FLESH & BLOOD (14) (キャラ文庫) (詳細)
松岡 なつき(著), 彩(イラスト)
「今回もイッキ読み」「9年!」「次巻が待ちきれません!」「意地悪な松岡センセ・・・」「無償愛」
思考の整理学 (ちくま文庫) (詳細)
外山 滋比古(著)
「それほどよいとは...」「普遍的な「頭の整理」の提案」「個人的には良かったと思います。」「大切なことを思い出させてくれる!」「ありがとうございます」
シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001)) (詳細)
宮崎 駿(著)
「子供から大人まで必読の良書!」「宮崎さんの血肉の塊」「アニメ化して欲しい」「まれ人」「絵本のように」
失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫) (詳細)
戸部 良一(著), 寺本 義也(著), 鎌田 伸一(著), 杉之尾 孝生(著), 村井 友秀(著), 野中 郁次郎(著)
「いい本だなあ」「個人の失敗から見る組織の問題点」「「日本軍=企業、組織」と読み替えるとすんなり入れる。」「戦記もののようで、実は経営者向けの組織論」「戦史研究ではなく、論理的思考、組織戦略論を学ぶ参考図書」
読むだけですっきりわかる日本史 (宝島社文庫) (詳細)
後藤武士(著)
「出版社にがっかり」「軽い言葉で書かれてはいるが、書いた人・作った人の親切丁寧な姿勢が伝わってくる」「失敗」「良書ですね」「いいと思いました」
現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書) (詳細)
渋沢 栄一(著), 守屋 淳(翻訳)
「閉塞感ある時代、原点回帰の必要性」「この本を通じて、渋沢栄一を伝え広めていきます。」「やっぱり天賦もある」「名著「論語と算盤」のわかりやすい現代語訳版」
現代の金融入門 [新版] (ちくま新書) (詳細)
池尾 和人(著)
「タイトルその通り」
理科系の作文技術 (中公新書 (624)) (詳細)
木下 是雄(著)
「理科系の方には必ず役に立つ」「文科系は当然知っておくべき「作文技術」の本です。」「背骨の通った文章を書きたい人に」「文理を問わず社会人なら一度は読むべき」「手取り足取り」
ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書) (詳細)
本川 達雄(著)
「サイズと時間の相関関係」「生物の疑問をサイズから考える」「相対的に動物種間の平等生命観」「結局謎のままですけど」「生物学と進化のおもしろさに感動できる本」
マーケティングを学ぶ (ちくま新書) (詳細)
石井 淳蔵(著)
「マーケティングの基本を簡潔に学べる良書」「つまんないTVCMが面白くなる。 企業戦略を想像。。。。」
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・「今回もイッキ読み」
昔から読書が好きで色々な小説を読んでいますが、BLに限らず全てのジャンルをひっくるめて、この『FLESH&BLOOD』が私の中の一番かもしれません。
待ちに待った14巻!先は気になるけれど勿体ないから一行ずつ大切に読もうと、しおりで隠しながらちまちまと・・・のつもりが、あっという間のイッキ読み。
他の方たちのレビューに詳しく書かれているので内容については触れませんが、それぞれの愛と絆がいっぱい詰まっている一冊で、涙なしには読めませんでした。そして、今回も非常に続きが気になる終わり方をしています。まだ14巻が発売されたばかりで気が早いですが、今から15巻が待ち遠しいです。
・「9年!」
シリーズ1巻が発行されてから、約9年!高校生だった時に出会って、ずーっとカイト達を見守ってきましたが…正直、今まで飽きずに読み続けているのがとても不思議に思います。雪舟先生の挿し絵が好みで購入したのが最初でしたが、松岡先生の作品でなければ、きっとここにこうしてレビューなんて書いてなかったと思います。
シリーズも14巻になり、「続きはどうなるの!?」という気持ちは徐々に「どんなラストが待っているんだろう」という気持ちに変わってきています。『始まった物語はいつか必ず終わりを迎える』当たり前の事ですが、それを考えると寂しくて仕方ありません…。しかしそれも読者には必然の事。最後までずっと見守り続けて行きます!!
・「次巻が待ちきれません!」
人気シリーズなだけあってとても面白く、且つ安心して読める作品。ためしに一冊読んだら止まらなくなり、当巻まで一気に読み倒してしまいました。面白すぎる。今回は新章の始まりといった感じで物語が大きく動きます。カイトを取り巻く人たちの切ない思いに思わず感情移入。リリーも大活躍。BLで書かれる女性は、大抵適当な描写しかされないことが多いですが、この作品はリリーや女王や貴族の女性など、ちゃんと個性ある魅力的な登場人物として描かれているのも素敵だと思います。脇役に至るまで隙が無い構成という感じ。私はイギリスに数年間住んでいましたが、今回のstrawのようにそういえばそうだと思う既述や住んでいないと知らないような事も毎回沢山あって感心するばかり。歴史背景から文化から言語に至るまで、本当によくリサーチされた作品だと思います。
難解な政治背景や宗教を取り扱っていても、非常に読みやすい文章も嬉しい。挿絵もとても素敵。本当にこの作品に合っていると思います。まだ手にとっていない方は是非最初から読んでみて下さい。14巻まで一気に読んでしまうこと確実です。
・「意地悪な松岡センセ・・・」
何ゆえこんなに試練は続く?せっかく会えても、カイトは益々重病で、強硬手段で反則技を繰り出すナイジェル、包囲網も狭まって死を覚悟(?)のジェフリーですよ?今さらですが、この子達は皆 一人残らず気の毒で満たされない人達ばかり・・・切ないです。
この14巻後半は物語の進行上、非常に大切で それはもう 本当に重要なヤマに辿り着きます。それぞれの愛と覚悟と決意。そしてしばし(?)の別れ・・・、なのでここは急がず、じっくり読んで欲しいです。
そして、予想通り非常に気になる場面でENDとなります。次はどんな形で再開するのか? 期待とじれったさと待ち遠しさもてんこ盛りでやはり「おあずけ」・・・次、早く読みた〜い!!
・「無償愛」
発売を心待ちにしていました!やっと手に入れ、ページを捲るともう最後までいっきに読ませられました。長編なのに、毎回飽きない展開で、登場人物に対する愛着がどんどん深まる作品だと思います。
他の方も書かれてますが、いろんな愛のかたちが描かれているように思いました。いろんな愛情がちりばめられていました。読むほどに涙涙です。
毎回毎回ほんとに身もだえする終わり方で、今回も例にもれずのたうち回る終わり方です。本当に次巻を、早くお願いします〜〜!!
・「それほどよいとは...」
前ふりがよかったので、購入してみましたが、書いてあることは至極当然のことで、それほどのものには感じませんでした。同じような内容を何度も違う言い方で書いてあるように見え、少しくどい感じも受けました。ただ、若い高校生くらいが読むとう〜んとうなれるのかもとも思いました。大人になってしまって読むほどの本ではないような気がします。
・「普遍的な「頭の整理」の提案」
ネット時代到来の前に書かれた(1983年)書かれたものです。具体的な整理ノウハウとして、スクラップブックやメモをあげています。これらはコンピューターで簡単に、効率的におきかえることができるでしょう。ロングセラーになっている理由は「創造的なアイデアの整理」を提案しているからです。これが普遍性をあたえています。
ネット社会になり、知識の再生や記憶は、たやすくなってきました。「知識の整理」は簡単です。しかし、「創造的アイデアの整理」は、ネットでは置き換えることができません。整理だけでなく、「どうやって創造性を高めるのか」「どうやって実現化していくか」というところまでも、触れています。
ノウハウ本のようなタイトルですが、エッセイです。具体的なノウハウは、ゆっくりと読んで抽出する必要があります。ちょっとした手間がかかるわけです。しかし、この過程を経て理解すると、頭から離れません。
これに関連することが、本に書かれていました。もっとも印象的な箇所でもあります。
「昔の塾や道場では…あえて出し惜しみをする。じらしておいてから、やっと教える・・・すべて教え込むのではない。本当のところはなかなか教えない・・・弟子はなんとか師匠のもてるものを盗みとろうと考える・・・これがねらいである・・・いまの学校は教える側が積極的でありすぎる・・・知識を与えるのに有能であればあるほど、学習者を受身にする」
この視点からみると、著者は本当のエッセンスを行間に隠しているやもしれませんね。もっと踏みこむと、「盗もうとして読んだ人には名著になり、受身で読むと駄作になるのが良い本」ということになります。
・「個人的には良かったと思います。」
著者が行っている思考の整理方法が簡潔に紹介されています。
思考というものは、“自分自身の型”に規制されてしまうが、自分自身の型を自覚するというのは、簡単なことではないそうです。
では、どのように自覚すればいいのかというと、他人の型に触れることで、自分自身の型との差を感じ、自覚するのが有効な手段なのだそうです。
本書の使い方としては、「提示された著者の思考に触れることで、 読者自身の型を自覚する」ということになるのでしょうか。
あとがきにも書かれていますが、「思考の整理」について技術や方法を読者に提供しようという意図はもっていないそうです。
もしかすると、読者として「役に立った」「役に立たなかった」という意見は、本書の目的から外れているのかも知れませんね。
読んでいると技術や方法を提供しているようにも感じますが、あくまでも「思考に関するエッセイ」として捉え、自分自身と向き合うのが大切なのでしょう。(実践するかどうかは各自の判断として)
書かれている内容は共感できるものが多かったですし、無駄のない文章で、易しく読みやすいかったのがよかったです。
著者の意図とは関係なしに、個人的には「役に立った」と思っています。
評価としては星5つとさせていただきました。
・「大切なことを思い出させてくれる!」
書かれていることは、普段から様々な考察を行っている人ならば一度は考えたことがある内容のものが多いです。 しかし、一度考えたことでも私たちは忘れてしまうものです。 それをこの本を読むことで思い出し、さらに深い考察のきっかけになりました。
小学生や中学生といった、まだお若い方も早めにこういう本を読むのもいいかもしれません。 目から鱗の内容もいっぱいかもしれませんよ♪
・「ありがとうございます」
綺麗な賞品をお送りいただきました。今後とも機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
・「子供から大人まで必読の良書!」
宮崎駿監督の「文庫サイズ コミック絵本」です。アニメ作品のスピンオフや、監督のようなアニメ界作り手の方々の創作物などをラインナップしたアニメージュ文庫。発売当時小学生だった自分でも買えた値段なのに、全ページフルカラー・すてきな絵が映える光沢紙(コート紙)という装丁で、かなりお得です。文庫サイズだからこそ、たまに気軽に手にとって読み返せます。収納もしやすい(けっこう大事)
・「宮崎さんの血肉の塊」
色が沢山使われて居てとても綺麗です。読んで居ると宮崎さんの頭の中の少しを覗き見したようでとても楽しいです。確かに、ジブリの映画の要素が沢山詰まって居ます。
昨日の金曜ロードショーでやっていたもののけ姫を観てこの本も読みたくなって本棚の奥から引っ張り出して来ました。もののけ姫の世界も圧巻ですが、こちらの世界観も素晴らしいです。
この本はとても絵の勉強になります。良い作品を有り難う。
・「アニメ化して欲しい」
シュナが村を守るために旅立つ物語です。
雰囲気的にはナウシカと似たものを感じますが、これまた独特の世界観で読む者を惹き込み、静かな感動を与えてくれます。
宮崎さん自身も実現したい夢のひとつと書かれていましたが、ぜひアニメ化して、スクリーンで見てみたい作品です!
・「まれ人」
石川淳氏と小林秀雄氏の対談記録がただひとつ残っていて、その場で石川氏が持ち出したのが「まれ人」に対する期待でした。まれ人のもたらしたものを活かすも殺すも受け入れる側のヒト次第ですね。それにしても絵があって、コトバがあって、論理があって、その集積である理念が垣間見られて、空に月が飛び、豊かな実りがあってすばらしい絵本でした。
・「絵本のように」
物語は絵本のように進む。やさしい絵柄、神話的な世界観が、抑制された言葉で紡がれていきます。
いま世の中で連載されているような漫画とは一線を画す話の密度の高さ。ペンとインクで描かれた漫画ではない、鉛筆と水彩で描かれたような、心温まる画。一コマずつ染み入るように読めます。
登場人物はあくまで言葉少ないながら、その芯の強さに心が打たれました。未知の旅の果ては、ラピュタとナウシカをあわせたかのような世界。
想像が広がります。
・「いい本だなあ」
いい本だなあ。
結局、日本の参謀本部はこんな程度だったんだよね。今も、多くの組織で同じ状態が続いていてびっくりする。
こういう分析以前に、吉村昭の小説や司馬遼太郎の小説でいかに軍部が愚劣か、というのは明らかだからねえ。
・「個人の失敗から見る組織の問題点」
大東亜戦争の戦史から日本軍の組織論を展開している。一章では、ノモンハン、ミッドウェー、ガダルカナル、インパール、レイテ、沖縄と六つの戦闘において日本軍の犯した失敗を紹介し、二章で共通する失敗の要因をまとめるという構成になっている。 各戦闘のポイントを簡単にまとめ読み易く記述されているので、読み物としては良いと思うのだが、一章の各戦闘の執筆者が異なり基本姿勢にも一部ズレが見受けられるため、二章で展開する論理と一章の論調が矛盾する部分も見受けられる。(主にミッドウェーに関する部分で、確固とした戦略の無さが個別戦闘の不断の努力で補え得るという主張など) また、個別戦闘の失敗から組織を論じるというアプローチを取っているので、その性格上、外交政策との連続性の無さや戦争目的の不明確さ、戦略目標の不徹底など、戦闘が始まる以前の段階での組織的問題点を論じることは難しい。しかしながら、大東亜戦争においてはこれらが大きな失敗の要因になっているため、二章ではこれらの点についても指摘されている。このため、一章の結論のウェイトが小さく感じられ、本来の論旨から考えて中途半端な印象を受けてしまった。 ただ、これらの点については、はしがきや序章でも散々指摘されているので自覚の下に書かれているのだとは思う。
これを読むと、日清・日露戦争での成功体験の神格化および指揮官・幕僚の馴れ合いによる、合理的組織(=軍隊)からの合理性の排除という、あり得ないことが長い時間をかけて起こり、日本軍は負けるべくして負けたことが分かる。 しかしこういったことは、本書での指摘の通り、現在の企業内でも良く起きていることであり、「前のプロジェクトではこれで上手くいったから」「彼なら個人的によく知っているから大丈夫」など、前提条件や技術革新などの環境の違いなどを軽視した人繰りは多くの人が経験したことがあるだろう。 営利組織においては"利益を上げる"という戦略目標が失われることは無いだろうが、作戦・戦術を駆使する以前に、実行しやすい組織体制を築く努力を続けることは必要かも知れない。
・「「日本軍=企業、組織」と読み替えるとすんなり入れる。」
歴史の本だが、経営の本だと思う。
旧日本軍の性質、傾向は、日本人本来の性質、傾向が反映したものなのだろうか。
ここに書かれている旧日本軍の作戦のような経営が、何十年経った今日も、多くの企業で行われている。。。
・「戦記もののようで、実は経営者向けの組織論」
副題が『日本軍の組織論的研究』。戦史ものの色彩は薄く、ほぼ感情論抜きで、冷静に第二次大戦での日本軍の主要会戦での失敗が分析される。
第一章各論は:ノモンハン(満州での対ソ敗戦)ミッドウェイ、ガダルカナル、レイテ、沖縄(太平洋での対米敗戦)インパール(ビルまでの対英敗戦)の個別分析
第二章は、これらの失敗の背景にある組織論的分析第三章は、失敗の本質の考察と現代の日本の企業・官僚組織の考察(とはいえ、書かれた時代が1984年なので、日本企業が勝ち組になっているところで締めくくられているがちょっと悲しいが。)であり、太宗は日本軍の組織論的な考察であるものの、かなり論理的に俯瞰されているので、本書が『企業経営者向けの本』と言われるゆえんは良くわかった。・ 基本、高度な官僚制を取りながらも、人事は年功序列だったり、情緒的に作戦判断がなされたり、俗人的なつながりがかなり作用したりと、日本人の特徴が裏目に出て、効率的な官僚制が機能しなかったこと。・ 日露戦争の乃木、東郷の成功体験を強烈に引きずり、陸戦=白兵戦、海戦=巨艦決戦、でそれぞれ勝れば、国力が上回る敵にも勝てるはずとの考えが『聖典化』し、各将軍の価値観を支配していたこと。・ 科学の発展(レ−ダ−・航空技術、輸送技術、標準化による兵器の大量生産)を軽視し、『超人的な力』の作用をより重視してきたこと・ 陸海軍の統合的な意思調整機関をもてず、近代戦に対応できなかったこと。(米軍は、陸海軍の上に統合参謀本部を置き、大統領が直接指揮)・ 軍が『言葉を奪われた』組織になり、自由闊達な議論、現場ならでは情報・意見の吸い上げが全くなされなかったこと。確かに企業経営にも通じるヒントが多い。激変の時代だからゆえの環境の変化への対応力とか、言葉を奪わないマネジメント(現場・部下の意見を圧殺しない。)、過去の成功体験を『聖典化させない』柔軟な発想力、超越的な力による利害関係の調整、、等等、今日・明日参考になるような内容であった。
・「戦史研究ではなく、論理的思考、組織戦略論を学ぶ参考図書」
10数年前、勤めている会社の経営企画部に配属になり、組織担当を拝命して会社の組織改革に携わった時、当時の上司から「組織論の参考書」として手渡された一冊。
多くの方が評されているとおり、戦史研究という視点ではなく、大東亜戦争における日本軍(陸軍・海軍)を組織行動・HRMの切り口で分析している研究論文という評価が正しいと思います。
第1章で6つの事例からインプリケーションを導出し、第2章でそれらの本質を米軍との対比の中で取りまとめ、第3章で、軍隊のみならず、一般の企業の組織戦略に資する提言を与えている。
多少冗長感はあるが、それでも、具体的事例をロジックで分解し、戦略のフレームワークで切っていくプロセスは、当時では画期的なものであり、この後に続く幾多の論文のベースになっているものと、改めて確信しました。
繰り返しになりますが、結論の是非を問うよりも、その分析手法、論理的思考を学ぶ題材として見つめれば、膨大かつ複雑な情報を整理し、経営陣にアウトプットを提出するミッションを帯びておられる戦略スタッフの方にとっては、非常に示唆に富む内容となっている論文だと思います。
・「出版社にがっかり」
大河ドラマの「龍馬伝」で、今までは全く関心を抱けずに来てしまった日本史に関心を持つようになり、試しにこちらを買ってみました。
教科書のような、「です・ます」調の書き口ではなく、「〜なんだよね」「〜だよ」等の口語的?な書き方がしてあったり、読みやすいと感じました。
ただ、まずは今最も関心の高い幕末のところから読もう!と読んでみた所…龍馬・竜馬と同じ「坂本龍馬」のことなのに、名前の漢字が同じページないで異なっていて…
え??歴史の本なのにいいかげんな!!これは、出版社に教えてあげよう。きっと直したほうがいいと思う。。。と、電話しました。
ところが、編集の方のお答えは「だからなんですか?」でした。
えー????思わず絶句してしまいましたが、「では、どちらが正しいのですか?」とお尋ねしてみたところ「NHKのドラマでは「龍」が使われていますけど、どちらでもいいんですよ。」と。
実際に生きていた日本人の名前なのに、そんなことでいいのでしょうか…
「同じページ内で、違って書かれていますよ。」とお伝えしたら、「それは直したほうがいいと思います」とシレっと返されました。なんだかとっても他人事の様な口調だったので、すでに何度も重版されているようですが、きっと今後も直されないままなのではないでしょうか…
なんだか、この本自体がとてもいい加減な本に感じてしまい、もう読み進める気が起きなくなってしまいました…
他の本もこんなものなんでしょうか…
・「軽い言葉で書かれてはいるが、書いた人・作った人の親切丁寧な姿勢が伝わってくる」
「もういちど読む山川日本史」に続けて、より日本の歴史をしっかり記憶に留めるため購入
・「失敗」
普段余り本を読まず、歴史に興味のない私ですが、ふと歴史の本を読んでみようとアマゾンで探していたらこの本が売れてるみたいなので買ってみましたが失敗でした。初心者向けと書いてありますが、私には難しかった。文庫本で文字が小さいのも苦手ですが、この本は普通の文庫本よりも行間が狭く、びっしり文字が詰まっていてそれだけでも読む気が失せる。内容も、○○が○○を殺した、文明開化とは…○○、ここは試験に良く出るので覚えておくように、などと難しい教科書を読んでるような感じがして、断念した。レビューの評価が高かったので安心していましたが、本は書店で、自分の目で確かめないと駄目だと痛感。
・「良書ですね」
よく工夫がされ、よく書けている日本史入門だと思います。
大学入試を日本史で受験したぐらいだから、かなり詳しかったはずなのに、すっかり忘れているのか、それとも山川の教科書にはそのように書いていなかったのか、「あれ?そうだったっけ?」と、勉強になることが多いです。
特に良いと思うのは、因果関係、「流れ」をつかみやすいことです。なぜ鎌倉幕府が衰退したのか?なぜ応仁の乱が起こったのか?…等々。尊王、攘夷、倒幕派が入り乱れる江戸末期のややこしさも、手際よく解説している。
逆に言えば、教科書の記述が無味乾燥すぎるのですね。くだけた表現とか、そういった文体のことを言っているのではなくて。教科書は「ああなった。また、こうなった。さらに、ああなった」というand,and,and…の書き方です。本書は「こうこうだから、そうなって、その結果、こうなった」という書き方だから、becauseの部分がしっかりしている。そもそも、教科書ってのは、becauseの部分はハッキリと書きにくいですね。たいてい、becauseの部分は、愛憎、嫉妬、思い込み、ヒガミだったりするから。でも、そういった人間の本性みたいなのが、歴史を理解するうえで重要なのだと思います。
というわけで、歴史を暗記科目としか感じていない中学生、高校生あたりに、ぜひお奨めしたいです。だいぶ勉強が楽になると思います。
・「いいと思いました」
「誰でもわかる日本史」的な本が多数あり、それらの中では、強い傾向性のある井澤さんの本を除いていえば、自分の考え・捉え方がハッキリしている点で好感を持ちました。というか、教科書の抜粋みたいな本が多すぎるのでは?と思っていました。
軍隊を持たないのは日本だけ、の件は確かに筆が滑っている感がありますが、コスタリカについても、徴兵制度があること、国家警備隊があること等から、これを持って反証とは言い切れないのでは。むしろ、自衛隊はどうなの?という切り口のほうが実質的には意味があると思います。
そういう傷を抜きにして言えば、各時代のポイントが端的に、でもわかりやすくする観点では結構詳しく、書かれている点ではかなり優れていると思います。例えば鎌倉時代。源氏から北条への変遷を、政子の逸話だけでなく書き込んでいる点など、かなり良いと思いますが。
・「閉塞感ある時代、原点回帰の必要性」
日本の資本主義の父、渋沢栄一が論語と経済の一体性を語った、論語と算盤の現代語訳である。現代語訳なので、とても読みやすい。バブル崩壊から20年以上経過したにもかかわらず、閉塞感を払拭できない、この時代に、日本の資本主義の原点でもある、渋沢栄一のビジネスとモラルを再考することは、たいへん意義のあることである。原点に回帰し、この国の新たな経済と精神の発展をもって閉塞感を打破する第一歩として、多くのビジネスマンや大学生に読んでもらいたい一冊である。
・「この本を通じて、渋沢栄一を伝え広めていきます。」
今生きておられる方の中で、唯一無二と感じるお師匠さんに日本一の個人投資家の竹田和平さんがいらっしゃいます。
その竹田和平さんを私に導いてくださった故人ですが、偉大なるメンターが渋沢栄一です。
その渋沢栄一の名著『論語と算盤』のわかりやすいものを読みたいと思ってました。
今回の現代語訳は、戦前の言葉が読めなくなった私たちにとっても、とてもわかりやすく書いてくださったことで願いが叶ったかのようです。
今生きている人たちが味わったことのないレベルの逆境を味わいながらも、人間的にも経済的にも成長し続けた不倒王と呼ばれる渋沢栄一翁の言葉は、深く沁みます。
この本を通じて、渋沢栄一を知らない多くの方に伝え広めていきたいです。
・「やっぱり天賦もある」
決して目新しくはないが、同時に決して忘れてはならない。できることなら時折思い出して再確認しなければならないような事柄がぎっしり詰まった本です。「女性を活かすことは国民の半分を活かすこと」というのは当然のように見えて、しかしなるほどと思わされます。しかもそれを今から100年以上前に言っているのです。「大いなる楽しみと喜びをもって事業に携わること」というのも大変もっともなのですが、現代においては「では、そのためにはどうすれば良いのか」までフォローしなければならないように思います。やはり、バイタリティーというのは「天賦+環境+教育」なのであり、どれか欠けても難しいかもねと、この人物の著作を読んで思ってしまうのです。
・「名著「論語と算盤」のわかりやすい現代語訳版」
かつてあの経営学の神様ピーター・ドラッカーは渋沢栄一に学べと言っていたと言われます。その渋沢栄一は商業に論語を応用して道徳観のあるビジネスを実践しました。本書はその渋沢氏の哲学のエッセンスが詰まった論語と算盤の現代語訳版です。ほかの「論語と算盤」は読んだことはありませんが、まえがきにあるように本書は中学生でもよめるように現代語訳したものです。まえがきのとおり、非常にわかりやすくすらすら読めます。より原文に近いものを読むのもいいと思いますが、まずは実践ですのでこの本を読んで内容を理解したほうがよいと思います。
すべてのビジネスパーソンに読んでほしい名著だと思います。
・「タイトルその通り」
isologue氏や金融日記氏などの著名経済関係ブロガーの間やツイッター内で急激に本書の評価が高まっていることを、まずご報告しておきたい。内容についての論評は専門家の方におまかせしたいと思うが、前書きを読んでいると著者の良心が感じられて、日頃ツイッターでそのつぶやき(ぼやき?)を目にしている者にとっては、どこか微笑ましい気持ちになる。平易な書でないことは確かであろうが、まさに「現代の金融入門」書としてうってつけであろう。タイトルその通りである。
・「理科系の方には必ず役に立つ」
文章の書き方には、個人個人のこだわりがあると思う。しかし著者は、本書は理科系の技術文書や論文の書き方に絞っており、小説やエッセーをどう書くかは別の話だとはっきり断っている。そのため読むときの抵抗感は少なく、内容を受け入れやすいだろう。
書かれている内容は非常にためになる。ここでその要点を書いてしまうと本の値打ちを損ねてしまうおそれがあるので控えるが、理科系の学生、技術者、研究者には必ず役に立つ。
本書の1/5程度は原稿用紙やOHPに関する記載である。その部分は時代遅れと言わざるを得ないので、星を4つとした。
・「文科系は当然知っておくべき「作文技術」の本です。」
ほぼ30年ぶりに再読しました。文章作成の基本が詰まっています。
当時(私の大学受験時代)は,文章の書き方本として,いろいろな方の「文章読本」がありましたが,どれもピンと来ないでいたところ,駿台か代ゼミの先生に(多分),「文系でも役に立つ」と紹介され,読んだ本です。
30年以上も大切に保管している本はそれほどありませんが,そのうちの一冊です。
・「背骨の通った文章を書きたい人に」
仕事としての文章に限定し、「さっと理解することができ」「誤解を生じない」書き方に焦点を絞って解説した本です。(「読者を引き込むための」ものではありません)納得のいくようにきっちり分析しながら解説しているので、いくつか読んだ文章術のなかでも一番納得のいった本でした。
私がこの本を読んだのは、文章を書く仕事をするようになってからです。自分なりのイメージ書いていたら、上司に連続でだめ出しされて途方にくれていた時で、読んだ時はやっとしっかりした足場を見つけられた感じでした。基本に立ち返りたいときに繰り返し読むと思います。
1981年初版だからか、文章に厳密さを求める内容だからか、読み始めは固い印象を受けますが、「中身は色あせていない」という言葉がぴったりの本だと思います。
文章術は相性があると思いますが、文系理系関係なくとにかく背骨のちゃんと通った文章を書きたい人にはおすすめ。ライターなど文章で分かりやすく伝える仕事をしている人は基本知識として読んで損はないです。
・「文理を問わず社会人なら一度は読むべき」
職人、アスリート、芸術家、農林業等を除けばほぼ全ての人が毎日のように仕事に関わる何らかの文章を書くだろう。人によっては報告書であったり電子メールであったり、顧客へのFAXであったりするだろうが、それらは例外なく、的確で簡潔でそして一義的に論述していることを求められる。
本書はタイトルに理系と有るが、文理を問わず仕事でそのような文章が求められている人ならば一度は「読むべき」本だ。読んだほうがいいとは言わない。あえて読むべきと言いたい。
内容は最近の新書のように1、2時間で読めてしまうような簡単なものではない。少々肩肘張った表現が頻出するため20代前半の若い人には読みにくいかもしれない。しかしそれでも何度も読み返し、あー、そういうことか、と理解する価値がある。20ページほど読むだけでも、大多数の人のその後の作文に何らかの利益をもたらすことは間違いない。価格も手ごろであるし、是非一度手にとってみてほしい。
・「手取り足取り」
理科系の、特に物理学を学んでいる人のための本。論文の書き方はもちろん、著作権などの倫理的な問題、発表時のコツにまで言及している。まるで、学生が初めて論文をかいて発表することを想定して、手取り足取り教えてくれているかのようだ。
パラグラフの構成事実と意見は区別できるように書くぼかしことばは使わない
など、わかりやすく、読みやすい文章をかくための教訓を学ぶことができる。繰り返し読みかえして、ぜひ身につけたい。
・「サイズと時間の相関関係」
面白い。我々の感覚からすれば誰にも時間は一定のようであるが、体のサイズによって実感する時間の感覚も異なるという。筆者によると人間は空間把握能力はあるが、時間と力に対する感覚が発達していないために、なかなか他の生物を理解できないらしい。確かにそうかもしれない。動物が変われば時間も変わるのである。しかし都市に生きる我々現代人の時間の感覚は果たして適切なものなのであろうか。
・「生物の疑問をサイズから考える」
「なぜその大きさなのか?なぜそんな形なのか?」を考えると各々の生物の生き残りの戦略が見えてくる。扱う生物はゾウ、ネズミから微生物、植物、昆虫、サンゴ、ウニなど幅広く、一読するだけで広範な生物の知識がつく。島の法則、車輪生物など各部に埋め込まれた思考実験も愉しい。
・「相対的に動物種間の平等生命観」
ネズミとゾウと比べるとネズミの方が短命でゾウは長生きするものと思い込んでいる。しかし、「大きいことはいいことか」でサイズが大きいと色々利点もあるが、一世代の期間も長いので、克服できないような大きい環境変化に出会うと新しい異種を生み出せず絶滅しまう可能性が高いと説く。 動物のサイズが違うと機敏さが違い、寿命が違い、相対的には時間の流れる速さが違ってくる。行動圏も生息密度も、サイズと一定の関係がある。ところが、一生の間に心臓が打つ総数や体重あたりの総エネルギー使用量は、サイズによらず同じ。本書はサイズからの発想によって動物のデザインを発見し、その動物のよって立つ論理を人間に理解可能なものにする「新しい生物学入門書」であり、かつ人類の将来に警鐘を鳴らす生命の書」でもある。 生物において、人間を絶対的な基準とするのではなく、人間が人間たる理由を考えさせられる。 更には『宇宙からの帰還』の「地球の時間」と「月の時間」の違いも考え合わせたくなる。「輪廻転生」「生々流転」…次の代に何に生まれ変わろうが、大差なき生き物の命の不可思議平等。
・「結局謎のままですけど」
すごくわかりやすくて面白いです
巻末の付録にゾウとネズミの時間の進み方の違いの歌(?)が楽譜付きで載っています。歌う先生で有名な方ですからね。
でも結局なぜ生体時間がサイズの3/4乗に比例するのかはナゾのまま終わります。もろもろの因子が書け合わされて3/4で近似しやすくなるということで、3/4自体には物理的な意義はないんじゃないかとおもいます。なんか書評じゃなくなってしまいました・・・
粘性に支配される世界と慣性に支配される世界車輪動物がなぜいないか などといった本論とは少し離れた話も興味深いものが多いですね
・「生物学と進化のおもしろさに感動できる本」
タイトルや宣伝文句だけを聞いていたとき、これは時間の流れ方を主題にした本だと思っていた。
それは確かに、この本で取り上げられている最もおもしろい話題だろう。動物が一生で刻む心拍の総数が動物の寿命に関わらずほぼ一定であるという事実は、動物のサイズによる時間の感じ方の違いに関係あるのかもしれないという推測は非常におもしろい。しかし、この本では、この推測をいたずらにもてあそんで、時間の流れ方について哲学的に論ずるという科学的ではなく主観的な方向に議論をもっていくことはない。
この本の本当のおもしろさは、第一に、動物の食事の量、生息密度、移動速度などが、動物のサイズとこんなにもシンプルな関係を持っているのか(しかも、単純な比例関係ではない!)という驚くべき事実を紹介していることである。第二に、それも含めて、動物のサイズや機能、体の構造が、こんなにも自然の物理法則の制約を受けて合理的に決まっているのか、という驚きである。
大きい動物ほど強いのに、なぜ小さい動物も生き残っているのか?車輪は移動のエネルギー効率がよいのに、なぜ足の代わりに車輪を使う動物はいないのか?昆虫はなぜ、小さいときにはイモムシで、そのあと成虫の形に変身するのか?なぜ、イモムシの時には葉っぱを食べ、成虫になると蜜などを吸うのか?なぜ、貝は同じような渦巻きの形をしているのか? こうした問いにも次々に答えてくれる。
この本で取り上げられている内容は、この分野の研究者にとっては古くから論じられていることのようである。しかし、こんなにおもしろいことが、この本が出版されるまで、ほとんどの一般の日本人には知られていなかった。これは著者の偉大な功績であると思うが、こうしたおもしろいことが、他の分野にもたくさんあるとしたら、各分野の研究者たちはぜひとも一般の人にわかるように、この本のような本を書いてもらいたいと感じた。
・「マーケティングの基本を簡潔に学べる良書」
マーケティングの基本中の基本であるSTP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)の考え方から、最近特に重要性を増してきているブランド戦略に関することまで、大小さまざまな事例をもとにわかりやすく紹介されており、非常に読みやすい。また、各章末には”学びたいこと”と題して著者のまとめが簡潔にされているため、はじめてマーケティングを学ぶ人にとって重宝すると思う。個人的には自身もヘビーユーザーとなっているP&G社のファブリーズの事例のうち、特にレノアとの共同開発や置き型ファブリーズへのブランド拡張をあらかじめて念頭においた上で、ファブリーズへの大胆な投資が行われたという部分が非常に印象にのこりました。
・「つまんないTVCMが面白くなる。 企業戦略を想像。。。。」
相手が言葉に出せなかった要望を探り、それに応える。<創造的適応>1.市場の計画(市場にいる誰のために、何をしたいのか)2.組織の計画(戦略に合わせた組織体制づくり)3.市場のマネジメント(市場と組織との接点)4.組織のマネジメント(市場情報を使いこなす組織の確立)市場対応の組織レベルの違いによるブランド戦略の違い。すでにその分野を席巻している企業がいた場合の戦略。営業のプロセス化。営業から売上ノルマをはずす! 顧客からの情報を営業担当の頭ではなく、情報収集の場でデータ化、蓄積、活用。様々な実例があげられ、興味深く読み進めた。何気なしに見ていたTVCMが、とても面白くなった。
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