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「映画の出来がどうとかより…」「佐藤浩市・志田未来ファンは是非」
空へ─救いの翼 RESCUE WINGS─ コレクターズエディション [DVD] (詳細)
高山侑子(俳優), 渡辺大(俳優), 井坂俊哉(俳優), 金子賢(俳優), 浅田美代子(俳優), 鈴木聖奈(俳優), 瀬戸早妃(俳優), 中村雅俊(俳優), 木村佳乃(俳優), 三浦友和(俳優)
「いい映画です。みんな、観てね。」「実際の機体を使用し撮影している!」「本物の実感」
空へ─救いの翼 RESCUE WINGS─ 通常版 [DVD] (詳細)
手塚昌明(監督), 高山侑子(俳優), 渡辺大(俳優), 井坂俊哉(俳優), 金子賢(俳優), 浅田美代子(俳優), 鈴木聖奈(俳優), 瀬戸早妃(俳優), 中村雅俊(俳優), 木村佳乃(俳優), 三浦友和(俳優)
「自衛隊の宣伝映画のようです」「リアリティがあります」「もっと知りたい方はコレクターズエディションをおすすめします」「地味だけどマニアックで面白いですよ」
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フェルナンド・メイレレス(監督), 木村佳乃(俳優), ガエル・ガルシア・ベルナル(俳優), 伊勢谷友介(俳優), ジュリアン・ムーア(俳優)
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ブラインドネス スペシャル・エディション(初回限定生産2枚組) [DVD] (詳細)
フェルナンド・メイレレス(監督), ジュリアン・ムーア(俳優), マーク・ラファロ(俳優), アリス・ブラガ(俳優), 伊勢谷友介(俳優), 木村佳乃(俳優), ダニー・グローヴァー(俳優), ガエル・ガルシア・ベルナル(俳優)
「直接的な表現で台無しになった心理劇」「「今」観るのがお勧め」「汚い描写に落ちていく・・!」「人間って、こんなもんだ・・・?」「真の恐怖は目が見えなくなることではない」
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和泉聖治(監督), 水谷豊(俳優), 寺脇康文(俳優), 鈴木砂羽(俳優), 高木沙耶(俳優), 岸部一徳(俳優), 木村佳乃(俳優), 原田龍二(俳優), 松下由樹(俳優), 津川雅彦(俳優), 西田敏行(俳優)
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志村けん(俳優), 桑野信義(俳優), ダチョウ倶楽部(俳優), 優香(俳優), MEGUMI(俳優), 夏川純(俳優), 森下千里(俳優), 若槻千夏(俳優), 地井武雄(俳優), 研ナオコ(俳優), 木村佳乃(俳優), 井上和香(俳優), 他(俳優)
「面白くない」「田代がいた頃の方が思い入れが深い」「風に語りて」「バカ殿 最高!」「バカ殿22年の歴史」
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「朝日っぽい」「テレビの方が面白い」「アイデアは絞り込んだ方が良い」「朝〇新聞販拡映画」「映画は、無理。」
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堤真一(俳優), 木村佳乃(俳優), 段田安則(俳優), 中嶋朋子(俳優), 高橋洋(俳優), 田山涼成(俳優), 沢竜二(俳優), 蜷川幸雄(その他)
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・「映画の出来がどうとかより…」
とても考えさせられた内容でした。
加害者だけでなく、その家族にまで向けられる批難の視線は、ただニュースを見て知るだけで、報道が全てだと思いがちな視聴者には、当然のように沸き上がる気持ちだと思います。そこを反対の立場から、加害者家族側から描いたこの作品、私は自分の常識の中に何か新たな考え方が生まれるのを感じました。一見の価値ありです。
・「佐藤浩市・志田未来ファンは是非」
ストーリーは、殺人犯の妹を守る刑事が、「殺人犯の妹」に好奇心を寄せるマスコミやネット社会から逃れつつ、妹には「殺人犯の妹」であることを自覚させる、というもの。
容疑者家族の保護という社会的テーマを担う本作品。マスコミが追い立てるところは想像通りといいますか、非常に忠実に描かれてます。が、ネットで祭になってネット社会から追われるところは、かなり脚色・事実誤認が入ってますね。とても感情移入しにくい。ま、これを差し置いても、突然容疑者の家族になってしまい、多くの人の好奇心の対象になる恐怖は描かれていました。
しかし、妹は結局「誰も守ってくれない」ことを理解するに留まり、マスコミやネット社会に警鐘を鳴らすわけでも容疑者家族に向けたメッセージがあるわけでもないのでなんとなく終わりが悪い。
モントリオール世界映画祭最優秀脚本賞を受賞されていた、という先入観で期待が高かったのかも。キャスト以外は残念でした。
で、その良かったキャストについて。
殺人犯の妹を守る刑事を演じるのは佐藤浩市。とても好演してます。逆に、彼がここまでの演技を見せていなかったら、観た後に後悔があったかもしれません。
妹は中学生で、演じたのは志田未来。とにかくリアルの一言。今時の中学生らしさが出ていましたが、そもそもそのらしさがあまり好きでない僕にとってはちょっと困る(苦笑 最後に刑事へ御礼を言う際にそのままツンツンしているのか、それともはにかんでデレるのか、その答えは映画をご覧ください。
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・「いい映画です。みんな、観てね。」
特撮映画ではお馴染み、手塚昌明監督作品ということで買ったのだが、やぁ〜いい映画だなぁ。どんな分野であれ、プロフェッショナルは尊敬しちゃうんですよね。航空自衛隊・航空救難団のお話で、派手なスペクタクルなど作り物めいた設定は一切なし。むしろ隊員の日常と救難ミッションの有様を淡々と写し撮っているところが却って素晴らしい。これなら、自衛隊も全面協力を惜しまないだろう。政治的なこと抜きで自分たちの仕事を真面目に取り上げてもらったら、励みになろうし、誇らしく思うんじゃないか。残念ながら興行成績の方はあまり芳しくなかったらしいけれど、DVD買って、みんな観てね。で、同じ買うならコレクターズ・エディションです。現職の自衛官の談話とか実際の救難現場のドキュメント映像も付いて、感動もひとしおというもの。なお、主演の女の子(高山侑子)は実年齢16歳らしいんだが、身長が165cmあるので劇中設定(23歳の救難ヘリ・パイロット)にも違和感ないし、可愛いというより凛々しい面立ちでこちらも◎。ほかのキャストも三浦友和、中村雅俊、木村佳乃といったところが重要な役で脇を固めております。派手さはなくとも、じんわり沁み入るような佳作でしょうか。
軍用機専門誌『航空ファン』2009年1月号は、巻頭グラビアで本作を紹介するとともに映画のハイライトシーンやメイキングを収録したDVD付き。この付録DVDを観ると、映画公開時には演出・編集上の判断でカットされたらしい音声が残っていたり、メイキングにもコレクターズ・エディション版と異なる映像があって、ちょっと得した気分になりました。既に品薄のようですが、頑張って探して一見されるようお薦めします。(5/9追記)
・「実際の機体を使用し撮影している!」
航空救難隊の映画はこれが初めての映画になると思います。 この映画で彼ら救難隊がどれだけ命をはって救出しているかがよくわかります。
・「本物の実感」
冒頭、今まで見たことも無い狭さへ事も無げに下りるV-107Aに度肝を抜かれた。山間でピタリと止まるホバリング、車輪幅程度しか無い位置への着陸。飛ばしているのが本物の救難団なのだという実感が凄い。ほぼ全て本物で撮影されているためなのか、演技の時のハメ込み合成が今ひとつ。もっと綺麗に合わせて欲しいところではある。
女性パイロットなので、アニメのレスキューウイングスこそだと言う方には少し受け入れがたいかもしれないが、コミックを読んでいた方には現実性の有る変更内容の作品として楽しめるかと思われます。時間的制約のせいか、本筋は救難の負の部分、助けられない事への葛藤が多めに感じられた。助けきる事への達成感が少々薄くなってしまっているのが残念。
特典ディスクでは、メイキングでヘリの着陸が短いながらも実況映像のような臨場感をもって、更なる本物の凄みを味わえます。撮影協力した自衛官の方々の生の声が聞けるのも貴重なのではないでしょうか。
●空へ─救いの翼 RESCUE WINGS─ 通常版 [DVD]
・「自衛隊の宣伝映画のようです」
自衛隊が全面協力するだけあって、温かい上司と同僚の友情に支えられた「汗と涙、青春の自衛隊賛歌」映画です。最大の見所である、随所に出てくるヘリコプタでのレスキューシーンは、詳しい人が見ると高度な操縦技術に感動ものなのでしょうが、一般の人が見てもそのすごさというのはいまいち伝わりにくいと思います。私も特にラストのハイライトシーンは、なんでこんなにモタモタしてるのかと不思議に感じましたが、きっと技術的には高度なことをしているのだろうなと想像していました。CGを多用した映画を見慣れているせいか、エンターテイメント映画としてはなんとなく物足りない気がしたのですが、実際に救難活動に携わっている方には心から敬意を表したいと思います。
・「リアリティがあります」
空自が全面協力しただけあって、映像に迫力があります。私も自衛隊経験がありますが、生活の雰囲気にもリアリティがあります。
・「もっと知りたい方はコレクターズエディションをおすすめします」
航空自衛隊の航空救難隊!それは最後の砦と言われている部隊。悪天候での救出や離島の急患や災害派遣などに出動したり戦闘機から脱出したパイロットの捜索をしたりします。この映画でよく航空救難隊がわかりますぜひ買ってみてください
・「地味だけどマニアックで面白いですよ」
地味と書きましたが普段先ず見る事の無い今の日本の自衛隊の姿をかいま見るには ある意味とてもマニアックで面白いと感じました、スケールも大きく実際の現場でのロケーションも緊張感もありセット等たぶん一箇所も無く 淡々とひとりの女の子のパイロットとして自立していく様をカメラは追っていきます、これだけ一生懸命造られた映画がヒットしなかったのは今の日本の政治的な世相の所為かと思うと少し残念なような気がします、ただ自分とすれば もう少しF15イーグル戦闘機のシーンを撮って欲しかったと思うのですが・・でも全て本物のF15イーグルを使ってのシーン、国防的な秘密厳守とすれば未だ擬似戦闘シーンはかなりだったかもしれません、欲張りはいけませんね、主人公の女の子もあえて化粧気が無く実際の自衛隊を知っている自分としては本物の雰囲気があって監督の本物主義を感じました。
・「視力を失った文明の混乱と恐怖がよく描けている」
本作は、いきなり伊勢谷友介が失明するシーンから始まる。そしてそれを助けたものや、妻なども次々に感染して、あっという間に(たぶん)世界中が視力のない世界になる。構成上、侵略者もゾンビも出てこないのだが、人間が人間に牙を剥くところが実は一番怖い。食糧や水の確保、そして性処理までが秩序ない混乱の中で行われる様は、あながち空想とも思えなかった。しかし、唯一目の見えるジュリアン・ムーアは「どうして見えるのか」ということや、他に見える人もたくさんいたのでは?という説明が行われないために、状況を追いかけるだけに終わっているのが惜しい。それはさておき、伊勢谷友介がJ・ムーアや名優・ダニー・グローヴァーとごく普通にセリフを交わす日が来るとは思わなかった。木村佳乃ともども発音も上々であり、変な違和感は一切なかった。これもボーダーレス時代の象徴だろう。一応ミラマックスの配給+20世紀FOX出資なのでハリウッドの匂いもするが、オールブラジルロケの映像はカオスを表すには十分な効果を生み出していた。ラストは「えっ?」という感じで終わってしまうが、見えることのありがたみを実感できる作品である。
・「近年、屈指の傑作SFパニック映画」
ある日、突然失明した日本人男性を皮切りに、爆発的に広がる盲目パンデミック!!世界中が失明し、人類文明が崩壊していく壮大なパニック映画として、また単純にエンタテイメントとして見てもメチャメチャ面白いです。でも、本作の本質はそこではなく、この寓話的設定が静かに内包するテーマ性の高さにあるんですね。刑務所のような隔離施設の中にいるのは、突然見えなくなった人々ばかり。アジア人や黒人や白人からなる集団を作り、世界の縮図として見せる。「シティ・オブ・ゴッド」と「ナイロビの蜂」で格差や貧困が生み出す暴力性や残酷な現実を描き出してきた彼は、本作でそれを乗り越える道を提示しています。
本作のヒロイン。なぜか病に感染しない医者の妻(ジュリアン・ムーア)の眼を通して、観客も人間の道徳心、理性が壊れゆくさまを目撃することになります。 極限状態を強いられた集団社会には、良くも悪くもリーダー的存在が誕生し、愚かな強奪と傷つけあいが生まれ、女性が食糧の対価にされる。強いものは弱いものを踏みつける...。だがその一方で、見えない者だけが共有できる感覚や感情が生まれます。ヒロインを中心とした擬似家族的な集団が、それぞれに見えることと見えないことの苦悩を乗り越えていくとき、他者との新たな関係が築き上げられていくのですね。必死の思いで収容棟を脱出し、街での食料の奪い合いを経て、やっと家にたどり着き、彼らは食卓を囲む。そして、最後のカットが凄い!!
・「謎の伝染病による失明」
劇場で見ました。目が見えない恐怖に陥った人間たちが集団生活をすると、どうなっていくのか?秩序がなくなり、支配する者が現れたり、弱者は踏みつけられたり・・・。人間の本性が垣間見える。 争いや、残酷なシーンもありましたが、目が見えない人同士が絆を結託し、生き抜いていこうとするシーンには見応えがありました。鬼才メイレレス監督は、原作のイメージを崩さず、むしろ映像化のメリットを最大限に引き出し見事に映像化に成功したと思う。色を落とした映像など、視覚を工夫するあたりは、メイレレスらしい力強さを感じさせる演出だ。映像特典も、約90分と悪くもないし買って損はないと思います。
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・「直接的な表現で台無しになった心理劇」
感染により目が見えなくなる病が蔓延するという設定を聞いて、「トリフィド(「人類SOS!」で映画化)を思い出した。「トリフィド」は地球外生物が関わってくるのでSFとしては盛り上がる要素はいっぱいあるが、この作品は「トリフィド」のリメイクでなく「白い闇」が原作であると知って突然盲目となった人達の心理劇を期待した。しかし、この作品は心理劇的なところは希薄で突然眼が見えなくなった人々の抗争劇的な展開になっている。失明した人が隔離病棟に収容されたら、失明したことに対する失望や生きる決意が大きな壁であるはずなのにその点はほとんど触れられていない。木村佳乃と伊勢谷友介の会話で「初詣」の想い出の語るシーンが失明した二人の心理を表すシーンとして施設に入った当初と後半の2度出てくるが、その2度の想いの違いがなぜ生じたのか観るものに伝わってこない(心理描写が不十分で観る者に伝わっていない)。施設内での抗争による暴力描写や性描写の連続だけ見せられて彼らの極限状態の心理を理解しろといってもあまりに表面的過ぎる(最近のハリウッドの過激描写がカナダも侵されてしまったか)。失明した人々の心理を丁寧に描いてもらった方がラストの閉塞感や重圧から解放された人々の幸福感を映画で観る人たちも共有できたのではないかと思う(終盤にダニー・グローバーに幸福感に関する語りが多いのも前半の心理描写の不足で観る者が終盤の登場人物の幸福感を共有できないからなのでは)。この作品を映画館でみると観たくないものを観せ続けられたことから解放された幸福感しか得られず、作品の登場人物たちの重圧からの解放の幸福感は決して共有できないだろう。とにかく、厳しいですが心理描写の不足した直接的で即物的描写に終始した失敗作であることは間違いない。
・「「今」観るのがお勧め」
今、ちょうど世界的に「感染症」が気になる。タイムリーな感じで、手に取った。
「感染症」?これは違う。そんな話と全く違う。実に中途半端なストーリーだった。
ラスト・・・彼女に「順番」は回ってきたのだろうか、それとも彼女には順番は」回らなかったのだろうか?
チョット気にしながら観終えた。観た者にストーリーの本当のエンディングを想像させる。
大いに物足らなさが残る作品だったが、プツンと終わらずに、余韻を残すことで、僅かながら印象に残る作品となりえたのではないか。
・「汚い描写に落ちていく・・!」
日本人から発病が始まり、ソコソコのイケメンと名の知れた女優が登場したときは、これはオモシロそうと感じたが、盲目の病が感染していくうち、汚い描写になっていくので、ウンザリ。・・人間の機能が一部でも欠如すると、荒れ果てた状態を引き起こす。・・みたいなことを言いたいのだろう。あんまり面白みのない話だった。
・「人間って、こんなもんだ・・・?」
社会劇とも言えるし、教訓劇とも言えるし、いろんな角度から味わえる作品だと思った。最後は「希望」という形でエンディングを迎えるのだが、最後のセリフ「ようやく人類は、本当の意味で心の目を見開けた」というようなセリフがある。あれが作品のテーマだろう。まぁ、脚本家は本当の意味で人類の未来に希望があるとは思っていないだろうけれど。
いつの世にも変わらない人間の姿。文学好きにはたまらない一品だった。女優の木村ことのさん、ジュリアンムーアと一体どんな話しをされたんだろう。木村ことのさんの演技も光っていた。
・「真の恐怖は目が見えなくなることではない」
まず始めに言っておくが、この「ブラインドネス」は誰もが共通で楽しめる作品ではない。映画なんてそういうものだが、本作については激しく好き嫌いが別れるだろう。それでもこの「ブラインドネス」はとても考えさせられる作品である。
世界各地で次々と人々が失明していく。原因は不明。感染症と判断され、失明した者は隔離施設に入れられることになった。主人公は失明した夫を守るために、失明したふりをして隔離施設に入るのであった。
何故か失明しない女性が主人公。だが何故失明しないかは重要ではなく、目が見えるということが重要なのである。隔離施設に入れられた失明者の悲しくも哀れな姿を、主人公を軸に体感することになるのだ。失明者を隔離施設に入れるという展開が実に生々しく、助けを求める失明者を冷たくあしらう外の人々の姿は決して笑えるものではない。隔離施設内でも、自分が神になったかのようなお馬鹿な人々も出てくる。しかし、もし実際にこのようなことが現実に起きたとしたら、本当にこんなことが起きる気がしてならない。生きるために人はどこまで出来るのか?この映画はその残酷なまでの答えをしっかりと見せつけてくる。
目が見えるのだからああすればいいのに、こうすればいいのにと少々主人公の行動はおかしい。そこらへんのリアリティが低いのは否めない。それでも、目が見えることが当たり前だった世界が、目が見えないことが当たり前になってしまった世界に一人取り残された主人公の孤独さは半端じゃない。
見ていて実にイライラするし、ストレスもたまる。それでもラストはちゃんと希望を表しているため実に心地よい。この「ブラインドネス」はみんなで見てワイワイする映画ではなく、一人で見て深く考える映画だとわかった上で見て欲しい。この作品に楽しさを求めるのはナンセンスなのだ。一度見てみて、失明したらどうなるのか考えてみてはいかがたろうか?
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・「「相棒」に、「初回豪華盤」が出るとは!」
ファンがアピールし続けて漸くDVD化が実現した程、派手なプロモーションなど無縁だった「相棒」。まさか、初回限定盤が出るとは!びっくりである。どれほど盛り上がったのか興味があったので、メイキングや舞台挨拶も含む豪華盤を購入。
「脚本も俳優の技量も素晴らしいが、美形の若手俳優は誰も出てこない」と言われてきたが、今回は、ちゃんとヒロインが居る。本仮屋ユイカ。少女っぽさが残る可愛い雰囲気で、鍵になる役を好演。
今までの物語のつながりもあり、多彩な登場人物には皆それぞれ思い入れがある。ファン全員を納得させるのは中々難しいと思われたが、何とか全員を網羅している。窓際に追いやられた2人を、国際舞台まで羽ばたかせる物語は、やはり見事であると思う。国際紛争、犯罪被害者、政治… 決して楽しくはない、シリアスな物語でありながら、上期No.1を獲得して見せ、「相棒ブーム」のクライマックスとなった。
静かなシーンも多い「相棒」だが、念願の映画との事で、スクリーン映えする大掛かりなシーンが印象的。数千人のファン・エキストラに支えられ、マラソン大会もドキュメントさながら。爆破シーンは、寺脇さんをして「豊さんがミディアム・レアになったのではないか?」と心配するほど。実際、ホントに焦げそうなくらい熱かったそうである。
「動」の前半から一転、後半は精神的・思想的なシーンへと移って行く。派手なストーリーだと思われがちだが、結末は、意外と「感動系」である。
「世の中は、こうあって欲しい」という願いのようにも思えるラスト…。テーマは多分「Change the World」であろう。
・「安い!」
これだけの特典が付いてこのお値段は安いです!本編の良さはもちろんのこと、メイキング版では他の映画のメイキングにはない相棒ならではの緊張感が楽しめました。俳優陣、スタッフ1人1人の相棒に賭ける情熱と愛情がひしひしと伝わってくる1枚でした。通常版でもいいんだけどせっかくだから…と購入した豪華版でしたが大大大正解でした!
・「買ってよかった!」
久しぶりに満足できるボックスでした。映像ディスク以外の特典は付属していませんが、特典映像の収録時間が長いので十分満足できる内容だと思います。ちなみに、12月26日を過ぎると右京さんの着ボイスがダウンロードできなくなってしまうので、早めの購入をお勧めします。
・「相棒ファンとしては楽しめました!!!」
テーマがボランティア青年の死という事が判るあたりから、今おきている現実と重なり、辛いものがありましたが、映画としては楽しめました。ただ、この種のテーマはTVの相棒2時間スペシャルにして欲しいかな! 映画はスクリーンいっぱいを使っての内容にして欲しいと思います。映画館に見に行けばよかったという感じがしませんでした。 ☆☆
・「相棒というより使い走り」
実際に起こった陰惨であまりにむごい事件を題材とし、その処刑シーンまでを含む不愉快きわまる作品。おまけにストーリーはツギハギだらけで辻褄が合わない。
・「なんともかんとも。」
楳図作品の中での映画化としては間違いなく最高傑作と言えるでしょう。しかしながら、他の作品が間違いなく映画化失敗作なだけに・・純粋にひとつの「映画」として評価するには難しいところ。
おろちの活躍を期待していたのですが、劇中のおろちはなんだかとても中途半端な存在でした。今作では姉妹を中心に描かれており、正直この姉妹だけで人間愛憎劇映画が充分に成り立ったのでは。おろちが必要不可欠なキャラクターではなくなっている気がします。おろちが主役なのに、むしろおろちを無理矢理入れ込んだみたいな出来になってしまっているのが残念。
俳優陣はなかなか見応えがあります。衣装や小道具も凝っていて素敵でしたし。この映画が「おろち」でなければ、もう少し星をあげれたかも?!
・「過去の作品と比較すると」
出来栄えは良いが、敢えて苦言を。結末のインパクトを強めるためには、姉妹のやり取りにもう一ひねり欲しかった。せっかくの手の込んだ「醜くなった形相」が醸し出す異様な雰囲気が物足りなかった。ブラックアウトする場面切り替えが多く感じた。ご覧になった皆さん、如何でしょう?
・「楳図未体験でも」
原作コミックは読んでいませんので比較は出来ませんが、楳図のうの字も知らない私でも十分楽しめる映画でした。敬遠されている方がいましたら、心配ご無用だと思います。
2話からなってるそうですが、構成・編集が絶妙でなんの違和感も感じませんでした。人間の心に宿る本質を垣間見るかのような深ぁ〜いストーリー...ラストの展開もなんとなく察しは付きましたが、なかなかシュールでした!
やはり特筆すべきはキャストの才能です。木村佳乃さん中越典子さんの狂喜乱舞の迫真の演技は見応え十分です!!この映画の見所ですね。また、この独特な世界観で難しい役に挑戦した谷村美月さんは摩訶不思議感を増幅するのに一役買ってます!
コミックを読んでみたくなりました。こんなパターンもありかなぁ〜
・「木村佳乃はこれほど美しかったか?」
それにしても、木村佳乃という女優は、これほど美しかったか。さくらんに引き続き、傾国の美女の自滅、を演じて秀逸。映画自体は、ほぼ原作(これも秀逸)に忠実で、時間もたせのための追加分が結局余分で編集に苦慮、というところ。細部にこだわった舞台や小物には感心した。買うほどではないが借りる価値は十二分にある。一重に木村佳乃を観るためである。
・「本質を理解している」
ホラー物として鑑賞すると、若干の肩すかしを食うかも知れません。しかし、楳図マンガはキワモノと解釈されがちですが、これが本来の魅力であり正しい解釈なのです。原作二遍に加え、「洗礼」のテイストも入っていて原作ファンには三度おいしい作品ですね(笑)ただ、おろちのモノローグが説明過多になってしまい、映像の緊張感を失わせてしまっているのは、少し残念です。読むメディアであるマンガでしたら、モノローグが多くても気にならないのですが、その辺りはうまく映像的なアレンジを加えたほうが良かったのではないでしょうか?
・「面白くない」
昔は面白くてよく見てたけどなぁ。最近は定番の内容しかしないからはっきりいって飽きた。映画上映会とかお約束だし。現代の高度なお笑いブームの中であのギャグを笑えるって子供くらいでしょ。
・「田代がいた頃の方が思い入れが深い」
CSでは田代が志村けんのコントに参加した番組を再放送しているのだから、DVDでくらい子供の頃楽しんだ(15年くらい前)、バカ殿と田代が一緒になって爺にいたずらしたり、少しHな遊びをしたりするバカ殿らしいコントやゲームが見たい。このDVDは収録内容が最近のが殆どで残念。第1回から完全収録して欲しい。
・「風に語りて」
田代まさし編が、見たいと言う方、ツタヤで探せば、ビデオですが、2本ありましたよ。
・「バカ殿 最高!」
僕は小学の頃からバカ殿を観ていて、志村けんさんの数あるキャラクターの中でも僕は、バカ殿が大好きで今も観ています。そして6月に放送された、 「志村けんのバカ殿様50回記念SP」でバカ殿 第2弾となるDVDが発売されると聞いてすごくびっくりした印象を受けました。僕は第1弾のDVDを持っていて、まさか第2弾が出るとは正直予想もしませんでした。でもバカ殿が大好きなので予約をして購入しました。感想としては、コントは非常に面白く相変わらず何回観ても笑えるコントばかりなのですが、やはり前回同様初代側用人の田代さんの出演分コントが収録されていなかったことと、収録コントのほとんどがここ2・3年のコントだったので非常に残念でした。他のレビューにもありますが、昔からのバカ殿ファンとしては、テレビではもう昔の田代さんのコントは観ることは出来ないと思うので、いろいろ越えなければいけない壁は沢山あると思いますが、なんとか次回作以降最近のコント収録ではなく、田代さんのいた時代のコント・モチロン田代さんのいたコントを含むDVDを是非制作して欲しいというのが僕の願いです。長くなりましたが、田代さんの出演分コントはありませんが非常に面白いコントが目白押しなので、皆さんもバカ殿を観て、笑ってください。
・「バカ殿22年の歴史」
まさか第2弾のBOXが出るとは思いませんでしたが、それよりも放送開始から番組を支えていた田代まさしさん出演分が今回も収録されないことに落胆しました。
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・「朝日っぽい」
途中まではとても楽しかったのですが、段々事件の真相が明らかになるにつれ、「また朝日か・・・。」と感じました。せっかくの「相棒」が、朝日の政府批判がしたいがためにチープなストーリーになり台無しになってしまいました。マラソンが出てくる描写も唐突ですし、無理やりです。政府批判がしたいならTVの方で特集を組んでやればいいのに、このように巧みに(あからさま過ぎて巧みとは言えない?/笑)映画にメッセージを刷り込むのはいかがなものでしょうか?また、事件に対する描写も偏向しています。実際は退去勧告はいつでたのか、マスコミの報道はどうなっていたのか?「自己責任」を追求し、センセーションを求めたマスメディアに対する批判を込めてるならまだしも、単なる政府批判となってるこの映画にはなにも感じません。
正直テレビの方が楽しかったです。
・「テレビの方が面白い」
この劇場版の相棒は、何か映画にするからには話を大きく映像もスケールを広げて…という作る側の気合が入りすぎて、映像としては面白いのかもしれないが、ストーリーがあまりに羊頭狗肉とでもいいますか…。いまいちはまり込めなかった。
何度もどんでん返しをたくらんだストーリーなのだが、あまりにも唐突すぎて、鈍い私でも次の展開が読めてしまう。あの原作者は1時間ものなら才能があるのだが、2時間ものは無理なのかもしれない。
なおかつ、西田敏行。あいつが曲者だ。他の有名俳優はそこまでないのだが、西田さんはどうしても「釣りバカ日誌」の浜ちゃんのキャラクターしか頭に思い描けないので、いくらシリアスなシーンで普通の人はジーンと来ているかもしれないが、私の頭の中では、ハワイの土着民族の衣装で、「はっはっ」とか言いながらリンボーダンスの踊りをしているシーンが浮かんできて、笑ってしまうしかない…。
この映画の収穫は、木村佳乃は意外といい女で自分の好みではないのか?と思ったことと、本仮屋ユイカがかわいくて、昔の石田ゆり子を髣髴したところくらいか…。
・「アイデアは絞り込んだ方が良い」
前半は頭脳戦。後半は犯人の動機と社会性というのが大まかな流れ。どっちも欲張って入れたけれど、どっちも中途半端。犯人役は完全なミスキャスト。三人殺しておいてどう考えても極刑なんだけど病死で逃げて、それをそのまま動機の一つにするというのは古典的な手法すぎる。右京さんなんだから同情はするがやり方は間違っているときちっと断罪するべきだと思う。それこそが「相棒」の隠れた魅力なのだから。右京さんのなにものにも屈しない正義感とそれゆえの恐ろしさ融通の利かなさこそがこのドラマの「命」なのだから。ゆるぎない正義とその正義を貫くためならどんな手も使うのが右京という男でそれこそが魅力なのだ。映画版も派手な舞台装置はいらない。右京さんと亀ちゃんが自らの正義を貫く話にした方が良かったな。話そのもののクオリティがドラマより劣ってしまったのは何ともいただけない。頭脳戦なら徹底的に頭脳戦。社会性なら社会性のみを追求した話にすれば良かったのに。
・「朝〇新聞販拡映画」
ドラマの方は全く観た事は無かったのですが映画としてはなかなか楽しめました。フジテレビの踊る大捜査線よりは遥かに良く出来ていたと思います。音楽の池頼広の劇伴がちょっと弱い気がしましたが、最近の映画としてはなかなかの出来だと思います。 ただ実際の事件を題材としている為、朝日の思想性がもろに反映され、どなたかも書いてありましたが、朝日お得意の論理のすり替えの様に感じれたのが非常に残念でした。 結局自分達の発言を正当化する為に映画を利用してるだけなんじゃないかって。 ちょっと過激な言い方をするなら、これってやってることはある意味ヒット〇ーと一緒なんじゃないかって。 そんなわけでほんのちょっとだけ不快感が残りました。
・「映画は、無理。」
テレビ放送で観ました。正解でした。もう、ブーイング覚悟で書きます。はじめに言っておきます。俳優は、良いです。技術も良いです。テレビシリーズは、娯楽作品として最高です。全部観てます。「ありふれた殺人」が、一応ベストです。しかし、この映画版は、圧倒的にB級以下です。もともと、B級映画出身の人たちがつくっているテレビドラマですが、じっくり約半年、複数の監督と脚本で、さまざまなパターンのドラマを制作しているから面白いのですね。この映画は、やはりB級は、B級という以外何者でもありません。この映画は、全てではありませんが、やはり数年前のあの事件に題材を借りています。娯楽作品は、娯楽作品らしく、浅薄な問題提起しかできないなら、やめておくべきです。制作者のセンスを疑います。現実社会は、そういう事ではなかったでしょう?生半可な哲学で扱うテーマではなかったと思います。退去勧告が届いていなかったか、届いていたか?という事ではなかったでしょう。渡航自粛勧告とやらに逆らって(あるいは甘く見て)渡航して、殺された若者がいた。あるいは、退去勧告に逆らって残って、人質になって、「自己責任」を日本中から求められた人がいた。その人々の母国での反応は、ほぼこの映画の通りですが、なぜ、強制力のある「退去命令」にできないのか?しなかったのか?なぜ彼等は、逆らったのか?無視したのか?問題提起のポイントが間違っています。巧妙な「すり替え」ですらあります。あの事件は、実はこうだったのだという、誤謬すら生みかねません。しかも、これだけの人気作品です。例え娯楽作品だとしても、だからこそ、エンターテインメントの影響力を自覚しなければいけないと思います。それが「Sファイル」だ?。なんだ?バカ野郎。です。これを、「娯楽作品」として出してくるその「神経」そのものが、安モノだと思います。
・「清水邦夫×蜷川幸雄」
最高タッグだと思うのです個人的に。蜷川さんはシェイクスピアでの評価が高いけれども、私としては彼が演出する日本作品が好き。(シェイクスピアも素晴らしいけど)この舞台は戯曲、演出、キャスト全てが素晴らしいと思う。美しく切なく深い作品。
・「蜷川&清水コンビによる"遅れてきた伝説の戯曲"を堪能出来る。」
劇作家清水邦夫の名を初めて知ったのは、舞台ではなく、高校時代に名画座で観た「あらかじめ失われた恋人たちよ」と言う、妙に観念的な長いタイトル名のATG映画であった。石橋蓮司扮する主人公が、全編饒舌にまくしたてるそのセリフ廻しがいかにも演劇的であったのが強く印象に残り(ただし、この映画のテーマは、"饒舌に対する沈黙の優位性"だったような気がするが)、その脚本を書いた清水の名前を記憶したのだ。その後、早すぎた革命家坂本竜馬を通じて、新左翼運動家たちの内ゲバ、混迷を投影させた同じくATG映画の「竜馬暗殺」を観た後、彼の戯曲集を読んで、この人は60年代後半から70年代前半の"喧騒と変革の時代と若者"を描き続けた時代のトップ・ランナーだった事を悟った。この当時の彼の戯曲は、詩的で観念的なタイトルのものが多い。例えば、「真情あふるる軽薄さ」、「狂人なおもて往生をとぐ」、「泣かないのか?泣かないのか、1973年のために?」と言うように。そして、「竜馬暗殺」とほぼ同じ時期に書かれた今戯曲も、アウトロー平将門をモチーフに、その面白さの中に内包される狂熱と混沌、あの連合赤軍をも想起させる求心力を失った革命組織の疑心暗鬼と焦燥感を感じさせる作品になっている。この戯曲は、書かれた後上演する機会に殆ど恵まれず、伝説的な作品であったと言う。清水の盟友で、かっての同伴者蜷川幸雄の、いつもながらのケレン味たっぷりに構築した世界を堪能しつつ、劇中何度も繰り返しインサートされるシュピレヒコールを聴きながら、現代の若い観客たちは何を感じるのか、ちょっと気になる。熱演揃いの出演者の中では、段田安則と木村佳乃が魅力的。
・「カリスマ性を持たない多数派の虚しさ」
悲劇なんだと思います。しかし、堤さんのユーモアが舞台全体に良い隙を作ってくれたと思います。それでも後味は「虚しさ」だったかな…。どの人物も虚しさを抱えているように見えたのです。印象的なのは高橋洋さん演じた五郎の死でした。自分の憧れの人。この人になりたいと願いながらも、それは叶わない。カリスマを持つ極僅かな人間と持たない多数の人間。その多数派が五郎だったのだと思います。また、木村佳乃さん演じた桔梗も辛い立場だったと思います。指揮する立場故の冷徹さを持ち続けながら、最期に愛する人へ堪えていた感情をぶつける切なさが胸に迫りました。現在、悲恋ドラマなどが人気のようですが、桔梗の話こそが本当の悲恋だったのではないのでしょうか。愛する人に最期まで愛を忘れられてしまったのですから。役への感想になってしまいましたが、内容全てが面白かったです。思いつきで購入したDVDでしたが、買って損はありません。
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