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KBOOM(ケーブーム)5月号臨時増刊号「KBOOM編集部が愛した東方神起」(KBOOM編集部編・著) (詳細)
ガム出版
ONE PIECE 巻57 (ジャンプコミックス) (詳細)
尾田 栄一郎(著)
「ちょっと見づらいかもしれませんね」「ラストに衝撃!」「頂上決戦始始まる!!」「今回も最高だ!」「ずーっとドキドキ!」
1Q84 BOOK 3 (詳細)
村上春樹(著)
KBOOM(ケーブーム)2010年5月号[雑誌] (詳細)
ガム出版
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (詳細)
岩崎 夏海(著)
「ところで、「女子マネ」って慣用表現?」「とても感動しました!!!」「がっかり」「読者の間口を広げるドラッカーの入門書」「マネジメント入門に最適」
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈20〉 (電撃文庫) (詳細)
鎌池 和馬(著), 灰村 キヨタカ(イラスト)
「全ては当麻の元へ」「邂逅。そして収束。」「傷つきながらも前に進む理由」「第三次世界大戦・・・?」「読み終わった勢いで」
ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ (詳細)
横田 尚哉(著)
「ファンクショナルにアプローチしていない。」「公共事業のウラにはブレーンあり」「コンセプトはGood。その適用方法は本書だけではマスターできず」「文系にもオススメ」「著者が述べている「何のため」という理系的発想を常に持ち続けるというだけで,十分だと考える。」
ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」 (詳細)
宮崎 駿(著)
「名作です!」「最終巻を読んで」「あっという間に読んでしまう。」「我々は幸福である」「アニメの宮崎さんしか知らない人へ」
日本人の知らない日本語2 (詳細)
蛇蔵(著), 海野凪子(著)
「ことばと文化」「日本語を再発見できる面白さ」「日本人でも、十分に勉強になる」「凪子先生を親善大使に選びたいと思います。」「ほんとに知らない事に驚く」
DVD&CD付き限定版『のだめカンタービレ』第24巻 (詳細)
二ノ宮 知子(著)
ビジネス・経済・キャリア>経営学・キャリア・MBA>資格・就職・MBA>MBA(経営学修士)
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・「ちょっと見づらいかもしれませんね」
内容は皆さん書かれているように頂上決戦なのですが、全体的に見づらくて少し興ざめして部分もあります。。。
期待していた分だけ、マイナスしました。
最後のシーンは、次どうなるのか?という持って行き方はなかなか。58巻に再度、期待します。
・「ラストに衝撃!」
ラストが衝撃!驚きました。誰だこのロン毛?スクアード??誰だそれーーー?!と、思わず間違い探しのようにこの巻の初めから再び読み返してしまいました。
マルコがカッコいいですね!あんなにパッとしないキャラだったのに、幻獣種不死鳥とかかっこよすぎます。どれもこれも大物キャラばかりで、もう誰が一番強いんだかワケ分かりません(笑)見応えがある戦闘シーンで、とても面白かった。
バギー船長には笑いました。この人って考えてみれば、かなり初期からのキャラで、何だかんだでいつの間にかグランドラインに入ってて、いつの間にか捕まってて、いつの間にかこんな凄いメンツの一員になってるんですよね〜〜超弱いのに(笑)これって何かの伏線?何かこの戦いが終わったら、バギー船長の懸賞金が一気にとんでもない金額に跳ね上がる気がします…何となく。それで本人、青ざめて絶叫みたいな(笑)
ジャンプ読んでないので、次巻が本当に待ち切れません。凄く面白かったけど、そろそろ麦わらの一味に会いたいな〜寂しいな〜〜ということで、☆4個で。
・「頂上決戦始始まる!!」
頂上決戦始始まる!!!といった感じだ
白ひげ、海軍大将、王下七武海・・・そして大海賊「道化のバギー」この大物揃いのなか、仲間と離れ離れになったルフィはどこま存在感をしめせるのか続きが、非常に気になるところです。
今回は動物系「幻獣種」も登場!
また、SBSコーナーではサンジの声優・平田広明氏が登場!
・「今回も最高だ!」
自分の中でワンピースはダントツ一位のマンガです。
作者がこんなにストーリーを練り上げてることとか、一話一話の間の余白のページもSBSなどで読者を楽しませようとしてる心意気がすごい!だって他のマンガは余白のページはイラストコーナーや一言とか手抜きな感じになってるのが多いのに…
ワンピースの中で無駄に描かれるキャラはいないね!バギーは面白いし、知らず知らずに活躍してる。白ひげの部下の脇キャラぽい人達も思いのほか強くてびっくり!七武海と互角とか。
作者もワンピースもすごいよ!!
・「ずーっとドキドキ!」
最初から最後まで兎に角ドキドキでした。すごく豪華な顔ぶれ…すべての人の行動が気になります。エースとルフィの兄弟愛…感動です。
●もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
・「ところで、「女子マネ」って慣用表現?」
ドラッカーの『マネジメント』のキモを伝えるのに、野球部の「マネージャー」をひっぱり出し、ところどころにドラッカーの言葉をはさみながら、そこそこの感動物語に仕上げている。しかも、一気に読ませてしまう。著者は、芸大出の放送作家、さすがとしか言いようがない。
さて、僕が気になっているのは、本書では、「マネージャー」という語に、題名を含めて、必ずと言ってよいほど「女子」が冠せられている点だ。
ご承知の通り、世の中は、職業名から性別を取り除く方向にある。看護師、セールスパースン、キャビンアテンダント (客室乗務員)、等々数え出せばきりがない。実際にも、男性の看護人、女性の営業員、男性のスチュワードたちが活躍しつつある。
だから、この本のほとんど毎ページに「女子マネージャー」が出て来たことに、僕は強い違和感を覚えてしまった。さらに、これは僕が過敏なのかもしないが、「経営責任者」たるマネージャーとの地位の差を際立たせるためのようにさえ感じてしまう。
高校生といえば、僕などよりもっとずっと新しい世代のはず。かれらが僕の違和感を共有しないとしたら、その理由をどこに求めたらよいのだろう? 他のスポーツでなく野球だから? 運動部のマネージャーは女性の特権だから? あたりまえだから? それとも「女子マネ」が「部活」という世界の慣用表現だから?
どなたか、教えて下さい。
・「とても感動しました!!!」
マネジメントについてよく知らない私にとって衝撃的な作品でした。ドラッカーの『マネジメント』としての感動だけでなく、この本(小説というべきだろうか)の内容自体にも感動を覚えました。 一冊で二度感動できるすばらしい本です。。滅多に本を読まない私でも一日で読み切ってしまいました!
・「がっかり」
東京藝術大学ご出身でこれですか。
わくわくする展開を期待していたのに、残念です。
革新とマーケティング、これだけを述べるためにわざわざ・・・
専門的な内容はあまりにも薄く、ストーリーにもメリハリが感じられません。
・「読者の間口を広げるドラッカーの入門書」
ドラッカーの紹介本としては、上手いつくり方。
野球部のマネージャが、「勘違いして」ドラッカーのマネージメントを買ってくる。
むりやり、感があるけれど(後書きに著者もそう書いている)野球にドラマ性があるので、ぐんぐん読ませる。最後に感動をということろ。泣ける作りがいいのかな。
なんとなく、あだち充タッチと雰囲気がよく似ている。野球だから?主人公が「みなみ」だし。でも、三角関係とか恋愛話は一切、無関係。
文章の表現はいまいちだけれど、伏線の張り方がみごとで、すんなりわかりやすい。
項目ごとに、ドラッカー本の何ページになんて書いてあるという引用をしているので、ドラッカー本を売るための入門書(ダイヤモンド社の戦略的出版?)というちょっと抜け目なさを感じたので星を4つ。
・「マネジメント入門に最適」
ドラッカーのマネジメントを、野球部のマネージャーを具体例として、平易に伝えようというアイデアがすばらしいです。
ストーリーが安いTVドラマやゲームの様だとか、読後感が微妙だとかは、そのアイデアの前では、些細な問題なんでしょう。たぶん。
自己管理を含めた、マネジメントの入門に最適です。野球好きならなおさら。
●とある魔術の禁書目録(インデックス)〈20〉 (電撃文庫)
・「全ては当麻の元へ」
学園都市とロシアの激突による第三次世界大戦をベースに・ラストオーダーを救おうとするアクセラレーター・滝壺を救おうとするはまづら・インデックスを救おうとする当麻が平行して描かれます。ロシアでのアクセラレータと当麻の激突まで表現されてます、話の合間に当麻の手助けをしようとする御坂の話が挿入されていて、今後の御坂と主人公達の交錯を期待させています。
最初はレッサーと当麻の掛け合いが楽しめますが、兎に角今まで登場してきた主人公達の行動が十分書かれていて次巻を期待させる作品に仕上がっています。
・「邂逅。そして収束。」
この巻では、始まってしまった第三次世界大戦の中、各々が守りたいものの為に動く様が各キャラクター視点で描かれていきます。各キャラクター視点で話が進むため、登場キャラが結構多くて楽しめた巻だと思いました。
浜面は滝壺の治療の為、学園都市との交渉道具を探す最中、残忍なロシア軍と戦う事になります。
上条はフィアンマ、一方通行は過去最恐の(ある意味上条よりも)手強い相手に意思を大きく揺るがされます。特に一方通行が受けた精神的ダメージは凄まじく、「一番『不幸』なのは上条でなく一方通行なのかもしれない」と思ってしまう程でした。しかしこの二人が邂逅する事で、互いの意思を補完し合う事となり、二人の意思はより強く明確なものとなります。
「戦争」という大きな流れによって苦しめられる事で、それぞれがその原因および真相に近づこうと、徐々に心が収束されつつあります。「戦争を『言い訳』にせずに自分の道を曲げない」主人公達・・・ほんと皆かっこいいです。
個人的には「いがみ合っていた人々が邂逅し、心が収束され始める」巻だと思います。
・「傷つきながらも前に進む理由」
科学パート、魔術パートみたいに分かれて進行していたストーリーも、ついに合流の局面を迎えたらしい。右方のフィアンマの政治的暗躍により、ロシアが学園都市に宣戦を布告、交戦状態に突入するという情勢の下で、上条当麻、一方通行、浜面仕上という、学園都市の異なる面を体現する三名の軌跡が、極寒のロシアの地で交錯を始める。
学園都市最強のレベル5という力を持ちながらも、結局暴力による流血しかもたらすことが出来ずに、ラストオーダーという一人の少女すら満足に助けることが出来ない現実に、アクセラレータ強い憤りを感じる。なぜレベル0の少年にすら出来ることが、自分の力では出来ないのか。 その弱さを見透かしたように仕掛けられる、学園都市の戦術は卑劣だ。突きつけられる現実の前に、いったんは全てを手放してしまおうと思うのも無理はない。なぜなら、彼の前には、レベル0ながらレベル5の自分を戦慄させ、かつ、全てを救ってしまうヒーローがいるのだから。 しかし、そんなヒーローだと思われている上条当麻も単純にはいられない。インデックスを救うためにフィアンマの前に立ちはだかるものの、手段を選ばないフィアンマに抗する術はほとんどない。そして、フィアンマの告げる言葉は上条当麻の罪悪感を刺激する。自分は本当に正しいことをしているのか。そんな迷いに捕われてしまうのだ。
今回は第三次世界大戦と銘打っているだけあり、日本政府も名前だけ登場する。学園都市はやはり日本国内にあったのだなと再認識した。ただ、本当に名目だけで、学園都市の圧倒的科学力による抑止力(今回は実際の防衛力だが)の前に、ほとんど傀儡状態みたいなものの様ですね。 だからロシアは学園都市に宣戦布告したのでしょうけれど、主権国家の一地方都市に交戦権というものは国際法上存在するのかな?専門家ではないから分からないけれど。ハーグ陸戦条約やジュネーブ条約も適用対象外になるのかな?
・「第三次世界大戦・・・?」
前作で、右方のフィアンマによってインデックスの意識は奪われ昏睡状態になった。彼女の脳内に保管された十万三千冊の魔道書を、フィアンマによって支配下に入ってしまう。このまま魔道書が支配されてインデックスに負担をかければ、彼女の命すら危ない。そして世界はロシアが学園都市に宣戦布告したことで、第三次世界大戦に発展していった。上条は、インデックスを救うため、ただそれだけのために戦時下のロシアに・・・・しかしどうやってただの高校生が、それも本を読む限り何のサポートもなしに、戦時下の言ってみれば敵国に侵入できるのだ何て突っ込みは無用で、とにかく潜入した。そこで上条を待っていたのは、かつては敵として戦った魔法結社予備軍「新しき光」のメンバー・レッサーだった。レッサーは上条に協力を申し込む。
・「読み終わった勢いで」
熱い、ただこの一言につきる。表紙を見たときは『また上条か……』と思った一方通行が好きな私でも十二分に満足感を得ている、他の主人公狙いでもお腹いっぱいになれること間違いなし。あまりの熱い勢いにツッコミ所は一周目は気にならないと思う、ここら辺の矛盾や粗はもはやお約束の領域。
20巻まで付き合ってきた人なら文句なしに楽しめるだろう(耐性的な意味で
●ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ
・「ファンクショナルにアプローチしていない。」
VE本の中では手軽に読み進めることが出来る。
・ファンクションの抽出・FASTダイアグラム・アプローチチャート・ファンクションに対するアイデア・価値評価といった簡単なフォーマットで進める手法が紹介されている。
ただし,筆者は結論ありきで書いているためファンクショナルアプローチの優位性をファンクショナルにアプローチできていない。また一通り読めば分かったようになるが,この本だけでは実際には適用できない。あくまで導入書であって,次にもっと詳細な解説書が必要になるだろう。
・「公共事業のウラにはブレーンあり」
モノの「機能」に着目し先入観を排して、分解・再構築することがファンクショナルアプローチである、とのこと。ドンブリ勘定で進むことの多い(?)公共事業の裏方仕事に徹して来た著者のプロ意識に心打たれます。
ロジックツリーにしても、例えば製品クレームへの対応方法、アプローチの参考になりそうです。少し話を飛躍させると、ファンクショナルアプローチは「人」の育て方にも繋がる部分がありそうです。即ち、人の「個性」を「機能」に分割して再構築してみるのです。但し、「人」は生ものですから、取り扱いに細心の注意が必要ですが。
・「コンセプトはGood。その適用方法は本書だけではマスターできず」
本書で紹介されているファンクショナルアプローチのコンセプトは、問題解決をする上で大きな武器になることは理解できました。
コンセプトは明確で、 “それは何のために” “それは誰のために”というメッセージを自分が抱えている問題に問いかけることから始めます。問題解決をする場合、「なぜ問題が発生しているのだろう?」とか「どうすれば問題が解決するのだろう?」と考えてしまいますが、上記の問いかけをすると予想以上に見え方が変わることを実感しました。
説明の例として会議開催の例を出していましたが、本書独学だけでは使いこなすのは難しい印象を受けました。ファンクショナルアプローチの書籍は少ないため、本当に必要だと思ったら著者が開催するセミナーに参加した方が良いと感じました。
問題解決の方法論を模索している方は一度読んでみるのをオススメします。
・「文系にもオススメ」
発売二週間で二万部を記録したと知り、購入しました。
僕のように、なんとなく問題にとりくみ、なんとなく解決しているような、
そんな、なんとなく人間にも、よくわかる、ハっとする使える技術が満載。
特に
ビジネスにおいての問題解決、問題整理、わだかまっている、スランプである、
そんな方は、ぜひ読まれてみては。ごちゃごちゃしていたものが、整然としてくるのを感じるかもしれません。
・「著者が述べている「何のため」という理系的発想を常に持ち続けるというだけで,十分だと考える。」
著者が述べている「ファンクショナル・アプローチ」という手法はよく理解できる。仕事をするとき,往々にして手段が目的化してしまい,その意味を見失ってしまうと言う現象がよく起きる。仕事がルーチン・ワーク化されてしまい,思考停止状態に陥ってしまうのだ。仕事をするときに「それは何のため?」という疑問を常に自分に問いかけるということは重要なことであるということにはとても共感する。 しかし,この本において私が理解できたのは,ここまでである。著者のように大規模な公共事業に携わる方であれば,この本で述べられている手法は是非ともお願いしたい手法である。著者が10年間で2000億円のコスト削減を実現したということも想像に難しくない。しかし,この手法が一般サラリーマンにどれだけ有効なのかは疑問である。例えば,著者が例として挙げている会議のためのファンクショナル・アプローチについてだが,内容があまりにも大袈裟に思えてならない。会議を有効なものにしたいという意図はよくわかるが,わざわざ会議のためにそこまでやる必要性,時間があるのかと個人的には思ってしまう。 結局,この本の意図は理解できるのだが,手法がとても面倒な気がする。日々の生活でこのようなことをやっていたら,時間などあっという間になくなり,仕事どころではない。それこそ本末転倒である。著者が述べている「何のため」という理系的発想を常に持ち続けるというだけで,十分だと考える。
●ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」
・「名作です!」
単刀直入に書くと、こんな感じです。
映画版の特徴・・・万人受け作品(小学生でも内容がわかるようにしてある)漫画での2巻までの内容が映画化されています。
漫画版の特徴・・・若干難しい内容です。(子供向けではない)世界が一度崩壊した後の戦争の渦中での話となっていますので、内容は若干大人向き。(映画ではトルメキアだけだったが、漫画では様々な国、部族が登場する)
グロテスクな表現も一部あり。(手足が吹っ飛んだり、兵士が蟲に喰われたり)人の深層心理を深く描写した、非常に考えさせられる作品でした。まさに「名作」の一言に尽きます。
・「最終巻を読んで」
この作品は、生命を見据えた作品。生きる、ということをナウシカを通じて強く訴えかけてる。そんな風に捉えました。人間の抱える闇。人とかかわることによって生まれる光。その二つを抱えて生きようとするナウシカは、見ていてとても切ないんですけど、そこは、心を静めて、ちゃんと最後まで見届けようと、目を凝らして集中しました。ほんと、最後まで読みきるまで、周りの音が届かなかったです。心をすべてこの作品に向けてました。ナウシカの言葉、すべて受けとめたい一心でした。まるで、蟲使いの守人たちのように。(←作中に出てくる種族)この物語は、深い。とにかく深いです。人の業も、この世界全体が。どうしても、巨神兵は、核を重ねて見てしまうのですが、砲撃を打つところがまぁそうなんですが、でも、荒廃した世界なのに、人々の目は死んでいないんですよね。どこまでも強く生きる人々がいて、そういったところは、わたしたちの世界とは違ってみえました。荒廃した世界に適応してる時点で、新人類なんですが。宮崎さんのかかれるキャラクターは、なんだか、こうありたいと思う理想型ですね。わたしにとっては。すべてのキャラクターに心を引かれて止まないです。宮崎先生は本当にすごいなと思います。この世界を描き出したことに、ものすごい敬意を感じます。
もしこっちの原作の映像化が叶うとしたら・・・子供が目をそむけるシーンとか、多々あるだろうけど、そういった重さも含めて是非映像化してほしいです。残虐非道なグロさばかり目立つ意味のないアニメとは違って、人の死も通して示したい事柄がある。ちゃんと意味をもったものであると思ってます。たとえ7部作であってもこれなら見に行くんだけどな。
ナウシカなくして宮崎駿を語るべからず。そう批評する人たちの言葉にとってもうなずいてしまいます。
・「あっという間に読んでしまう。」
多くのレビュアーのおっしゃるとおり、映画のナウシカは本当のさわりだけで、命や環境を深く考えさせられる一冊になっています。内容は全くもって申し分ないです。
しかし、本書の装丁は若干不満が残りました。7巻セットでかつワイドですので、読みやすく見やすいのはうなずけます。でも何とも安っぽいのは残念。。。。本を開いたときに、中央の部分にスジができるので、読んでいて集中できないときがありました。ここまで作品がよいのに、本当にしょうもないところでもったいない。普通の漫画本のクオリティがあれば問題なかったのに残念でなりませんでした。
しかし、それを払拭してあまりある本作品、どうぞご一読を。
・「我々は幸福である」
我々は幸福である。これほどの名作を3000円で読めるのだから。(以下はネタバレ多)ナウシカの物語で注目すべきものは、言うまでもなく宮崎駿氏の思想と現代社会へのメッセージだろう。この中で私が特に感嘆し、心に刻みつけたものは生命の原点。命の方向性、その拭えない業。つまり生命の始まりと帰着点である。
世界は墓所の主たちによって造られた生命で構成されている。その滅びによって世界は清浄になって真なる人間が住まうことになる。賢き人の住まう、争いのない世界。それはまさに再生を望む人々の理想郷。到達点にして完成点。だがそれは、生命を尊き存在にしようとする一方で、今を生きようとする生命をこの上なく侮辱している。懸命に戦って生きようとするナウシカの祈りは、人としての尊厳を護るものだ。人は光から生まれてきたのでなく、闇から生まれたわけでもない。闇から光という神秘に到達する転換の中に。光から闇という深淵を求める過程に。光と闇の両儀の中にこそ生命は輝いている。宮崎駿氏のこの一つの答えに、我々は心を突き動かされるだろう。
白き翼の使徒は、世界の果てに何を視るのか。至高の輝きを、汝よ知れ。
・「アニメの宮崎さんしか知らない人へ」
TV放映されるアニメ映画だけをとり、つまんねーとか思ってる方がいたら、ぜひ原作版ナウシカを読んでから評価をしていただきたい。宮崎さんは愛とか平和とか、美少女とか、そんな解りやすいだけの人ではない。むしろ、主人公が少女なんていうのは、表現方法としてのただのツールでしかないのだなと思う。その凄まじいエネルギーと深い知識、偉大な哲学者としての宮崎さんはTVの2時間なんかではとても理解しきれませんよ。とにかく読めば判ります。
・「ことばと文化」
2巻も良いですね〜。基本的には、日本語学校で日本語を学ぶ外国人生徒さんたちの、おかしすぎる失敗談やマニアックなツッコミをネタにして笑っているわけですが、読者である私たちをクスリとさせながらもやさしい気持ちにもさせてくれるのは、著者・凪子先生の人柄のゆえでしょう。日本語学校の教師は決して高給がもらえる職業ではありません、と吐露しているのに、生徒さんの失敗を目の前で笑うことはしないようにしています、というポリシーも同時に明かされていて、このような人品怪しからぬ人が日本語教師をしてくれているんだなあと、心強く思いました。本書のツボとなるところは、生徒さんたちの怪しいキャラクターと、日本語についての蘊蓄ですが、ことばについて突っ込んで考えていくと「文化」が関わってきます。例えば、日本の家庭の中で妻が夫のことを「お父さん」と呼び、娘のことを「お姉ちゃん」と呼ぶというのが紹介されていますが、作中に出てくる方のような誤解はまだ良い方で、インセスト(近親愛)だと勘違いすることもあるようです。この話については、参考文献で挙げられている『ことばと文化』で詳しく触れられていますが、そういった興味関心の入口になる本としても優れているな〜と思いました。
・「日本語を再発見できる面白さ」
私たちは、何気なく日本語を使っていますが、外国人学生たちが日本語教師の凪子先生に放つ色々な質問−例えば、【「スッパ抜く」のスッパってなんですか】などに、そういえばよく使うけれど何だったろうと、考えながら読み、先生の答えに新鮮な驚きを感じます。
・「うれしい」「たのしい」の違い・「ぜひ」「ぜったい」の違い
も、あまり疑問に感じていませんでしたが、もっと言葉に敏感でありたいと刺激にもなりました。
タクシーの自動ドア、書店で本を購入した時につけてくれるカバーなど、もう当たり前になってしまっている日常が実は贅沢で感謝できることだったと気づかされました。
コミック・エッセイは、「〜あるある」という共感が売りのところがあって、共感できなければ「だから何?」で終わってしまう。しかしこの本は面白く読めるだけでなく、日本語と日本を再発見できたり、先生と生徒の交流が温かくてジンワリできる。生徒からの質問に即答できなくても、てきとうにその場しのぎに知ったかぶりをしないで、勤勉に調べて答えていく誠実さや謙虚さがあって、見習いたいものです。凪子先生が生徒たちから好かれ、幸せになって欲しいと願う気持ちもわかります。
・「日本人でも、十分に勉強になる」
英語を学ぶ時には、文法から学んだ。でも、日本語は、文法ではなく、親との話で覚えていく。
そのため、日本語の文法は小学校に入るまでは、教えられない。
親が、完璧に正しい文法を使っている訳ではないので、結果的に、間違った使い方で、そのまま大人になる。
確か、謙譲語の正しい使い方は・・・と社会人になっても分からない。相手も、分からないので、間違った使い方をしていても、失礼とは感じない。どちらも、小学校のときに勉強した文法なんて、覚えてない。
そこで、この本を読むと、昔の記憶を思い出す。正しい日本語が使えるようになりそう。
どの年代の人が読んでも、絶対に1つは勉強になる。日本人だからこそ、正しい日本語を使いたい。
・「凪子先生を親善大使に選びたいと思います。」
シリーズ第2弾を楽しく読ませていただきました。多くの外国の方が日本に興味を持って日本語を勉強しようとしておられるのは、それだけでとても嬉しくなります。その大事な日本語の玄関口に凪子先生のような優しくて、生徒思いの方がいてくれるのは感謝したい気持ちになります。この本を読むと日本人も日本語の勉強をしっかりしないと、と思います。どこかで日本語を学ぶ外国の方にお会いするようなことがあれば、凪子先生のように真心で接したいと思いました。親善大使になっていただきたいような方です。
・「ほんとに知らない事に驚く」
生徒さんたちの爆弾質問にも笑わせられますが「え!そうなの?」と日本ではこれが「あたりまえ」だと思っていた事が「国によってはこうだ」という話に驚かされます。今回は特にそれが印象に残った。あえて例はここには書きませんが、知って驚き、人にも言いたくなります。
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