カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブル-バックス) (ブルーバックス) (詳細)
クレイグ・H・ヘラー(著), ゴードン・H・オーリアンズ(著), デイヴィッド・M・ヒリス(著), デイヴィッド・サダヴァ(著), 浅井 将(翻訳), 石崎 泰樹(翻訳), 丸山 敬(翻訳)
「優れた図版、理系に限らず読みやすい叙述」
記憶力を強くする (ブルーバックス) (詳細)
池谷 裕二(著)
「面白いよ」「脳活性化の基本取説」「脳の曖昧さ。」「理由が分かる!」「タイトルの主要な内容は後半」
進化しすぎた脳 (ブルーバックス) (詳細)
池谷 裕二(著)
「わかりやすい」「自分の脳も進化する」「人間の限界」「予備知識がなくても大丈夫」「脳科学で考えられていること」
死因不明社会 (ブルーバックス) (詳細)
海堂 尊(著)
「無知は罪」「死因究明社会へ」「死因追求の必要性と死後CT/MRIの有効性についての1考」「Aiは必須化すべき時代になってほしい。」「法医専門医不足を憂える」
マンガ 化学式に強くなる (ブルーバックス) (詳細)
鈴木 みそ(著), 高松 正勝(クリエイター)
「モルへの処方箋」「楽しめました」「化学嫌いだったなぁ」「内容は面白いが・・」「一点突破型で化学の鳥瞰図が見えるようになる。」
極限の科学 (ブルーバックス) (詳細)
伊達 宗行(著)
「おもしろい!!」
高校数学でわかるフーリエ変換 (ブルーバックス) (詳細)
竹内 淳(著)
「読んでよかった」「フーリエ変換の肝は、"直交性"」「教科書+α」「数学とはやっぱり奥が深く楽しいものだ」「高校数学でわかる大学の数学と電子・電気工学の基礎」
図解 つくる電子回路 (ブルーバックス) (詳細)
加藤 ただし(著)
「初めて回路を学びたい人向け」「いままでなかったタイプの電子工作の本」「初めて or ブランクの長い人は是非」「旅行の電車のなかなどで」「電子工作に興味を持つ人にお勧め」
計算力を強くする (ブルーバックス) (詳細)
鍵本 聡(著)
「数字が苦手な人はぜひどうぞ」「計算って楽しいな」「数字を扱う人間にとって、実はベーシックな秘伝だったが」「暗算の速い人間をめざして」「考え方を変換する」
「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール (ブルーバックス) (詳細)
藤沢 晃治(著)
「この本自体がわかりやすい」「プレゼンの原稿作りに特化しているが,優れた本」「記憶に残るプレゼンの技術」「15のルールにまとめられ読みやすい」「誰も教えなかった、説明の仕方」
● precious science books ver5.0
● 生命科学の本
● 日本語の技術
● 心理行動学{自分の興味を研究に-脳To use brain more effectively-}
● おすすめ
● 新書で脳科学
● 脳科学
● 神経科学の良書
●カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブル-バックス) (ブルーバックス)
・「優れた図版、理系に限らず読みやすい叙述」
書き出しがショックだった、ダーウィンのジレンマから始まっているからである。しかし、進化の教科書ではない。単純な生物体の化石が発見されていない時代のジレンマであった。その後、35億年前のシアノバクテリアの化石が発見されたが、その化石はなぜ生物体と判断されたのだろうか。こんな風にして細胞の説明に入っていくのである。うーん、見事!そして、最初に細胞はなぜ小さいのかを説明する。あまりにも当たり前の事実なので考えてもいなかった!進化にしろスケールの問題にしろ原理原則を外さない記述は心地よい。 「細胞膜」の章をコレラ菌で始める、「代謝」の章をアルコール感受性で始める、「呼吸」の章をマラソンマウスで始める、「光合成」を生態系の生産者の役割で始めるなど、始まりの工夫も面白い。図版は正確で美しい。この第一巻は原著の第二部の翻訳で、原著の第一部の三章(「生物学を学ぶにあたって」「生命の化学」「マクロ分子と生命の起源」)は翻訳されていない。化学式がアメリカの教科書にあまり出て来ないのかと思ったら大間違いで、第一部第2章にはしっかり記述してある(訳書では削除されていますから御注意)。この後、分子生物学関連の部中心に三巻まで出る予定だそうである。 訳者はこの本の読者として(1)教科書にあきたらない高校生、(2)医学・生物学を学び始めた大学生、(3)生物学に関心のある社会人を想定しているが、(4)高校の生物教師にとっても参考になる本である。
・「面白いよ」
脳に興味がある人は読んで下さい。凡人にも理解できるように分かりやすく書かれています。
・「脳活性化の基本取説」
人がこの本の表題を見た時「これを読んだら本当に記憶力を強くできるのだろうか?」「自分は記憶力をパワーアップしてもっと頭のいい人間になれるのか」というようなことが頭に浮かぶ人も多いと思います。この本は本当にそうした要望に答えることができるのでしょうか…??
・「脳の曖昧さ。」
誰もが持つ脳。 脳には曖昧な部分があるから 人は生きていける。 人間が機械を目指すなんて 馬鹿げている。
・「理由が分かる!」
勉強法の本に書かれているような記憶法は、経験談などで有効性をアプローチしていることが多く、いまいち決定的に納得できなかったが、この本では記憶の仕組みを説明しながら記憶法を提唱していくので、納得がいきました。
何気なく使ってる記憶の仕組みが分かることは楽しいものです。説明書を読まずにゲームをはじめて、しばらく進めてからふと説明書をみたときに新しい発見があったときような感覚で読んでました。
・「タイトルの主要な内容は後半」
前半は信憑性の為(?)にも当時の脳科学で解明されてきた事に費やされている。それでも著者の文章の上手さで飽きさせないが、(著者との相性もあるだろうから)結論だけ知りたいなら後半から読むべき。でも前半の説明の有無では説得力が違うだろう。著者の他の本を読むと、もっとも初々しく(笑)、謙虚(?)に書かれているアタマのイイ人が書いた文章という印象を受けた。
・「わかりやすい」
序盤は少し退屈に思われましたが、徐々に面白味が増して行きました。脳に対する興味がつよくなりました。
・「自分の脳も進化する」
この本読んでいると、自分の脳も進化する気がするのが不思議です。脳の可塑性については、他の著者の本もありますが、学生にそれを自分で体験するような雰囲気で話をすすめているところが、すごいと思います。
・「人間の限界」
人間こそ地球の主だと信じて疑わない脳(そして心)ですが、実は彼ら自身、進化の中で生まれた道具に過ぎず、身体全体の構造によってすみずみまで規定されています。これはまた、人間があやつる様々な概念自体が、身体によって大きな規制を受けている道具に過ぎないことを示しています。人間が大きな制約と限界に支配された動物の一種に過ぎないことを、本書はあざやかに描き出していきます。
・「予備知識がなくても大丈夫」
この本は、高校生を相手にした脳の講義を書籍化したものです。高校生相手の講義なので、とても分かりやすく読みやすい。最先端の脳の話を小説を読むようにスラスラ読めました。
内容は、基本的な脳の構造から始まって、どうやって人は記憶するのか、心や感情や意識とはどういうものかを科学という視点から説明していた。 下等な動物ほど記憶力が正確で、かつなかなか忘れない。人間は進化の過程で、記憶を曖昧にし、忘れる能力を身に付けていった。曖昧にすることによって、応用を利かせ、より複雑で抽象的な思考をするようになった。
実際にあった脳の異常の症例や実験の話ものっていて、難しい話が分かりやすく書いてあるし、意外な脳の仕組みがたくさん語られていておもしろかった。
読みやすいので、理系じゃない人にもおススメです。
・「脳科学で考えられていること」
脳科学で考えられていることを詳しく解説してる本です。
脳が世界を認知して、脳の見方で世界を見ている。というようなことが書かれています。
そうだとしたら、脳が自分の都合のよいように考えるから、我々が考えていることも脳の考えたいように考えているのではという疑問が浮かびました。
・「無知は罪」
小説「チーム・バチスタの栄光」で有名な著者による、現代の医療における死後の扱いに関しての提議書。現在の状況・問題点、その解決策となりうるAiに関してが丁寧に解説されている。
章ごとに、小説の登場人物による対談形式と、著者による硬い文章が交互に並んでいる。このバランスが絶妙です。私は知識0で読みましたが、専門的で難解なところも噛み砕いて丁寧に説明されていて、疲れることなく読み通すことができました。
なんとかしてこの事実を伝えよう、という作者の意気込みがひしひしと伝わってきます。これを読むと、今までの小説も違った視点で読むことができそうです。
・「死因究明社会へ」
本書は勤務医でありながら,『チーム・バチスタの栄光』などのメディカルミステリー小説を次々と発表している著者の初のブルーバックス作品となる.ブルーバックスと言えば,自然科学をやさしく紹介する真面目なシリーズであるが,本書では海堂作品ではお馴染みの厚生労働省の白鳥圭輔も登場している.白鳥はフィクションの世界の人物であるが,本書では現在の日本社会が現実に直面している問題を真正面から真面目に取り上げている.
死因不明社会というタイトルはショッキングであるが,本書を読み進めるにつれ,日本の医療行政のいい加減さが浮き彫りになり,そのタイトルが嘘でないことが分かった.特に日本では死体の解剖が約2パーセントしか実施されていない,また原因不明のまま死亡診断書が作成されているという事実は,大変ショッキングである.著者は死因不明社会を打破するためには,Ai(死亡時画像病理診断)を中核とする死亡時医学検索システムを確立することが急務だと主張している.そのためには日本政府や厚生労働省が,死亡時医学検索システムの重要性を認識し,予算を確保しなければならないという.無意味な補正予算をばらまくよりは,このような分野にぜひとも投資して欲しいものである.
医療技術は日進月歩に進歩しているのに反して,医療行政はほとんど進歩していないという現実は,日本社会全体の損失ではなかろうか.
・「死因追求の必要性と死後CT/MRIの有効性についての1考」
死者の2%の解剖率は低い、だから98%はほんとは死因不明で死者がうかばれないし医療不信の原因にもなる、でも解剖は遺体損壊で家族のストレスが大きい、よって侵襲のない死後CT/MRIを導入しろ と著者はおっしゃる。
わたしはそうは思わない。
まず、総死者の98%が非解剖例であり、ゆえに多かれ少なかれ道義的、倫理的問題を有するというのはおかしな理論だ。解剖しなくても死因が明らかな、あるいは高い確率で推定できる“病死”はいくらでもある。また、あえて死因を特定しなくてもよい場合もたくさんある。たとえば、がんの末期患者の死因を呼吸不全か心不全か鑑別する必要があるか?90歳のお年寄りが朝布団の中で“自然死”していたとして、ほんとうは脳梗塞だとしても、心不全と診断されたからといって何の問題があるのか?
ほんとうに死因を追求する必要があるのは、犯罪例とともに医療過誤の可能性のある異常死である。たしかに、犯罪の可能性のある死亡例が解剖のできない地方で発生した場合、死後CT/MRIが、最善の手段となりうるのは賛成できる。しかし、医療過誤が疑われるケースにどれだけの能力があるだろう。体腔内の大量出血や破壊的な臓器損傷が死後CTで判断できるというが、そのような重大事象が起こっていれば、CTなどとらなくても(多くの場合生前に)診断可能である。医療ミスなのかやむをえない合併症によるものなのかどちらかわからない微妙なグレーケース(たとえば予期せぬ不整脈か冠状動脈バイパスの吻合不全かなど)にこの造影効果のない死後CTがきっちり軍配を上げられる可能性は希薄で、やるだけ無駄であると考える。
病理解剖は医学的に重要であり、2%という数字は確かに低く医療人が考慮すべき問題である。だが、社会的に意味のないあるいは医学的に費用対効果の低い死後CTには断固反対である。
・「Aiは必須化すべき時代になってほしい。」
ブルーバックスながら、ペンネームかつ小説調の作品は珍しい。厚生官僚白鳥へのインタビュー形式でAiの重要性を啓蒙するのが本書の趣旨だが、うまくできていると思う。実際、現場で病理解剖をするケースはほとんどなくなった。死亡診断書の死因は適当に書くものと思っていたが、死亡時の画像や血液データのサンプルの集積はこれからの医学の進歩にはかかせないだろう。ただ、疲弊した地方病院で、金もマンパワーもない状態で全例にというのは無理かと思う。高齢者、寝たきり、痴呆老人の老衰患者にもするのだろうか?厚生省はこれからも医療費を削り続けるだろうし、Aiが普及する前に、公立病院はなくなると思う。
・「法医専門医不足を憂える」
『チームバチスタの栄光』の作者が本業の病理医の立場に戻って社会に問題提起した意欲作である.作者の永年の主張が,現状の分析や死体検査の具体的な手法を紹介することを通じて手際よくまとめられており,専門家には理解しやすい内容である.ただし,死体検案や解剖の現場に立ち会ったことのない行政や一般の人々にはイメージしにくい内容であったかもしれない.病院のように内因性急性死を多数扱う現場では,しばしば患者さんの家族が「司法解剖」「行政解剖」「病理解剖」の区別すら知らされぬまま解剖検査に死因を委ねていることを経験する.病院病理医は法医学的な死体検査の方法を何処かで研修すべきであろう. 本書の内容にあるように,監察医務制度が機能している東京都などを除けば,日本のほとんどの地域で死体検案業務は極めて杜撰な状態である.司法警察による外表所見のみに基づく検視では真の死因を究明することはできないし,病理医による内臓中心の解剖でも外因死や中毒死が見逃される可能性がある.作者の主張するようにAiの導入によっても脳内出血や腔内出血など粗大な臓器損傷や病変を検出することはできても,冠動脈の閉塞などを描出することは困難であろう.医師不足の現状で期待薄ではあるが,法医学者や法医病理を志す医師の養成が焦眉の急であることを改めて痛感した.
・「モルへの処方箋」
化学の初学習が躓きやすいモル。この本は特にモルの解説が秀逸です。
「モルは基本的には化学の単位であるが、目に見えない原子や分子と実際に使う質量や体積を結びつけるもの」
というモルの概念が習得できます。お勧めです
・「楽しめました」
ひさしぶりに読んだ化学の本。文科系で、何十年も前に共通一次試験を受けた私としては、「そういえば、こんなの習ったなあ」とか「時間がたってもけっこう覚えているもんだなあ」とか思い、なつかしく楽しめました。
まんがも、頭のよい先生と、女の子のボケたリアクションのかけあいが面白く、たいくつしないで読めます。世間には「マンガでわかる・・・」という本でも、テンポのない、単なる発言者を絵にしているだけの無味乾燥な本が多いなかで、この本はとてもよくできていると思います。
ただ、内容は基本の基本にとどまっています。私のように文科系で長年化学から遠ざかっていた年配者や、化学を学び始める高校生に適した本と思います。
・「化学嫌いだったなぁ」
中学高校と化学が嫌いだった。当時の私にはただの暗記科目で、意味はわかるけれどだから何?という感覚で、入試にも関係ないし、テストさえ終われば後は忘れてもOKぐらいの位置づけだった。
この本を手に取ったのも移動時間をつぶすための完全な気まぐれだった。 それが、こんなこと勉強したな、こんなこと習ったっけ?という懐かしさがあって意外と面白い。 もちろん、説明自体も丁寧なので高校生が勉強のために読んでも役に立つとは思う。 しかし、大人が気軽に読んで昔を思い出すのが一番楽しいのではなかろうか。
・「内容は面白いが・・」
内容は面白いが、ちょっとエッチが、鼻につく。読者を読み込もうとする意図はわかるが、もう少し別なジョークにしてほしかった。
・「一点突破型で化学の鳥瞰図が見えるようになる。」
『何と何を混ぜれば、何と何と何が出来る』というのを記述、予想することは、化学の重要な問題のひとつだが、『何と何を混ぜれば、何と何と何が出来る』といった話を定量的に理解、つまり『どれくらい?』という視点を持つことは、化学を理解するうえで最も基本的であり実は(そもそも人間は定量的理解に向いていないこともあり)難しい。 この本は、特に化学反応に『どれくらい?』という視点を持たせることに焦点をしぼってきた。確かに定量的な視点を持てると理解が早いのだががそこまでで僕(評者は物性物理の専門なので化学には近からず遠からずの身だが)も含めて多くの人が苦労する。定量的な視点をここまで手際よく教え、一気に視界を広げるさまは見事である。
さらに、『論証』のしかたも綺麗で、実験や理屈の配置のしかたが、これ以上のものは考えにくいというほど洗練されている。実験の説明もここまで丁寧に説明してあるのはそうそうない。そういう意味で、スピード感を持って一度通読した後、もういちどじっくり『お兄さん』の説明を鑑賞し再構築できるまでに理解すれば、化学をふくむ自然科学全般を学ぶ上での勘所がわかるのではなかろうか?
・「おもしろい!!」
極限というテーマで時間、空間、温度など人間がどこまで到達できるか(現在、できているか)最先端の話を分かりやすく伝えてくれます。
科学を学ぶうえで必要なのは、科学の俯瞰マップだと思います。
つまり、今、現在、何ができて、何ができていないのか。過去の先人が努力して今現在までにたどりついた科学の極限と、ここから先は今現在でも分からないという境界性を示してくれる本。
また、著者が姉妹著書として紹介している「新しい物性物理(2005年)」を読んでいませんが読みたくなりました。(^^)
・「読んでよかった」
すべての関数を三角関数で表すことができる。
知りませんでしたが、すごい発想です。
オイラーの定理も美しいです。
私は3章以降あまりわかりませんでしたが、基本的な考え方や数学者の歴史を読んで面白かったです。
・「フーリエ変換の肝は、"直交性"」
基底ベクトルが互いに直交(内積=0)であれば各基底ベクトル(1,0,0)、(0,1,0)、(0,0,1)の係数は{a(1,0,0)+b(0,1,0)+c(0,0,1)}・(1,0,0)=a{a(1,0,0)+b(0,1,0)+c(0,0,1)}・(0,1,0)=b{a(1,0,0)+b(0,1,0)+c(0,0,1)}・(0,0,1)=cと内積をとることで、抜き出すことができる。三角関数の直交性(内積=0)を利用して、任意の関数を、三角関数(=基底ベクトル)の和と考えた場合の各基底ベクトル(各三角関数)の係数(フーリエ係数)を抜き出す・・・これが、フーリエ変換である。各基底ベクトル(各三角関数)の係数を抜き出せるのも、三角関数の直交性あればこそである。
光の波の強度:I(f) ∝ E(f)^2:電界の振幅あたりの説明を読んで実感しましたが、本書は、本当に丁寧に説明して下さってます・・・フーリエ変換に悩んでいる方は、是非トライしてみてください。
正:p123 エイチバー=h/2π
・「教科書+α」
フーリエ変換は普通は大学の1年生か2年生で習うものなので,高校数学でわからないとどうしようもないのですが,本書では式変形が1ステップ毎に丁寧に書いてありますので,教科書の式をフォローするための参考書としては非常によいでしょう.
内容的には教科書+αという感じですが,時間波形とスペクトルの関係など多少物理的なことも書かれていますので,イメージはつかみやすいのではないかと思います.ラプラス変換についても書かれていますが,こちらは回路理論の教科書の範囲を出ないでしょう.
フーリエ変換にまつわる数学者たちの話題をちりばめながら書かれており,ゆったりと昔の数学の雰囲気を感じながら読むのが良いと思います.
・「数学とはやっぱり奥が深く楽しいものだ」
いろいろな理論が不思議な関連をみせる数学理論にみせられた時期もありました。大学時代に勉強したはずですが、もう錆び付いてしまっています。フーリエ変換、ラプラス変換と聞くとなつかしい響きがして手にとりました。あらためて人類の英知に触れた想いです。
数学的な内容はわかりやすく、数式もくどくない範囲でまとめてあります。歴史上の人物の物語と実用としての応用の話もあり、読み物としても楽しめます。
・「高校数学でわかる大学の数学と電子・電気工学の基礎」
方形波がフーリエ級数で表されることをnの数を増やしながら実例で示す所から、大学時代にフーリエ級数・変換を習った記憶すらない私でも夢中になって読んでしまった。いつもながら著者は読者の関心をつかむのがうまい。サインとコサインの直交性といった基礎から、単一のパルスやガウシアンのフーリエ変換へと進み、応用として光ファイバーケーブルを使った信号伝送方式、光パルスの時間幅とスペクトル幅の関係、ハイゼンベルクの不確定性関係のように非常に高速の現象を高いエネルギー分解能で測定することは不可能であることまでが、高校で習う三角関数、指数関数そして微積分の知識があれば面白いように理解できる。
本書はさらにラプラス変換も扱っており、微積分方程式の解法が簡単になることがわかる。ただ、頁数の関係からか、応用例がRC直列回路とRL直列回路の過渡応答に留まっている点が物足りなく感じられた。
要所に挿入されたフーリエやラプラス等数学者のエピソード、特にナポレオン(数学のわかる人なのですね)との関係は興味深く、適度な息抜きとなった。頭の錆落としに手頃な本である。
・「初めて回路を学びたい人向け」
基本的な回路が図からをふんだんに入れてあります。最初に電気を覚えたい方向けですね。写真は一切ありませんが、図からで濃淡をつけわかりやすく掲載されています。随所に 部品の規格の読み方や使い方など書かれていますので 実際のものと比較しながら勉強できると思います。
・「いままでなかったタイプの電子工作の本」
ほとんどの人は自分がはじめて電子回路作りに挑戦したときのことは忘れているとおもうけど、そのときに感じたむずかしさやどうしていいかわからなかったことを実に丁寧に解決してくれる。仕事でハンダ付けするひとでもここまで丁寧に先輩から指導をうけることはまれだと思う。ベテランの人にはほとんどが知っていることかもしれないけど、初級、中級のひとには勉強になることが沢山あると思う。たった一つの簡単な電子回路をまるまる1冊かけて作るので回りくどいと思わなくもないけど作るのが目的ではなくて作るためのノウハウを教えてくれる本だと思うとなるほど良い本だと思います。
・「初めて or ブランクの長い人は是非」
本書で作るものは「無安定マルチバイブレータ」だけです。がしかし、回路図の読み書きから、部品の選び方/買い方、工具の使い方に至るまで、図が豊富で詳しく説明してあります。他の電子・電気回路系の本にありがちな、回路図だけあって解説がなく後は作ってみようタイプの本ではありません。ほんとに作業の一つ一つまで詳細に解説されています。ですので、ベテランの方にはまったく必要ない本だと思いますが、1.電子工作を始めてみたいけどどっから手をつけていいかわからない方。2.これから電子回路を学ぶ学生さん3.昔、子供の頃、半田ごてを握って遊んだが、しばらくブランクのある方。にオススメです。私も3でしたが、だんだん感覚がよみがえってきました。
・「旅行の電車のなかなどで」
ブレッドボードでの電子回路実験。はんだづけによる電子回路実験。どちらにも対応しているので、いろいろな人に役立ちます。
・「電子工作に興味を持つ人にお勧め」
無安定マルチバイブレータだけを取り上げて、回路図の書き方、読み方、動作原理、部品の説明、工具の使い方、実体配線図付きで、ブレッドボードでの組み方やユニバーサル基板での製作方法まで記述している。ノギスやマイクロメータの使い方まで解説している。約200頁の半分がわかりやすい図表やイラストであるのにも驚きだ。最近のブルーバックスを見直さねばと思った。著者のこだわりとノウハウを伝授しようと言う熱意を感じるお買い得の一品と言えるだろう。
・「数字が苦手な人はぜひどうぞ」
私は大の算数・数学嫌いです。
暗算なんて、繰り上がりがあるともう全然わからない・・・。
という状態でした。
でも、この本を読んで、楽に計算するコツが少しわかりました。
基本的に算数・数学が苦手な人を対象に書かれているようで、とてもわかりやすいです。
とはいえ、一回読んだだけではわからない箇所もありましたが。。。何度か読んでわからなければ、実際に手を動かして計算してみるとわかります。
この本に書かれている、
少しの暗記(掛け算の結果を覚えます)+ちょっとした工夫をすることでだいぶ計算が早くなりました。
買い物のときもやっぱり役に立つし、会社でも話の中でパッと計算して「おっ、計算速いな」って思われたら、何かいいですよね。
数字嫌い、という人にこそ役に立つと思います。
・「計算って楽しいな」
ビジネスにおいては数字を抜きには語れない。 少なくとも、数字に関わる仕事を担うのであるならば、数的感覚を鋭くする工夫を怠ってはいけないと思う。 仕事はチームプレイが基本だが、構成員が数的感覚に優れている場合、そのチームの収益性は他を圧倒するほど高いものといえる。
この本は、計算を楽しくする工夫が詰まっています。目からウロコが落ちる点も少なくないです。 是非、読んでほしい本です。 この本の真価は、紙を用意して自分で書きながら答えを導き出すところにあると思います。 計算って楽しいな、と思う瞬間を味わえると思います。
・「数字を扱う人間にとって、実はベーシックな秘伝だったが」
近時流行っている計算テク本の走りで、日常生活で役立つ暗算の色々なコツを紹介しています。実際に同じような要領で計算してた人って意外と多いんじゃないかと思いますが、練習問題も豊富なので腕試しにも使えます。特に概算のコツはビジネスで役立つので、経理屋として個人的に「こういう計算方法がビジネスマン全般に普及するといいな」と密かに思っています。
・「暗算の速い人間をめざして」
そろばんができる人はちょっとした暗算ができて、すごく羨ましかった。本書は、そういう人に向けた本です。確かに数字に強いとビジネスでは色々と便利です。暗記の重要性、また、ちょっとした工夫で簡単に計算できるコツを教えてくれます。頑張れば、すごい計算力がつくでしょう。でも、もう頭がついていかない。。。脳がまだ若い人には、チャレンジして欲しい。でもホント面白いです。お奨めです。
・「考え方を変換する」
なるほど、まさしく視点の変換である。確かに一部は小学生にも応用可能なテクニックがあるが、基本的にはある程度の「算数」の地頭が出来上がっている中学生以上が対象だろう。数学アレルギーの元となる「ひらめき」は必要なく、どちらかといえば文型の頭で「覚えて、論理的に展開する」能力が必要だろう。
●「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール (ブルーバックス)
・「この本自体がわかりやすい」
この本自体のわかりやすさ(40分で読める)が驚異的。「非論理的な弱点は隠せ」といった結構どぎつい話も書いています。
・「プレゼンの原稿作りに特化しているが,優れた本」
本書は,いわゆるプレゼンテーションのすべての要素を網羅したものではない。多少スピーチの仕方についての示唆をしている章もあるが,スピーチテクニックについては非常に少ないページしか割いていない。(スピーチテクニックを学びたいのであれば,ロバート・R・H・アンホルト「理系のための口頭発表術」(講談社BLUE BACKS)が決定版)
本書の内容のほとんどが,プレゼンで話すべき文章・原稿の作り方に特化している。それも,上記「理系のための口頭発表術」のようにプレゼンの全体的な構成の作り方を説明しているというよりは,むしろもっと文章作りの技術論に寄った内容(うまく説明するためのキーポイントとか,表現方法・言い回しなど)となっている。
プレゼンの原稿作りにほとんど特化してはいるが,とは言えそれを承知で読めば,内容は具体的でしかも高いレベルのテクニックを述べており,非常に優れた本である。上記アンホルトの本と合わせて読めば,最強だろう。
・「記憶に残るプレゼンの技術」
一対多で何かを伝えることが多くなってきている。最適な技術を身につけて利用できているかを確認したくて購入通読通読してみると、複数の人に対して何かを「伝える」ときのポイント、意識する必要のなる点を説明してくれている。記憶のメカニズムについては脳内関所をワーキングメモリに置き換えて読むとしっくりくる。「要点を先にいう」「キーワードを使う」「短い情報の塊を伝える」「自分の視点をずらす」「全体の定義・現在点の説明」などどれも面白い内容だった。特に魅力的だったのは、聞き手が脳内に持っているスキーマを利用するべきと提案してくれていることだ。指摘の通り時間の節約にもなるに、ワーキングメモリにも情報が収まりやすくなると思う。本書の中にも書いているが「伝わる」ということは相手次第ということを改めて考えるきっかけになりました。
・「15のルールにまとめられ読みやすい」
「説明のコツ」が15個のルールにまとめられ順に書かれているので非常に読みやすい。内容も言われてみれば納得できる基本的なことなので頭に入りやすいだろう。ただ,ことあるごとに比喩表現を用いるので少々くどく感じた。また,「最強のプレゼンテーションのルール」と大きくでているが、「プレゼンの技術」というよりもっと基本的な「伝える技術」を確認するための本だと感じた。プレゼンをするわけではないけど、伝える技術を磨きたいという人も是非読んで欲しい。
・「誰も教えなかった、説明の仕方」
あんたは、セミナーの時間が延びると得したとは思わなくはないですよね?
実は、「持ち時間を守れ」
こんなことを、気づかせてくれたこの本は、ファースト・クラスです!
追伸きっちり終わらせる規則正しいことが大切・・・
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