もやしもん(9) (イブニングKC) (詳細)
石川 雅之(著)
モテキ(4) <完> (イブニングKC) (詳細)
久保 ミツロウ(著)
「普通になっちゃった」「2巻までは…」「ツメコミすぎだと思う。」「わかるんだけど、わかるんだけど、なあ・・・・」「あらら?」
レッド(4) (イブニングKCDX) (詳細)
山本 直樹(著)
「佳境はこれから」「面白くなくはないが」「最初の粛清=殺人・・・遂にルビコンを渡る」「トータルで5。この巻は4。」
ADAMAS(4) (イブニングKC) (詳細)
皆川 亮二(著)
「エスメラルダのタカピーな魅力が半減?」「一人前になるには」「エスメラルダ”さん”になった!」「エスメラルダ先生」
モテキ 3 (イブニングKC) (詳細)
久保 ミツロウ(著)
「自身の恋愛感覚に大きな影響あり!!」「「適齢期」というリアリティ、「非モテ」というフィクショナリティ」「読んでいてイライラします!」「あ〜もどかしい」「土井亜紀は、どうしたいのか?」
モテキ (1) (イブニングKC) (詳細)
久保 ミツロウ(著)
「マジでモテない奴は読まないほうがいい」「男女のエゴのぶつかり合いを」「雰囲気が好き」「作者が女性というところで、参考になる。」「女性向け「モテない男」」
モテキ 2 (イブニングKC) (詳細)
久保 ミツロウ(著)
「懐の広い方どうぞ」「飲み会終わりの島田のあの表情のリアリティーはすげぇorz」「等身大の漫画」「秀逸の作品です。」「どんだけ青いんだ、青年よ!wwww」
ヤング島耕作 主任編(4) (イブニングKC) (詳細)
弘兼 憲史(著)
「優等生サラリーマンのそつなきエピソード集♪」「商品説明 内容説明は、もうすこし考えて書きましょう。」
少女ファイト 7 (イブニングKCDX) (詳細)
日本橋 ヨヲコ(著)
おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ。(2) (イブニングKC) (詳細)
きくち 正太(著)
「ご当地メニューってあるよね。」「引き続きの2巻」
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・「普通になっちゃった」
皆さんも言ってるように、途中までは面白かったのにどんどんパワーが落ちてきて尻切れトンボで終わってしまった。。。キャラクターが魅力的なのに惜しいです。すごくつまらないというほどではないのですが、最初が面白かったぶん、あんまりにも「普通」になってしまった、という印象です。
・「2巻までは…」
2巻までは面白かったです。☆5つです。ただ3巻から4巻にかけての強烈なる失速感。期待していただけにがっかりです。ドラマ化などで話題になるかもしれませんが、これから読む人は2巻まででいいと思います。
この作家はもっともっと面白いものを描ける力がある予感はしますので、次作に期待!
・「ツメコミすぎだと思う。」
内容が濃いと評価される方も多いようですが、4巻を通して見ると色々なことを詰め込みすぎたと思います。登場人物の感情の流れやキャラクターの書き込みが細かくされており、非常にうるさく感じたこと。さらには、マンガパロディや音楽にからめたエピソードも豊富すぎで、読み手としては消化不良を起こしてしまいました。また、全体を通して見ると、夏樹ちゃん、島田、主人公を巡る人間模様が物語の主軸になっているのに、読者が感情移入できる部分は土井亜紀やいつかちゃんにまつわるエピソードであるという重層的な構造も読んでいて疲れます。しかも、この両者は相互に無関係でありながら、島田など主人公以外にも共通する登場人物がいたりして、頭の混乱に拍車がかかってしまいました。ハッキリしない男にイラつく女性が土井亜紀に共感するとか、林田とともに主人公にカツを入れるとか、墨さんみたいな男はいるけど、オム先生はいないんじゃないかとか、キャラクター単位で感情移入すればさほど難しいマンガではないでしょうから、気軽に読めばいいのかなとも思います。ただ、そうすると島田と夏樹ちゃんの処理には困ってしまいます。
・「わかるんだけど、わかるんだけど、なあ・・・・」
他の方のレビューでもあるように完全に賛否両論わかれるラストですね。作者の意図というか、伝えたかったものはわかるんです。わかるんですけど・・・・なんだかなあという残念な感じが残ってしまいました。久保ミツロウさんは本当に素晴らしいマンガ家さんだと思いますし、これまでの作品の評価が変わるわけではありませんが、もう少し最後まで漫画としてのテンションを保ってもらいたかったと思いました。
・「あらら?」
途中(3巻)までは良い感じに進んでたように思えてたんだけど、最後の最後で突き落とさるました。
そりゃあ後1巻分あればもう少し話もまとめられたんでしょうが。あとがきコーナーで、作者が原作の真相?を説明してるのを見て何だか「イラッ」としたのは私だけではないはず!「本当は1巻で終わる予定だった」とか、物語を上手く終わらせられなかった言い訳にしか聞こえない(∋_∈)
・「佳境はこれから」
ついに「処刑」が始まるが、脱走者も後を絶たない。残った彼らはそこまでして何をしようとしていたのか。片や「牢屋を作る」という男がおり、片や「山のトイレは汚い」という理由で山に籠もる事を拒否する女がいる。団結しているようで浮遊している人間の心理を著者は冷酷に描く。
・「面白くなくはないが」
1巻からそうなのですが、このコミックあちこちの連赤本から怒濤のごとく抜いてきてますよねえ。このシーンは植垣の本から、この設定は大泉康雄の本から、この議論は坂口の本から、このセリフは永田の本から、などなど細かく見ていけば1冊研究書が書けますよ(そんな研究書だれも買わんだろうけど)。参考文献(引用文献?)なんかは明記されていませんが、著作権上問題はないのかしら?立松氏の「光の雨」は坂口弘さんからこてんぱにやられましたから、ちょっと心配になってしまいます。それはさておき、このコミックを読んで連合赤軍のことがわかったなどとユメユメ思ってはいけません(そんなことを思う人はいないでしょうけど)。事実に手前勝手なやり方でもろもたれかかってはいますが、フィクションとして楽しみましょう(言い分のちがう当事者たちや関係者たちのいくつものストーリーを場当たり的、恣意的に取り出しつなぎ合わせているのでノンフィクションとしては価値ゼロです)。虚構として読めば星3つは評価し過ぎかもしれませんけどね。実名対照表などを使ってこのコミックをノンフィクションとして読んでいる方は、是非当事者や関係者の書いた、視線と思想が明確で一定な本を何冊か読んで下さい。レッドは前述の理由でノンフィクションとしてはその辺がごちゃごちゃです。
・「最初の粛清=殺人・・・遂にルビコンを渡る」
とうとう主人公グループが殺人=粛清を行う巻となりました。
淡々としていた展開が殺人を期にガラリと空気が変わる・・・そう想像していたのですが、二人の殺人以後も表向きは何も起こらなかったような空気が支配しています。しかも、前回の3巻のような不協和音もなくただ一つのこと、家出したメンバーを殺したことを闘いと摩り替えて正当化してしまったメンバーが非常に怖い。しかも、非常に真面目で魅力的なキャラのままなのだ。
自由を渇望して逃げて、殺された二人はまだ幸せだったかもしれない。普通の大学生の男女の若者達が、逃げた二人をいとも簡単に、日常の一こまのように殺していく。
最初が総括ではなく、殺人だったのが不運だった。あとは突っ走るしかない。
外の世界は自由だ。内の世界が大切だから、出て行く人間は許せない。皆で決めた。でも殺人に不快感を示す者も、反対した者もいる。
愛する男がその組織にいるから殺人にまで手を染める宮浦。愛する男がその組織にいるのに、ついて行けず、別れていく九重。
愛する男がその組織を裏切ったから決意する白根。
今回、殺人を決定したのは意外にも赤城(永田洋子)ではありませんでした。非常に意外な人物です。
「え!?彼女が!?」・・・と、驚愕するような人物だったのが衝撃でした。
・「トータルで5。この巻は4。」
物語は71年6月から71年8月まで。・ネタバレしない方が面白いと思われるため内容にはほとんど触れません。この本を途中から読む人もいないと思うので前巻からの方用に。
・前号までの時代背景やイデオロギーに関する親切な説明もよかったが、この巻では登場人物のまとめ「レッドカード」が付いていて親切。
・前巻はタメ、の巻だったが本巻は離陸開始。徐々に緊張感が。
・おすすめのコマは130ページ1コマ目の大コマ。その前のヒキが遺憾なく発揮されている。
相変わらず高品質です。次巻は今冬との予告あり。楽しみです。
・「エスメラルダのタカピーな魅力が半減?」
エスメラルダが庶民派になってしまうし、ジンと一緒に食事したりと、緊張感が無くなってしまってる。
・「一人前になるには」
社会問題を絡めながら、ルビーマスター・ヒロミとエメラルドマスター・エスメラルダの人格的成長を促すストーリーになっている。そして、ジュエルマスター・流崎レイカも子供扱いする実力の持ち主であるサファイアマスター、サエコ・ミレイが登場する。 生活のベースを自分できちんと築けない限り、どんな立派な才能を持っていても一人前の人間とは呼べないよ、というお話。
・「エスメラルダ”さん”になった!」
本巻の帯や,裏表紙に書かれているように新たなジュエルマスターが登場します。これまた壮絶な能力者で,我を通す為ならば危険な道もヒラヒラと泳ぐような方。
しかし,本巻最大の魅力は後半のエスメラルダの豹変であると思う。「傍若無人」を自覚も無しに振りまいていたキャラが,世界一いい女になり始める。正直,主要キャラ3名中最も感情移入しにくかったキャラクターが魅力的になった。話題はかなり根が深い,暗いストーリーなのですがスッキリと読めました。
総合してレイカの登場割合が低いのでレイカファンは満足できないかも。
・「エスメラルダ先生」
3つのエピソードが収録されているのですが、エスメラルダの視点で見るとちゃんと繋がっています。主人公であるレイカが人格的、作劇的にも完成しきった登場人物なので、ジェネラル・ジンか、新しいジュエルマスターを出さないと彼女を動かせないという作劇上の構造もどうにかクリアしている印象です。(この作者の主人公は基本心体両面において、完成しきっているケースが多いので意図的な設定でしょうけど)
ユナカイト・ジャーニーはやや暗い話。折り合いはつけられましたが状況が必要とすれば、苦しさを乗り越える年齢は関係ない、という話。ヒロミのボーイフレンドが登場する、という作者もスプリガンの時代からするとずいぶん成長したもんだ・・・と思うのですが、ただのラブラブ話になるわけもなく。でも男運はレイカよりよっぽどいいよね(苦笑)エスメラルダもただ傍若無人なだけではない一面が・・・。
ミッドナイトブルーは新ジュエルマスターが登場。前巻からの続きとなっていたレイカの能力が器用貧乏かどうか?はここで一応の決着を見ることに。それにしてもサエコの能力は利便性の高い能力だよなあ。レイカもそうなんだけど。ヒロミは逆にコントロールできるかどうかが利便性の分岐点。一方でエスメラルダ物語はここで「転」を迎えることに。いいキャラになってきた?
ジャスパー・ウィスパーはエスメラルダがとうとう就職。それにしても自己PRが「世界一のいい女」で即採用、というのは採用する側も凄い。(多分あの社長のことだから先を見越していたんだろうけど)外国人雇用の問題を描いたエピソード。ちょっと考えされるエピソード。それにしてもエスメラルダは最初の傍若無人ぶりはどこへやら・・・。すっかり世間知らずの良識的な姉ちゃんになってしまった。なんだかんだで情に厚い性格なんだな。(レイカは逆に所帯染み過ぎた長女、だろうか・・・)
・「自身の恋愛感覚に大きな影響あり!!」
いわゆる恋愛モノのマンガって、女性向けにしても、男性向けにしても、全然リアリティがない!!と常々感じていて、昔からあまり興味がもてませんでした。この作品も、ヒマつぶしになれば、という感覚で読み始めたけれど、その内容の濃さにビックリして、一気に3巻まで読んでしまった。。。たぶん、恋愛がうまくできる人は、フジくんのわけのわからなさにイライラするばかりで、おもしろくないと思う。しかし、思春期頃に微妙に恋愛で失敗し、それがトラウマになっていて、いまだに異性の考えてることがわからないとウジウジしている人には、エピソードのひとつひとつが自分のことのように思えるのではないでしょうか?恋愛を成功させるためのハウツー本が、巷にいろいろあふれていますが、そのどれよりも、このマンガが役に立った気がします。言葉におきかえず、感覚的に理解できるという点で、マンガの力を思い知りました!
・「「適齢期」というリアリティ、「非モテ」というフィクショナリティ」
人生の黄金期「モテキ」を後ろ向きに爆進中の幸世は、好きな漫画家のオムさんの事務所に、気になる女子・亜紀とおもむく。彼女と上手くいきかけては、またしても自虐の防空壕に逃げ込む幸世だが、そのころ、オム先生の中の「歯車」もきしみをあげながら駆動し始め…。
これまで恋愛マンガには「好きか嫌いか」のALL or NOTHINGの心情しか描けない、という不文律があった。もちろん「好きでもない嫌いでもない」の“浮動票的恋愛”も技術的には描けただろうが、何よりもまず画にならない。それでは「漫画」にならないのだ。そんな不文律を犯し、禁断の「フリー同士の駆け引き的恋愛」を描ききったのが、この漫画「モテキ」最大の功績だと、個人的には思う。
運命の人なんて待ち焦がれているのは少数派で、ホントのところ女たちは、女だけに課された年齢という時限爆弾を抱え、もちうる資源総動員でこの世を「サヴァイブ」しているわけだ。そんな亜紀の「男選び」のリアリズムと、幸世やオム先生の抱える恋愛観のフィクショナリズムのどうしようもない摩擦が火花を散らす。
でも「恋愛に理想はない」とは、モテないとのたまう男にだって向けられた刃物だ。「モテキ」という本来麗しいはずの「季節」を題材にして、この漫画がえぐるのはもっと痛烈な部分。それは、世界がモテる人間とモテない人間によって棲み分けされているわけではないということ。
むしろ、「※イケメンに限る」こそが都合のいい「フィクション」であり、実際には「恋愛の不可能性」なんていくら求めようと「証明不可能」で、大多数の非モテという結果は、当人の「チキン」であることに還元されるという冷徹な事実を、この漫画はズキズキつくのだ。ゴロ寝しながら単なる「漫画」を読んでいると思い込んでいた読者は、たちまちその「痛み」にフローリングをのたうち回るはめになるだろう。
あとがきによると残り一巻で終えるという。ここで終わるのは寂しいが、この濃厚すぎる展開の終幕を水で薄めるようにして先延ばしするのもまた、同時に惜しい気がする。
・「読んでいてイライラします!」
モテキの第三巻。今回は土井亜紀が主役です。土井亜紀の複雑な心理がすごく良く描かれています。男性の漫画家さんではこんなにリアルに描けないだろうなーと思いました。
しかし、主人公がダメ人間過ぎです。1巻や2巻では「ほどよいヘタレ」で自己投影しやすかったのですが、3巻ではヘタレというよりダメ人間です。
藤本、もっとしっかりしろ!(笑)
4巻でラストっぽいので、どうまとめるのかが気になります。主人公が成長していく様を描く漫画ではないのは分かっていますが、できることなら男を見せてハッピーエンドにしてほしい・・・。
・「あ〜もどかしい」
フジ君という、モテナイ(と思い込んでいる)30歳男性のモテキの話の第三弾!
自分に自信が無いばっかりに、相手のモーションを信じきれないここぞというところで詰め切れない。。。あ〜そこ、そこなのに〜と、客観的には思える。でも、実際自分だったら、フジ君と同じ事をしていそう。と思うところもある。私は女性だけど、自分の容姿のコンプレックスを理由にして相手を信じきれなかっり、いろいろ自分に言い訳をしてしまったり。
またある局面では、土井亜紀ちゃんに、感情移入して、フジ〜何がしたいんだよ〜何で今来るんだよ〜と思ったりも、イロイロな気分が味わえる。そこが面白い。
40歳フジ君似のバツイチの方がモテルのも、なんだか良く判る。あ!こういう人居るよね。と
男性誌の主人公男性の話だけど、女性も十分に楽しめる作品だと思う。
・「土井亜紀は、どうしたいのか?」
カバー表紙にもなっている土井亜紀は当初は振り向かせれば「成功」という感じで主人公の男に手練手管を使って落とそうとしていたハズなのにだんだん本当に好きになってしまったのかそれとも単に錯覚なのか本人にもよく分からない感じになっているww
通常なら、なし崩し的に男の方が得するハズなんだがそうはならない所がこのマンガのイライラじゃなったw じらされる所でキスまでして、ハダカまで見て何でその先が出来ん!!www
ラスト1巻で話がまとまるとはとても思えんがw結局、女には手を出せないまんまで終わるのだけは後生だからカンベンしてあげてほしいwwww何とか報われてくれぇ〜wwww
あんまり本気でそうは思ってないけどwww
・「マジでモテない奴は読まないほうがいい」
モテない草食系主人公にモテ期到来、という内容だが実はモテ期以前にもちゃんと男女ともに友達がいる。会話している。童貞でもない。つまり主人公は真・非モテではない。作者も「恋愛の指南書ではない」と言ってはいるが「もう何年も異性と話してないな」とか言う真・非モテが「何かきっかけが見つけられるかも」と思って読むととても痛い目を見ることになる。自分がモテないことを嫌というほど再認識することになる。
モテない、と言っているリア充主人公の幸せっぷりを見せつけられる覚悟があるなら買ってみてもいいかも。
・「男女のエゴのぶつかり合いを」
2010年4月完結。男性誌では意外と盲点な感じの恋愛漫画で、男女のエゴのぶつかり合いを詳細に描いているところが面白い。音楽やマンガなどの趣味が小ネタとして散りばめられていて、作者が自分を出しきって描いているんだなあ、ということがよくわかる。画力・構成・本筋・脇道すべて生半可じゃなく読み応えがある。
ただやはり人間の自分勝手な部分のせめぎあいを描き、登場人物は素直に自分の感情を面に出したりしないし、また他人どころか自分のことすらよくわかっていなくて迷走したりしている。そういうのを改めて突きつけられるのが嫌な人もいるかもしれない。
・「雰囲気が好き」
タイトルがモテキですが、あまりモテキというのを感じないのがこのマンガのいいとこかなって思います。出てくる女の子もかわいいですし、キャラ同士のやり取りがいい感じで全体的な雰囲気が好きです。
・「作者が女性というところで、参考になる。」
作者は女性ですが、言われないと女性の絵とかどーかわかりません。まぁ、オタの人は分かるのでしょうが。でも、女性作家さんなので、絵がさわやかで、見ていて気持ちがいい。
ストーリーも突っ込みどころ満載ですが、でも、女性目線の台詞もあり、「あっ、こういう場面では女性はこう思ってるんだ(もちろん、あくまで参考ですが)」ってところが、男性作家よりも面白いところです。
佳作の作品だと思いますよ。
・「女性向け「モテない男」」
突然やってきた、複数の女性からのアプローチに、劣等感満載の主人公が右往左往する物語。「最強伝説黒沢」や「ボーイズ・オン・ザ・ラン」などと似た、劣等感を抱き恋愛や人生に苦悩する"モテない男物"
なのだが、肝心の主人公の心理・状況の描写が非常に雑。おそらく、ネットなどから引き出したモテない男の状況・心理を、きちんと消化しないまま組み入れてるためだろう。まず、29歳派遣社員という時点で人生かなり詰んでるということを理解していない。やりたい事も出来る事もたいしてない状況で、若さも失いつつあるなら、劣等感と焦燥感にまみれるのは当然だろうに。主人公の衝動の大半がここから来るのは明らかなのだが、作者が分かっていないのか、好きでもない女との関係ばかりが描写される。主人公がモテたいと思っているのも、単に自分で自分のことを愛せないから、代わりに他人に愛してもらいたいだけの話なんだが(笑)主人公に本当に必要なのは、女ではなく、定職や資格、食べていける技能だろう。
その反面、(男性心理を勘違いしているという点も含めて)女性の心理の描写は普通。
総じて、女性向けの"モテない男物"といえる。主人公、美形だしね。こんな美形が、恋愛経験乏しくてヘタレてるなんて、ありえないファンタジー。男性にはリアリズム志向の「最強伝説黒沢」をお勧めしたい。
・「懐の広い方どうぞ」
1と2巻読んだけど、なんだろう主人公の言動やその他登場人物、作品全体に漂う薄ら寒さは。
・「飲み会終わりの島田のあの表情のリアリティーはすげぇorz」
年末に帰郷した幸世は思いも寄らぬ再会を果たす。相手は高校の同級生、元ヤンの尚子。いっぱしのシングルマザーとして地に足のついた暮らしを営む彼女に叱咤され、再び幸世は東京へ。自分の恋愛に真っ正面から向き合うために…。 出だしなだけに一巻ではどうも個別のキャラクターが幸世をプラットフォームにしてしかかち合わず、好み別に選びたい放題のそれなんてエ×ゲ状態ではあったのだが、この二巻は格段におもしろくなり始めている。幸世の友達・島田がストーリーに本格的に絡んできたのと、それからなんといってもあのアクの強い40男「墨さん」の登場。これ以上ない「ヤリ×ン」のリアリティーを醸し出す彼が、場内をかきみだすかきみだす。 あくまで「友達として」再開した幸世といつかの交際。お互い恋愛がしたくって、じゃあおめーらひっつけばいいじゃんと誰もが思うお互いがお互いの恋を励まし合うおかしな友情状態が続くなか、「災害は忘れてきたころにやってくる」と言わんばかりに、“あの女”が帰ってくる。
両ページをたくさんの情報が所狭しと飛び交っている本作品。例えば「スラムダンク」の最後の方や「刃牙」がお好みの読者には少々「うるさすぎる」かもしれないが、なれてくるとどんどんはまっていく中毒性の高い作品だ。
・「等身大の漫画」
久々に人間を等身大で描く作品に出会った気がします。主人公のみならず、周りの人たちもみんな、普通の人間のようにいいとこもあるし、カッコ悪いとこもいっぱいある。それを嫌味なく、でも出し惜しみせずに描ける漫画家さんって、なかなかいないんじゃないでしょうか?個人的には、表紙の「いつかちゃん」が好きですね。
・「秀逸の作品です。」
ここまで面白いとは、最初は思いませんでした。いつの間にかはまり込ませるあたりは、心理描写が男性目線(名前から勝手に想像)だからかとも思いましたが、作者はしっかり女性ですので、ストーリーと描写の見事さといったところでしょうか。
何度も読みこむ本と言うよりかは、続きが気になったり、たまにまとめ読みしたくなる感じですので、単行本でのチェックが適当かと思いますが・・・、本誌も応援しないと、YSのようになっては元も子もないので・・・。
どちらにしても、素晴らしい作品だと思います。
・「どんだけ青いんだ、青年よ!wwww」
女性とつきあったことがない30男の初めてのモテ期。
過去に知りあっていた女性たちからなぜかアプローチをかけられ同級生からはげまされセックスまではいかないまでもキスまでは、しまくっているwwww
あと少しのプッシュでイケるだろっ!と、思うのだが踏み出せないというこの30男。
学生の頃のオレを見ているようで歯がゆいわwwwと思ってたら、現在30男の主人公が過去の自分を見に行くという設定が登場www
同級生の元ヤンキーが、これからも重要な役割になりそうという予感のまま、次巻へw
・「優等生サラリーマンのそつなきエピソード集♪」
颯爽たる順風満帆的な武勇談の連続のやうな巻でありました。とても手軽に読めてさらっと二度も目を通しました。省エネルックやインベーダ-ゲーム、そして、ウォークマンのやうな三十年位前の風俗が懐かしく思ひ出されます。優等生サラリーマン島耕作が要領よく、運よく、エロっぽく歩いてゐる感じで、「誠実に」といふ扉の文句があまりピンと来ない感じでした。もう少し苦闘や苦労があってもいいのではないでせうか?
・「商品説明 内容説明は、もうすこし考えて書きましょう。」
>一方では結婚をし、家庭を持ち、仕事との両立にも邁進する等身大の島。
バーに行って「1本1000円」というあやしいフレーズにひかれ、チャレンジする島。
「1本1000円とは、女性の股間をマッチ一本分、てらして見ることができるという風俗。
そして、その女とさっさと関係をもつ、島。
いきなり不倫している、島。島耕作シリーズには「女」をかこっている人物がこれでもかというほど登場するが、ここでも同じ。いま掲載されている係長 島耕作 では、ガンを患った上司がやはり「女」を囲っていて、入院している病院に、その「女」をつれてくるように、島に命じている。
>すべての若きサラリーマンのためのバイブルである。
本当にバイブルにしているのなら、それはダメでしょう。というか、若い人は島耕作を、しょうもないギャグ、惚けた作者の脳内妄想ダダモレ・ギャグとして読んでいるから、このキャッチ・コピーは逆効果ですよ。
・「ご当地メニューってあるよね。」
前半は「愛のドロップキック編」後半は「一度は食べたい横手焼きソバ編」。前半は何をどう言ってもネタバレになりそう。後半は、ある秋田のカップルの話し。そのカップルの高校生時代の話しに、横手焼きソバに「肉入り」とか「並みダブル」とかメニューの話しが出て来ます。ご当地以外の人(例えば私にとって)「横手焼きソバは横手焼きソバじゃないの?」なんですよね。肉と卵が実はオプション(付け足)なんて考えなかった。なんて実は言われてみれば、成る程納得。広島風お好み焼きにメニューが有るのご存知ですか?皆さんがイメージする「普通の」広島風お好み焼きは「お好みソバ肉玉」。お店にもよりますが、「お好み」を付けないと焼きソバになる店も有ります。「ソバ」以外に「うどん」または「ミックス(ソバうどん1玉づつ)」。あるいは「ソバダブル(2玉)」「うどんダブル(2玉)」「ソバトリプル(3玉)」。「ソバ4玉」や「うどんトリプル(3玉)」は頼めば作ってくれるかもしれませんが、ひっくり返せなくなりそう。「肉」や「卵」も(店によっては)「肉ダブル(倍量)」「卵ダブル(2個)」とか。他に「イカ天(テンプラ)」とか鉄板焼きのお店だとシーフード「イカ(生)」「牡蠣(生食用)季節限定」とか「牛スジ」とか。脱線しまくってますが、こういった「あるある」を語り合いたくなるのも「おせん」の魅力と言うことで。
・「引き続きの2巻」
画風に関して言うとデフォルメキャラ的描画が圧倒的に多くなってきている。おせんのうりざね顔がもう少し大ゴマで見たいところではあるが、変わらずすっきりとした絵柄で読みやすい。説明的文章が作品柄多くなりがちではあるのだが、画風によってすっきりと読みやすくなっていることもプラス要因だと思われる。なによりコマ割が吹き出しの多さの為に限界の大きさなのであろう。次巻以降でおせんさんの大ゴマ割りを期待したい。
内用に関して言うとお見合い話は正直二回以降読む気には少しなり難いか。準主役級のグリコの心情変化に賛同できないと言うのが大きなポイントと思われた。なんというか、ちぐはぐな形一片の浮つきな心の揺れ動きに終始情けなさを感じてしまったためであろうか。それは個人的な好みの問題であるために作品自体には大きな影響は無いであろうが 横手ヤキソバに関しては楽しく読めた。作者の地元という事で詳しい内容が記述されているのも良かったのだと思うが、近年名前だけつけて実はまがい物がはびこるという風潮をさりげなく風刺しているところも微笑を覚えさせてくれる内容に。 しかしながら実は1,2巻通して個人的に一番興味をそそられるのは各巻末におまけ掲載されている作者の妻であり、エピソードを読んでいると実際に一度お会いしてみたくなる。
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