食品の裏側―みんな大好きな食品添加物 (詳細)
安部 司(著)
「らでぃっしゅぼーやが高いワケ」「お子さんをお持ちの方は必読だと感じました。」「鉄人823号」「衝撃受けました」「一度は読んでもらいたい」
主食を抜けば糖尿病は良くなる!糖質制限食のすすめ (詳細)
江部 康二(著)
「ダイエットしたい人向けではないかも」「助かりました。」「効果ありました」「内容は難しくないです。」「ずいぶん前に読んだ本なので細かいところは覚えてませんが」
顔をみれば病気がわかる―隠れた不調を自分でチェックできる本 (詳細)
猪越 恭也(著)
「わかりやすい」「自分の体調を把握するために・・・」「中高生に読んでほしい」「朝は鏡を見ましょう。」「参考になります!」
糖尿病が良くなるごちそうレシピ ─糖質制限食の実践法 (詳細)
江部 康二(著), 髙野 邦子(著)
「実践法、ですかねぇ・・・」「要するにアトキンス式のアレンジ」「ご飯なしの食事はどうも」「本に感謝しています。」「とにかくわかりやすい!」
東方栄養新書―体質別の食生活実践マニュアル (詳細)
梁 晨千鶴(著)
「すごく便利です」「信頼のできる食のバイブル」「リウマチ治療に取り入れた食事療法」「諦めていたのに・・・」「すごく役立ちます」
主食を抜けば糖尿病は良くなる! 実践編 (詳細)
江部 康二(著)
「糖尿病治療の本質」「主食を抜くってどうなのかな・・・」「糖尿病だけじゃない」「忙しい人等には意外と使いづらい一冊です」「購入する前に。。。」
東洋医学セルフケア 365日 【健康法のエッセンス】-「氣道」入門 (ちくま文庫) (詳細)
長谷川 淨潤(著)
「買ってみました。」「家庭の東洋医学 自力整体のススメ」「DVDがほしい!」「ためになります」「人間の自然」
糖質制限食 春のレシピ (詳細)
江部 康二(著), 髙野 邦子(著)
「力強いバイブル」「こんなメニューブックを待っていた!」
まんが易経入門―中国医学の源がわかる (詳細)
周 春才(著), 鈴木 博(翻訳)
「この本だけでは理解が難しいと思いますが」「まんがの持つ語り口の平易さに反し内容は高度です」「最も古い古典を最も新しく甦らせて」「易を知りたければまずここから」「楽しんで理解する?」
医療の限界 (新潮新書) (詳細)
小松 秀樹(著)
「医者と一般人との乖離を感じた」「医療は、不確実性と限界を理解してもらうことで、医師と患者の不毛な対立を防ぐ必要がある。」「医療の現場と医師の意見を知る良書」「現場の悲鳴」「医療が直面する壁」
● 身体言語の101
● 手放さない本
● 心身健やかに
● 食 カロリー
● 易の本
● 世界を広げるヒント、あるいは Step Across the Border
● 本2
● 食の安全
● 糖尿
暮らし・健康・子育て>家庭医学・健康>食事と健康>食品添加物・食品汚染
Browse Refinements>Format (binding)>単行本
Browse Refinements>Publisher Browse Refinement (feature_six_browse-bin)>東洋経済新報社
暮らし・健康・子育て>家庭医学・健康>病気の知識>生活習慣病>糖尿病
Browse Refinements>Publisher Browse Refinement (feature_six_browse-bin)>草思社
・「らでぃっしゅぼーやが高いワケ」
今まで無農薬無添加のらでぃっしゅぼーやで野菜や惣菜などを宅配してもらっていたが正直高くてついついスーパーで野菜や冷凍食品を買う事が多くなってしまっていた。 でもこの本を読んで高いワケ、安心安全の大切さを改めて考えさせられた。 とても良い本で一人でも多くの人に読んで欲しいと思う。
・「お子さんをお持ちの方は必読だと感じました。」
非常にわかり易く、我々の食卓の盲点をつく内容だと感銘を受けました。「神様」まで称された著者が、「ユダ的」告発にて本書を出版したことはとても意義があり、食品に限らずあらゆる分野において、国、行政、企業などのの「命」を軽視する仕組み・環境作りに憂いと恐怖を覚えます。そういった状況を少しでも改善するには、安部氏のような勇気ある告発と、その情報を得た我々が意識改革をし、少しづつでも実践していくほかありません。お子さんをお持ちの方は必読だと感じました。
・「鉄人823号」
噂には聞いていましたが、この恐ろしい現実。よくぞ公開してくれました。それぞれは無害であっても化学物質である。体内のどこで化学反応が起こるか分からない、どこに蓄積されるか分からない。難病奇病、でるはずや。
・「衝撃受けました」
現在の日本で「食品添加物」を全く摂らない生活というのは、ほぼ無理だと思います。コンビニ弁当や長期保存できるような食品のみならず、スーパーのお惣菜コーナーに並んでいる作りたてで美味しそうな商品でさえ、「裏」を見ると添加物名らしきカタカナがずらり。読み終えたばかりの時はスーパーで立ちすくみ、何を買って食べればいいのかわからなくなりました。知らなければ気にせずに過ごせたかもしれませんが、賢い消費者になり「本物」を造っている食品業者さんを応援したくなりました。まだこの本を読まれていない方は、是非お読みになってください。食べた物が身体と心を作ります。この国の食べ物がもっと安全で安心な物になっていくことを願います。
・「一度は読んでもらいたい」
知らないって、本当に怖い!と思わされた本です。こういう本は難しくて分かりにくい本も多いのですが、これは添加物のことが、本当に読みやすく、分かりやすく書かれてあります。一度は読んでおいて損はない本だと思います。
・「ダイエットしたい人向けではないかも」
糖尿病でない人がダイエット目的で、安易に糖質制限をすると体調をかえって悪くするかもしれません。
自分の身体で色々な食事法を実験してみましたが、糖尿でない人がダイエットや体調不調を改善したいのであれば、
「フィット フォー ライフ」という本をお薦めいたします。
フィット・フォー・ライフ 健康長寿には「不滅の原則」があった!
・「助かりました。」
昨年の9月に糖尿病と診断され、治療を開始しこの本と出会いました。
医師や栄養士は「ご飯(お米)はしっかりと食べて下さい」と指示しますが、自分の従来の食生活を反省すると、毎日山盛8杯の御飯を3食で食べていた現実を顧みても炭水化物の過剰摂取は素人にも明らかである事から、主食を抜いて江部先生の本に有る通りに実行してみました。結果、ヘモグロビンA1Cが僅か3ヶ月間で11.5が6.1に改善出来ました。当然に、食事を変えたのみで漫然と生活した訳でなく、毎日のジョギングや筋トレなどの運動治療も併用しました。患者さんの年齢や病歴にも影響されるのでしょうが、私は劇的な効果が有りましたので参考にして下さい。
・「効果ありました」
糖尿病の母がインスリン注射をしなくてすむようになりました。実行して1ヶ月ぐらいすれば効果も現れてきます。1年ぐらい続けていますが病気の症状は安定してます。
・「内容は難しくないです。」
数年前から糖尿病を患ったため、今年に入って真剣に食事療法などに関しネットで知らべはじめて出会ったのが糖質制限という考え方でした。しばらくは医師(この本の著者)のブログを読むだけだったのですが、糖質制限すると血糖値が即日・劇的に下がるというのにひかれ(結構イラチなので)試してみることにしました。
入門としてこの本は大変わかりやすく書かれていると思います。用語も平易なものを使っており、医療関係者にはむしろ物足りないかもしれません。一気に読めますが、読んでいて好感を持てたのは、一部盲信的なダイエット本などと違い、糖質制限に向いていない人について書かれていることや、「糖尿病食も自分に合ったものを選ぶ時代になり、糖質制限食もその選択肢の一つ」だと書かれていることです。
個々の人々の生活や糖尿病の病態は違うはずなので、さまざまな治療法を知った上で選べるのは自己管理が大切な病気においては大切なことだと思います。
・「ずいぶん前に読んだ本なので細かいところは覚えてませんが」
母が糖尿病の為なにか役にたてばと思って、ずいぶん前に読んだ本なので細かいところは覚えてませんがその時のメモがあったのでレビューにあげてみます。
●顔をみれば病気がわかる―隠れた不調を自分でチェックできる本
・「わかりやすい」
顔診断の入門書として購入しましたがすごくわかりやすいです。
内臓タイプごとのチェックというのがすごく役立ちました。
しみや吹き出物の場所の関係がもっと詳しく書いてたらもっとよかったのになーというところでした。
睡眠や呼吸法など入門にはピッタリです。
・「自分の体調を把握するために・・・」
万年体調不良人間です。
おかげで健康には敏感で、ちょっと調子が悪いと病院に行きますが、どこを検査しても悪いところなんて貧血気味という以外は出てきません。
未病というものらしいです。
私は「う〜ん、今日はなんだか体調が悪いな〜」という時に、この本をチェックして五臓のどのあたりが調子悪いのか把握するようにしています。クマが濃いのは血が汚れているからか・・・肝臓が疲れているのかな?というような感じです。
なんとなく、自分の身体を労わる気持ちが生まれてきますよ。
・「中高生に読んでほしい」
なんでこんなところにニキビができるのか、なぜ爪の色が悪いのか−といったことをとても分かりやすく解説してあります。食養生の重要性を知ることが出来ます。私としては、ニキビや髪質で悩む中高生に読んで欲しい!根源的な知識が得られます。漢方や陰陽についても書かれていて、手に取りやすい東洋医学の入門書だと思います。
・「朝は鏡を見ましょう。」
下まぶたの裏側が白ければ、貧血なんていう昔から言われてきた当たり前のこともたくさんあるのだが、毎日見る自分の顔見て見てチェックする習慣づけにとてもいい本だと思う。普段気付かないようなちょっとした変化が分かるようになる。朝、鏡を見てなんとなく自分の気をつけるべきところを考える、それだけでも大きな進歩だと思う。
・「参考になります!」
漢方で長年体調を診てもらっているのですが、その先生は舌や爪や顔を見ては今の健康状態などを説明してくれます。漢方って不思議だな、自分でも分かるようになればいいなと思い、東洋医学の本などもずいぶん読みましたが、やはり、漢方の基礎・東洋医学の考え方の様な内容が多くあまり参考になりませんでした。(専門書も読んでみましたが、専門用語などがあり読みづらかったです;)
・「実践法、ですかねぇ・・・」
レシピ/実践法というタイトルの割には内容が薄く、期待していた食品表(食べてOK、避けるべき物のリスト)も何だか大雑把で、今までにネット等で調べた糖質制限関係の知識にプラスされる内容がありませんでした。食品表には載っていない食品も多く、説明を読んだだけでは判断が難しい食品についてなど細かい情報を期待して購入しただけにがっかりしました。しかもたった36食、12日分(3食x3日x4季節)のレシピしか載っていない中に「朝食ベーコンエッグ、イチゴヨーグルト、レモンティー」って別にわざわざレシピで見なくても自分で考えられるような内容が1食分だったりと、色々な工夫やよくある食品の糖質制限レシピとしての新しい使い方とかを期待していただけに、正直お金の無駄遣いをしてしまった感じです。
・「要するにアトキンス式のアレンジ」
医者が漢方薬を積極的に使うことが珍しかった頃から、アトピー治療を漢方や断食療法からアプローチしたことで知られる、あの江部先生が書かれたのに興味を持ち読んでみた。で、感想だがこれはダイエットの神様でアメリカの医師のアトキンス氏が、1970年代に開発したローカーボダイエット(低炭水化物ダイエット)を、日本風にアレンジして(脂質や肉の摂取量を、ある程度減らしてある)、糖尿病患者向けに出版したものだと思った。ダイエット本の立場から見ればこんなの正直目新しい視点はないが、医者が書いた糖尿病患者のレシピ本では、ここまで炭水化物断ちを徹底するのは珍しいかも?(どの医者も炭水化物か減らせというが、ここまで徹底的に指導する医師ははじめて見た)自分の場合はこの本のとおりにやると見事に体重も血糖値も下がったが、炭水化物の欠乏から頭がボーっとして困ったのと、ホルモンバランスが崩れ気力も体力も落ちた。でも体質に合う人もいるだろうから、この方法は別に否定はしない。しかし脂っこい食べ物が血糖値を上げないのは事実だが、この江部式の食事法だと悪玉コレステロールと中性脂肪の値が上がるので、血糖値は上がらなくても血管にダメージを与えてしまうから、もし江部式を実践するなら、それを下げる薬やサプリの服用が必須だと思った。
・「ご飯なしの食事はどうも」
主人が糖尿病で医者から1600kcal以内で食事をとるようにと指示されました。私も栄養学を短大で専攻しましたのでそれなりの知識があるつもりです。江部先生が研究された糖質制限食も参考のため買いました。レシピそのものはとてもおいしそうでバラエティーに富んだものでいいと思います。しかし、日本人にとって余程切羽詰まった状況に追い込まれない限りご飯抜きの夕食はきついと思います。ご飯のカロリーを低く抑えるためのこんにゃくライスなどを半分混ぜて炊いた玄米食などを軽く食べ、その代わり高カロリーなメニューの量を減らすなど臨機応変にしたほうがいいような気がします。この本は主食さえ抜けば糖尿病がよくなるみたいに書いてありますが、万人向きではないと思います。運動量が少なく新陳代謝が衰えている中高年から老人が夕食に平均750kcalもの食事を摂った場合本当にダイエットできるのか疑問です。私は朝食450kcal、昼食550kcal、夕食600kcalの食事でもじゅうぶんにバラエティーのある食事が作れています。極端な糖質制限は低血糖に陥りやすいという問題も出てくると思います。平均的な食事の中で炭水化物と糖質の摂取を低く抑えるように心掛けるようにしたほうがいいと思います。ただ食事の献立はとてもおいしそうで糖尿病食を楽しく続けられそうな内容です。重症の糖尿病の方はこのほんの方法をやってみる価値はあるかも知れません。
・「本に感謝しています。」
「糖尿病です」とお医者さんに言われてから、とにかくあれはだめこれはだめということが多く、生活パターンに合わず困っていました。「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」を先に読んでいて、かなり感動したので著者の他の本を探して、「あれ、こんなのも出ているんだ」というかんじで買いました。レシピ集になっている分、前著よりも糖質制限食に関する説明がコンパクトにまとまっていてよかったです。僕にとっては全体のカロリーを考えるより「糖質を抜く」という割り切り方のほうがはるかに対応しやすい。感謝してますし読んだ内容には納得しています。なにより血糖値が高かった時期に発生した様々な症状がいっさいなくなりました。「食べていいもの」と「たべてはいけないもの」の表をコピーして冷蔵庫に貼っています。かかっているお医者さんがいまひとつこの方法に理解がないのがやっかいです。
・「とにかくわかりやすい!」
糖尿病予備軍と言われおびえていた私、タイトルとコピーの「えっ、こんなに食べていいの!?」に惹かれて(笑)、何気なく手にとったのですが、とてもわかりやすくて美味しそうで、何よりもこれなら出来そうだなーと思いました。 お肉も焼酎もOK!?こんなモノも食べてもいんだ!?なんて驚いたりして。 理論うんぬんより、とりあえず実践しやすそう! 糖尿病はもちろん、美容やダイエットにも良さそうですね。
・「すごく便利です」
最近中医学と陰ヨガ(経絡を刺激するヨガ)を勉強しています。この本は、初めての人にも分かり易く、食材について詳しく解説されているので毎日辞書のように閲覧しています。
家庭の医学と同じように一家に一冊あると便利ですよ!
・「信頼のできる食のバイブル」
自律神経失調症で、西洋医学による治療に見切りをつけて漢方治療をして1年半ほどたちます。その際に食品の性質や東洋医学的な治療について知り、ネットなどで調べて中途半端な知識でいろいろと自分でも食養生をやってきましたが、今ひとつ効果に乏しく、この夏も暑くなってきたところで良くなっていた体調を崩しかかっていたところでこの本を知って手にしました。体質チェックをしてその体調に合わせた食材にしぼって試したところ、10日ほどで今の不調の原因とそれにあった食材の見当がつき、ようやく体調を取り戻せてきました。食材の組み合わせでここまで戻せるとは思っていなかったので驚きました。知らずにいたらこのままこの暑さでますます衰弱してエラいことになっていたんじゃないかと思います。漢方の先生は「あんまり気にして栄養が偏ったらいけないからあまり気にしすぎないように」といっておられましたが、医食同源の言葉の通り、未病の人間にとって食べ物は本当に薬で、食べ方を間違ったら本当の病人になってしまいます。中途半端な知識を持つならこの本できちんとした知識を身につけた方がいいです。「今の体にはこれがいいんだ」と自信を持って食べれることで、気持ち的にも楽になれるし、おいしく食べられます。このままこの本を頼りに未病から健康体へ戻って何でも食べれる体に戻していきたいと思っています。
・「リウマチ治療に取り入れた食事療法」
20代にしてリウマチになった私。現代治療では根治治療の方法はなく進行をおさえる治療のみ。必ず治す方法があると思い様々な民間療法を試してきた。以下、リウマチ治療に役になった私の治療方法。この本は主に、食事療法、心理面で役にたった。
1.毎日1万歩をめざし歩く+ストレッチ、ヨガ体操最初は痛みとの戦い 涙をながしつつ歯を食いしばりながら4000歩をめざし、体がなれてきたら1万歩を限度に毎日歩く2.食事療法+漢方この本を参考に、自分の体が現在どの体質なのかを調べ、摂取してはいけないものを省いていく。私の場合数ヶ月すると体質が変化していくのがわかった。3.必ず治る、治せると信じ込む事治るわけないから共に生きる事を考えなさい、薬を飲まないと悪化するよ。ほとんどの人がこのように私にアドバイスしてきた。ただ私はなぜか絶対治せると心のそこから思っていたので、治せるかもしれないという可能性にかけることにした。
即効性がなく苛立ったこともあったが、毎日毎日治療に取り組むことで、数ヶ月で体の変化に気づく事ができた。ただ、結果が得られるまではまさに生き地獄だった。ただただ痛みにたえ本当にこれでよくなれるのかわからず泣き叫ぶ事もあった。私は治療4ヶ月目でだんだん体も気持ちも元気になっていった。周りの人からは、別人みたいに元気になってとお褒めの言葉も頂いた。 寝たきり状態で大変な時期もあったが、現在は普通の人と同じ生活ができるようになってきている。完治するのではないかと思わせてくれるほどの回復力だ。時間をかけてじっくり自分のペースで、そしてあきらめずに治療をしていきたいと思う。
科学時代に育った私には、なぜか科学で立証されていない理論や目に見えない理論を疑うというクセがついていたが、数千年、数万年前から人間が培ってきた”知恵”のすばらしさをこの本を通して学ぶことができた。”医食同源”
毎日の食事、行動が明日の健康へつながる事を教えてくれる一冊。薬を飲むよりかなりめんどくさく、即効性がない食事療法だが、長い期間あきらめずに試す事でその効果を感じ取る事ができると思う。星4つなのは、本が重くてリウマチ患者には持ち運び不便だったため(笑 しかしこのボリュームで2100円とは親切価格だ。
・「諦めていたのに・・・」
私は成人してからアレルギー性の喘息を発病しました。発作が出ると一週間寝込むことはざらでステロイドの吸入など様々な治療をしましたが結局対処療法でしかなく根治は諦めていました。そんな時この本に出会い自分の体質を調べて(本に載っている簡単なチェックで体質がわかります)食療法をやってみました。いつも秋になると出る発作が今年は全く出ていません。始める前に比べて驚くほど元気になっていると思います。私は薬剤師ですが東洋医学のことは何も知りません。でもとっても読みやすくてわかりやすい内容になっています。お金では買えない健康を自分で手に入れるための道を示してくれる一冊だと思います。
・「すごく役立ちます」
血液をサラサラにするには○×がいいとか、この食品には○△がたっぷり含まれているから美容と健康にいい、だから積極的に摂りましょうとか、そんなふうにTV番組で放映されると、特集された食材が翌日スーパーで売切れ御免になってしまうと聞いたことがあります。果ては健康のためにと毎日その食品を摂って逆に体調を崩してしまう人もいるらしい。本末転倒ってこのことかも。人にいいものでも自分にいいとは限らない。これまでに出会った健康と食について書かれた本も大同小異、食材や料理の側の情報について説明してあるだけで、人の体質との相性とかにはふれられていない(あくまでわたしが知りえた本の中でのお話ですが…)。果たして健康にいいとされる食品がわたし自身にとってもいいのかどうか、わたし自身の健康を維持するのに、はたまた回復するのにどういうものを心がけて食べ、どういう食品を控え目にしていけばいいのか。何となくわかったような気にさせられても結局のところ何もわかっていなかった。ところが、この「東方栄養新書」は、これらの疑問に直球で答えてくれました。本当にとっても役立ちますよ。
・「糖尿病治療の本質」
糖質を管理し、食事をするのは、糖尿病治療の本質だと思います。 ただ、ネズミを使った実験で、低糖質高脂質食が、24時間で代謝する細胞の代謝再生スパンを、4〜8時間短縮させ、血栓が出来やすい体質になるとの結果が出たとの記事を読みました。 また、糖質制限食はかなり大きい胃が必要な上、他臓器に負担をかけます。 糖質管理は、糖尿病治療の本質ですが、体験上、バランスの良い食事が良いようです。
・「主食を抜くってどうなのかな・・・」
自分も糖尿病ですが、以前は薬を服用していても空腹時の血糖値が180以上だったりしました。振り返ってみれば、好きなもの食べ放題して血糖値を抑えろと言うのが無理な話で、妊娠がきっかけでインシュリンの訓練を兼ねて入院し、食事療法も取り入れました。しっかりとした状況で・・・と、今回は妊娠を諦めたのですが主食であるご飯は150g(茶碗軽く一杯)は普通に食べてました。摂取カロリーによって、主食の量はかわりますが・・・一日のほとんどのカロリーは、この主食から摂るそうです。
なので、ジャガイモや炭水化物系が料理に入るときは主食の量を少し減らします。入院中も、退院してからも血糖値で一番影響したのはストレスでした・・・朝から激しくストレスを感じたときは、インシュリンを使っても食後二時間の血糖値が150以上あったのに対し、気分がよくスッキリしていたときは120を切っている状況でした。
炭水化物はブドウ糖になるのが早い為、血糖値が急激に上がるという意味で、主食を抜くと言うのは、確かに理に適っているとは思うのですが・・・体臭がキツくなると聞いた事があります。
何かを抜くといった療法ではなく、何でもバランスよくという生活にした方がよさそうです。コンビニなどでお昼を買うのにも、カロリー表示されてますから、今は楽です。一度、一日に食べたカロリーとかメモしてみると、どんだけ食べたのかわかると思います。自分もメモしてみたところ、大いにオーバーしていた事の方が多かったです。これでは太るし、血糖値は上がるしで、悪い事づくめです。太っている人が糖尿に、という時代は終わったんです。今は体系は関係ありませんよ。ただ、太っているとインシュリンの効きが悪くなると言うのは確かですけど・・・
現に、自分は薬治療に戻ったのですが一日の摂取カロリーを1400程度(17〜18単位)に設定し、食品交換表とキッチンスケールを購入し、主食、主菜、副菜をバランスよくしたことでダイエットにもなっているようで、体重も少しずつ落ちてきています。血糖値も空腹時は90〜110以内に収まるようになってきましたし、食後二時間血糖も160以内まで下がってきました。
甘いものは絶対ダメ!と、言われるとストレスを感じます。だから自分はダメとは言いませんただ、量に気をつけています。間食もなるべくカロリーのないものを!今はゼロカロリーのゼリーとか売ってますから、ありがたいです・・・甘いものを食べるときは、1単位分(80kcal)にしぼってます。お菓子もカロリーとか表示されてますから楽ですよね。ポッキーとかも小分けされているものなら、一袋84kcalですから考えようによっては、一袋も食べれる!と、考えられるようになりました。アイスだって、シューアイス40mlで70kcalで丸々一個食べれる!!なんて贅沢なんだ!って、最近考えられるようになりました。
量る癖とカロリー表示を見る癖をつけると、結構生活変わりますご飯が大好きと言う人は、こんにゃく米(しらたきを米粒くらいに刻んだモノでもok)を使うと、カロリーも抑えられてお腹いっぱいになっていいと思います。自分はカレーの時に使うようにしてます。カレーだと独特の臭みもわかりづらいですから。だから、主食を抜くのはちょっと・・・だって、米もパンもパスタも素麺も蕎麦もラーメンも・・・ってなっちゃいません?それなら、量とバランスを考えておいしく食べたほうがストレス感じないと思うけどなぁ・・・
・「糖尿病だけじゃない」
糖質を摂りすぎている現代人に発する警告の書。糖尿病だけじゃない。アトピーなど、食事の本質を知れば健康になれることに気づく。また、健康的なダイエットには、この方法が一番だと思う。
・「忙しい人等には意外と使いづらい一冊です」
一見、写真が多くつかいやすそうで、試しに求めてみましたが、手間がかかるため、使いにくく忙しい人や料理が苦手な人には、向かない感じがします。人によって感じ方はあると思いますが、料理好きな方が読んだ方が良いと思いました。効果も「糖質ゼロ食」よりは、限定的になるように感じています。
・「購入する前に。。。」
この本は、前出の主食を抜けば糖尿病は治る。。。に対しての実践本ということで、レシピ本だと勘違いして購入しました。実際には活字ばかりで、レシピのようなものも最後のほうにありますが、献立の名前と、それに対する食品成分が書かれているだけで、私に関して言えば、全くの期待はずれでした。レシピ本を、とお望みの方は糖質制限食の季節本を購入されることをオススメします。
●東洋医学セルフケア 365日 【健康法のエッセンス】-「氣道」入門 (ちくま文庫)
・「買ってみました。」
内容は良い感じがしますが、文章が多くて読むのに時間がかかります。本屋さんで一度手にとってから購入すべきでした。
・「家庭の東洋医学 自力整体のススメ」
自力でできる整体の方法が列挙されています。私は、あらゆる種類の整体にかかったり、勉強したりしてきましたが、この本で紹介している方法は、どれも簡単に行うことができるうえに、大変効果的な方法ばかり。小さな病気や慢性病など、病院にかかるまでもないとか、病院に通っているのに一向に症状が和らがないときなどに特に役立つと思います。 はじめてこういった整体の本を読む人にとっては、自分の不調は自分である程度対処可能だという自信がつき、医者に全部治してもらおうという依存心から脱却するキッカケとなるかもしれません。この本自体が、受動的な生き方から能動的な生き方へと人生を変える妙薬なりえるかもしれません。
・「DVDがほしい!」
読みやすく オススメの本ではあります。
すぐ実践をしてみたものの・・・イラストも簡単にしか 書かれていないので どのぐらい呼吸をとるのか?など 実際に見てみないと 初心者には、わかりにくいです。ぜひ、実践を中心にDVDを出してほしい!!!(探しましたが、無かった・・・そのくらい 興味深いです)
・「ためになります」
「症状には意味があるので押さえ込むだけでは解決にならない」なるほどなー、と思いました。
・「人間の自然」
季節ごとの体の特徴や、その時々行うと良いことに多くページを割かれているのが印象的だった。何気なく生活していた時にはそこまで注意できていなかったけれど、たしかに言われてみればそうかも、と思うような、四季折々の心身の状態が書かれていて興味深い。また、季節という「自然」に沿ったことをすると、私たち個人の心身が整っていく、というのは面白いと思った。
「何かに頼るのではなく、自分の体や心の内側にある生命力(自然治癒力)に自然とまかせて生きていこう(『はじめに』より)」という一貫した視点から、様々な体操や呼吸法などが判りやすく解説されている。もちろん、様々な症状への対処法も充実していてありがたい。巻末には索引もあるので、いざというときにとても重宝する。心についてや、女性の身体についての記載も充実している。いろいろな意味で役に立つ一冊。
・「力強いバイブル」
江部康二先生の糖尿病シリーズ三部作はすべて読みました。今回の春のレシピは前作の「糖尿病が良くなるごちそうレシピ」の兄弟版ともいえる雰囲気ですが、よりわかりやすく、写真も綺麗です。また補助食品も豊富に紹介されているところが嬉しいですね。糖質制限食はカロリー計算が不要という所が魅力ですが、主食を中心とした食事構成に慣れた日本人としてはどんなメニューにするのかということが悩ましい所でした。この本を読むとそんなに難しくはないのねと安心します。すべての糖尿病にこの糖質制限食とまでは思いませんが、コントロールに行きずまった患者さんには力強いバイブルです。春が出たということは次回作は夏レシピ?と楽しみですね。
・「こんなメニューブックを待っていた!」
江部康二先生の糖質制限食のシリーズの3冊目、より見やすく、わかりやすくなっています。糖尿病になるとカロリー制限!豪華な食事はだめ!ではないのです。食べられるものはこんなにいっぱい!と元気になります。 「糖質制限食は糖尿病、メタボリックシンドローム、肥満を速やかに改善する画期的な食事療法です」“はじめに”のコメントそのままですが、まさしくその通り。そして、1999年から高雄病院ではこの食事療法がすすめられており、この食事療法によって、長期の良好な血糖値の維持、メタボリックシンドロームの改善などの結果もでています。 この本は単なるメニューブックではなく、症例の紹介、糖質制限食のメカニズムなどもわかりやすく解説されています。2型糖尿病の人は食品中に含まれる糖質1gで血糖値は3上昇します。後半にある食品糖質量の表も参考になります。食事の中の総糖質量をどう制限してゆくか、自分はどれくらい食べてよいのか(食後血糖180以下に押さえるように)それぞれにあったメニューの参考になります。シリーズ2冊目の「ごちそうレシピ」とあわせてメニューの糖質量をみて、それぞれにあった献立をたてることに役立つでしょう。 嗜好の問題で糖質制限食が出来ない方もいるとおもいますが、血糖コントロールについては糖質量を考えないことには話しになりません。ひとりでも多くの方にこの本を読んでいただき、糖質制限食が糖尿病食事療法のスタンダードとなることを願っています。 本書にもあるとおり、「医療機関にかかっている方は内服薬等含めて主治医と相談の上でこの食事療法をしてください、腎機能の低下している人にはこの食事療法は適しません」この食事療法があえば、しっかり理解して取り入れてほしいと思います。従来の食事療法で血糖コントロールされている方はそのまま、続けられたら良いと思います。
・「この本だけでは理解が難しいと思いますが」
易経とは、占いの事だと考える人が多いが、元来は自然哲学を意味する事です。易経は自然現象から、この世界の法則を理解する事で、人生観だけではなく、人や国家の運命まで理解できると考えた古代人たちが見出した自然科学です。もちろん医療も例外ではなく、人も自然の一部であれば、人の体も自然と同じ法則で動いていると考えた古代人たちは、この易経で得られた知識で人の体も理解できると考えました。そのため易経は占いだけではなく、東洋医学では重要な位置にあります。
まんが易経に書かれている事は、マンガというジャンルの限界か、簡単な事しか書かれていませんからこの本だけで易経を学ぶ事は難しいとは思いますもっと言えば、易経を本気で学ぼうと思えば、誰かに師事を受けて長い時間をかける必要があると思います。
だが、さすがにそこまで学ぶのは難しいと思いますから、易経を学ぶための書物の一つとして、本書を用いるのは良いと思います。数多くある易経の注釈書など読んでも、簡単には理解できませんが、本書は要点を簡単に述べていますから、入門書として良いとお勧めします
・「まんがの持つ語り口の平易さに反し内容は高度です」
中医が依存している、陰陽、五行の基礎、特に干支と五行の関連性について記述がありそうなので、購入。特に「天人合一して養生を語る」という章について期待して読み始めました。 レビュアーの皆さんが好意的な評価をしているなか、申し訳ありませんが、肝心なところは筆者に直接お話を伺わないとわからない点が多すぎます。以下例
P244 天干に配する地支は、古人が斗機(北斗七星の第三星)を占って定めてから五行に帰したもので、地にある。「斗機(北斗七星の第三星)を占って」とは何を占ったのか、北極星を周回するような北斗七星の絵が書いてあるだけで、前後関係が全く書いておらず、理解出来ませんでした。
p248 五行の土:甲己 金:乙庚 水:丙辛 木:丁壬 火:戊癸 とし、地支を 土:丑未 金:卯酉 水:辰戌 木:巳亥 火:子午寅申 とする説明図は一般の干支の考え方と一致せず、理解出来ません。
等々。 このような調子で記述が進んでいくので、初心者(一応陰陽、五行、干支について基礎知識があっても)はさっぱりわからずに読了という結果になります。 まんがという切り口で、易しく説明しようという意図は理解出来るのですが、大量の情報を詰め込みすぎるあまり、消化不良を起こしているので、「医」について説明を絞るべきと思います。
・「最も古い古典を最も新しく甦らせて」
良い解説書とは、難しい内容をかみ砕いて分かり易く述べていることであろう。本書は、中国伝統文化の祖である「易経」の奥義をビジュアルに解明してくれていて、ありがたい。「易」の字は「日」と「月」の2字からなり、日は陽、月は陰で、「経」は神聖で権威のある書物のことである。「易経」は中国文明の世界観と方法論の基をなし、伝統的な道徳、政治、文化の象徴である。一言で言えば「天人合一」の理論体系である。「易経」本文を自分で読んでも分かりにくい。その要は、「象、数、理」であり、とりわけ「象」を根本としている。孔子が著した「象伝」を中心に、文王の卦辞を結合している。象、数、理を一身に集め、六十四卦の全伝に解釈を施し、述べんとすることを簡潔なことばで表している。「黄帝内経」は「易経」とほとんど同じ時期に成立した医学書である。後世の人々が、身心を養生し、「易経」を形象的に理解するために、奥義を究める橋渡しをしている。 ともすると敬遠されがちな「易経」なるものの正体を明かしてくれる好著である。最も古い古典が最も新しく「まんが」という手法を借りて甦ったと言えよう。
・「易を知りたければまずここから」
マンガですが結構内容は濃い、それでいてわかりやすい。易を勉強するのに易の本を読んでいてもなんか概念がわかりにくいし理解できないと言う人はまずこの本をどうぞ。マンガだから絵で説明もあるから今までわからなかった概念も理解できると思う。まずこの本を読んでから易の専門書に進んでみるのが理解の早道かも。
・「楽しんで理解する?」
動物の鍼灸を勉強するための一つとして購入しました。基礎的な考え方を身に着けるには、ベッドの中でも気軽に読める一冊です。東洋医学を勉強するにあたり、易経とはこんなものなのか・・・と漠然と感じるには、この漫画は最適です。
・「医者と一般人との乖離を感じた」
医療の崩壊の原因が患者が死を許容できないせい、という話は分かるが、過程がよくない。故事が多く引用されているが、理論の飛躍に見えた。マニュアル化の話も医療業界以外では当たり前過ぎて真新しさを感じなかった。
・「医療は、不確実性と限界を理解してもらうことで、医師と患者の不毛な対立を防ぐ必要がある。」
医療は万能ではなく、不確実なものだ。医療には限界がある。医療は、不確実性と限界を理解してもらうことで、医師と患者の不毛な対立を防ぐ必要がある。医療事故はなくさないといけないが、不毛な医師と患者の対立によって、リスクある医療分野(産婦人科、外科、救命病棟など)につく若い医師が少なくなったという。
本書は、死生観から、司法制度、医療行政、医療制度、大学病院の現状の話など多岐にわたります。医療従事者が懸念する医療危機の訴えみたいなものが多角的な見地で述べられています。特に、医師と患者の死生観の違いというものは大きいようだ。医療従事者の方はよく言ってくれたといった内容なのでしょうか。
私は、本書を読んでいて医療従事者の甘えじゃないかなと思ってしまう。リスクを医師個人に背負わすのではなく、リスクマネジメントを病院のシステムとして確立する必要がある。また、医師は患者と良好な関係を築くように努力するべきではないかと思う。それができたら、訴訟されるリスクはないと少ないと思うし、訴訟されたとしても負けないのではないかと思う。医療従事者が一生懸命患者のために尽くしたにもかかわらず、裁判で負けるようなことになれば、それは司法に問題があるようなきがする。
・「医療の現場と医師の意見を知る良書」
本書は、医療現場で治療を続ける勤務医である著者が、医療の現場と医療の問題点、そして、急速に進みつつある医療崩壊についての現状を報告する本です。 この本を読んでも、思うのが、マスコミの医師や病院に対するステレオタイプ的な報道が害悪を引き起こしているという現実です。 本書の意見がどの程度、日本の医師たちの意見の総体なのかがわからないことが残念でした。 しかし、この本のレビューをみると、とにかく、医師の書き込みが多いです。 それも、賛成意見が。 こういう議論が国民の間に広がってほしいものです。 現代日本においては、マスコミのステレオタイプの報道と、一部の理不尽なクレーマーの存在が大きく日本社会を歪めていると思いました。 日本の医療を変えるべく、さらなる著者の活躍を見たいものです。
・「現場の悲鳴」
医師が医療を行う視点がよくわかります。医療提供者側の問題点も指摘されており、参考になります。
沈みかけた箱船の上で日本人はどのように行動するのでしょうか。選ぶのは私たちです 気付かないふりをするのか、気付いて周りに知らせるのか? 人のせいにするのか、自省するのか? 諦めるのか、抗うのか? 逃げるのか、残るのか?
・「医療が直面する壁」
「医療崩壊」の著者による新書。 大病院の部長という重責を担いながら、講演活動や執筆活動に取り組む著者の主張が前作に比べて解りやすく書かれている。その論調は医療をとりまく、患者意識や報道、死生観に焦点が絞られており、社会論のような様相を呈している。 医療崩壊の要因は既に多数論じられているが、その大元として、著者は患者と医療の齟齬を上げている。これをなるべく少なくするために、もしくはその齟齬を明らかにするために、国民的議論を提唱している。
主観的感想だが、医療が直面している壁、医師不足、患者意識(消費者意識への変質か?)の変化や報道の無責任などは、医療のみならず、日本社会が抱える行き詰まりそのものであると思える。医療崩壊は国民の生死を分かつ重大問題なのに、社会が対応できない。社会が機能不全に陥っている現状をまざまざと見せ付けていると思える。 医療崩壊を画期として「報道の責任」や「患者の倫理」が認識され、医療に対して、医療従事者とともに報道や患者・国民の社会的責任が立ち上がってくることになればこれほど素晴らしいことはないのだが・・・。
楽観的すぎる感想を述べましたが、医療問題に留まらない内容を含んだ著書です。
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