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yom yom (ヨムヨム) 2008年 03月号 [雑誌]yom yom (ヨムヨム) 2008年 03月号 [雑誌] (詳細)
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「主上!」「業というもの」「豪華な作品群」「ようやく動きだしました」「ピンク」


papyrus (パピルス) 2009年 04月号 [雑誌]papyrus (パピルス) 2009年 04月号 [雑誌] (詳細)
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▼クチコミ情報

yom yom (ヨムヨム) 2008年 03月号 [雑誌]

・「主上!
ずっとずっと、待っておりました!待望の十二国記、新作!待ち焦がれて待ち焦がれて…嗚呼、長かった〜(T▽T)

読んでいる途中で「これは…小野主上自身の事か?」と思わせる部分が多々ありました。(まだ読まれていない方は、是非読んでみて下さい)

考えたのですが、これを単行本にまとめるためには、あと何作かは必要ですよね?って事は、また暫くすると新作が読めるのかな?…とか思いました。

でも、ゆっくりで構いませんよ、主上!納得のゆく物を主上のペースでお願いします。って、ここで言っても仕方ありませんね。

・「業というもの
いつもながらの読み応えを嬉しく思う。全部が読み切りなのも、とっかっかりやすい。中には恩田陸さんの『青葉闇迷路』みたいな一話読完結で続いていく短篇もあるが、アンソロジー本を読むように気軽に読める。vol.6号で夢中になったのは、重松清氏の『にんじん』とイーユン・リーさんの『獄』だった。人間のいやしい業がまざまざと現れている。恐ろしいほどに。それなのに僕は帰って安心する。綺麗ごとだけではすまないと思っているからだろうか。イーユンさんのほうは、新潮社クレストブックスを読んでいるような雰囲気があった。・・・と思ったら出版されてますね。堀江敏幸さんのエッセイも読めて、お得感がさらにあがる。次回号がまた楽しみだ。

・「豪華な作品群
小野不由美さんの「十二国記」の六年半ぶりの新作!という広告を見て、チェックしました。中を見ると、他の著者も豪華、かつ好きな人ばかりで。畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズも入っています。読み切り小説の書き手として、山本文緒、川上弘美、角田光代、重松清、金原ひとみ、恩田陸などなど。

特集がファンタジー小説の愉しみ、ということで上橋菜穂子や北村薫、荻原規子さんたちも文章をよせています。フィリップ・プルマンのインタビューも。

「十二国記」は陽子の登極直後のお話。主人公は、慶国の官吏です。慶の人々の王への想い、その期待を負う陽子の想い。久々の「十二国記」の世界が、以前とかわらずあり、うれしかったです。

『yom yom』は初めて読みましたが、フォントも大きく、行間も広くとられていて読みやすかったです。上に挙げた以外の作品も良かったです。

・「ようやく動きだしました
6年ぶりの十二国記新作という事で迷わず購入しました。時期は慶王即位の頃、黄昏よりもずっと前、第一作目の二ヶ月後……黎明の冒頭以前というところでしょうか。巻頭の十二国記を読み終えた後、どうしようもなく前作を読みたくなって全て読み返しました。何年も前の作品だというのに、最新作とのブランクは全く感じさせません。以前どこかで「あと一作か二作書けばこのシリーズは完結する」との言葉を読み、残念でならなかったのですが、この物語の終焉までずっと見守って行きたい大切なシリーズです。

十二国記のファンの方なら買って損はないはず。本として収録されるにはまだ何年も先になると思うので、手に入るうちに手元に置いておきましょう。十二国記だけではなく、活字好きには十分に楽しめる一冊でした。

・「ピンク
春らしいピンクのデザインの今回のyom yomは、久しぶりに内容が充実していました。

十二国記の新作がのっていることで、話題が先行していますが、特集も今話題の「ライラの冒険」とリンクしていたり、いつもの作家さんも(個人的には山本さん)読み応えがあって、最近のyom yomに失望していた人にもおすすめです。

yom yom (ヨムヨム) 2008年 03月号 [雑誌] (詳細)
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