人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫) (詳細)
田中 ロミオ(著), 山崎 透(イラスト)
「田中ロミオ氏の息抜き小説。AURAのようなインパクトが欲しい、」「ちょっと物足りない感じでした。」「おもしろい!」「相変わらずの大人のラノベ」「ほのぼの&シュール&感動が絶妙」
不幸な国の幸福論 (集英社新書 522C) (詳細)
加賀 乙彦(著)
「“ランク付け”の意味−人間の幸福を図る尺度について−」「本書は平易な文章で書かれており誰にでも理解できるように著されているが、その内容の理解の深さは読者の人間的レベルに依存するでしょう。」「若者のみならずリタイヤした方々にも是非読んでもらいたい一冊」「you will live forever in the memory of others.........(正確な字句は忘れてしまいました。そして誰が言ったかも)」「幸福への思考、このヒントを得ることができるはず 」
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫) (詳細)
カレン・キングストン(著), 田村 明子(翻訳)
「大満足です。」「片付けはしたものの」「とりあえず、片付けてみるか…」「効果大でした」「買ってよかった!」
オーガニック革命 (集英社新書 526B) (詳細)
高城 剛(著)
「タイトルで有機野菜の本か?と思うなかれ」「ブログを読んでいる人には備忘録みたいなものかも」「オーガニックは来そう」「うーん」「高城剛」
創るセンス 工作の思考 (集英社新書 531C) (詳細)
森 博嗣(著)
人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳 (青春文庫 い- 19) (詳細)
岩波 貴士(著)
「ビジネス指南書の普及版として優秀」「2008年【良書4選】の一冊」「小ネタ集です」「追加情報の価値がとてつもなく大きかった」「ネーミング即商品化」
人間失格 (集英社文庫) (詳細)
太宰 治(著)
「ジャケ買いの一人です。」「自分の人生は誰にとっても文学の糧であるとしたら」「買いやすかった」「まぁ、仕方ない」「自社への皮肉もあるのだろうか」
パパのいうことを聞きなさい! (集英社スーパーダッシュ文庫) (詳細)
松 智洋(著), なかじま ゆか(イラスト)
「タイトルに惑わされないように!」「アマゾンレビューみて買いました」「おいたん奮闘記」「おやてんはこの作家を知らない。だが一目惚れして買った。」「自分の力で勝負に出ています。」
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫 (詳細)
G.キングスレイ ウォード(著), G.Kingsley Ward(著), 城山 三郎(翻訳)
「お勧めの本」「親父と話すことも大切だ。」「ビジネスマンが青少年に贈るメッセージ(その1)」「読み方に注意が必要かと思います。」「新人の頃に読みたかった」
フェルマーの最終定理 (新潮文庫) (詳細)
サイモン シン(著), Simon Singh(原著), 青木 薫(翻訳)
「読み終えるのが惜しくなる」「多くは語りません」「フェルマーの最終定理」「最高の数学の文学」「数学で感動…」
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・「田中ロミオ氏の息抜き小説。AURAのようなインパクトが欲しい、」
衰退シリーズも5作目。今回は学生時代編と世界ゲーム化編の2作。いわゆるほのぼの、ゆるゆる小説でこれはこれでいいのでしょうが、田中氏の実力からいえば、片手間なのでしょう。この程度で売れるのなら、がんばる必要ないやと思わないで、AURAのようなインパクトのある作品を作ってほしいです。才能の無駄遣いというきがして、残念です。
・「ちょっと物足りない感じでした。」
今回は過去の話と妖精さんの不思議アイテムの2本立て。
過去の話は戻ってきた時の話と食い違いがが出てて「あれ?」となりました。過去の回想を1冊丸々やっても良かったんじゃないかと思います。
1巻のにんじん嫌いの設定が頭に残っていたせいでしょうかキャロットケーキ作りましたよ云々にもちょっと違和感がありました。『嫌いな食べ物を混ぜる』のは食べさせる側の立場が使う手なんじゃないかな?もちろん、臭いや食感がダメですり潰して混ぜれば平気…なのもあるんでしょうが。
裏の顔を知った後の話や人参攻防戦、友人Yとの悪さ話など、もっともっと膨らみそうなのにあっさり終了して物足りず残念です。
もう1本は「なるほど。こう来るか。」と思わずニヤリとする内容で楽しめました。助手さんはいつも良い仕事しますね。
・「おもしろい!」
第五巻です。ここまで面白さが減衰しません。かなりの安定感。
今回の話は………書くまでもありませんね。他の方が書いていらっしゃいます。
今回の巻のいいところは以下
細かい面白さがあります。本当に細かい装飾がたくさんあります。言い回しの面白さやキャラのセリフ等面白いです。キャラのセリフの応酬に「みなみけ」(ヤングマガジンで隔週連載中の漫画です。おもしろいです。買うべきです。)っぽさを感じました。気のせいかも
この人は素晴らしい言い回しをします。一巻の頃よりもこなれてきたようにおもえます。過度になりすぎず、効果的に主人公の思いに同情させてくれます。緩急がついているというべきでしょうか、
言い回し自体も素晴らしいのですが、語彙のかぶりが少ないことも素晴らしいです。他の著者さんの小説を読むとたびたび同じ言回しに遭遇することがあります。それは大抵目につくような言葉(文語や小説らしい書き言葉)なのですが、田中さんは一巻から通算で見ても語彙のかぶりがないように見えます。素晴らしい。そのおかげで色んな言葉の勉強になる程です。格言まで出ましたよ
また、ネタが黒いのが大変いいです。≪学舎≫、というか学校のことなんでしょうけど、ここは全寮制で、しかも最後の教育機関でありますので、学校により拍車をかけたような閉鎖的環境です。主人公の鬱かげんはかなりのストライクな話でしたが、この小説は決してネガティブな小説ではなく救われる展開なので、そういうのが好きな人は安心してくださいこのネタを持ってくるあたり中々真っ黒でシビアな小説ですな(笑)
SF差が前面に出ているところは最初と最後だけです。ちょうないかい旅行は正直うまいこと言ってるなと笑ってしまいましたよお茶会などは妖精とは何なのか、三巻の電波の話と言い色々と考えさせられます。その辺の設定については曖昧な表現が多いので、色々考えたい人にお勧めです。ホリック好きな人とかにも
後半の話は、完璧に年代がかぶっているわけではないですが、ほとんどのネタを理解できましたのでかなり楽しめました。影の薄い妖精さん達ですがこの話でも結構影が薄いです。そういう話を期待していた人には同情しますが面白いですよ。
この話は意外にブラックさが少ないようにも見えます。がいつもどうりな感じです。
以上
今回の残念なところ
というかダメ出しというより完全に願望なのですが、小出し的にあった主人公の学生時代の情報が触れられていない点です。たとえば一巻にあったにんじんのはなしや、これまた一巻にあったYにあだ名をもらった話四巻にあったパイナップルで恥をかいた話など、読んでみたかったですねぇ。でもまぁ毛色が少し違うはなしなので…ページとかの関係もあるのでしょう、せっかくの面白いキャラクターなのでもう少し長くてもよかったと思うのですが
万人にとは言いませんがほぼ万人にお勧めです。ネットスラングを多少要します。まぁなくてもかまいませんとりあえず興味が出たら買って正解でしょう。一巻をとりあえずそどうぞ。それでハマったら全巻購入して間違いありません。大変面白い世界観です。十八歳以下(高校生は含む)でないなら、田中ロミオで検索してもいいかもしませんね。
・「相変わらずの大人のラノベ」
標題作は、2話構成になっています。 第1話は、主人公「わたし」が今の仕事に就く前、多くの時間を過ごした人類最後の教育機関「学舎」在籍中のお話です。 最初は孤独で人を寄せ付けなかった「わたし」が友人たち、RYOBO230r、秘密の倶楽部・のばら会、妖精のお茶会探索を通じて成長していく物語…なんですが、前半部分は著者の前作「AURA」を思い出させるイジメシーンがあるなど、このシリーズ初の鬱展開です。それを過ぎて、卒業に向かう過程を読んでいくと、1巻から4巻までの「わたし」の行動や考え方の基礎がここで培われたのか…と妙に納得です。
第2話は、いつもどおりの妖精さんを交えたトンデモ展開(最近のラノベはRPGブーム!?)なんですが、過去のゲームの歴史が垣間見える、ラノベの主な読者層である年齢の方には多少辛い内容かもしれません。逆に、ある程度の年齢の方には懐かしいと思える内容です。 リアル妖精さん…なんか勘弁して欲しい。(笑)
いつもの本作とは多少毛色が違うものの、相変わらずの楽しい作品でした。文句なしの★5つです。
・「ほのぼの&シュール&感動が絶妙」
久しぶりの『人類シリーズ』最新刊。今回はいつもとは少し違うパターンで来ましたが、面白かったです。
・「“ランク付け”の意味−人間の幸福を図る尺度について−」
“人と同じであることが普通”という国柄と“人と違っても不思議ではない”との国柄の違い。この国にも“十人十色”の言葉はあるがその言葉に実はあるのか?、との問いかけからこの本は始まる。 近年とみに顕著になっているのは至る所に氾濫している“ランク付け”或いは“格付け”である。けれども冷静にこれらのデータを眺めていると“これって何の意味があるの?”という順位付けが殆どであることに気がつく。 例えば企業の社会貢献度としてのCSR指数などには意味があるが、予備校や学習塾が発表する“○○大学合格者××人”に果たして意味があるとは考えにくい。何故なら大学に合格することに目的があるのではなく、大学に入って何をどう学ぶかが大切なのであり合格はそのスタートラインに立っただけなのである。一流大学に入ったからといってその人の一生が所謂“勝ち組”に属して幸福であるとは言い切れない。この意味で“ランク付け”“格付け”の意味には疑わしいモノが多い。ましてや人の“幸福”を図る指数などは本質的な意味で実在しえない。 この身近な事実を著者は丁寧に話す。“目標と目的の違い”“目標に向かって歩く速さ(ゆっくり生きる)”などの言葉からは日常の中ではとかく忘れがちな大切なことを受け取ることが出来る。 この本を読んで欲しいのは中学生以上の若者達その親、そして間もなく定年を迎える団塊世代を始め全世代の人達であり、殊に薄っぺらなノウハウ本を読んで事足れりと自己満足している“経営者”と呼ばれる方々にはお灸をすえる意味でも自らノートを採って読んで欲しい。
・「本書は平易な文章で書かれており誰にでも理解できるように著されているが、その内容の理解の深さは読者の人間的レベルに依存するでしょう。」
現在の日本をいかに生き抜いて往くべきか“本”は、経済学的、精神学的、etc.の観点から厭になるほどの駄本が氾濫している。本書のように、冷静に日本人の固有性等を理解して著されたものが他にあるだろうか。本書は新書とはいえ、内容に変な偏りがなく、我らが“不幸な国”の人間活動(精神活動も含む)の過去と現在を最新のデータを引用しながら述べている。ここまでが1章、2章である。では、そのような状況において・・・いかに“生き”そして“老いて逝く”のかについて著者の専門家としての考えを含みつつ、分かり易く優しく記述されている。ここでは、所謂幸福論などというものはそもそも無い、という考えを理解することが大切です。この本はスーット読んで、スーット著者の考えが理解できるでしょう。これは、天邪鬼な私としてはあまりないことです。1,2章をスーット理解できてこそ大人でしょう(全体を見通せる力が必要です。各論にこだわるのは未熟の証です)。しかし、3章、4章に述べられていることは、著者の人生の先輩としての経験、叡智からなる良き人生への発想の転換法の提言として貴重ですが、人間の人生は多様なのですから、多様な考えがあっても良いのです。良き新書を書かれた著者は流石です。これは是非お薦めします!GOOD BOOK!なお目次 は以下。第1章 幸福を阻む考え方・生き方(「考えない」習性が生み出す不幸、他者を意識しすぎる不幸)。第2章 「不幸増幅装置」ニッポンをつくったもの(経済最優先で奪われた「安心」と「つながり」、流され続けた日本人)。第3章 幸福は「しなやか」な生に宿る(不幸を幸福に変える心の技術、幸せを追求する人生から、幸福を生み・担う生き方へ)。第4章 幸せに生きるための「老い」と「死」(人生八十五年時代の「豊かな老い」の過ごし方、死を思うことは、よく生きること)。
・「若者のみならずリタイヤした方々にも是非読んでもらいたい一冊」
前半では、「流されやすい」国民であるがゆえに過去そして現在起きている数々の日本人の(社会)問題を取り上げ警鐘をならしています。そして、後半はその打開策を見つけるべく著者による幸福論が展開されいます。この幸福論は一般の方々にも十分通じるものであると思うのですが、自ら死期を意識せざるを得ない一高齢者としての著者の意見は、仕事をリタイアしこれからどう生きていこうか模索されている方々へのよきアドバイスでもあると感じました(心なしかこの本の活字が若干大きい気がします。高齢者の方々にも読んで欲しいためなのでしょうか?)
・「you will live forever in the memory of others.........(正確な字句は忘れてしまいました。そして誰が言ったかも)」
著者の日本国憲法への考え方や政治経済論はどうでもいい部分です。相変わらずの集英社新書ならではの政治的な色彩です。ましてや現在を戦前と比較して著者が振り返った部分は、戦後に作られた価値観で脚色された歴史の再構成にしか過ぎないのですから。名古屋の陸軍幼年学校というある意味では一番恵まれた場所に戦時中いた著者ですら、個人的ないじめの観点からこの幼年学校時代を振り返り、このような陳腐な歴史の再構成しかできないという事実は、人間にとっての記憶の真実という永遠の難問を証明するものでもあります。人間は覚えておきたいものを覚えたいようにしか記憶しないという真理のいい証明です。フランスと比較して日本での個人主義の未成熟を取り上げた部分も陳腐な部分です。本書の価値は、そのような時世の分析やそれに基づく処世訓の部分ではなく、後半にあります。そこでは、著者が大胆にもさりげなく残酷な真実を呈示していきます。「誰もが自分自身の最大利益を追求しようとすれば、誰も幸福になれません。」(これはアダムスミスのアンチテーゼだ!おそらくアメリカ人には本質的に理解できない部分でしょう)「自分の望んだとおりの人生を送れる人など、ごく一握りに過ぎません。...ほとんどの人が不幸にならざるをえない。」このような透徹した真理から引き出される死への対応を扱った部分は、見事です。あくまでも理知主義者的な輪郭を崩すことはなく、様々な角度(能やガリヴァー旅行記)から、「思い出のひとかけら」という見事な逆説的な結末へと読者を連れていってくれます。patricia highsmith のTales of Natural and Unnatural Catastrophesに含まれているno end in sightとの併読も勧めます。
・「幸福への思考、このヒントを得ることができるはず 」
なぜ幸福を感じない人が増えているのか。この問題にするどく迫った本である。不幸にする原因は二つ。一つは人々を不幸にする社会の仕組み。もう一つは国民性ともいえる日本人によくありがちな思考でそれを分析している。作家でもあり、精神科医でもあるので議論の素材として挙げているものは多種多様。経済的な分析では最新の統計値も示しているので説得力がある。香山リカの「しがみつかない生き方」も悪くないが、こちらのほうが幸福論としてはよくできている。じっくりよめば励まされたり、考え方の転換のヒントをみつけることができる人は多いはず。
●ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)
・「大満足です。」
まだ途中ですが、整理整頓がいかに大切か・・・いまさらながら感じさせられる本です。はやく整理したいと思います。どんどん物が増えていき、部屋が狭くなっている現状です。早く整理整頓したいと考えています。
・「片付けはしたものの」
書評が良かったため購入しました。ガラクタを片付けることで良い気が通る、というのは風水らしいなと思い、他の皆さんと同様、本を読み終わる前に早速実行していました。普段から自他共に認める整理整頓好きの私ですが、処分したのはゴミ袋10個分の洋服、賞味期限の切れた食品、いつか使うかもしれないと取っておいた雑貨でした。これには自分でも唖然としましたが、すっきりしたクローゼットや棚を見て、清清しくなったのは確かです。ただ密かな目的は、ここ数年上手くいっていなかった仕事と恋愛の問題を少しでも改善したかったからなのですが、これについては全く効果がありませんでした(笑)。ガラクタを処分してから1年以上経ちますが、未だに苦労しています。
・「とりあえず、片付けてみるか…」
良いレビューが多かったので、片付けなきゃ…と普段から常々考えていたので購入してみました。2〜3時間で読み終える事のできる本です。
私はみなさんほど感銘を受けることはできませんでしたが、その日ゴミ袋2袋は捨てることができました。
なぜみなさんのように強烈に引き込まれなかったのかといえば、その空間に積まれたガタクタのせいで、その運が邪魔されてるとか感じられなかったからです。
だけど、ひとつひとつ読むごとに、大切な事をしっかり考える時間をもらった気がします。普段あまりじっくり思い出すことのない、助けられていること、お金の使い方、自分の行動など。私はコレクターなので、はっきりいってガタクタ(といえる)もので家はあふれてます。他人にはガラクタでも私には宝物!でも大事にしてるのかな?手に入れただけで満足してない?飾るにも愛がきっと必要でしょう(苦笑)
物に執着するあまり、大事なことを忘れてしまっていた気がします。そういうことを、私に思い出させてくれた本かもしれません。でも人間だもん!執着を全部捨てるのは無理。何にも執着しないひとも魅力的には思えないって。だけど、手に入れる前に真剣に考えるのってすごく大切だーと思いました。
そういうわけで、本からは片付ける意欲だけはもらいました(苦笑)
片付いていることはステキです。分かっていたことです…。でもできなかった。だけどこの本を読んで、片付けたらきっと何かが変わるはず…と思って、重い腰をあげることができそうです。
そして、ちゃんと片付けたら、増やさない努力。大切にする努力も怠らない自分になろうと思います。こんなに捨ててしまう自分は、この掃除で最後にしたいです!もったいない!
・「効果大でした」
初めて風水学の書籍を読みました。自分の住まいを見直すよい機会を与え、物を捨てる・片づけることはどういうことかが説明されています。それは新しいものを取り込むことにつながるという見方は、目からウロコでした。また、いつまでも物を持っていても決して使うことがないことが論理的に説得力を持って語られており、納得させられました。家人にも読んでもらった結果、一緒になって周辺を片づけ始めました。効果大でした。
・「買ってよかった!」
『整理整頓!』
・「タイトルで有機野菜の本か?と思うなかれ」
マスコミで騒がれているような、彼ではないとこの本を読んで再確認した。物事を突出せずに平均化、俯瞰してみる視点と、未来を見据えた行動には脱帽。とても読みやすい文体で、すらすらと、しかも納得しつつ読めてしまった。昨今見られるような、押し付けがましい文献とは違って、読み終えたあとも、さて、では自分はどうするか?という事を読む人それぞれの心に喚起させるような優しい提案をされている気がする。
・「ブログを読んでいる人には備忘録みたいなものかも」
高城氏のブログや特集インタビューを読んでいる人ならば既に知っている内容が多いです。あためて体系的によめるっていうスタイルではありません。ブログ等を読んでいない人には素直にすすめられる本です。まぁな書いてあることはかなか実践できることではないのですが・・・
・「オーガニックは来そう」
昨今の社会事象扱った本は例外なく悲観論か、それに対抗する根拠の薄い楽観論ばかりだ。もっと新しいことを紹介してよ!、という思いで手にとった本です。著者が滞在したイギリスでの話を中心に新しい潮流、オーガニックについて解説されています。軽い文体で書かれているのであっという間に読めるかと思います。
考えが先進的すぎてついていけないというイメージを著者については持っていますが、今回のオーガニックの流れはゆっくり日本にも来ると思います。
・「うーん」
世界各地を飛び回っている著者ならではの視点や危機感、新しい生活の提案は興味深いものでした。でも結局、飛行機の移動で二酸化炭素出しまくってるんでしょ?と思ってしまいます。素晴らしいことを書かれていても説得力がないです。
・「高城剛」
じつに面白い本だ。だが、彼のエネルギーはスタジオボイスで連載されていた異常なまでのテンションを伴う「大穴〜」の頃より低下している。ハイブリッドとか言っているが、80年代を引きずっているのは彼自身だと思える。21世紀の新しい潮流は既に生まれているが、彼はそれを表現できていないし、それを体言しているわけでもない。ただ、このような人をこそ、日本のブランディングに使ってもらいたい。彼を貶める勢力がいることは残念だ。
●人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳 (青春文庫 い- 19)
・「ビジネス指南書の普及版として優秀」
かなりの量の鋭い指摘を平易な文章で面白く伝えています。ノウハウ本のアイデアに関するする部分を、体系的にまとめた本とみることもできますが、著者の感性での解説がとてもユニーク。自身で発見したビジネス上の指摘や工夫も多く書かれています。
・「2008年【良書4選】の一冊」
書評家、新井氏の「ビジネス書コンシェルジュが選ぶ2008年【良書4選】」に選ばれただけのことはありました。王道ネタの章は一般的な重要ネタでしたが、各章には某企業で経営の骨格になっているような差別化戦略がサラリと書かれています。それらが「大きく差の出る重要な柱」であることにいくつ気づけるかは、その工夫がトータルでどの程度の差を与えるか、といった経営者的な視点もって日々の仕事に取り込んでいるかにかかるでしょう。特に商品演出・フレーズについての解説が得るものが大きかったです。
・「小ネタ集です」
著者がメールマガジンで書き溜めたものの中から”厳選した”ネタだけを集めて本にしたそうです。とても幅広い業界のことをカバーしており面白いです。ただ、あくまで小ネタの域を出ません。広く浅く見識を広めたい人にはお薦めです。
・「追加情報の価値がとてつもなく大きかった」
本で紹介されている指摘もかなり勉強になりますが、著者のサイトからもらえる追加情報がピカイチです。商材制作や販売時に役立つサービスや道具がURLつきでたくさん紹介されていますので、一人でなにか販売しようとお考えの人には特にお勧めの一冊です。
・「ネーミング即商品化」
初めてオリジナル商品を手がけるきっかけになりました。商品の売れ行きはネーミングにあるとは思っていましたが展開方法のヒントを学べたのがこの本でした。オリジナル商品というとどうも敷居が高く考えてもいませんでしたが一度手がけてみれば流れは簡単。価格設定が自由というのがオリジナル商品の強みです。個人でもネーミングと商品化の視点は大切なのだと大悟。
・「ジャケ買いの一人です。」
自分は、小畑先生の絵に惹かれて幸運にもこの作品を読む機会を得ました。
もっとサラッと読めると思ってました、表紙からの想像で(苦笑
とんでもなかったですね。何度も何度も繰り返し読んでは、アレコレと葉蔵や太宰本人の心理を考えています。
この価格で、この作品に巡り合えたことにとても感謝しています。
個人的な好き・嫌いはあれど、この表紙をキッカケにさらに読者が増えていったら良いなァ〜と願うばかりです。
・「自分の人生は誰にとっても文学の糧であるとしたら」
自分の人生は誰にとっても文学の糧であるとしたら、それを売り渡すことは職業作家としては限界か、あるいはスタート地点だ。大江健三郎の「個人的な体験」は自分を切り売りしながらもある水準で達観し、突き放している。そのスタンスを守りながら大江はいつまでも描き続けられるのだろう。太宰にはそれができなくなり、全てを手放して絶命したのだと思えた。太宰もここまで売り渡す自分を、自分に近しく描かなければ、もう少し延命できたのではないか。この作品の先に大きな作品を物することができたのではないか。独白の文体で誰もが知っている己の人生を語れば、それはもう文学ではない。スキャンダルのセット販売だ。しかし、独白で書かれる事で読者一人一人に打ち明け話をする作家の姿が耳元にたたずむとなれば、十分な効果を上げていると言える。その手の話が人間は好きなのだという下世話な計算があったとしたら、なにもここまで自分のことを書く必要はなかったであろう。太宰は自分と作品を切り離せなかったのだ。ストーリー展開の陳腐さが、現実ゆえに許されている。覗き見、偶然、立ち聞き、打ち明け話など、実体験ではどれだけ起こりうるものだろう。そうしたもので狂言が回される文学はメロドラマに堕してしまうか、あるいは現実の都合の良い断片の収集だ。独白の文体は危険だ。読者と親密な関係を築ける反面、作家を信用しない読者は過剰に拒絶するだろう。『僕は本当はこんな人間なんです。』という会話は、親しい友人との間ではまずしない。しているとしたら、その人とは親しくない。あるいは場末のバーで偶然隣り合った他人同士が眠れない退屈な時間を埋めるために、語るほどの教養も無く、最後の、最安値の話題を切り売りする口調だ。この作品のすごさはそこまで堕ち切った自分を、堕ちるままに描ききったことにある。だとすれば最初と最後の写真のエピソードは潔いとは感じられない。それとも、そこだけでかろうじて文学の体裁を保っているとも言えるだろう。
・「買いやすかった」
小畑さんが描かれたの表紙のオカゲで、なかなか普段は気になっても手を出さなかった「人間失格」を購入しました。
正直今までのような文字だけだとか、誰か分からない人の写真だとか、太宰さん自身でも古く感じて、手に取った覚えもありませんでした。
良いキッカケとなり、タイトルと一部の文章を知り何となく内容を知り…曖昧なモノが剥がれ、それ以上に作品がズシンと響きました。
表紙には賛否両論ではあると思いますが、なかなか手を出さない年齢層や人々に取っては嬉しいかと思います。
廃れて行くよりも、興味も持って触れる事が大切だと思います。
・「まぁ、仕方ない」
表紙が今時の漫画家に頼むのは仕方ないことだろう基本的に若者はそうでもしないと小説読まないしまぁ、表紙的にですノートにしか見えないのは難点ですが
まぁ、地獄変よりはマシですよ
・「自社への皮肉もあるのだろうか」
名作【人間失格】にDEATH NOTEの小畑を表紙に起用した。
これは「こういう商売やってる自分達は人間失格。ひいては製本に関わった人間は皆人間失格なのだ」と言ってるような気がしてならない。
ひねくれた考えだが、私にはそう捉えられた。
●パパのいうことを聞きなさい! (集英社スーパーダッシュ文庫)
・「タイトルに惑わされないように!」
タイトルからは想像もつきませんが、感動のホームドラマです。ロリロリなラブコメを想像してるとびっくりするかも。
オーバーランといいこの作品といい、タイトルのチョイスが独特すぎる気が…。まあ内容が良いのでOK。
・「アマゾンレビューみて買いました」
スーパダッシュ文庫、迷い猫オーバーラン!の松智洋さんの新作です。
総括から先に。すごくおもしろいです。特にキャラクタの設定がうまく掛けあいに現れていて良かったです。最近のラノベは大体中高生が主人公なので、大学生にしてみることでこう広げられるのかーと。先輩達二人もいいキャラしてます。
あらすじ等は他の方が書いてるので割愛します。
個人的にはツン気のある長女、小悪魔的な二女、おいたん三女(けっして三女がおじさんなわけではないです)とどのキャラも好きでした。次巻は2月発売のようです。1巻では主人公の姉夫婦の安否について完全に明らかになっているわけではなかったのでどんな展開があるのか・・。楽しみです
・「おいたん奮闘記」
大学に合格し、新生活をスタートさせたばかりの主人公・瀬川祐太は、新しい友人や憧れの人に巡り会い普通の大学生活を送っていた。しかし、姉夫婦の乗った飛行機が行方不明になった事から事態は一変。一人暮らしの六畳間に、中学生の空、小学生の美羽、保育園児のひなが同居することになってしまったのだ。 普通の人たちが繰り広げるアットホームラブコメ第1弾。
大学1年生が中2、小4、3歳の保育園児といういずれも難しい年頃の女の子を引き取るのですが、普通に考えても無理があります。文中の所々に「育児」の大変さが表現されていますが、ハッキリ言って甘いです。 昔とは違い、子ども1人でも十分大変です。特に、年少さんはとにかく何かと手がかかります。そもそも保育園自体、よっぽど空いていない限り普通は共働きでないと入れてもらえません。(←待機児童の問題) 上2人にしても、多摩方面から池袋方面に小中学生が通うって事は私立だと思います(でないと越境入学)が、これも現実問題として大学生のアルバイト程度では学費が払えないどころか通学費用で手一杯です。一緒に暮らすと決めた時点で、彼女たちは近所の公立学校へ転校、主人公は大学をやめて就職するぐらいの覚悟がなければアッと言う間に生活破綻です。また、登場人物は基本的に優しい人がほとんどですが、現実はいろんな意味で世間の目が厳しいです。 これらを考えると、この本の設定は、現実社会を舞台にした物語にしてはあまり現実的ではないと言えます。
現実的な話で恐縮ですが…という話はさておき、本作のテーマ自体は「肉親の死による喪失感」「生活維持」「家族の維持」という結構重いものです。そんな中で、無理を承知で三姉妹を引き取ろうとした祐太の心意気には素直に感動しました。
三姉妹も本当に可愛いです。特にひなちゃんは我が娘としてお持ち帰りしたいぐらいです。とても3人とも別腹だとは思えないぐらいに仲が良くそして真っ直ぐな子供達…。連載中の前作「迷い猫…」といい、この作者、出生や生育歴をひん曲げて最初から不幸を背負わせるのが好きですね。まあ、それをバネに幸せを求めるというところがより感動するというか泣きゲー的あざとさというか…。
しかし、だからダメ…というつもりは毛頭ありません。いろいろ文句は書きましたが、全体的に祐太と姉妹達と祐太の友人達のやりとりが暖かく、心地よく一気に読めました。恋のさや当てスタートか?の次巻にも期待したいと思います。 現実的な物語にしては現実の「問題点」が軽く書かれているのが気になったものの、まあラノベだし…と素直に読めばそれを上回る暖かなホームドラマとして十分に楽しめると思います。
・「おやてんはこの作家を知らない。だが一目惚れして買った。」
なんていうか。これは俺の人生を描いているのか?と思わせるような。人間失格とか文学少女のあれとかはまったおやてんはまったくもって衝動買いしましたねー。検索したら前評判のいい作品だったのですね。しらないで本屋で一目惚れして買っているので前作が気になるところですがまぁ買う必要ないし。同居物がすきなんだなと。おもいます。では
・「自分の力で勝負に出ています。」
松智洋の新作です。
大学に合格した瀬川祐太(主人公)は、新生活がはじまり友達、憧れの先輩、変なサークルとなかなか面白ろおかしく個性豊かな人たちと出会い話しが進みます。が、それから姉夫婦が乗った飛行機が行方不明に・・・。始まったばかりの新生活が一変、姉夫婦の子供たち3人中学生の空、小学生の美羽、保育園児のひなが1人暮らしの六畳間にまたまた個性豊かな人が同居することに。いきなり、難しい年頃の思春期の少女達(内1名幼女)のパパになってしまった。憧れの先輩と3人の少女たちいったいどうなってしまうのか。そんなドタバタアットホームコメディーです。
今現在、集英社SD文庫で最もほっとな作家さんです。迷い猫オーバーラン!はあれだけ取り上げられましたが、逆に内容が人によっては受け入れられないものと悪い評判もちやほやでした。そして今回の作品は挿絵担当になかじまゆかがとかなりのプレッシャーを背負わされているだけあって、前作が好きになれなかった人また前作からのファンの人のことを考えた上で筆を進めているところなど、しっかりと設定とストーリーが組まれていると思います。その点、作者の成長ぶりがみられる1作でもあります。 そして登場キャラに無駄がありません。1人1人のキャラを内容ににあわせてうまく使っています。今作では、前作のように他の漫画ネタを使用するわけでなく作者自身の力で勝負に出ています。 普通にあったかいけど、ちゃんとラブコメというどきどき展開もあり、そんでもってちょぴり感動。だれでも気軽に読めるかと思います。書店でみかけたら是非拾ってあげてください。1巻だけでこんだけ愛着がわいたので私は2巻が楽しみですよ。と個人的な意見ばかりになってしまいました。 SD文庫の看板作家になる日も近いかもしれませんね。
・「お勧めの本」
古本屋にてなんとなく目に付き購入した本。
読み終えた後にベストセラーであった事を知りました。
中身は父親から息子へのただの手紙ですが、人生哲学、自己啓発の本としても良書です。
もっと早くこの本と出合えたらと思う反面、今だから受け入れられるような気もします。
この本に出会えた事に感謝です。
・「親父と話すことも大切だ。」
一番身近な人生の先輩からのアドバイス。 20歳前後のときは聞きたくもなかったけれど、 今は受け入れた上で、 自分のやり方を見つけようと思っている。
ちょっと大人になったのかな。
・「ビジネスマンが青少年に贈るメッセージ(その1)」
ビジネスの世界で生きていくためには、何が必要なのか? これは、著者のキングスレイ・ウォード氏が、長年の経験から培った理論を纏めたものであるが、実際にこれを読んでみると、以前レビューを書いた『お父さんからきみたちへ』(衣笠祥雄著、講談社文庫)の手法に、かなり似ていると言える。 例えば、各項目の最初には、短い文章が書かれている。これは何を言いたいのかを先に予告することで、読者を引き付ける狙いがあると言える。その上、各項目の最後を「**より」と締めることで、一層メッセージ性の強い内容になっている。 ただ、この手法を初めから著者が狙って書いたのかは分からないが、これだけの項目をはっきりと、分かり易く書くことは凄いと思う。
元々は、著者が遺書代わりに書いたメッセージであるが、この本で書かれていることは、多くの若者にとって重要なものばかりである。だから、これは特に、若い人に読んで欲しいと思う。
・「読み方に注意が必要かと思います。」
経営者が持つノウハウが少し明かされている点で、
・「新人の頃に読みたかった」
内容はどれも慎重で真面目で少し古風な考え方と感じられ、とても参考になりました。今でも時々、読み返します。
父より息子への手紙ということで少し子煩悩的な印象がありますが、父なのだから当たり前であり、息子が羨ましく感じられました。新入社員の頃に読みたかったです。買う前にはビジネス書かと思いましたが「ビジネスマンの父」のとおり観点はビジネスが主となっていますが、題材は結婚や幸福というビジネス以外の内容もあり考えさせられます。
息子が生まれたら読ませたいです。
・「読み終えるのが惜しくなる」
難しそうなタイトルだったが、書評に惹かれ少し読んでみよーと読み始めた。 人間と数学の歴史、読み進むうちに数字がとても美しいものに思えて数学なんてわからない私でも興奮した。 もう何年も数式なんて見ることがなかったけど、数式にたくさんのドラマがあったこと、形のない答えを見つけようと人生をかけて追い求めてきたたくさんの人たちに胸をうたれ、読み終えるのが惜しいくらい面白かった。
・「多くは語りません」
多くは語りません。この本のすごさは他の方のレビューの通りです。ただ一言、読んでみてください。最高級の興奮と感動があなたを待ってます。
・「フェルマーの最終定理」
「フェルマーの(最終)定理」,理系の人間でこの言葉を知らないものはいないだろう。式のシンプルさ,nが1ならすべての数に成り立ち,nが2では成り立つ数は限られるもののまだ無限の組み合わせで成り立つ関係式がnが3になったとたんに全く成り立たなくなるという神秘性。この式の持つ魔力に魅せられたものが数多くいることもうなずける話である。この定理がワイルズという数学者に証明されたと聞いたとき,いつかその証明を見てみたいと思った。この本を読んだときに証明の詳細に関する興味を乗り越えて押し寄せてくる圧倒的な数学の面白さ,神秘性に衝撃を受けた。完全数,友愛数みな知らないものばかりであり,完全数に1足りないものは多数見つかっているが1多いものは見つけられないなど興味のない人には意味のないことなのだろうがワクワクのしどおしだった。ちなみに,本を読んだ後で元になったテレビ番組をYouTubeで見たけど面白さはこの本の方がはるかに上だったし,ワイルズの証明そのものはWikipediaで入手できたが,なんのことかさっぱり理解できなかった。この本を読むのに必要なのは数学の知識ではなく単なる好奇心だということの証明であろう。
・「最高の数学の文学」
サイモン・シンの文才にとにかく大いに感動しました。理系人間の数学者が、このように感動的なノンフィクションを書けるとは。天才的科学ライターといっていいと思います。数学者に対するステレオタイプな人間像を打破された。本書は、超文系人間のわたしにも数学的刺激を与えてくれつつ、ただの数式にまつわる様々なドラマを実に刺激的にかつ感動的に描き上げている。そして、ただの数式(=フェルマーの定理)が持つ意味の偉大さについても、数学的理解が十分でなくとも、その偉大さだけは十分に分かるように書かれている。この本に中学生の時に出会っていたら、無機質な数学の問題がもっと楽しいものに見えただろうに。数学嫌いにならずに済んだのに。高校の中間テストで0点取らずに済んだだろうに。25年早く出会いたかった。
あっ、25年前だと、フェルマーの定理は証明されていないんだっけ...
・「数学で感動…」
タイトルにひかれて手に取りました。 17世紀の天才学者フェルマーの残した命題に挑戦する数学者の話です。 ピタゴラスの定理にはじまり、数学の証明問題とはどういうものかを説明していきます。 でもとってもわかりやすく解説してあるので、中高と悩まされた数学の数列の意味がようやく理解できたかも。 そして数学者の考え方が紹介されていたけど、それもなかなか面白かった。 後半はフェルマーの最終定理を証明した数学者ワイルズに密着し、その定理が新たな数学の発見により解決していく様子が描かれています。 定理に取り組んでいるときの数学者の頭の中って一度覗いてみたいね。 モジュラー形式とか背理法とかって数学的にはよくわからない部分もあるけど、それが理解できなくてもストーリーには問題なかった。 最高に美しい学問は数学なのかもしれないって思わせられました。
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