油を断てばアトピーはここまで治る―どんなに重い症状でも家庭で簡単に治せる! (詳細)
永田 良隆(著)
「良くなりました」「効果絶大」「本当に良くなりました!」「当てはまらない人も・・」「絶対試した方がいいです><」
自分の力でアトピーが消えた! (詳細)
笛木 紀子(著), 堀田 忠弘(監修)
「アトピーさん必読の書」「この本のおかげで今の僕は薬知らず」「目からウロコ」「いろんな本を読みましたが・・・」
第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界 (詳細)
傳田光洋(著)
「前作のほうがよかった」「意欲的な皮膚科学概説。」「驚くなかれ!皮膚のケア=こころのケア?」「例示は雑多だが、筋が通っている」「面白大好き」
賢い皮膚―思考する最大の“臓器” (ちくま新書) (詳細)
傳田 光洋(著)
「表皮細胞の情報処理機能に注目」「「これ上なく見慣れたもの」が実は不思議の塊だった!」「著者の主張はよい、ただ」「人の気持ちはわからないのか?」「皮膚とは自己と他者の国境」
気になる「臭い」がみるみる消える100のコツ―ワキ、足、口の臭いから生活臭、服の臭いまですっきり (詳細)
主婦の友社(著)
「当たり前のことが著者の経験に基づいて書かれているだけ、ならまだしも」「なるほどなとは思いますが」「★希望」「目から鱗」「間違いない!」
専門医が語る毛髪科学最前線 (集英社新書 491I) (詳細)
板見 智(著)
「信用できます」「毛とハゲをめぐるウソ」「解決策に自信が持てるのでは?」「科学的根拠を示してくれる」
褥瘡予防・管理ガイドライン (詳細)
日本褥瘡学会(編集)
医師としてできること できなかったこと 川の見える病院から (講談社+α文庫) (詳細)
細谷 亮太(著)
「こんな医師に出会えたら幸せ」「小児がん患者への温かい視線」「思いやり」「生きていることの意味」「番外編の四国遍路記に注目」
アトピー治療の常識・非常識~知ってなっとく!最新治療 (詳細)
清益功浩(著)
「実際に読んでみて」「お勧めです」「アトピー治療で悩んだら」
暮らし・健康・子育て>家庭医学・健康>アレルギー>アトピー性皮膚炎
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●油を断てばアトピーはここまで治る―どんなに重い症状でも家庭で簡単に治せる!
・「良くなりました」
15年以上の夫のアトピーをなんとかしたくて、色んな本と共に購入しました。実践してみて、1週間ぐらいで赤みがひけてきました。今では、厚くなっていた皮膚が、血管がみえるほどきれいになりました。私は、色々な本と並行しましたが、この本は、読んでみる価値ありだと思います。
・「効果絶大」
永田先生より先に、この本でも紹介されている奥山治美先生の理論に出会い、それに沿って、昨年の春から、喘息持ちだった子供に植物油の減量を始めました。いつごろからか、喘息の症状が止み、次の冬には、マラソン大会で上位入賞も果たしました。うちは、おコメや卵、油もバターは食べたままで、植物油だけを減らしたのですが、それでも効果は絶大だったと思います。 肥満や糖尿病や動脈硬化やアルツハイマー等、現代病の多くは炎症を伴う病気です。永田先生も書いていらっしゃるように、植物油の悪影響は、アトピーにとどまるものではないと思います。これまでの医学で有効な手立てのない病気でお悩みの方は、一度試してみる価値ありですね。
・「本当に良くなりました!」
息子は生後半年くらいから湿疹がひどくなり、アトピーと診断されました。病院で処方されるステロイドを塗ると、塗った箇所は良くなるのですが、また別の湿疹ができる。西洋医学では対症療法にすぎない、根本的な原因を断たなければ同じことの繰り返しだと思って生活環境を変えるために試行錯誤しているところにこの本に出会いました。この本の通りに実施したところ、本当に一週間で息子の肌がぴかぴかになり、周りの人たちも驚いています。アトピーの人が皆これを読んで良くなることを祈っています。是非読んでみて下さい。
・「当てはまらない人も・・」
油をやめればアトピーが治るみんな「植物油が原因だった」は少し端的な書き方かなと思います。
内容も大半がタイトルの内容に関係することなのですが、これで実際治る人がいるという事実があるならばやったことの無い人は試してみる価値はあると思います。
ただ、すでに油脂の種類やイネ科の植物への対応、回転食など食事(内面)をコントロールしている者には少々疑問の残る内容でした。
また、食物アレルギー(アナフィラキシー含む)とアトピー症状の区別があまりされていないので、Igeやラスト値が高く多項目陽性の食物アレルギーを持つ人は、本で指示されるような食事内容は摂取できないことも。個人で行う除去食により、栄養不足による成長不良児にならないように、また食物アレルギー、アナフィラキシー症状が出ないように、主治医と相談して行った方が良いと思いました。
余談ですが、アレルギーは遺伝などではなく、全て母親の食事のせいですと書かれていますので、がんばっているお母さんはちょっとショックかもしれません・・
・「絶対試した方がいいです><」
とにかく症状がひどかったうちの娘。。 何が悪いのかジクジクした部分を掻きむしる様子を見て泣きそうでした。 この本に書かれてるように、 油原則抜きの料理に変えました。その日の夜から夜ぐっすり寝るようになったんです!! その日のうちに効くとは本にもかいてなかったので 偶然???と半信半疑でした。 でも次の日からも掻きむしるのがなくなったんですよ・・ 本当に困ってるかた、治したい方怪しいとか思う前に一度ためしたほうがいいですよ 100%の方に有効じゃないかもしれませんが、絶対試す価値ありです
・「アトピーさん必読の書」
対症療法ではなく、アトピーを根本からしっかり治したい人にとって救世主的な本だと思います。とっても読みやすく、すぐ読めてしまいます。マクロビの本を読んでも、玄米菜食のことしか書いていないけれど、この本は他にも大切なことがたくさん書かれていて、バランスがいい本。化粧品やサプリの宣伝的な内容もありますが、自分でできることもたくさんのっています。この本のポイントは玄米菜食、骨づくり、体を温めることによって正しい排泄を導く。
・「この本のおかげで今の僕は薬知らず」
昨年の5月にアトピーが消えたシリーズ2冊を購入し、食生活などを改善した。ステロイドの塗り薬も一切やめて、悪化したり良くなったりを繰り返しながら、良くなっていくのが実感できた。何か塗っていないとダメ中毒みたいになっていたが、今ではきれいな肌である。この本に出合えてよかった、感謝しています。
・「目からウロコ」
自分のアトピーを治すために、長いこと情報を追いかけてきました。アレが効くらしい、いやコレが効く! と次から次へと手を出していたのです。食生活、冷え、正常な骨ete・・そのために何が必要なのか。 当たり前のことだけど、自分は実践できていなかった大事なこと。 「自分の力で」正しい知識を付け、実践していくことの大切さを教えてくれた一冊です。
・「いろんな本を読みましたが・・・」
シンプルで、解りやすく見逃しがちな事が沢山書かれています。可愛くて、読んでいるだけで元気になりそうです^^
・「前作のほうがよかった」
内容としては面白かったですが、前作が著者自身の研究成果をもとにした内容だったのに対して、本作は、他者の研究成果のレビューのようになっています。最前線の企業研究者の著書として、残念な気がします。
皮膚の知覚については、山口創氏の著書にも先述されており、お勧めです。
・「意欲的な皮膚科学概説。」
資生堂の研究員が皮膚科学の基礎から最新の研究成果までさらっとまとめた本。ツボや鍼灸などの東洋医学を皮膚科学の最新の知見から説こうと試みるなど興味深い。ただ、「気」や「テレパシー」まで行ってしまったのには、付いて行けなかった。
・「驚くなかれ!皮膚のケア=こころのケア?」
皮膚は、人体の最大の器官であるにもかかわらず、その存在があまりにも(?)当り前すぎてついつい軽視されがち。しかし、本書では、その皮膚の果たしている役割が私達の予想以上であることを最近の研究結果を取り入れて分かり易く紹介してくれています。
ただ単に面白おかしく、皮膚の役割を紹介するのに本書は留まっていません。進化学や哲学の視点を取り入れて、とても深い内容を著者の仮説という形で実に色んなことをこれまでと違った視点で考えるきっかけを与えてくれています。
脳とココロと体の関係に興味を持っている人だけでなく、皮膚に悩み/トラブルを持っている人が読んでもきっと何か得るものがある一冊になっているはずです。
・「例示は雑多だが、筋が通っている」
皮膚は脳みそと同じように、外部からの刺激を受け取り、何らかの判断をしているのではと言う事を切り口に、脳みそ以外に、「命を保全する」機能がある事を本書では伝えています。
途中、話が大きく脱線し、気功や超能力と言ったテーマに多くの紙面が割かれ、何がテーマだったのか分からなくなる気がしましたが、最後まで読むと本書が、人間という存在を現代科学から少しだけ遠ざかった状態で認識しようとする哲学を語っているのだろうと感じました。
最新の科学でも解明されていない現象というのは、こういった視座を持つ人たちによって解明されるのだろうと感じさせてくれる良書です。
・「面白大好き」
第三の脳。この本の真骨頂は新しい覗き穴の提示である。生理学の世界ではマイナーな、皮膚という臓器から眺めると世界はどう見えるか。古代ギリシャの哲人の視点や、華々しい成果をあげている脳科学者の視点ではない。皮膚についての最新研究成果から見た世界。皮膚という覗き穴を横切った現象を、超能力から東洋医学まで、片っ端から考える。あくまでも皮膚の視点から。これが実に面白い。目からウロコの連続である。個々の論考には反論もあろうが、この書籍の中で(p.182)引用されているモノーの「偶然と必然」と同様、反論を生む新たな正論には科学史的な価値がある。もっと身近な例で言えば、飲み会の席でこの本は役立つ。この本のネタを一つ話題に出せば、賛否渦巻き、いつの間にか空になったお銚子の山が築かれること必至である。おしむらくは引用文献リストがないことである。そこには潔い編集意図を感じるが、この本を手に取る好奇心旺盛な読者たちのために、2刷ではぜひお願いしたいところである。
・「表皮細胞の情報処理機能に注目」
賢い皮膚という本論に入る前の前置きが結構長いです。皮膚にまつわるいろいろな話も面白いですけど。
・「「これ上なく見慣れたもの」が実は不思議の塊だった!」
皮膚とは極めて日常的なものである。「今日はお化粧ののりが悪いわ」と言っている女性ならずとも、誰しも自分の皮膚は毎日見ている。パソコンのキーボードを叩いているとき、目に入るのは手の甲の皮膚。自分の皮膚を見ない日など、一日もない。
にもかかわらず、その「皮膚」の働きについては、驚くほど何も分かっていなかったのだ!
皮膚は単なる「包み紙」ではなく、感覚器であり免疫系であり、今まで漠然と考えられていた以上に、人体にとって非常に重要な働きをしているらしい。そういう、最新の皮膚科学の現在が、生き生きと語られている。実に面白い。
「虚実皮膜の間」と言われ、ただの「境い」でしかないかと思われていた皮膚が、本当は大いなる「実」であったらしい。「これ上なく見慣れたもの」が実は不思議の塊だった!ということを教えてくれる本。最初の部分は専門用語が頻出してちょっととっつきにくいが、お勧めです。
・「著者の主張はよい、ただ」
実に面白かった『第三の脳』の著者ということで読んでみた。今回も、なげかけるメッセージは実に面白い。著者の主張はよい。ただしである。
・「人の気持ちはわからないのか?」
私にとって本書は、19ページで終わりました。そこには、著者が皮膚病の写真を気分が悪くなると書いてあります。
著者は、皮膚病の人たちが読んだときにどう感じるか考えて書いたのでしょうか?
皮膚のことは詳しいのでしょうが、人の気持ちはわからないでしょうか?
・「皮膚とは自己と他者の国境」
皮膚の研究は、まだ遅れている分野だそうです。アトピーが治りづらいことからもわかるように、自己と他者の国境としての皮膚という側面と、内臓の鏡と言われ体の調子を表すサインを発し、自らの精神活動にも影響し合う。皮膚は体や外界と相互補完的な役割を果たしているからでしょう。
深海や宇宙と同じくらい皮膚は、解明されていません。なにもしらないことを知る楽しみに満ちた本です。
読み物としても学者として積み重ねた知識と論理を土台し、直感とユーモアがある、よい文章です。斎藤茂吉の文章を思い出しました。以下引用です。
「……。たとえば足の臭い人がいます。においの言語表現は難しいです。これは大脳内で嗅覚刺激を完治する部位と言語を生み出す部位が離れていることかあるいは視覚や聴覚の需要システムが脳同様、電気式であるのに対して、嗅覚は科学的な需要システムであることによるのかも知れません。さて、足のにおいですが……」
・「当たり前のことが著者の経験に基づいて書かれているだけ、ならまだしも」
シャンプーは質のいいものを使い、指の腹で頭皮の汚れだけを落とすように洗うこと、ヘアブラシなどの物理的刺激が却って頭皮を傷め、脱毛の原因になること・・・など、ごく当たり前のことが書いてあります。それだけなら毒にも薬にもならぬ内容として放っておけばいいのですが、ところどころに気になる記述があります。曰く、頭皮からは有効な成分だけが浸透するとか、遺伝や男性ホルモン、栄養失調は脱毛の原因ではないとか。私も専門の研究者ではありませんので最新の学説は知りませんが、「毛乳頭に栄養が行き渡らないのが白髪の原因なので適切な栄養補給が必要」と言いながら、別の項では「栄養と脱毛は関係ない」と述べているのはは明らかに矛盾しているように思います。ただ、いずれの記述についても本人は「経験に基づいた考え」と注意書きをしていますので、エビデンスに基づいたものではないことは承知の上で試されてみるとよいのではないでしょうか。この本を読んだ方は全員が著者の会社で取り扱っているシャンプー類に興味を示されることと思いますが、先に紹介しておくとシャンプー345mlボトルの値段が15000円です。著者はストレスを脱毛の一因としていますが、この価格を見ただけで私は相当なストレスを感じました(笑)。
・「なるほどなとは思いますが」
いろいろな条件の人が薄毛に悩んでいるわけですが、より低年齢で(たとえば20代くらい)悩んでいる人向けかなと思いました。基本的にはいいシャンプーといいコンディショナーで毎日頭を普通に洗っていればということなのですが、あとで著者の店のオリジナルのシャンプーの値段を見ると私の悩みでは買う気になれませんでした。もう少し抜けてからでもいいやというくらいだから、私は思っているほど悩んでいなかったようです。
・「★希望」
この本は実に分かりやすく、多くの悩みを持った人が納得の出来る本だと思いました。最近抜け毛で悩んでいましたが、希望がわいてきました。早速試してみたいと思います。※解決したい問題は、色々な角度から検証して、実際に試してみる必要があるかと思います。やらずして勝手に結論を出す方もいますが、いかがなものでしょうか?
・「目から鱗」
男30代。そろそろ頭髪のケアも考えたい年齢になりました。そんな時ふとしたきっかけでこの本を手に。読んでみて驚きました。「育毛法」、そもそも「ハゲになってしまう原因」等を、今までの視点とは(少なくとも自分にとっては)全く違う視点で描いていました。その内容を知るだけでも読む価値はあると思います。
・「間違いない!」
私は特に悩んでいるわけではありませんが、彼が悩んでいるので買ってみました。普通に考えれば間違いないという育毛理論です。様々な間違った情報のお陰で苦労してしまっている方々がほとんどだと知りました。ダイエットも同じだと感じました。食べないダイエットをして、やせにくい身体を作ってしまうのと同じように、頭皮に刺激を与えて髪を生やしにくい頭皮にしてしまう。良かれと思ってやっていた事が、結局は駄目だった。正しい知識をつけなければならないと感じました。美容に関心のない男性なら余計でしょう。彼は、まだ間違った育毛法を試していないので、この本を読んでもらい、スッキリしてもらいたいと思います。
・「信用できます」
天下の阪大教授の著作だけあって、最新の科学的根拠に基づく記述に論理の破綻は無く、内容は至極真っ当まともなものであります。 ただつい学者肌が出てしまうのでしょう、医学部の教科書のように“禿げに関する全てを網羅せねば”と意識されたようで、ごく一般的なAGAの治療以外の記述にかなり多くのページが費やされています。私は医師ですので教科書代わりとして大いに役立ちますが、そうでない患者様にとっては些か冗長に感じられるかもしれません。 あとAGAに対する決定的治療薬といえる、フィナステリドの価格の記載が無い点も気になりました。私の勤務先と阪大病院とで処方料に差があるのか、個人的にも気になります。
・「毛とハゲをめぐるウソ」
自分のハゲを意識し始めると、多くの男性は異性の目を過剰に意識し、自身を喪失し、外でスポーツをする意欲も薄れるそうな。これではQOL上よろしくない、ということで、皮膚科のお医者さんが最先端の医科学に基づき毛髪「治療」の現状を丁寧に教えてくれるのが、この本である。私はこの件に関して悩んでいないので、ハゲるメカニズムや治療法の紹介などにはそれほど興味をひかれなかったが、しかし「将来はもしや」と不安のある身として、第7章にまとめられている「髪についての誤解や思い込み」を正すのコーナーが非常に興味深かった。「海草を食べて髪ふさふさクログロ」→「あまり関係ないから、それより栄養バランスのよい食事を心がけて」。「頭皮の脂が脱毛の原因」→「これは因果関係でなく相関関係。うそ」。「髪を洗いすぎるとよくない」「安いシャンプーはよくない」→「毛髪は痛むかもしれないが、ハゲには関係なし。うそ」。「ハゲはだんだんと増えている」→「何十年も一定の数(日本人は3割程)」。「頭皮を刺激すると髪が育つ」→「噴飯ものの大嘘」。などなど、目からウロコな指摘が少なくない。その他にも「ムダ毛は剃ると濃くなる」というのも、毛は根元にいくほど太いため切断すると手触り的に「増えた」ように感じられるだけで、そんな俗説は成り立たない、等の断言があり、とてもためになるウンチクを得ることができた。
・「解決策に自信が持てるのでは?」
巷では薄毛に関する様々な商品やサービス、噂があるけれど、どれも信憑性が・・という方は読んでみる価値があると思います。このあたりの本質を医学的な視点から解説してくれていますので、マユツバだった対策が「効果無し」と自分に言いきかせられます。多少なりとも効果ある方法についても、メリット、デメリットがきちんとまとめられていますので、とても分かりやすいと思いました。それほど文章も難解ではないので、2時間で一気読みしてしまいました。
・「科学的根拠を示してくれる」
以前、リアップを使っていたことがあります。効果は実感できませんでしたが、やめた途端に脱毛が進んだ印象がありました。その理由がこの本を読んでよくわかりました。本書では大学で「脱毛症外来」を担当する皮膚科医が、主として男性型脱毛症を中心に、円形脱毛症や女性の脱毛症などの原因や治療法を述べています。少し難しいかもしれませんが、第1章の毛根や毛包、ホルモンの関係を理解した上で読み進むと説得力があります。理解より現実という方の場合は、before & afterの写真を見て脱毛症外来を受診するのが手っ取り早いでしょう。また終章では「ワカメがいい」「ブラシで刺激するのがいい」などという伝承についても根拠の有無を示してくれます。帯に記されたキャッチコピー「寂しかった髪にも科学の力の手ごたえ!」の通りの本です。
●医師としてできること できなかったこと 川の見える病院から (講談社+α文庫)
・「こんな医師に出会えたら幸せ」
細谷さんの人柄をあらわすかのように優しく温かなものに溢れた本です。自分の子供が重い病気にかかったらとても辛いと思います。細谷さんのような目線で治療に一生懸命にあたり、気持ちを分かち合ってくれる医師がいるというだけで、病を見守る家族たちがどんなに救われることでしょう。彼のように気持ちを込めて医療に取り組む人に訴訟などということもないだろうなと思います。医師に限らず、この国のいろんな職業につく人たちが細谷さんのように仕事に取り組めることができたらすばらしいですね。
生きていることに感謝すると同時に、良心をすり減らして生きていかなくてはいけないのかと落ち込むことも多い世の中で、細谷さんの生き方にも元気をもらえます。若い方にぜひ読んで欲しい本です。
・「小児がん患者への温かい視線」
小児科医が少なくなっている。子供が少なくなったせいだけではなく、医者としてリスクが高すぎることも一因だろう。本書は、小児がんの治療をライフワークにしている著者が、子供達や家族との交流を綴ったエッセイである。何げない文章の中に、医者としての誇りと、患者への愛が感じられる。「生きることをこどもたちが教えてくれた」という見出しが、決して嫌味でも何でもなく、素直にこちらに染み込んでくる。美しいエッセイだ。
・「思いやり」
この本を読んでまず思うのは、著者の人格のすばらしさです。また、その周りのスタッフの真心のこもった対応に心が震えます。私ももっと志の高い人間であったなら、ちゃんと勉強して医学の道を選びたかったと思わせるほどです。(多分無理だったでしょうけれど...)どうしても救えなかった幼い子供たちのそれぞれの切なさに涙が止まらないお話もありました。毎日生きていることの大切さ、思いやりのすばらしさを心に刻んだ一冊となりました。
・「生きていることの意味」
泣いた。自分も聖路加国際病院には行ったことがあるが、あの病院の一角で、こんな悲しくも尊い命のドラマが繰り広げられているなんて想像もできなかった。自分が白血病の治療・研究に直接貢献できる医師・医学者でないことが悔しい。陳腐な言い方かもしれないが、生きているということは何と素晴らしいことなのだろう。面倒臭いことを避けるような生き方はもうやめにして、困難な課題に率先して取り組むことにしよう。
・「番外編の四国遍路記に注目」
著者は聖路加国際病院小児科医師。本書は、著者が40代のときに20年間の小児科医師としての活動を振り返って、心に残る患者との触れ合いを回顧した『川の見える病院から──がんとたたかう子どもたちと』(岩波書店,1995年)を文庫化したものです。白血病など難しい病気の子どもたちとの心あたたまる触れ合い、無念の思い、家族との交流などのエピソード集です。
10年を経て文庫版として再刊されるのを機会に、50ページほどの「番外編・二百人の子を背負って──四国歩き遍路の十日間」が付け加えられました。2003年3月、勤続30年に支給された10日間の休暇をつかって四国を歩いた記録です。著者は7日間で室戸まで到達するほどの健脚ですが、成り行きで泊まった善根宿で叱られたり、慣れないコインランドリーの乾燥機にとまどったりといった事件もあります。
日常は、小児科医という仕事がら次々に問題を解決しながら多忙で寸断された時間を過ごす毎日なのでしょう。歩き遍路では、それと対照的に、自然の中で持続する時間にどっぷりと心身を任せる感覚を存分に味わっておられます。
「二百人」というのは、勤続30年の間に見送った子供たちの数です。表題の「できなかったこと」という言葉に、力及ばずその命を救えなかった子供たちへの思いがこもっているようです。
・「実際に読んでみて」
本の構成が非常に面白く、疑問に思うことに答える形です。イラストも多くて、分かりやすかったです。普段からのアトピーとの対応を書いてあるのがいいです。
・「お勧めです」
アトピー性皮膚炎の治療の理解をすすめるのに大変わかりやすい内容です。正しい知識、誤った認識を区別できて、読み終わったあとにすっきりします。民間療法からアトピービジネスまでタブーを恐れずに書かれているところがすごい。ぜひ一読を。
・「アトピー治療で悩んだら」
小児科医です。 アレルギー専門医が執筆した一般向けアトピー関連の本の中でも非常に判りやすい本です。題にありますように最初には,「常識・非常識」のチェックができます。本文もイラストがたくさんあって,読みやすくなっています。原因,治療法,日頃の対策さらに「アトピービジネス」まで解説があり,至れり尽くせりです。最後の資料は,病院での行われる検査や処方される薬のまとめがあり, 医師の私にも参考になります。コンパクトなので,保存版として最適です。
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