失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫) (詳細)
戸部 良一(著), 寺本 義也(著), 鎌田 伸一(著), 杉之尾 孝生(著), 村井 友秀(著), 野中 郁次郎(著)
「いい本だなあ」「個人の失敗から見る組織の問題点」「「日本軍=企業、組織」と読み替えるとすんなり入れる。」「戦記もののようで、実は経営者向けの組織論」「戦史研究ではなく、論理的思考、組織戦略論を学ぶ参考図書」
日本核武装入門 (マンガ入門シリーズ) (詳細)
平松 茂雄(著), 丹州 一心(著)
「外交政策上の危機管理の糧」「『みんな、覚悟はできているか?』」「現実を知ろう」「無知は怖い」「日本国民必読の書」
民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる (詳細)
スイス政府(編さん), 原書房編集部(翻訳)
「わが国の国民全員が読んで欲しい」「国、人間を守る」「表面的には平和な国、日本」「民間向けの本です」「とある古本屋さんで」
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論 (詳細)
小林 よしのり(著)
「危険な書物」「日本人を覚醒させてしまった『戦争論』」「よくあの時代に…」「これが歴史教科書だ!」「正義が負けるでなければ気がすまない人達」
孫子の兵法―ライバルに勝つ知恵と戦略 (知的生きかた文庫) (詳細)
守屋 洋(著)
「他の孫子の兵法を探します」「わかりやすい!」「実践に活かすべきことは多いのでしょうが・・・」「薀蓄が深い!!」「読みやすい」
新訂 孫子 (岩波文庫) (詳細)
金谷 治(翻訳)
「必読書。」「青年へ推薦する書の一つ」「孫子の作者は孫武」「自分の会社の社長がダメ人間に見えるので注意!」「内容が求めているものと違った。」
「人類全体で共有できる普遍的なわが価値観」
戦略の本質 (日経ビジネス人文庫) (詳細)
野中 郁次郎(著), 戸部 良一(著), 鎌田 伸一(著), 寺本 義也(著), 杉乃尾 宜生(著), 村井 友秀(著)
「戦史として楽しむ本」「面白いが。。。」「とにかく重厚」「学問的なところは少し難しいが,自分なりの理解ができるでしょう」「興味深い研究だが、結論はやや強引かも」
新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論〈3〉 (詳細)
小林 よしのり(著)
「戦勝国が我々日本人から奪った知識と論理を取り返してくれる本」「暴走ぎみ?」「歴史に残る一冊」「米国の横暴を白日の下に晒し、飼い犬的な米国頼りの甘えに激しく警鐘を打ち鳴らす!」「多くの方によんでもらいたい!」
田母神塾―これが誇りある日本の教科書だ (詳細)
田母神 俊雄(著)
「暗闇に覆われた日本を照らす発光体!」「保守教科書」「政治としての歴史書」「我が国よ甦れ!」「右寄り左寄り、両方を知って、自分の考えとしたい」
ビジネス・経済・キャリア>経営学・キャリア・MBA>アメリカMBA・名物教授>野中郁次郎
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・「いい本だなあ」
いい本だなあ。
結局、日本の参謀本部はこんな程度だったんだよね。今も、多くの組織で同じ状態が続いていてびっくりする。
こういう分析以前に、吉村昭の小説や司馬遼太郎の小説でいかに軍部が愚劣か、というのは明らかだからねえ。
・「個人の失敗から見る組織の問題点」
大東亜戦争の戦史から日本軍の組織論を展開している。一章では、ノモンハン、ミッドウェー、ガダルカナル、インパール、レイテ、沖縄と六つの戦闘において日本軍の犯した失敗を紹介し、二章で共通する失敗の要因をまとめるという構成になっている。 各戦闘のポイントを簡単にまとめ読み易く記述されているので、読み物としては良いと思うのだが、一章の各戦闘の執筆者が異なり基本姿勢にも一部ズレが見受けられるため、二章で展開する論理と一章の論調が矛盾する部分も見受けられる。(主にミッドウェーに関する部分で、確固とした戦略の無さが個別戦闘の不断の努力で補え得るという主張など) また、個別戦闘の失敗から組織を論じるというアプローチを取っているので、その性格上、外交政策との連続性の無さや戦争目的の不明確さ、戦略目標の不徹底など、戦闘が始まる以前の段階での組織的問題点を論じることは難しい。しかしながら、大東亜戦争においてはこれらが大きな失敗の要因になっているため、二章ではこれらの点についても指摘されている。このため、一章の結論のウェイトが小さく感じられ、本来の論旨から考えて中途半端な印象を受けてしまった。 ただ、これらの点については、はしがきや序章でも散々指摘されているので自覚の下に書かれているのだとは思う。
これを読むと、日清・日露戦争での成功体験の神格化および指揮官・幕僚の馴れ合いによる、合理的組織(=軍隊)からの合理性の排除という、あり得ないことが長い時間をかけて起こり、日本軍は負けるべくして負けたことが分かる。 しかしこういったことは、本書での指摘の通り、現在の企業内でも良く起きていることであり、「前のプロジェクトではこれで上手くいったから」「彼なら個人的によく知っているから大丈夫」など、前提条件や技術革新などの環境の違いなどを軽視した人繰りは多くの人が経験したことがあるだろう。 営利組織においては"利益を上げる"という戦略目標が失われることは無いだろうが、作戦・戦術を駆使する以前に、実行しやすい組織体制を築く努力を続けることは必要かも知れない。
・「「日本軍=企業、組織」と読み替えるとすんなり入れる。」
歴史の本だが、経営の本だと思う。
旧日本軍の性質、傾向は、日本人本来の性質、傾向が反映したものなのだろうか。
ここに書かれている旧日本軍の作戦のような経営が、何十年経った今日も、多くの企業で行われている。。。
・「戦記もののようで、実は経営者向けの組織論」
副題が『日本軍の組織論的研究』。戦史ものの色彩は薄く、ほぼ感情論抜きで、冷静に第二次大戦での日本軍の主要会戦での失敗が分析される。
第一章各論は:ノモンハン(満州での対ソ敗戦)ミッドウェイ、ガダルカナル、レイテ、沖縄(太平洋での対米敗戦)インパール(ビルまでの対英敗戦)の個別分析
第二章は、これらの失敗の背景にある組織論的分析第三章は、失敗の本質の考察と現代の日本の企業・官僚組織の考察(とはいえ、書かれた時代が1984年なので、日本企業が勝ち組になっているところで締めくくられているがちょっと悲しいが。)であり、太宗は日本軍の組織論的な考察であるものの、かなり論理的に俯瞰されているので、本書が『企業経営者向けの本』と言われるゆえんは良くわかった。・ 基本、高度な官僚制を取りながらも、人事は年功序列だったり、情緒的に作戦判断がなされたり、俗人的なつながりがかなり作用したりと、日本人の特徴が裏目に出て、効率的な官僚制が機能しなかったこと。・ 日露戦争の乃木、東郷の成功体験を強烈に引きずり、陸戦=白兵戦、海戦=巨艦決戦、でそれぞれ勝れば、国力が上回る敵にも勝てるはずとの考えが『聖典化』し、各将軍の価値観を支配していたこと。・ 科学の発展(レ−ダ−・航空技術、輸送技術、標準化による兵器の大量生産)を軽視し、『超人的な力』の作用をより重視してきたこと・ 陸海軍の統合的な意思調整機関をもてず、近代戦に対応できなかったこと。(米軍は、陸海軍の上に統合参謀本部を置き、大統領が直接指揮)・ 軍が『言葉を奪われた』組織になり、自由闊達な議論、現場ならでは情報・意見の吸い上げが全くなされなかったこと。確かに企業経営にも通じるヒントが多い。激変の時代だからゆえの環境の変化への対応力とか、言葉を奪わないマネジメント(現場・部下の意見を圧殺しない。)、過去の成功体験を『聖典化させない』柔軟な発想力、超越的な力による利害関係の調整、、等等、今日・明日参考になるような内容であった。
・「戦史研究ではなく、論理的思考、組織戦略論を学ぶ参考図書」
10数年前、勤めている会社の経営企画部に配属になり、組織担当を拝命して会社の組織改革に携わった時、当時の上司から「組織論の参考書」として手渡された一冊。
多くの方が評されているとおり、戦史研究という視点ではなく、大東亜戦争における日本軍(陸軍・海軍)を組織行動・HRMの切り口で分析している研究論文という評価が正しいと思います。
第1章で6つの事例からインプリケーションを導出し、第2章でそれらの本質を米軍との対比の中で取りまとめ、第3章で、軍隊のみならず、一般の企業の組織戦略に資する提言を与えている。
多少冗長感はあるが、それでも、具体的事例をロジックで分解し、戦略のフレームワークで切っていくプロセスは、当時では画期的なものであり、この後に続く幾多の論文のベースになっているものと、改めて確信しました。
繰り返しになりますが、結論の是非を問うよりも、その分析手法、論理的思考を学ぶ題材として見つめれば、膨大かつ複雑な情報を整理し、経営陣にアウトプットを提出するミッションを帯びておられる戦略スタッフの方にとっては、非常に示唆に富む内容となっている論文だと思います。
・「外交政策上の危機管理の糧」
「日本は核兵器を持つべきだ」とするこの本は、その理由を日本に密着した世界史から説きます。私はその歴史背景と現状の解説こそが、この本の最も意義のあると所と思います。特に中国の覇権による影響が書かれています。 第2次世界大戦後に米国から核兵器でおどされた中国は、核武装を最重要政策として実行しました。それが確実に効果を上げてきた事を説得力をもって説明します。そして北朝鮮もそれをお手本として着実に成果をあげつつあるようです。核軍備削減をうたった米国も、核兵器の活用は全く放棄していないとあります。 人の生命より重きをおかれた核政策、それを着実に実行する国々。日本には真似できない政治・外交を行う国々の間で、押しつぶされそうな日本。
この本を荒唐無稽と言うのは簡単です。抽象論としても人類には核武装など害でしかありません。しかし今日の核戦略が組み込みこまれた世界情勢で、日本が政治・外交を行うために知識は必要不可欠です。「核武装が必要となる状況がある」という知識もです。この本は危機管理の糧として知識を広めてくれる本です。
しかし日本の危機管理政策は、地震と天候災害以外は出来ていないと思います。もし20年の間に巨大地震の可能性がある時に危機管理を考えない政治・社会だったら、恐怖を覚えるはずです。それなのに外交政策では・・・、呑気な日本社会、政治、マスコミに危機感がつのります。
右も左も無くこの本を読み議論すべきと思います。この本を論破して中国の核の傘の下に入る道もあると思います。
・「『みんな、覚悟はできているか?』」
最後の1ページのこの問い掛けに、首を縦に振ることができる日本人は、誰一人いないと思います。国防を忘れ去り、アメリカの核の傘という幻想を信じ続ける日本。中国によって、日本と世界を結ぶ海路が断たれ、原油も食料も輸入できなくなる日が来たら、漢民族が大量に送り込まれ、日本から日本人が消えてしまう日が来たら、我々は為す術もなく従わざるを得ないのです。 祖国の十年後のため、子供たちの未来のため、早くこの一冊で亡国への危機感に目覚めてください。
・「現実を知ろう」
核の話しが日本人にとってタブーになってる。そうして国内で核について目をつぶっている間に、国際政治では恐ろしいことが起こっていた。もう、眼を閉じている時ではない。中国が日本を『併合』というのはSFではない。今ならまだ間に合うのか??疑問だけれど、とにかく現実を知ろう。
・「無知は怖い」
「日本核武装入門」は中国の台湾統一の悲願について、日本経済の生命線と言えるシーレーンについて、 国際政治をマンガでわかりやすく書いてあり、あまりの衝撃で心臓がバクバクしました。
以前テレビで日本核武装論をやっていて、平和主義(憲法9条をよしとする)派の人と、 憲法9条改正をやって日本が核を持つことが結果として戦争を未然に防ぐ最大の防御になるという 核武装賛成派の人が議論する場面があり、すごく興味深かったです。 そのときは自分自身、「核」についてあいまいな気持ちだったけど、 上記のマンガを読んで、日本核武装→肯定派になりました。
・「日本国民必読の書」
タイトルは「核武装入門」となっていますが、わが国の置かれている現状分析に多くのページが割かれています。
・「わが国の国民全員が読んで欲しい」
私は私の仲間のうちでも、日本の将来についてかなり高い危機感を持っているつもりだったが、本書を読み、私の危機感など足許に及ばないことを痛感させられた。特に本書を全国の各家庭に1冊づつ配布したスイス政府の高い見識、そしてそれを受けいれ永久中立のためにこれほど迄の犠牲を払っている国民の存在を知り、深い尊敬の念を持つと同時に、日本人の意識との落差の大きさに救いようのない愕然たる思いを持った。私は日本の将来に不安を持つ周りの人に購読を勧めている。なお、この本はまず、最後の「訳者のあとがき」から読まれることをお勧めしたい。
・「国、人間を守る」
レビューの評価が良かったので、買いました。今の日本の状態を考えると、何が起こっても不思議ではない。災害が起こってからでは間に合わない。備えあれば憂いなしだと本気で考えるきっかけになった。平和ボケすることなく、一人一人が意識を高め責任感を持つ事が、生命や自由を守る方法の一つだと思う。、様々な人に読んでもらいたい一冊である。日本もスイスのように、組織化したシステムを確立してくれたら、どんなにいいかと思う。
・「表面的には平和な国、日本」
本書に出てくる「スイス」を全て「日本」に置き換えて読んで下さい。マスコミを信じている人々に囲まれて暮らしていることは国がまるごとカルト教団の様な状態になり真実に気付ける人が少ない状態になっています。テレビ、新聞から得た情報が大半ではありませんか。それを元に会話をしたりしませんか。みんながやっているから大丈夫でしょうか。みんなが長期的に続けばどうなるでしょうか。少子化および不景気の一番の特効薬は・・・経済対策をすることです。この対策を誰が一番訴えていましたか。この方はどうなりましたか。
現在の日本は見えない、見えにくい侵略に巻き込まれています。平和を守る為には相手に自分たちの意志をハッキリ見せる事が大切です。
民間防衛を読み、実践する事で平和を維持する為の条件を知る事ができます。
・「民間向けの本です」
スイスは対立する大国に挟まれた小さな山国という地政学的な立場から、一方に友好的になれば他方から警戒される危険性が常にあり。それを避けるために永世中立国と自国を長く位置づけました(最近、国連に加盟して事実上放棄しているが。)中立というのは、どこの国とも仲良くすることだと信じている人が多いのですがしかし厳しい国際社会ではそうとは認識されません中立とはどこの国とも距離を置くという外交政策であり、いざとなったときに頼れる友邦が存在しないという事です。それだけにスイスの人たちは自国は自国の力だけで護らねばならないとの強い覚悟と団結が迫られました。即ちスイスとは、わずかな人口とほとんど資源のない貧しい山国でありながら、それだけの覚悟で中立国であることに活路を見出した国です。
この本ではスイスのそうした覚悟が読み取れるでしょう。
スイス政府が民間向けに発行したマニュアルですから、難しい事は書いていません気構えなど必要最低限度の事しか書かれていません。その分、有事を深く勉強しようとする方々には面白くないかも知れませんがしかし、簡単な分だけ奥深いと考えることもできます。敵は常に思いがけない手を用いるとか、学者や知識人を最初に協力者としてターゲットに据えるとかいまの日本の状況を考えれば、頷けるところが多すぎるこのような本を日本で発行すれば、必ず陰謀論だとか、ナショナリズムを煽るから危険だとかそのような意見がありますがしかし諸外国はどのような意思と団結で国を護ろうとしているか、それを理解するのには、この本は役立つと思います
・「とある古本屋さんで」
もう十ン年以上前の話ですが・・・とある古本屋さんで購入しました。(アマゾンさん、ごめん!!)
とある、地方自治体の災害担当部局の領収書が挟まっていて、「・・・危機感が無いな。」と、笑ったものでした。
自然災害から、戦争に至るまで、「とりあえず何をするべきか?」が述べられています。
巻末にちょっとしたお話、というか小説というか、が載っています。このお話は、必読です。
一家に一冊をお勧めします。
・「危険な書物」
この漫画は戦前の日本の言い分を高らかに歌い上げてくれている漫画です。・・・ですが、いやそれゆえに年上の方、団塊の世代の方にはこの漫画を勧めるのは危険です、私はこの漫画を元に戦前の日本にも正当性があったという話題を持ち出したら、父をふくむ親戚一同から総スカンを食らいました。戦後教育受けた人には「戦前の日本軍=悪」を疑うというのは、中世カソリック教徒のGODを疑うレベルであることを実体験する羽目になったのです。ですから、隠れキリシタンのように手元においておくだけに留めましょう、啓蒙に使用すればあなたの身の破滅を招きかねません。いつもやさしく論理的な友人・家族が変貌するのを目の当たりにすることになり、職場では出世の道が絶たれることになります。内容に感動したので本来☆五つですが、親戚との軋轢の元になってくれたので(著者の小林よしのり先生のせいでないのはわかってますが)星4つとします。
・「日本人を覚醒させてしまった『戦争論』」
櫻井氏や田中正明氏、と保守系の素晴らしい論客は多くいるが、漫画という表現を使い、複雑な日本の戦争の真実を描き描いたこの本は、日本人の多くを覚醒させ衝撃の一冊だと思う。自虐史観まっさかりの子供時代、なんか変だ、おかしい、とおもいつつ、世間は平和という反日一色で、なかなか、まともな歴史の書を見つけることができなかった。その時、小林氏のこの一冊がどかんと出てきて、次から次へと、まともな歴史書を読むことができるようになった。自分達が子供のころ平和というなのもとで教わった歴史はなんだったんだ?平和=反日。すべて階級闘争。やはりおかしかったんだ。だが、いまだアカデミズム界は『それでも日本は戦争を・・・』みたいにシナ中共、共産主義を礼讃している書が形を変え、出ている。左翼の学者はあくまでも、共産主義の夢を捨てられないらしい。
この小林氏の書は子供たちもこれから読んでいく書だと思います。
・「よくあの時代に…」
よくあの時代にこの本が出せたと思う。小林氏も『ゴー宣』の終結を覚悟したらしい。「潔く散ろう」と。
後半のたたみかける部分はすごい。一つの漫画作品としてみても名作の部類に入る作品だと思う。
・「これが歴史教科書だ!」
基礎から学べます。私の友人はこの本を見ていたから田母神前航空幕僚長の講演の内容が分かりやすかったと言っていました。子供たちはもちろん、団塊の世代にも是非読んでいただきたい。日本は良い国だと改めて思う一冊です。
・「正義が負けるでなければ気がすまない人達」
小林氏は同じ日本人に向かって「サヨク」「自虐史観」と、憎しみに満ちた言葉を浴びせかけている。そういう小林氏の歴史観はというと、これが何とGHQ侵略史観なのだ。歴史の事実に反して、アメリカの「一億総奴隷」のように言い募るのは、日本を辱める行為と言える。もし大東亜戦争を肯定することでしか自国に誇りを持てないとしたら、日本人はなんという憐れむべき民族であろうか。多くアジア解放の人柱となった民族が、自国内で傷つけられるというのはおぞましい。
確かにわれわれの平和を求める力は弱いのかもしれない。われわれの態度は臆病者のそれかもしれない。けれども、アメリカの原爆投下は正義がないと強く言わないで、大東亜肯定論者たちは、どうして同胞ばかりを攻撃するのか。憤る相手が違うじゃないか。まさに臆病者の無駄生きと言う他ない。
別にわれわれの先祖は「隣人愛」のために戦った訳ではない。まして自衛のために戦った訳でもない。それどころか、民族の神話伝説を歪曲し、アジアと、ひいては世界を支配する運命を持った民であると考えたことは、ひどい誇大妄想だったと言わなければならない。だが、彼らは決して、政治的支配者の野望のために死んだのではない。勇気なき者が「命を捨てる覚悟はあるか」とわめくのは、永久に過去のものとなったのだ。
最後に小林氏は「自分を一番自由にしてくれる束縛は何か?」と問うが、そもそも本当にそのような「束縛」を、われわれは必要としているのだろうか。まるで母親のそばを離れたために、その手を求めて泣き叫ぶ赤ん坊のようではないか。小林氏の説く、強権的神秘的「公」ほど、奇妙きてれつなものはない。それは弱さに由来する、国家衰亡の道であり、われわれを力づけもしなければ、いささかも守りはしないものである。もうそろそろ、国家に依存するばかりでなく、独り立ちしてもよい頃なのではないか。
●孫子の兵法―ライバルに勝つ知恵と戦略 (知的生きかた文庫)
・「他の孫子の兵法を探します」
四書は何度も読み返すほど古典が好きです。孫子の兵法も以前から読みたいと思いたまたま入手しました。しかし、この著書は同意しかねる日本軽視、中華思想偏向が随所に見られ、とても読み辛い本となっています。これが原因で入手してすぐ読むことを挫折しました。今回久ぶりに読もうと意気込んだが、この偏向ぶりには我慢ができず、またも中断してしまった。さらによい孫子の兵法を探すことにします。
私には星一つ分も価値はなかった。
・「わかりやすい!」
漢文が苦手な方でも大丈夫。最初に守屋先生の日本語訳があるので、とても読みやすい。しかも、具体例が中国の歴史から取り上げられ、頭だけでなく感情にもひびく解説。
「孫子の兵法」もいろいろなものが出ているが、守屋先生の解説が私には一番理解できた。文庫本なので持ち歩くことができ、値段も良いと思う。
・「実践に活かすべきことは多いのでしょうが・・・」
本書と一緒に「兵法三十六計」も買って読みましたが、どちらも文庫本サイズなので持ち運びが楽チン。小刻みに章立てされていますので、通勤・通学の合間や、ちょっとした空き時間にささっと読むことができる便利な本だと思います。内容は著者である守屋氏の所見も入っていて、また「孫子の兵法」の全体感を見渡す上で、素人の私でも良く理解できる良書だと思います。生き馬の目を抜くビジネスの世界に身を置いている多くのビジネスマンが、孫子の兵法を参考にするのはよく分かります。ただ、この考え方・手法に心酔しきった言動を徹底した場合、確かに「勝利」をおさめることはできるのかもしれませんが、人として大切な何かを失ってしまうような気がしてなりません(書評というより感想文ですね。失礼しました)。仕事やプライベートで実践するかどうかは別として、こうした考えが存在することと、こうした考えに基づく行動を選択する人がいることを認識するという意味において、読んでおいて損は無い本だと思います。
・「薀蓄が深い!!」
孫子の兵法のニンテンドーDS版を購入してやっているがさらに興味が湧いたので購入して読んだ。解説や逸話に関しては戦記ものが中心であり、ビジネスに応用するのはやや難しい印象だ。戦記ものに興味がある人にはとても薀蓄が深いのでお勧めだ。通勤で読むには荷が重い。ニンテンドーDS版の方が音声で読み上げてくれるので頭にしっくり入るような気がする。家ではこの本が読むのにふさわしいし、通勤ではニンテンドーDS版がよい。とわいえ、孫子の兵法は不滅の価値を持つことを改めて教えてくれた。
・「読みやすい」
孫子の兵法をはじめて全文読みましたが、難解な言い回しなどもせず、とてもわかりやすく書かれています。原文も載っていますが、飛ばしても読みすすめていけます。
・「必読書。」
孫子の兵法として名高い“原書”である。経営書として読まれることが多いが、生きていくうえで必要な知恵が得られる。難しいと思わずに座右に置いて時折目を通したらいかがであろうか。
・「青年へ推薦する書の一つ」
中国の古典の中でも最も有名な書の一つ。兵法が書かれているが置換力を駆使すれば現在の様々な事象で活用できる。重要な意思決定をする立場になる前に読んでおくとよい。さらに孫子の中でも岩波のものが訳者のバイアスが少なく推薦できる。
・「孫子の作者は孫武」
本書の解説では、孫子の作者を孫武ではなく、孫ヒンとする説が出されているがこれは古い説です。孫ヒンは孫武の子とも孫ともされているが、両者の間には150年くらいの時間軸の開きがあり。子供や孫と考えるのは、無理がある。曾孫かそのさらに子供か孫くらいと考えるのが妥当でしょう。何れにしても、両者には何らかの血縁関係があったと言われています。また、孫武に関する記述はあまりにも少ないこともあり、孫武は孫ヒンが自らの血筋を高めるために広めた架空の人物であり。孫ヒンこそ、孫子の真実の作者との説が、長らく有力でした。しかし近年、考古学上の大発見があり、そこから孫武こそ孫子の作者と断定されました。いまに続く孫子は、三国時代の魏の曹操が注釈したものが伝わっているモノとされています。もっとも、孫子と言われる書は、三国時代にもすでに多数の偽書や注釈書があったと考えられ、曹操が注釈したものも真実、孫武が書いたものであったかはわかりませんが
孫子では、敵国を傷つけず降伏させる事こそ、もっとも優れた策と断じています戦いに長けたものは身辺を固め誰でも打ち勝てる状態を固めた上で、敵国が誰もが打ち勝つ事が出来る状態になるのを待つとあります。そのための方法として、いささか耳が痛いこともかいています。「隣国の優れた家臣は冷遇し、無能な家臣は厚遇せよ」と書かれています。我が国の政治家で、隣国にやたら厚遇される人物が、何人かいますが、彼らにこの言葉を是非、聞かせてあげたいものです。
何れにしても、孫子が数千年に渡り読み継がれたのは、時代を超えて、人の世の全てに通じる真実が、ここにあるからだと理解してください。軍事学として軍人が学ぶだけではなく。政治学として政治を志す者が読む本でもあり。思想や処世術あるいは教養や哲学として全ての人が読む価値のある本です。私としては是非、義務教育の場で、墨子や孫子を学ばす時間を設けて欲しいと思っているくらいです
・「自分の会社の社長がダメ人間に見えるので注意!」
組織の作り方のバイブルです。
じっくり読むと上司や社長がダメダメ人間に見えてくるので注意が必要です。
それくらい組織のあり方、動かし方、目標設定の仕方の「本質」が簡潔にずばりと書いてあります。
孫子は戦争のやり方を解説した本ではありません。
勝つため、平和を長く続かせるためのバイブルです。
孫子が作られたころは外交が戦争という手段が大きなウエイトを占めていたので、戦争を中心にすえて書いてありますが、その本質は、物事の段取りと進め方です。
「戦争」を「会社の売り上げ」「君子」を「社長」「将軍」を「現場の上司」「兵隊」を「社員」と置き換えると、成功する会社の模範が浮き上がってきます。
■成功する会社は、「成功が見えてから」動く。
成功しない会社は「動いてから」成功しようとする。(事前のシュミレーションが最も大事)
■社長が現場の上司の意見を聞かずに現場に指図すると社員は混乱するだけ。(いったんGO命令を出したら現場のことは現場に任せなければいけない)
■社員に売り上げを上げないと大変なことになるいう状況をそれとなく作り出す。(売り上げを上げろという命令ではなく、売り上げを上げざるを得ない状況・環境を作る)
自分の会社を想像しながら読むと戦争に負ける組織にそっくりな場合があり、もはや笑いが出てきます(笑)。
段取りの重要性が痛いほどわかります。サラリーマン以外にも人は何らかの組織に属しています。
会社・家族・趣味サークル・友人同士の集まり
これらの統制の仕方がわかります。
実際、社長に孫子の要点を話したところ、うなっていました(笑)。
2000年前のものが現代まで残っている理由が分かります。人生のバイブルになるでしょう。
サラリーマンは必須です!新訂 孫子 (岩波文庫)
・「内容が求めているものと違った。」
本書は、兵法書である。その主たる目的は戦争に勝つこと。まさにその一点だと思う。
内容は興味深いし、表現も洗練されているし、日常への応用もあるかもしれない。が、「中国の思想に触れたい」「教養を深めたい」という目的であれば、「論語」「大学」など四書五経の方が面白い。
・「人類全体で共有できる普遍的なわが価値観」
本著のキモをひとことでまとめると、「漂流を続けるわが国の活き筋は、家族のような国を創るとした神武天皇の建国の精神に立ち戻ること、そして、正しいと信ずることを貫き通すためには、自分の肉体の生死など気にかけないとする武士道の犠牲的精神を取り戻すこと、にある」ということです。
わが神道が持つ考え方・武士道の価値観は、一部の文明でのみ通用するような偏狭なものではなく、人類全体で共有できる普遍的なものだということがよくわかります。
神道文化を背後にもつわが武士道とは一体どういうものなのか?が明確につかめ、それをいかにして体得するかの「具体的ノウハウ」がふんだんに詰め込まれているのがうれしい限りです。
今私たちがしなければならないのは、われわれの内面にある「わが武士道・神道の教え」のなんたるかを改めて明確に掴み、自らの手に取り戻すことではないでしょうか。本著は、すべてのページでこの期待に応えるものです。
「日本流のPKOは、ある意味、武士道の体現とも言える立派なものです」
ある方から聞いたこの言葉を、これまでは十分に理解できませんでした。この本を読んで、ようやく腑に落ちたところです。
・「戦史として楽しむ本」
「失敗の本質」の続編に位置づけられる戦史集。前回は第二次世界大戦で何故日本軍が負けたのか、にフォーカスしていたが、今回は同時期および東西冷戦期から、典型的に逆転が現れた6つの戦史をピックアップし、何故日本軍は逆転戦略を採用できなかったのかを考察する本。
戦史ものとしては十分に面白い。毛沢東の反「包囲攻伐」戦やチャーチルのバトルオブブリテンなど、不利な状況からリーダーシップが発揮され、敵の強みと弱みを冷静に見切りながら見事な作戦を展開した事例を採り上げ、しかもそういう部分にフォーカスしてコンパクトに述べていく。熱のこもった筆致も前作を彷彿とさせるものがあった。
6つの戦史を解説した後に「戦略の本質」の普遍化を試みているが、この辺は議論のあるところだろう。10の命題のうち前半の方、目的の明確化や言葉の重要性といった部分には異論も少なかろうが、「義」とか「賢慮」などの命題は戦史事例に依拠しておらず、筆者の哲学的考察に過ぎない。
また本書の戦略はビジネスにも応用できるかのように書かれているが、あくまで国家間戦争という特殊な世界での話。しかも20世紀の、国家間の戦闘行為が成立していた頃の事例だから、現代に置き換えれば情報化とか、非対称戦争などの要素を加味する必要がある。その辺は割り引きつつ、戦史として存分に楽しめば良いのではと思う。
・「面白いが。。。」
前著「失敗の本質」に惹かれ、本書も購入。やはり、文章は難解、残念ながら読みにくい。
・「とにかく重厚」
この本を、最後まで一気に読める人は少ないだろう。それだけ、重厚である。6つの事例に関わる情報が、とにかく詳細であり、客観的である。戦史の知識を学ぶため、と捉えても、この本は一読に値する。
・「学問的なところは少し難しいが,自分なりの理解ができるでしょう」
戦史に残るいくつかの逆転戦略をケースとして,戦略の本質を追究したものです.そしてこれらのケースを分析した結果として,戦略の本質は,戦略が重層的構造を持ち,水平的ダイナミックス,垂直的ダイナミックスを意図的に作り出し,これを巧みに利用することであると結論づけられています.ですが,このように言われても何のことかピンと来ません.
私なりに読み取ったことは,勢力的に劣勢な側が勝利を得たのは,いずれも自陣が有利な地形に相手を引き込み,戦いの主導権を握ったということかと思います.ビジネスでも自分に有利な土俵で戦えとよく言われますが,まさにこのことですね.
各ケースは非常に分かりやすく書かれており,複雑な戦略が明快に解説されています.「戦争はどうも」という方も是非.
・「興味深い研究だが、結論はやや強引かも」
本書は、古今東西における逆転の戦史を6例取り上げ、それぞれの戦いで逆転を成し得た本質的な要因を考察している著作です。また逆転を成し得た戦略の本質を理解することにより、大東亜戦争(太平洋戦争)での日本軍がなぜ逆転を成し得なかったについても考察しています。本書が取り上げている戦例は「中国国共内戦」「バトルオブブリテン」「スターリングラード戦」「仁川上陸戦」「第4次中東戦争」「ベトナム戦争」の6つです。
少し気になったのは逆転例として取り上げられているのがいずれも20世紀の事例であるという点です。「逆転の戦史」という考えた場合、20世紀以前の戦例からも拾えるはず(例えば関ヶ原等)。戦例を20世紀に絞ったため、「逆転」という意味ではややインパクトが弱い戦い(例えば「仁川上陸」「BoB」「第4次中東戦争」等)も含まれているように思います。
個人的な感想では、テクニカルな面、例えば戦略の水平展開、垂直展開といった辺りまではそれなりに理解できました。ただ、結論として取り上げている10の命題については話が抽象化し過ぎていて理解(というか納得)できませんでした。毛沢東にしてもチュイコフにしても、勝利を形にしたテクニカルな側面は納得できるのですが、それが例えば「毛沢東にはレトリックに優れていたから勝利した」とか「チュイコフにはリーダーシップがあったから勝利した」という風に結論付けられると「どうなのかな?」と首を傾げてしまいます。毛沢東のレトリックやチュイコフのリーダーシップを否定する訳ではありませんが、では敗北した側に「レトリックに優れた人物」「リーダーシップに優れた人物」が劣っていたということにはならないはず。レトリックやリーダーシップ等を「戦略の本質」とするという本書の結論については疑問なしとはしません。
・「戦勝国が我々日本人から奪った知識と論理を取り返してくれる本」
天皇論と合わせて,戦争論1〜3の三冊をまとめて読みました.戦争論1,2で事実を確認しておいて,本書で総括という感じです.大東亜戦争と現在とが自然に結び付いて見られるようになるシリーズです.本書を読み,はたと現在の国内外情勢を見れば,世界の力学は大東亜戦争前後でさほど変わっていないと見えます.それなのに,日本国民だけが情報操作によって,健全な思考能力を奪われ,馬鹿になり,自らの手で国を衰退させようとしているように思えます.これは大国の思惑通りなのでしょうか.日本国存亡の危機を感じずにはいられません.先の敗戦で,戦勝国が我々から奪った知識と論理を取り返してくれるのが,この戦争論シリーズだと思います.学校教育で歴史を学んだだけの人には,本書から学べることは非常に多いと思います.
・「暴走ぎみ?」
1,2は日本という国を知り自分が日本人であることを再確認させていただき、一気に読めて面白かった。が、3は2009年に読むと作者の偏向的な考えが暴走した残念な作品だと感じた。???と思った事は多い。例えば戦前の日本は豊かだったと描いてあったが、格差社会での豊かさだったのでは?平均的な豊かさは戦後に生まれたような感じるのは間違いなのか?今は格差社会になりつつありますが。イラク攻撃に対しては、終了後に世界の意見を交えながら描いていたらバランスがとれてたかもな。(まあ、攻撃直後に発表したほうがインパクトがあって売れるけど。)個人の偏った考えになってしまうから普遍的な作品にはならないのですね。
白人の歴史は略奪というのは知っていたが、あまりにも悪人面に描きすぎ。でも、格好よく描くと英雄に見えてしまうのが漫画という表現の欠点なのかもね。作者のさじ加減で悪人にも善人にも描けてしまう。
でも、この本をきっかけに色んな歴史書を読んだりして、自分の考えで歴史を見直す方々を生み出したかもしれないから星は2個にしました。鵜呑みにされると恐ろしいが^^;
・「歴史に残る一冊」
イラク戦争直後の国内状況・思想状況がよくわかります。著者が伝えたいメッセージも明確です。歴史に残る一冊と言っていいでしょう。
・「米国の横暴を白日の下に晒し、飼い犬的な米国頼りの甘えに激しく警鐘を打ち鳴らす!」
最早、クラウゼヴィツの著書よりも大きな意義を持つようになったシリーズ第3弾。
今回は「世界の警察」を自称する米国の横暴・世界支配の手駒にいかにして日本が取り込まれていったのかを歴史的に詳しく解説し、矛盾に満ちた大国の自己欺瞞を告発する!
白人は歴史的に見て、黄色人種および黒人種を劣等民族もしくは人とすら見ない家畜同然の扱いをしてきた。それは略奪と破壊、虐殺の連なりの歴史でもあったわけだ。そういった感覚はつい半世紀前の第二次大戦中ですらも顕著であったわけだから、民族的に後者と前者の対決は必然でもあったわけだ。
わが国も江戸時代の泰平を経て、ペリー来航に始まる弱肉強食の植民地化政策の荒海に投げ出されたわけで、もうすでにこの時点で「いずれは諸外国と正面切って戦争を始める」ことが決まっていたとも言える。
「歴史の必然」ともいうべきことで、侵略者を排除しようとする所謂「攘夷」のスローガンは実は維新以降もずっと継続していたわけだ。
戦争敗北後の日本は米軍の駐留を経て、米国のアジア戦略の拠点へと変えられていく。文化・伝統・精神・・・・・連中に破壊されたものは何も形あるものに限られない。
もうよかろう。イラク侵攻に見られるようなこの大国の自己矛盾・欺瞞の数々は最早明らかである。「親米」などと、自分たちの祖父母の名誉を踏み躙った連中にすり寄って束の間の平穏を謳歌するなど祖先への侮辱に他ならない。
独立独歩。米国と距離を置き、かといって中国にもロシアにも欧州諸国にもすり寄らない。「脱・親米」こそが21世紀の日本の進む道をハッキリと指し示している。
・「多くの方によんでもらいたい!」
私は、本書をたくさんの方、特に日本人に読んでもらいたいです。私は本書と、本書のシリーズ1・2を読んでから、大きく価値観が変わりました。偶然、この国に生まれてきたことに対して感謝の念でいっぱいになり、日本という国が好きになりました。また、本書を読んでから、日本人としての誇りも感じるようになりました。さらに、本書のおかげで、プライベートにおいても、勇気ある行動がとれるようになりました。これは、博学で漫画の才能あふれる、小林よりのりさんの、勇気ある執筆活動のおかげだと思っています。私は、本書との出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひ、多くの方に本書を読んでもらいたいです。またシリーズ1・2もお勧めです。
・「暗闇に覆われた日本を照らす発光体!」
いいかげん日本人は気づいたほうがいいと思う。「戦争責任」というのは負けた国家のみが強制的に負わされるものだ。
次起こったら死んでも負けられんと思う。ねえ。負けてたまるかよ。
・「保守教科書」
日本を批判する教科書があっていいように、日本を肯定する教科書があってもいい。
両面の意見、両極の意見を知って、どう考えるかが大事で、どちらかの意見を拒絶するというのは思考の幅が狭いと思う。
本書は、保守の教科書を示したものとしてとても参考になりました。
・「政治としての歴史書」
レビューを読んでみると学問としての歴史書として、この本の評価は低いようですね。このレビュー者の中にも中国共産党の工作員とか社会主義者も混じってるんでしょう。
学問として本を読みたいのなら、なぜマスコミで話題になった人の本を読むんでしょうか?歴史を学問として読みたければ専門家の本を読めばいいのです。書店にたくさん置いてある経済本、株入門本を読んで、この本は学問的に間違ってると言っているようなもんです。経済本は政治的な目標、つまりたくさんの人々を経済へと導くための本であり、厳密な正確さと学問性を問わないのです。
そういう点を理解せずに批判ばかりをしている人間は、自分は学問を究める者であるという単なる驕りに取り付かれた馬鹿な人間です。
・「我が国よ甦れ!」
最高の本です。捏造された史観で私達を滅亡へと加速させる左翼に思想には、断じて抵抗しなければならない。暗黒の鳩を撃ち落とさなければ未来はない。そう感じさせてくれる、一冊です。ネット世代も、洗脳された団塊世代も、読みましょう。
・「右寄り左寄り、両方を知って、自分の考えとしたい」
私達が日本の歴史について、田母神氏の考えをそのまま発言すると、バッシングを受けるか、白い目で見られるかのどちらかだろうが、彼は歴史のタブーを堂々と主張してくれている。そこに、意義がある一冊。 私達は、本の中に述べられているような考え方に普段触れることはあまりない。にわかには信じがたいこともあるが、確かな根拠があっての意見主張であろう。
日本の歴史を考える上で、右も左も両方の主張を聞きながら、その上で自分なりに調べ、自分の意見を決めることが大切である、私にとっては、そのための入門書となった。
ただ、この本を読んでいて、さもありなんと感じることが多々あった。教科書の中の歴史は、あまりにも一辺倒すぎて、日本の真実を捉えていないことは事実であると思う。
彼の主張に一度は耳を傾ける価値があると感じた。右寄り・左寄り、両方を知って、自分の考えとしたい。
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