「恋」 (角川文庫) (詳細)
北川 悦吏子(著)
「現代的」「ドキドキしたり切なくなったり・・・」
わたしがあなたを選びました (詳細)
鮫島 浩二(著), 植野 ゆかり(イラスト)
「気持ち悪い」「生まれてきたくなかった人間への冒涜」「不妊に悩んでいる人にとっては・・。」「妊娠中も、出産後も勇気づけられます。」「あなたとわたし」
100歳詩集 逃げの一手 (詳細)
まど みちお(著)
「逃げという詩の創作」
「詩に慣れていなくても、手軽に楽しめる」「余韻にひたる」「光る詩心」「詩の入門書としてはいいかも」「お気に入りに出会える、かも」
まど・みちお全詩集 (詳細)
まど みちお(著), 伊藤 英治(編集)
「宇宙の意思に生かされている人の詩」
原色小倉百人一首―朗詠CDつき (シグマベスト) (詳細)
鈴木 日出男(著), 依田 泰(著), 山口 慎一(著)
「思わず手にとってしまうような本」「この本はお得」「CDもついてお買い得」「買ってよかった」「百人一首の世界に浸れます」
神曲 地獄篇 (河出文庫 タ 2-1) (詳細)
ダンテ(著), 平川 祐弘(翻訳)
「地球規模的歴史的大傑作」「ダンテがトスカーナ方言で書いたように、日本語だって今の人達が読みやすい平川訳がいい!」「標準的な口語訳にして名訳」「通読できる訳」「平川氏の訳注には学識の深みが感じられます。」
グレ-プフル-ツ・ジュ-ス (講談社文庫) (詳細)
オノ・ヨ-コ(著), 南風 椎(翻訳)
「とにかく読んでみてください」「親父曰く「何故?あのヨーコが?…」」「素敵な時間」「次こそ燃やすぞ」「風景、静物、生き物、そして波紋。」
原色小倉百人一首―古典短歌の精髄をカラーで再現 (シグマベスト) (詳細)
鈴木 日出男(著), 依田 泰(著), 山口 慎一(著)
「これはすごい」「すごすぎます。」「写真集?」「安い!」「カバーを外しても…」
「千の風になって」紙袋に書かれた詩 (詳細)
井上文勝(著)
● 心に響く本
● 童心に帰ろう
● 気になる本
● 世界文学
● すきなほん
● オススメ古典本
● 妊娠中に…
● 子育てお役立ち♪
● 育児の必須本
● 私の好きな絵本
● 帯刀の本棚
● 家宝にしたい本
● 読み応えのある本
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・「現代的」
学校の教科書にこんなポエムを載せてくれたら、みんな国語の面白さに目覚めるんじゃないっていうぐらい若い人たちの心に直接訴えかけるような、現代的な内容の恋愛詩集となっています。さわやかな、すがすがしい気持ちが再び蘇ります。
・「ドキドキしたり切なくなったり・・・」
恋してるときの微妙な気持ちが短い詩にギューッと詰まっています。「そうそう、こんな感じ!!」って思っちゃう。友達の間でも共感するコが多くってしばらく手元に戻ってきませんでした(笑=3
・「気持ち悪い」
妊娠、出産した友人が、メールで教えてくれた詩です。本にまでなっていたんですね。友人は私にこれを読んで子供を作る気にさせたかったようですが、はっきりいって気持ちが悪いだけでした。だって、いい歳した男の人が書いているんでしょう?
少なくとも私には、自分の親を選んで産まれた覚えなどありません。
・「生まれてきたくなかった人間への冒涜」
少なくとも、選べるならいくらでもマシなところを選び合って競争になるだろうし、その結果敗北したのなら「生まれない」を選択する層は確実にいる。最低でも私がその一人だ。
相互理解による誕生など、人間においては子の側の切り札「(ここに)生まれる・生まれない」を封じることで相対的に親側の立場を同等以上まで引き上げようとせんとする、都合のいい妄想そのものである。
こういう本が「異端」であるうちはまだよいが「主流」になって来たら世は末期だと思うし、とりあえずもう生まれてきたくない。
・「不妊に悩んでいる人にとっては・・。」
この筆者の方は二人の子供さんがいらっしゃるようですね。二人も子供がいれば、不妊症の人の気持ちは分らないのでこんなことが書けるのでしょう。
これでは、不妊症の方は赤ちゃんが誰も選んでくれないと言う事になります。中絶、虐待する親を選ぶ赤ちゃんがいるのに赤ちゃんが欲しくて悩んでいる夫婦は何故、選ばれないのでしょうね。
・「妊娠中も、出産後も勇気づけられます。」
この本に出会ったのは、産院でした。著者の鮫島先生が私の通っているクリニックの先生でした。私は妊娠した時、素直に喜べずに本当に妊娠後期に入るまで母になる実感もありませんでした。でもこの本に出会って、今まで何をしていたんだろう、この子は私を選んで来てくれたのに…と涙が出ました。お母さんとして頑張ろうという気持ちがしっかりと湧いてきました。育児中でもたまにこの本に目を通すと、その時の気持ちを思いだし、普段子育てでイライラしている自分を見つめ直したり、より子供を愛おしく思う事が出来、この本には感謝しています。友達にプレゼントする事もありますが、とても喜んでもらえる一冊です。ただ他のレビューを見ると、本を手に取る人の状況によっては悲しい一冊になってしまう事もあるみたいです。プレゼントにするなら、出産後にあげたほうが確実に喜んでいただけるんじゃないかなと思います。
・「あなたとわたし」
新聞の書評を見て買いました。読む前に想像していた「あなた」と「わたし」が指す内容について、間違っていた事に読み進む内に気づかされ、涙が止まりませんでした。因みに新聞書評では、「育児に疲れた時に癒された本」として紹介されていましたが、産前の私が読んでもこれからの出産に前向きな気持ちになれました。夫にも薦めました。
・「逃げという詩の創作」
100歳になったまどみちおさん曰く、詩の創作は臆病な自分からの「逃げの一手」の結果であったとのことですが、その結果として自分の言葉を操り詩を紡ぎだしてきた、現在の気持ちを30篇あまりの詩に表しています。
収録された詩からは、生まれた命に感動し、老いることにきちんと向き合い、世の中の移ろいに思いを馳せ、いきものをはじめとした自然を眺め、前向きにありのままを描く、まどさんのそんな姿勢を感じ取ることができます。
マンネリを嫌い、どんなにささやかでも常に新しい発見を書く、という強い信念の下に創られた詩は、まどさんの世界を描きつつも、私たちに未知なる視点を提供してくれるものだと思います。
・「詩に慣れていなくても、手軽に楽しめる」
サイズはコンパクト、一つ一つの詩もとても短い。それなのに、とても味わいがあります。
私は詩にあまり馴染みがありませんでしたが、手軽に読めました。空いた数分の時間で、詩が読めてしまうのも良いです。
・「余韻にひたる」
詩集は欲しいと思うけれどおしなべて価格が高いと思う。よほどお気に入りの詩人のものでない限り、詩集を買おうとは思わないかも知れない。でもこの小さな本はちょっと違う。
まず文庫サイズなのが嬉しい。何度も繰り返し読む性質のものであるから、小さくてもハードカバーなのがなおありがたい。カバンにしのばせて持ち歩き、ぽかんとあいた時間に取り出して読むもよし、枕元に置いて寝るまえにパラパラ読むもよし。中身は一流の詩ばかりなのだ。
宮沢賢治や与謝野晶子などの有名な詩に始まり、茨木のり子、長田弘、大岡信といったそうそうたる詩人の名作が並ぶ。昔どこかで読んで衝撃を受けた「便所掃除」まで載っている。新川和江の「わたしを束ねないで」や茨木のり子の「自分の感受性くらい」に励まされ、栗原貞子の「生ましめんかな」で生命の尊さを思う。詩は人生に色々なことを教えてくれる。
・「光る詩心」
かつて教科書でであったことがある詩たち。大人になって出会ってみると非常に感慨深いですね。詩人たちの入魂の作品ばかりです。声に出して誰かに聞かせたくなるような詩ばかり。すべての漢字にふりがなが振ってあるし甥っ子にプレゼントしてみようか。昔の少年は詩をよく読んだものらしいですし。。。装丁も文庫といえどもハードカバーでなかなか素敵です。
・「詩の入門書としてはいいかも」
「雨ニモ負ケズ」から始まるこの詩集は、多分に編者の好みが現れているのか、ちょっと押し付けがましい。「生きる」ことにめらめら炎を燃やしているような詩が多い。鬱のときに読むと、ちょっと苦しくなるかも? ともあれ、子ども向けだけあって、気軽な詩の入門書としてはいいかも。「I was born」「表札」「わたしを束ねないで」「生ましめんかな」「自分の感受性くらい」といった、いわゆる教科書に載っていたような有名どころも沢山載っているし。
・「お気に入りに出会える、かも」
新旧問わず、さまざまな詩が収録されています。バラエティに富んでいて、どれも味わい深いです。お気に入りの作品に出会えた喜び。本当にポケットに入れて持ち歩きたいような、素敵な詩集。
・「宇宙の意思に生かされている人の詩」
宇宙の意思をつねに身近に感じた詩人だと思います。妙好人(みょうこうにん)的※な詩人発見。
※日常の瑣末のことがらにまで仏教的な悟りに似た境地にある一般人参考:鈴木大拙『日本的霊性 (中公クラシックス)』第4篇 妙好人(赤尾の道宗,浅原才市)
好きな詩のひとつ
<地球の用事>P312-313
ビーズつなぎの 手から おちた赤い ビーズ指さきから ひざへひざから ざぶとんへざぶとんから たたみへひくい ほうへひくい ほうへとかけて いってたたみの すみの こげあなにはいって とまった
いわれた とおりの 道をちゃんと かけていわれた とおりの ところへちゃんと 来ましたと いうようにいま あんしんした 顔で光って いる
ああ こんなに 小さなちびちゃんをここまで 走らせた地球の 用事はなんだったんだろう
・「思わず手にとってしまうような本」
この本の特長はなんといってもオールカラーの写真が美しいことだろう。実際、僕自身あまりの写真の綺麗さに衝動買いしてしまったほどである。『百人一首』だから当たり前だろうが、紅葉・富士山・桜・雪景色など我々日本人の感性に訴えかけるような写真ばかりで、何度も見たくなる。写真の美しさもさることながら、肝心の和歌の解説も丁寧で的を得ており、質が高い。歌枕や掛詞等はもちろん解説され、しかも頁の上半分は歌の味わい方的なことまで書いてある。購入時受験生だった僕は、この本を使ってセンター試験頻出の和歌に親しむことができた(もちろん言うまでもなく、和歌以前に基本的な語彙や文法事項を習得しておかねばならない。また、この本で和歌は完璧!という風にはならない)。ただ、難をあげるとすればCDか。百人一首プロの方はしらないが、僕のような素人からすればあのスローペースは堪えがたい。ほかのレビューでも書かれているようにCDにはあまり期待すべきでないだろう。あるいはCD無しのほうが良いかもしれないしかしながら、なおもってこれは品質とコストを両立した良書である。僕はつねに手元に置き暇さえあれば読み返しているが、ボロボロになってきたので最近2冊目を購入した。日本人ならぜひとも手にしておきたい一冊だ。
・「この本はお得」
この本とCDはとてもお得値段以上の価値があります。COの歌の詠みかたがいろいろ批判されていますが、なかなか味わい深いいい歌い方です。カルタにも当然利用できます。ホンは学習参考書らしく文法解説が豊富で本当に勉強になります。絵や写真も的確で具体的イメージを膨らませることができ最高に良い古典の解説です。
・「CDもついてお買い得」
本が到着して早速CDを聞いてみました。まず最初にCDの再生に合わせて順番どおり目を通してみましたが、大変分かりやすいし、見やすいという感じです。このお値段でCDがついているのがいいですね。回数を重ねて聞いていけば暗記できそうです。子供の頃お正月に百人一首を母や叔母とした記憶が戻ってきました。忘れかけていた歌もありましたが、CDを聞きながら思い出しました。
・「買ってよかった」
中学生の息子の“百人一首を覚える”という宿題のために購入しました。オールカラーで歌ごとに風景や詠み人にまつわる写真が載っていて、例えば「さねかづら」はこういう植物とか「かささぎ」ってこんな鳥っていうのがわかってとてもいい。桜、月、紅葉、富士山、天橋立…写真だけを見ても楽しめた。句の説明も文法の解説もあり、高校生になっても使えそう。CDもついてこの価格で、買ってよかった!満足してます。
・「百人一首の世界に浸れます」
オールカラーで写真や挿絵が豊富で解説も充実しており、百人一首の世界を味わうのに最適な本だと思います。
・「地球規模的歴史的大傑作」
天才ダンテが暗示する正しい行き方をぜひ体験してください。特に『地獄編』。せっかくこの世に生を受けたのですから読んで欲しい。そんな本です。寿岳文章訳も持ってますが一長一短あるためどちらも読んでください。
・「ダンテがトスカーナ方言で書いたように、日本語だって今の人達が読みやすい平川訳がいい!」
卒業論文で『神曲』を扱ったので、当然『神曲』を読まなければいけなかったのだが、最初はアマゾンで評価も結構高いので、寿岳氏が訳したものを買った。だがしかし、全く読み進められない!!もしこれを呼んでくださってる貴方が、とってもintelligentで知識人で、普段から古典などをお読みの方は寿岳訳でもいいかもしれないが、もし貴方がそうでないのなら、断然この平川訳をお勧めしたい。はっきり言って私には寿岳訳はあまりに難解すぎて全く頭に入ってこなかった。
また彼が確か英文学者であるから、『神曲』オリジナル→『神曲』の英語版→自分で訳すと、おそらくイタリア語の英語訳を訳すという作業が入ってきてしまっている。そのため、ニュアンスが違うところが多い。(例えば、平川氏が「濠」と訳しているところを、寿岳氏は「嚢」と訳しているが、ボッティチェリの《神曲挿絵》を見ると、「濠」という訳が明らかに正解である。)
ダンテは字の読める全てのイタリア人に読んでもらいたくて、ラテン語ではなくトスカーナ方言でこれを書いたのだから、日本語だって同じように、今の私たちに分かる、読みやすくて正確な訳であるのが一番だと思う。
平川訳の方を読み始めたら、面白くて面白くて、まるでダンテと冒険の旅に一緒に出かけているような気になった。
・「標準的な口語訳にして名訳」
平川訳は『神曲』の現代口語訳としては、最も標準的な訳といっていいだろう。原典を尊重しながら、とても読みやすい訳になっており、万人向けである。言葉も生き生きして躍動感がある。有名な冒頭部を引用しよう:
「人生の道の半ばで 正道を踏みはずした私が 目をさましたときは暗い森の中にいた。 その苛烈で荒涼とした峻厳な森が いかなるものであったか、口にするのも辛い、 思いかえしただけでもぞっとする、」
文庫化されて入手しやすいものとしては、ほかに集英社の寿岳訳、岩波の山川訳がある。寿岳訳は、現代語にわざと古語を散りばめた特殊な訳である。これも冒頭部を引用する:
「ひとの世の旅路のなかば、ふと気がつくと、私はますぐな道を見失い、暗い森に迷い込んでいた。 ああ、その森のすごさ、こごしさ、荒涼ぶりを、語ることはげに難い。思いかえすだけでも、その時の恐ろしさがもどってくる!」
「ますぐ」(「まっすぐ」ではない)「げに」「すごさ」あたりはまだしも、「こごしさ」となると理解できないだろう。それでもこの冒頭部はまだわかりやすいほうだ。
岩波の山川訳は文語であり、現代の読者には読み通せないだろう。
・「通読できる訳」
山川・寿岳両氏それぞれの、ダンテへの畏敬の念に満ちた訳業には感銘を覚えるが、いかんせん通読は難しい。 「神曲」は当時の平明な言葉で書かれているそうだから、訳文も現代語がふさわしい。 平川氏の訳文は、実に読みやすく、この「喜劇」(ダンテがつけた原題)の、変化に富んだ面白さを十分に味わうことができる。 ヴェルギリウスの、力強く男性的な台詞がとても魅力的だ。 ダンテは自らの師を、同性愛者という理由から地獄の住人としながらも、なお威厳を失わない存在として描いている。その精神の自由さ。
・「平川氏の訳注には学識の深みが感じられます。」
西洋版一大地獄絵巻です。悲惨を通り越して笑えます。でも34の地獄のあらゆるヴァリエーションが繰り返し繰り返し、語られますので、途中かなり飽きてきます。キリスト教の教理と中世のローマ史が分かればなおわくわくする楽しい地獄の旅になることでしょう。コメディーということですので、ダンテの諧謔趣味がモロ出です。グロですが、でもダンテは至ってマジです。なんかよく分かりません、はっきり言って日本人、とくに仏教徒には。けれどもその想像の構築力というのは舌を巻かざるを得ません。とにかくこの神曲、ダンテの自我というか復讐というか偏執的なまでに言語的表現を尽くしていく精神の強靭さは他を寄せ付けません。次の煉獄編、続く天国編が楽しみでもあり、苦痛でもあり(笑)、SとMのめくるめく陶酔が待っているのかも?
・「とにかく読んでみてください」
とにかく読んでみてください。文字を追うだけなら、一冊読み終えるのには数分もかからないでしょう。でもそれを十時間、千時間、一万時間、にするかどうかは、あなた次第です。本を開いた後は、この本がどんな本かなんて、「あなた」という受け手側の問題だからです。
・「親父曰く「何故?あのヨーコが?…」」
この本、ほかの人々のレビューで語り尽くされた感じなので、30年程前に俺の親父が夕食時、ボソッと言ったことを書き込んでおく「何故、あのヨーコが、ビートルズの低俗なチンピラなんかと…」当時、既にジョンのマニアであった高一の俺は、昭和一桁生まれの親父がその名を口にしたことに、又、世界中のビートルズ・マニアの多くが憂いている事と逆の言葉を発した事に「へェッ?!」と不用意な声を出してしまった。………親父は地方の大学で英文学の研究をしていたのだが、「その道では、“二人のヨーコ”のひとりとして日本人の女流英文詩人の草分け的存在なのだ」と語っていた。多分に洩れず俺は、ヨーコ・オノについて「ジョンにへばりついて、奇声を発したり、怪しげな事をやらかすクドイ顔のタレヂチおばさん」という認識だったのだが、その事を境に“ヨーコ・オノ”に対しニュートラルな捉えかたができる様になり、ビートルズの後期以降のヨーコをヒロインとする楽曲を楽しめるようになった。………しかし、当時、自分を含む多くのビートルズファンがこの本を手に入れていたなら…もっと彼女を敬意をもって受け入れる事が出来たに違いない。………『グレープフルーツ』のオリジナルは、掲載作品は多いが、写真もなく素っ気なく敷居が高いので、本書を誰でも楽しめるように編集、翻訳した、南風椎氏の功績は大きい。願わくばハードカバー版を復活させて欲しい!誰かにプレゼントしたい本のBest3の一つ!!本当に美しい内容だ!
・「素敵な時間」
素敵な時間をもたらしてくれました。かしこまって読み始めたものの、そこに身をゆだねてみると、何か自分の中で変化が起こってくるような感覚。手を差し伸べてくれるわけでも支えになってくれるわけでもないのだけど、読みながら、いつもとは違うドアや自分自身へのドアをあけていくような快感。素敵な本ですね。
私も捨てられてません。自分でドアを見つけられるようになったら捨てられるかな、と思いました。
・「次こそ燃やすぞ」
初読したとき、やっぱり燃やせなかった。
それ以来、本棚に置いては、何度か取り出して読んでみている本です。一つ一つのオノ・ヨーコの文章を、身体に染み入らせるように。
でも本当は、そういう読み方じゃいけない。 一つ一つ、本当に身体で読む本なのだろうな。
だから 今度読んだとき 最後まで進んだら この本を燃やそう
心が透明になっていく本。 とても心地よい本。
・「風景、静物、生き物、そして波紋。」
広島の現代美術館で、オノヨーコ展が開催された時に、売店で買いました。
すべて命令形で書かれた詩と、33人の写真家とのコラボ。
なぜ、命令形か?(彼女の作品を鑑賞して思ったんですが)それは受け手が作品にかかわることで変化する、なんらかの作用を感じ、行動に移す、意識に反映する、といった行為が、作者によって期待されているからだと思います。彼女の作品の多くは、それ自体で独立しているのではなく、受け手に、釘を打つ、スポンジにスポイトで水をたらす、迷路を歩く、といった行為を促すことでなりたっています。川に石を投げた時の、波紋。そして投げられた石は、水の抵抗ではね、ゆがんだ軌道を描く。いわば、「ハプニング」。受け手はなんらかの作用を受け、感化され、それによって作品は違う意味を持ち、あらぬ方向に向かうのではないでしょうか。
だから、命令形。あなたも想像してみてください。
●原色小倉百人一首―古典短歌の精髄をカラーで再現 (シグマベスト)
・「これはすごい」
充実した解説、フルカラーで写真つき。
こうした本をこの価格で出せるということは、日本が如何に恵まれた国であるかということを改めて認識する思いです。素晴らしい。
そんなリッチな背景を認識しつつ、日本は文化的にも如何に恵まれているかを味わうことができます。大人向きの本でもあるかも。
・「すごすぎます。」
内容は百人一首。本なので実際のかるた形式ではありません。中身がカラフル。うたに関する写真などがある。圧倒的なコストパフォーマンス。
この良心的な価格で、これ以上のものをつくることは到底不可能。そう思うのは私だけではないはずです。即、購入しました。
・「写真集?」
現在高校二年生です。特に百人一首を勉強しようという気はなかったのですが、本屋でぶらぶらしトいる時にふと手に取って見たのがきっかけです。中身を見た瞬間びっくりしました!国語便覧のような(むしろそれより鮮明なくらいの)印刷でしかもそれが全ページ!そして皆さんもおっしゃっていますが、何より美しい写真の数々です。前述の通り、百人一首を勉強する気はなかったのですが、写真集を買うような気持ちで購入しました。家に帰って熟読したところ、結果的に古文の勉強にかなり役立ちました。古典の雰囲気や、その情景が現在の写真によって再現されていることによって古文を読む姿勢も変わりましたし、なにより解説が詳しくそして読みやすいので、和歌に限らず受験古文に十分通じる文法を勉強できました。
古文が好きになれない人、古文が暗号のように見えてしまう人(笑)などなど、そして受験生ではない大人の方にもぜひおすすめです。この値段ですから写真だけでも十分買う価値があると思います。
・「安い!」
学参なので、百人一首を「勉強」するのには最適だろう。歌意、鑑賞、作者解説、語句・語法・表現の文法解説が、けっこう詳しく書かれているので、勉強にはなるが、先生方の著書なので勉強になるだけかもしれない。
有名(勉強に重要)な歌(20首)、田子の浦~、花の色~、めぐりあひて~、嘆けとて~、大江山~ などには2ページを割き、これらの歌の背景や歌人のことなどが分かりやすく書いてある。
学参ではあるが、この本の良い点は、きれいな写真が豊富に使われていること。天の橋立や東大寺の桜、富士山などの自然写真は美しく、癒されながら、歌を鑑賞できる。また、和歌に関連のある写真を用いることで、イメージや創造力がより膨らむ。
古典を勉強するのにはとっても良いし、この内容で、この値段はかなり安い。 百人一首の入門書としてはオススメの一冊である。
・「カバーを外しても…」
カバーを外してみてびっくりしました。私がこの本を見つけたのは参考書コーナー。参考書の中でもこの値段はお安い方なので、多分普通の厚紙風だろうなと思ってめくりました。するとなんと表紙と同じ絵が、カラーでそのまま丈夫にビニール加工(?)されていたのです。これでなぜこんなに安いの!?とあわてて検索した次第です。やはり評判が良いんですね。中身はもみなさん書かれている通りもちろんきれいで素晴らしいです。この値段でこれは間違いなく買う価値があります。(素人目なので解釈のことなどはわからないのですが…)ここでお勧めの田辺聖子さんの百人一首も買って読んでみたいと思います。
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