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▼ジャズ・フュージョン:人気ランキング

プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダード vol.1~プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダード vol.1~ (詳細)
ラスマス・フェイバー・プレゼンツ・プラチナ・ジャズ(アーティスト), エミリー・マクイーワン(アーティスト)

「企画物としてもジャズアルバムとしても◎」「アニソンとジャズの化学反応?」「すばらしいです。」


The FallThe Fall (詳細)
Norah Jones(アーティスト)

「新たなトレンド!?」「滅茶感激」「CD自体は気に入ったけど」「期待を決して裏切らない」「私は好き」


クラブ・ジャズ・ディグス・ルパン三世クラブ・ジャズ・ディグス・ルパン三世 (詳細)
オムニバス(アーティスト), EGO-WRAPPIN’ & THE GOSSIP OF JAXX(アーティスト), ロザリア・デ・ソーザ(アーティスト), 勝手にしやがれ(アーティスト), TRI4TH(演奏), SOIL&“PIMP”SESSIONS(演奏), ファブリツィオ・ボッソ(演奏), ファイブ・コーナーズ・クインテット(演奏), クリスチャン・プロマーズ・ドラムレッスン(演奏), ジェラルド・フリジーナ(演奏), Sunaga t Experience(演奏)


Waltz for DebbyWaltz for Debby (詳細)
Bill Evans(アーティスト), Scott LaFaro(アーティスト)

「もう30年近く愛する曲です。最近は「大停電の夜」のテーマ曲に。」「最初に手にして欲しいJAZZアルバム。」「いいですね〜」「名盤! だけどどちらを買うか悩ましい」「Waltz for debbyは素晴らしい名曲、名演だ!」


Jazz SingerJazz Singer (詳細)
Rosemary Clooney(アーティスト)

「最高です。」「安過ぎ!」「スタンダード好きにはたまらない」「懐かしい名曲と逢えて嬉しい」「she always sang them:straightforward, simply, ...」


OrchestrionOrchestrion (詳細)
Pat Metheny(アーティスト)

「どんな歩みをしてきても最終的に頂点に立つ、それほどに際だった才能」「どう受け止めていいものやら」「パット・メセニーの音楽だという安心感」「True PMG sounds by Solo, without Samplings and Overdubbing」「だいじょうぶか、パット?」


キラッ☆とジャズキラッ☆とジャズ (詳細)
8ch(アーティスト), vivi(アーティスト)

「無加工版を知っていると…」「以外性抜群?!」「名盤と言えるアニソンカバーアルバム」「アニソンインスト分が足りてない人に」


I Will Say GoodbyeI Will Say Goodbye (詳細)
Bill Evans Trio(アーティスト)

「ビアノは良いけど…」「心に沁みるとはこのことか・・・」「晩年の傑作」「涙がでるような美しさに彩られた「SEASCAPE」 」「たまらなく切なく美しい」


マイ・ソングマイ・ソング (詳細)
寺井尚子(アーティスト)

「初のスタンダード集も寺井尚子らしいですね。」


Kind of BlueKind of Blue (詳細)
Miles Davis(アーティスト), Wynton Kelly(アーティスト), Paul Chambers(アーティスト), Jimmy Cobb(アーティスト), Cannonball Adderley(アーティスト), John Coltrane(アーティスト), Bill Evans(アーティスト)

「ハイブリッド盤にあらず」「クールな失敗作」「聴いたことのないJAZZファンはいないだろうけど・・・。」「わからない」「blue in greenにうっとりするレコード」


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▼クチコミ情報

プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダード vol.1~

・「企画物としてもジャズアルバムとしても◎
アニメソングのジャズカバーアルバムとしてでも、アニメスタンダードを演奏したジャズアルバムとしてでも構わないので是非評価されて欲しい作品。

カバーブームで巷ではジブリを中心にあらゆるジャンルのアニメソングのカバーCDが大量に出回り、タワーレコードなどの試聴コーナーにすらそれらのCDが並び売れている現在の状況で、これほど実力のあるメンバーによってしっかりと作リ込まれたアルバムが、ジャズアルバムとしてどころか企画物としても知名度が低いままだとしたらとてももったいないです。

曲の作りはかなりしっかりとした本格的なジャズです。とはいえ元の楽曲のイメージを損なわない為なのか扱う曲の性質上冒頭のテーマが一番丸々ですのでかなり長めであるにも関わらず、バラード以外は平均3分半程度とジャズとしては比較的短く設定されている為、全体としてテーマ部分の割合も多くジャズ初心者でも聴きやすいと思います。

個人的にはこの辺りのバランスが、原曲と乖離した只のジャズアルバムにならず企画とのバランスが保たれていて素晴しいと思います。ライナーを見ればわかりますがオリジナルの楽曲を好きなラスマスがその良さをなるべく壊さないようにした事が良かったのだと思います。例え一流のジャズミュージシャンを並べても元の楽曲への愛情がない人のアレンジではおそらくこうはいかなかったでしょう。

ジャズファンであってもいわゆるスタンダードや歌物を演奏した曲が好きな方でしたら十分楽しめるのではないでしょうか。私自身スタンダードは大好きなのですがこのアルバムはとても好みでした。正直なところ私は半分以上知らない楽曲だったのですが、いわゆる正統派のアレンジが多く安心して聴けたところも良かったです。

ただ一つ、私自身は彼のアルバムはso farくらいしか聴いた事がありませんのであまり確かな事は言えませんが、純粋なラスマスファンは購入して聴く前にどこかで試聴した方が良いんじゃないかなとは思いますね。

・「アニソンとジャズの化学反応?
ジャパニメーションの影響を受けたスウェーデン人発のアニソンカバージャズ

電子音などで構成される萌えアニメOPや子供っぽいイメージのアニソンをアナログなピアノやトランペットなどでジャズという形で編曲されるとどうなるか?という一つの答えといえる1枚

アニソンに先入観がある方の前でさりげなくBGMとして流しても「ノリのいい曲だな」と思われる位柔らかい印象を与えると思います。そして知っている人が聴けば「えっ!」とメロディーに気付き驚きを楽しめるオリジナル曲を知っている人も知らない人も皆で浸れるんじゃないでしょうか

収録曲全てのオリジナル版を知るわけでは無い中の勝手な比較・感想ですが

・「ハレ晴レユカイ」はいい意味で萌えアニメ曲の特徴が抜けて抵抗なく受入れやすくなっていてこのCDの象徴的なトラックと感じております。・「THANATOS」と「ガーネット」のアレンジは元がシットリして若干重めの内容なのでアップテンポなノリになっていて若干の違和感があるかも・・・・ラピュタや、ルパンの二作品は元のイメージを踏襲したまま純粋なジャズVer.に・「りんごの森の子猫たち」と「星間飛行」も可愛らしさを残した編曲で◎・「空へ・・・」は笠原さんを是非ヴォーカルに!と思いつつ、メロディーだけでも十分元のイメージを踏まえた編曲で新しい輝きがあります。・オネアミスの翼はクールで神々しい部分を残しつつ旨くピアノメロディーで崩してる・「VOICES」はあえてヴォーカル曲にしなかった点は○ですが・・・

ついでに勝手なおすすめで、ヴォーカル曲では純粋に綺麗な歌唱の「光の天使」楽器演奏曲ではアップテンポな「そらのむこう」クールな「Doll」がお気に入りです

演奏メンバーについては、マーティン・パーソンさんの演奏はビル・エヴァンスの再来とまでかは解りませんが、適度な強弱のタッチで繊細にメロディーを紡ぎ全体通して心地いいものになっています。女性ボーカルも、日本語歌詞含め温もりを乗せながらも安定した歌唱力で歌い上げドラムもベースも軽快にリズムを刻んでまとまっていますただ唯一、トランペットもマイルス・デイヴィスの再来で在れば尚引き締まったかと

ブックレットは、各楽曲の作品紹介に加え本盤のプロジェクトを束ねたラスマス・フェイバーさん本人のアニメに対する観点や本題のアニメ音楽などを綴ったブックレットのインタビューも読み応えありです。

私は「星間飛行」目的で購入しましたが、他の曲でもそんな目的で買って比較したりまた未知の曲も同時に楽しんで、オリジナルと聴き比べていくとより面白いと思います。

・「すばらしいです。
予想以上に充実したアルバムでした。大胆なアレンジがなされていますががっかりということはなく、むしろ楽しいです。

プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダード vol.1~ (詳細)

The Fall

・「新たなトレンド!?
え〜と、前作は1枚目には及ばず、映画ブルーベリーで初主演、そんな経験の中で生まれた今作。

ノラ・ジョーンズの部類に見れる、人気、実力共に1流のミュージシャンは、駄作さえ創らなけれ、問題作、賛否両論は多いに結構。だと私は思いますが…皆様はいかに…?

・「滅茶感激
初ノラですが、捨て曲、くそアレンジ等無く素晴らしい出来です。先日、シャデーの新譜も購入しましたが、曲、アレンジ共にノラの方が上、全曲素晴らしい出来です。

・「CD自体は気に入ったけど
歌は気に入ったけど、CDケースは紙だった。きちんと表示して欲しい。

・「期待を決して裏切らない
新作は必ずチェックする。多くの音楽ファンが、Norah Jonesに注目する。 いつも、決して期待を裏切らない。

新作『ザ・フォール』は、ノラ・ジョーンズ史上最もPOPなアルバムでる。今までのアルバムとは違ったサウンドになっている。彼女なら今までのスタイルでアルバムを製作しても、数100万枚単位でのセールスが可能である筈です。しかし、自身の確立したスタイルを避け、迷い無く新しいスタイルを選択したノラ・ジョーンズに潔さを感じる。そして、世界的なヒットとなる。実力のなせる業だと思う。世界的に認められたアーティストでありながら、チャレンジする精神には心惹かれるものがある。

曲は、ファースト・シングルとなった『チェイシング・パイレーツ』はじめ、クールでロック色の強い曲が中心。ボーカルは以前よりもはっきりとしたアクセントで歌われているが、彼女が持つセンシティブな良さは全く変わっていない。私は、『チェイシング・パイレーツ』的な曲も好きですが、控えめな演奏の『デッセンバー』にも魅力を感じます。

今後もノラ・ジョーンズの音楽的な表現が拡大していく事を期待します。

・「私は好き
今までとちょっと違ったテイストです。私はこのノラの方がチャーミングで好きでした。

The Fall (詳細)

Waltz for Debby

・「もう30年近く愛する曲です。最近は「大停電の夜」のテーマ曲に。
この曲と出会ったのが、25歳くらい。約30年も前になります。とあるジャズバーで何度か聴いているうちに体に染み入ってしまった。ここからいっぺんにジャズにはまりました。これはそのきっかけとなった最初のアルバム。珠玉です。そういう、このアルバムをきっかけにというジャズファンが実はけっこうたくさんいると聞きました。

で、最近またまた購入。今度のきっかけは邦画『大停電の夜』でした。テーマ曲としてずーっと流れているトップの曲「My Foolish Heart」は、あまりにピアノがやさしく、ベースがやわらかい。うら悲しくてノスタルジック…郷愁を誘いペーソスに浸る、そしておもむろに明日への少なからぬ希望も。

飲み歩いた末に辿り着いた場末のバー。ミッドナイト。バーボン。タバコ。雨…。やがて、空が白み始めて…雨はとっくに上がっている、みたいな、ね。そういうけだるくて、幻のような「夜」を喜怒哀楽するために。珠玉のアルバムです。

・「最初に手にして欲しいJAZZアルバム。
"Waltz For Debby"は何千回聴いたことか?61年ライブ盤だが素晴らしい録音状態であたかもヴィレッジ・ヴァンガードの片隅で居るような。聞こえてくるお喋り、女性の笑い声、グラスの音。そのすべてが名演の一部として同化している。ジャケットから想像することのできる美し過ぎるEVANSのピアノ。MY FOOLISH HEARTでゆっくり幕があき、すぐに別世界に引き込まれてしまう。これを聴いてJAZZにのめり込んだ人も少なくはないでしょう。

・「いいですね〜
ビル エバンス いいですねー

・「名盤! だけどどちらを買うか悩ましい
内容は皆さんが書かれてますので今更書きませんヽ('∇`)ノでレビュワーの皆さんの意見の中で指摘されてる曲順について いくら名曲でも連続して聴くとくどい… ごもっともです がしかーし僕の意見はちょっと違いますねー 確かにデビイを連続して聴くのは心地よくないです でもトラック4〜8は以外と気になりません 何故かと言うと同じ様な曲相だからです ご心配なくスキップしなくても音楽に浸れます これから購入される方はどちらを買うか悩ましいところでしょうが以上の理由を持ってこちらのCDで正解です! 何故なら肝心なのは曲であり演奏であり、そしてエヴァンスはエヴァンスなのですから!

・「Waltz for debbyは素晴らしい名曲、名演だ!
サウンドも素晴らし過ぎる!こんなに心地の良いサウンドのジャズが他にあるか?寝る前に聴く癒し音楽としても、ながら聴きのBGMとしても最高だ!大音量で聴いても気持ちが良い。例の「※ボーナス・トラック問題」さえ無ければ★4です。※俺の提案なのだがヴィレッジ・ヴァンガードのボーナストラックをこっちに入れてこっちのボーナストラックを向こうに入れた方が絶対に良いんじゃねえか?まあそんな事したら余計にヴィレッジ〜が売れなくなるけどな。俺が販売側だったらそんな損な事はしない(笑)

しかし小学生レベルの音楽センスの俺にとってはちょっと退屈なアルバムだ(笑)。あの曲以外はいかにもその辺のホテルのラウンジあたりで無名ミュージシャンがやってそうな感じがしないか?それは裏を返せば、多くのジャズピアニストがビル・エバンスの影響を受けているという事なのかもしれないが。それにしても過大評価され過ぎだ!例えるなら、2千円のワインを「これは5百円です」と言われて飲んだら→「普通の味だな」と言ってた人が「こちらは20万円です」と言われたら→「これは味わい深い!」なんて言ってる様な感じに見受けられる(笑)

でも別に否定はしません。ジャズのリスナー(特に日本人)の大多数はこういうジャズが好きだからである。それは★1を付けて酷評(ボーナストラックに関してではない)しているレビューの反対票の多さに現れている。それにしても、ここまで反対票が多いとは驚きだ。ジャズリスナーにはクラシック系とロック系の2種類いると思うのだが、その比率は30:1位だという事なのだろうか?

●ちなみにMilestoneはマイルス・デイビスの同名アルバムのバージョンの方がはるかに好きだ!

Waltz for Debby (詳細)

Jazz Singer

・「最高です。
ここのレビューを見て、購入しましたが最高です。今まで、クリス・コナーが好きで、クリスばかり聞いておりましたが、目からウロコです。ハスキー&ブルージーな、最高なアルバムです。

・「安過ぎ!
古ーいアルバムなんですが安過ぎ、これでは送料がかかりますのでついで買いです。中身の歌も若々しく、ジャケットも若い写真でとても良いです。

・「スタンダード好きにはたまらない
はじめてこの人の歌を聴きましたが、スタンダードの名曲をトップレベルのオーケストラをバックに歌っている素敵なアルバムです。原曲を崩さずに、しかも味を出しながら歌ってくれる。きっと何年たって聴いても楽しめるアルバムだと思います。

・「懐かしい名曲と逢えて嬉しい
ふと検索中に見つけたモノクロジャケット。月をバックにした彼女の写真の素晴らしさ。内容とぴったり。懐かしい初恋の彼女に再会した様な気分。品のいいスイングポピュラー歌手のロジィーがベニーグッドマンのクラリネットをバックに歌い上げる懐かしの名曲。私にとってお宝のアルバムとなりました。

・「she always sang them:straightforward, simply, ...
17歳から始まり、56年にもおよぶ歌人生でした。 2001年12月のニュージャージー州での舞台を最後に、翌2002年1月 74歳を目前に惜しくも逝ってしまったローズマリー・クルーニーさん。このCDはその翌2003年 Michael Feinstein氏(以下F氏)によって編まれた追悼アンソロジーというところでしょうか。ただし、編集の文脈はジャズ・ソング。というのは、R・クルーニーさんを(強いて)ジャンル付けすれば、より広く“ポピュラー・シンガー”ということになるんでしょうから。彼女自身は、ジャズの名歌手として賞賛されることに困惑し、それを面白がってもいたようですね(このCD付属のF氏のノートにあるように)。 にもかかわらず、Jazz Singerと題し、その趣旨で編集されたCDが製作されるところに、彼女に対する世の聴き手の評価が集約されているのではないでしょうか。 本CDは、編・製作者であるF氏によれば、多くの違うタイプのジャズ演奏、歌唱をバックにしたロージーの自由な歌いが聴けるセレクションにしたとのことです(実に、そうなっています)。さらに言えば、彼女がいかに確かなリズムと微妙なニュアンスを以ってスウィングしているかがわかる、そしてまた、譜面に全く忠実であることからは逆説的にも深い情緒を表現しえている、という点を共通項として括った選曲(オリジナルは1952,54‾57から)にしたそうです。 選曲目や、内容については、私ごときの評価の域外です。ただ、先述の付属ノートによると、デューク・エリントンは自作の歌を、大きく歌手の裁量のままにされるのを好まなかったらしい。ので、その点、“率直に、シンプルに、できるだけ飾らずに”歌うという姿勢のR・クルーニーとの共演というのは、成る(生る?)べくして成ったといえるだろうし、互いにストレスの少ないものでもあったに違いなく、実際に歌も演奏(1,6,10,16 Billy Strayhorn参)も上出来だと言って良いと思います。 駄言ついでに記すと、3,7,13,15はFrank Comstock、5,11,18はBenny Goodmanとのもので、17にはNelson Riddleとのも入ってますよ。

Jazz Singer (詳細)

Orchestrion

・「どんな歩みをしてきても最終的に頂点に立つ、それほどに際だった才能
2009年10月、ニューヨーク、レガシー/MSRスタジオにて録音。マーク・ワイルダーのバッテリー・サウンドにおいてマスター・テープ化されている。プロデューサーもパット・メセニー、で全ての楽器をパットが演奏していて、ライナーも2009年11月の日付の元書いている。まさに全てをやっているアルバムだ。

『オーケストリオン』というのは、19世紀末から20世紀初頭に実在した、オーケストラの複数の楽器を同時に演奏させることができる大掛かりな機械のことだが、その概念をパット流に再現し、多くの写真とともに創り上げたのが本作だ。その考え方は写真でも分かるがコンピュータを用いたデジタルなモノではなく、極めてアナログなものだ。

ライヒの影響を若干感じられながらもパットそのものと思える音世界が展開する1『オーケストリオン』が特にすばらしい。ライヒライズド・パットリズムといった感じだ。その才能はもし何のクレジットも無しにこの曲がリリースされても、必ずや世間が聴き逃すことはない、と思えるほどに傑出している。どんな歩みをしてきても最終的に頂点に立つ、それほどに際だった才能。それがパット・メセニーなんだなと思える。

・「どう受け止めていいものやら
1回聴いたぐらいでは理解できない作品。あまりにも感動がないものだから,本当にパット・メセニーの作品か?と何度も何度も聞き返した。1曲目オーケストリオンは音を詰め込みすぎで,その過剰さに辟易してしまう。残りの4曲も,コンポジション,演奏ともに平凡だ。ライル・メイズの手が入らなければ,パットの楽曲は構成が単調になりドラマティックな展開に欠けるきらいがある。それはSecret Storyで証明済み。自動演奏装置相手ならばなおさら退屈な演奏になるのは致し方のないところか。PMGの世界観を求める人には飽き足らない作品だろう。とはいえ,この大仕掛けをひっさげてのライブはおそらくスペクタキュラーなものになるだろうから,それを観て聴いた後では受け止め方も変わってくるかもしれない。

・「パット・メセニーの音楽だという安心感
このアルバムを本人の演奏だけで創り上げているということは全く感じませんでした、そのあたりの完成度は非常に高いものがあります。ただ、挑戦していることは斬新ですが、曲自体にあまり新しさを感じなかったことはちょっと残念です。それ故に、全体を通してパット・メセニーのアルバムだなという安心感はあります。

・「True PMG sounds by Solo, without Samplings and Overdubbing
パットメセニーひとりによる、多重録音もサンプリングも使わない、正真正銘のパットメセニーグループサウンド。それが現代の技術で構築されたロボット楽器群で実現されていて、しかも悪戯の冗談レベルではなく素晴らしいサウンド。そしてパットメセニーの美しいメロディと演奏。

Jazzの、時代の最先端を行く音楽であるという側面の、その最前線に位置するアルバムだと思います。

・「だいじょうぶか、パット?
パットを心から愛すればこそ、今回は厳しくいきます。だいじょうぶか、パット?

興味津々で聴いた「意欲作」。まず、「あれっ?これって、いつものパット・メセニーと同じじゃないの?雰囲気といい、楽曲構成といい・・・。」というのが第一印象です。

となると、大きな疑問が湧いてきます。「パットはなぜ、一人で苦労してこんな大仕掛けで、いつもと同じような音楽を演ってるの?」と。

ほかの人間と合奏するよりも、コンピューターでやるよりも、この機械の方が「良い演奏、良い音」、あるいは「独特な演奏」ができるなら分かるんです。でも、出来上がった音楽は、いつもと同じようで、いつもよりは特に良くありません。リズムも平坦ですし、ニュアンスにも多少欠けます。あたり前です。機械の自動演奏なんですから。

とすると、一体なんだ??まさか、パットの自己満足???ひょっとして、エコロジーとか、地球にやさしいとか???そいつは嫌ですね。パットも、功成り名を遂げて、そんなことにしか興味が湧かなくなったのか?

パット・メセニーはいつも生真面目で、優等生だから、いつかそっちの方に行ってしまうんじゃないかと恐れてました。ミュージシャンは、その生み出す音楽が全てなのであって、その「過程」には一切意味はないのですよ、パット・・・。

パット・メセニーって偉大なワン・パターンなんだと思います。ギターの音色はデビュー以来一切変わりません。作曲のコア部分も、実は同じです。そこを、ライル・メイズと一緒に格闘してきたんですが、その方向は基本的に「複雑化、大規模化」でした。その極地が、2005年の「ザ・ウェイ・アップ」。ただ、これも一見斬新に聴こえますが、実は今までの彼の音楽を極限まで複雑・多重化しただけで、そこに音楽の「革新」はなかったんです。

結局、パットの最高傑作は「サン・ロレンツォ」。ピークは、80年代終わりの「レター・フロム・ホーム」の頃まで。それ以降、実はどんどん煮詰まって行く過程だったんじゃないか?。誰よりも、パット自身が、それを自覚してるんじゃないか?

そう想って聴くと、深刻です。その解決策が、「一人で自動演奏」というのはが違うんじゃないか、ということです。ワン・パターンならむしろ、もっと多くの異能のミュージシャンと他流試合をするとか?たとえば、チック・コリアがバンジョーの名手ベラ・フレックと演ったように。

頑張れ、パット!

Orchestrion (詳細)

キラッ☆とジャズ

・「無加工版を知っていると…
ニコニコ動画で、CDになる前の、手をあまり加えていないがためのお遊びパートが入ったものを知っていたので、どうもCD版の方が好きになれない曲がいくつかありました。

9. MOTTO☆派手にね ! では、小さな部屋で演奏しているような感じにするエフェクト?がかかっていて、8chさんのかけ声があまり前に出ないようになっているのですが、同時にピアノの音の伸びも失われているように感じます。

5. ノーザンクロス/ライオンは、知らなければまず気になることは無いのでしょうが、曲間の繋ぎのお遊び部分の十数秒がカットされているため、2曲を無理矢理1トラックにまとめただけのような感じに。

まあ、非常にどうでもいいことだと思われるかもしれませんが、CDに収録するにあたって気を遣って修正した部分が、かえって裏目に出ているような印象を受けました。あと、5、10トラックはジャズというより、ソロピアノな雰囲気でしょうか。これらの曲のジャズ風を期待して購入しようとする方や、ニコニコ動画で気に入って購入を考えている方はは気を付けてください。

色々と書きましたが、全体としてのクオリティは非常に高く、アニメを見た人でも、知らない人でも買って損しないCDであると思います。

・「以外性抜群?!
 このCDを聞いてまず思ったのが、アニソンとジャズの融合だ。アニソンみたいに軽くなく、ジャズみたいに硬すぎない、ちょうど真ん中な感じがとても意外性抜群だった。聞くだけでウキウキもしてくるし、自然と歌ってしまう感じがとっても楽しい。最後の曲には、歌付きなのたがこれもなんともいえない!聞いていて、歌声に、曲に癒されていく感じが、とってもいいです。

・「名盤と言えるアニソンカバーアルバム
たいがいこういうアニソンアレンジのCDというものは内容が薄かったりして期待を裏切られることが多いのが現実。

しかしながらこの8chというピアニストの演奏からはその楽曲、そのアニメに対する情熱が如実に伝わってくるのが不思議である。しかも歌詞カードに本人による全曲解説が長文に渡って記されているのが面白い。各楽曲のアニメを見た人にとってはこれを読むだけでもかなり楽しめるのではないか。

基本演奏レベルも素晴らしく、アレンジもセンスが良いのでおそらくアニメ好きじゃない人だって聴いて損はないと思う。特に「One More Time〜」のピアノソロ、「星間飛行」のジャズトリオアレンジあたりはアニメ好き嫌い問わず聴かれるべきだと思う秀作。

・「アニソンインスト分が足りてない人に
店頭で見かけて衝動で購入したため、それほど期待していなかっただけに、評価の方が若干甘くなってます。ピアノメインのアニソンジャズアレンジ(1曲以外インスト)なのですが、想定外に良かった。程良く原曲を弄ってるモノやら大幅にアレンジしてるモノもあり、このアドリブは人によっては合わないかもしれませんが、ピアノジャズとしては優良曲毎にピックアップするとノーザンクロス/ライオンが個人的にハマった。メドレーのように上手く繋げてあるのと終盤の盛り上がりも圧巻。あとはGガンのゴッドフィンガー出すときとかにかかるBGMのアレンジは選曲のマニアックさもさることながら実に面白かった。

キラッ☆とジャズ (詳細)

I Will Say Goodbye

・「ビアノは良いけど…
この頃のエディー・ゴメスのベースは酷い音だね(笑)蓄膿症のチェロみたいな… 握力が弱いから弦細くして弦高ベタベタに下げて生音で勝負できないからコンタクトピックアップ→コンプレッサー→プリアンプ、もう八割方エレベの音、聴いてて全然気持ち良くないすね。ビル・エバンスのピアノは鳥肌が立つくらい美しく録音されているだけに凄い勿体ない。彼はピアノには絶対的な美学を持っていたと思うんだがトリオとしての美学とリーダーとしての資質に欠ける気がしますね。彼のピアノあまり好きなほうではないけど彼にしては甘さが少なく好みだなあ、選曲も何げに良い。いやぁもぅベースが残念でした。ワタシは「ハウ・マイ・ハート・シングス」が好きなんだけど、エバンス自身はチャック・イスラエルのを買ってなかったんでしょうね、他でも良いプレイしてるしワタシ的には大好きなベース弾きなんだけどねぇ。

・「心に沁みるとはこのことか・・・
とにかく1曲目のメロディが泣けます。 曲を通じて同じモチーフの繰り返しではありますが、それがかえって脳にメロディーを刻み込んでくれます。

当時のビル・エヴァンスは精神的に苦しい時期だったとのこともあり、アルバム全体がメランコリックな雰囲気に包まれていますが、他の名盤と呼ばれる作品に比べても全く遜色ないインパクトを秘めていると思います。

・「晩年の傑作
Evansは晩年に円熟味に溢れた作品を沢山残してるが、この一枚が一番秀作だと思う。

まず切ないほど美しい、「I will Say Goodbye」と「Seascape」。音から人情味があふれでて、温かい気持ちになれる「A House Is Not a Home」など名曲が沢山はいってます。でも僕が一番好きなのは「THE Opener」なんだよなー。ラファロやモチアンの時のコンビと比べれば、確かにひけをとるかもしれないが、Gomezの、なめらかで伸びるようなベースプレイとZigmundの覇気のあるドラミングとの組み合わせもなかなか良いです。後期は悲しい曲調が多いEvansだが、やっぱり彼が一番やりたかった音楽は、openerみたいな三者三様の躍動感あふれる曲なんだと思う。

あとジャケットの画がいいよね。始まりとも終わりとも取れる画が・・・・・・

・「涙がでるような美しさに彩られた「SEASCAPE」 
ビル・エヴァンスは麻薬の常習により健康を蝕み、50年という短い生涯を終えるわけですが、この『I Will Say Goodbye』は、彼の最後の輝きを放ったアルバムです。 この3ヶ月後に録音した『You Must Believe In Spring』と共に晩年の傑作という意味では、多くの方の賛同を得られると思います。

エヴァンスは耽美的だと評されています。3曲目の「SEASCAPE」のように、ガラス細工のように繊細で、細部にまで美しさを散りばめたような演奏は他のジャズメンはもちろんのこと、エヴァンスによる過去の録音の中にもなかなか見つけ難いです。この抒情的な演奏は何回聴いても飽きるということはありません。それほど深い精神性をたたえています。もしまだ聴かれていないようでしたら是非聴いて欲しい演奏です。

このアルバムの収録前後、元の妻エレインは地下鉄へ飛び込んで自殺し、兄も銃で頭を打ち抜いて自殺するという悲劇が相次いでエヴァンスを襲います。そのような精神状態の中で収録したこれらの演奏の中に、心の安住を求めるのは当然でしょう。

「I Will Say Goodbye」、「Quiet Light」、「A house Is Not A Home」など美しい曲が数多く収録されているのは、ピアノを演奏することで繊細すぎる彼の精神のバランスを図ったとのだと推測します。それによってこれだけの美しい作品を今聴くことができるわけですが。1960年代前半のラファロ、モチアンとのトリオの美しさとはまた違ったエヴァンスの素晴らしさを感じることができるアルバムだと言えましょう。

・「たまらなく切なく美しい
正直知り合いのすすめで買ったCDなんですが、ほんとにI will say goodbyeは素晴らしく美しい曲です。2 take入っていてそれぞれ若干違います。どちらもやばいほど美しいです。ジャズはあまりよく知らなくて手持ちのCDでも10枚くらいしかないんですが、これとオスカーピーターソンの「自由への讃歌(変ロ長調の方」はいろんなクラシックの美しい名曲と比べても遜色ない、もしくは上回る感動を与えてくれます。

I Will Say Goodbye (詳細)

マイ・ソング

・「初のスタンダード集も寺井尚子らしいですね。
発売日にゲットしました。Autumn LeavesI Got RhythmStardustなどを聴いても普通のスタンダードではなくて寺井尚子の香りが強いスタンダードです。彼女のファンにはうってつけでしょう。Do You Know What It Means To Miss New Orleansこの曲でピチカート奏法を多用していますが、とても快適です。寒い冬を抜け出して春が来た様な爽快な気分になれます。

マイ・ソング (詳細)

Kind of Blue

・「ハイブリッド盤にあらず
輸入盤のSACDKind of Blueについて 購入したときには2500JPNくらいだった。いい音だが、勤務先のディスクマンで聴けなかったのでよく見たら普通のCDプレーヤーでは聴けないとちゃんとかいていあった。日本盤はハイブリッドのようだ。休憩時間よりは家で聴くのがいいと思う。特別な時間がつくられそうだから。

・「クールな失敗作
マイルスが本作を失敗作と言っているのは事実。60年代の作品群を聞いた後、改めて聞き直すと、基本はモードでも、個々の演奏スタイルはバップスタイルと何ら変わりないのが理由だと思う。マイルスは60年代黄金クインテットのような自由奔放な演奏スタイルを目指したのではないか。

しかし失敗作だと言われようが、本作の魅力が損なわれるものではない。理屈ではなく、カッコいいものはカッコいいのである。曲が良い。編曲が良い。何より雰囲気が良い。So Whatのイントロからは「何か新しいことが始まりそうだ」という変革の気配が感じられる。このクールな変革の気配・雰囲気が本作の魅力である。失敗が幸いした稀な作品で、中途半端になった分、保守と革新が共存する聞きやすい作品になった。ジャズの最初の1枚としては最適な作品だと思う。

本作はマイルスの代表作だが最高作ではない。ショーター、ハンコック、カーター、ウイリアムスとの一連の作品がマイルスの目指したジャズの革新であり、ジャズの臨界点だと思う。

・「聴いたことのないJAZZファンはいないだろうけど・・・。
KIND OF BLUEほど多く語られているアルバムも他には多分ないでしょう。Jazzアルバムでもっとも売れているアルバム!マイルスがモード奏法を完成させた!最高傑作!本当は何も読まず、誰の評価も意見も聞かずに聞いて欲しいアルバム。絶対に凄いアルバムだと頭ごなしに聴くのは面白くない。たぶんこのアルバムの評価は聴けば聴くほど味わいを増してくるに違いない。何十回、何百回聴いても新しい発見と感動を与えてくれる数少ないアルバムだと思う。

・「わからない
マイルスの最高傑作、ジャズの名盤と言われてる本作ですが、私にはよくわかりません。97年リマスター盤(米盤)、99年SACD(国内盤)、01年SACD(米盤)、05年Dual-Disc(米盤)、07年SACD(国内盤)、08年50周年盤(米盤)、08年Blu-Spec盤(国内盤)と持っているのですが・・・いまいち素晴らしさがわかりません。『ROUND ABOUT MIDNIGHT』や『IN A SILENT WAY』『FOUR&MORE』『SMILES』などは「あぁ〜、素晴らしいわぁ」と実感できるんですが、この盤だけはどーもわからん。1曲目の「SO WHAT」は聴いてていられるんですが2曲目以降はBGM感覚になってしまします。「あれ?いつ3曲目に入ったんだ?」といった感じなんです。ちょっと変わって(上記のように)発売されるたびに「今度買う盤なら私にも理解できるかな」と思い買ってしまうんですが・・・。米盤のSACDはMulti-Chで聴いても音圧が足らないというか、当方の設備が小型スピーカーだからなのか…。同じ感想の人いますかね?意外とBlu-Spec盤良かったりして(ボーナス無いからか?)

・「blue in greenにうっとりするレコード
むかし、LPでBLUE IN GREENを何回もくりかえしきいた。曲のおわりで、エバンスが うつくしい夢の世界につれていってくれそうなピアノをひく。もうすこしのところで、チェンバースが 魔がさしたようなbowingをして すこしがっかりする。それにしても枯葉のハンク ジョーンズ、it never entered my mindのガーランド、マイルスのピアニストはいい仕事をする。

Kind of Blue (詳細)
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