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▼山田五十鈴:人気ランキング

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「秀さん」


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貞永方久(監督), 藤田まこと(俳優), 中条きよし(俳優), 三田村邦彦(俳優), 山田五十鈴(俳優)

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黒澤明(監督), 三船敏郎;山田五十鈴;千秋実;志村喬(俳優)

「映像が傷まるけ」「う〜〜ん」「すばらしい。」「一番好きな作品です。」「西洋的人間観と日本的様式美が融合した戦国時代絵巻」


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▼クチコミ情報

必殺仕事人V 上巻 [DVD]

・「製作トピックス
高校生の頃毎週楽しみでした。仕事人VS忍者等楽しめます。斎藤清六さんもがんばってます。なによりも製作トピックスがあります。途中からありませんが当時映画をやってたからでしょう。でもマニアには、うれしいです。下巻で復活を祈ります。

・「村上弘明さんと京本政樹さんの出世作!
今でも「仕事人」といえばその顔が浮かぶ、村上政明さんと京本政樹さんの出世作がこれです。(他のメンバーはWから続投)

餝職人の秀と三味線屋の勇次につづく役柄として抜擢されただけあって、おふたりの表情、立ち姿、そして役にかける意気込み等々……、かなりの見応えがあります。花屋、組紐屋のふたりがDVD画像で見られるだけでも価値ありですが、必殺のコミカルテイストがお好きなかたは、「それあり?」と思わせる時事ネタも取り入れたストーリもオススメです。

・「主水 meets キン肉マン
何と云っても注目すべきは第9話でしょう。あの『キン肉マン』の原作者ゆでたまご先生のお二人がゲスト出演しておられます。

当時観た記憶では、確かニンニクではなく、玉子を食べると額に「肉」の文字が浮かび上がってくると云う男が出てきたりする突拍子もない話だったような気がしましたが、これは『キン肉マン』ファンの方なら当然必見のエピソードでしょう。

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用心棒 [Blu-ray]

・「黒澤監督の代表作か?
 画期的な映画である。何が画期的かというと、三船敏郎演ずるサンピンこと「桑畑三十郎」という空前絶後のキャラクターを創造したこと。すなわち浪人で、見た目は汚くて、口も悪くて、武士道だとか立身出世のことなんか全然頭になくて、それでいて情にもろくて、頭は抜群に切れて、もちろん剣の腕は最強なひと。この映画以降この桑畑風浪人を主人公にした映画やTVドラマが量産されたのは、みなさん御存じのとおり。さらに影響は国境を越えてイタリアにまで及び、マカロニウェスタンにアレンジされて、ハリウッドの売れない俳優のクリント・イーストウッドをスターダムにのしあげた。

 マフラーに連発拳銃という仲代達矢の卯之助も、三船に負けず劣らず画期的。その二人が狭い宿場で繰り広げるつばぜり合いも見ごたえ十分。その他卯之助の兄の山茶花究、その弟の加東大介、彼らに対抗する清兵衛の河津清三郎、三船を助ける飯屋の東野英次郎など助演陣も鉄壁ですが、たったひとつだけ配役に不満がある。それは清兵衛の奥さんの山田五十鈴。大女優にあんな悪女の役やらすなよ、ちなみに「赤ひげ」の杉村春子も同じ理由で不満です!

 ロングショットとパンフォーカスを駆使する、宮川一夫の撮影も完璧ですね。今からでも遅くないから、宮川さんに国民栄誉賞と文化勲章を授与しよう!石井長四郎の照明や、佐藤勝の音楽も甚だ印象的。というわけで黒澤の最高傑作には「七人の侍」を僅差で抑えて、本作を挙げたい。必見です。

・「黒澤映画を
ブルーレイで見る必要はないかもです。違いがイマイチよくわからないわからない。白黒だし、映像美で良く魅せようって小細工がない映画だからでしょうか。

・「用心棒にご用心
 「映画の面白さを十二分に出した作品を作りたい」という黒澤監督の言葉が全てを物語る傑作。金で雇われ悪事の片棒を担ぐ用心棒を、知性と意志を持った豪傑にして、雇い主が用心しなければならない存在にするという逆転の発想が素晴らしい。危うい状況でも、主人公には余裕・風格すら感じられ、そこからくる茶目っ気や優しさが、緊張の中の程よい緩和になり、シンプルなストーリーに幅を持たせます。彼を知るにつれ、居酒屋の爺の態度が徐々に変わっていくのも微笑ましく、人物描写も手を抜いていません。テンポも音楽もよく、超一級の娯楽作品です。観た後、肩をゆすったり、無精ひげを生やしたくなるので、勤め人はご用心を。

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黒澤明 : THE MASTERWORKS 2 DVD BOXSET

・「娯楽の殿堂
1962年公開の作品を約半世紀を過ぎて観賞。黒沢明という人の凄さを感じる。もっとも好きな作品はデルスウザーラであるがこの作品に含まれる笑いという要素がたまらなく良いですね。また、今現在も活躍されている役者さん、仲代達矢、加山雄三、田中邦衛なんかの若い頃が見ることが出来るのも嬉しい。個人的にはBGMが強すぎるようにも思うが、これは当時としてはしょうがないのかもしれませんね。

・「黒澤明、日本映画の評価は、これを見た後でするべし
 個人的には、黒澤明の最高傑作だと思っている。勿論、「七人の侍」「隠し砦の三悪人」「用心棒」より上だと見る。 黒澤明の作品は多少饒舌な部分があり、あと十分か二十分カットすればもっと傑作になるのに……という気がするものだが、本作に関しては、一切カット不要……というか、下手にカットすると意味が分からなくなる、と言うくらいにまで脚本が削いである。 三船敏郎の剣捌き、本来は主役になるはずだった小林桂樹の名演、息をもつかせぬストーリー、見始めに気になる白黒シネマスコープなどその内気にならなくなる面白さ。 娯楽とは、映画とは、巨匠の渾身の解答と言えよう。 これを見てリバイバルを見ると笑えるぞぅ(自分は笑おうと思って見たけど)。

・「本編は最高 でも・・・
ほんとにそうですね。 高くて特典も少ない。

本編は最高な物ばかりなのに。

パッケージのセンスもおじさんチック

米国クライテリオン盤なんかのセンスを見習えないのかな?

紙ジャケとか・・・どおいう人が担当なんだろう?

若い人に任せた方がいいのでは? 

いいデザインの方が売上もUPすると思うんだけど。

・「面白い!!
開始5分で「これは面白い展開になってきた!」と思わせるのは流石。次々と起こるピンチを策略で切り抜ける展開に一気に引き込まれました。ストーリーも単純明快、無駄と思えるシーンもなくサクサク進んでいくので大変見やすかったです。黒澤作品・白黒映画を倦厭している人にお勧めしたい一作。演技がいかにも芝居じみてリアリティに欠けるのですが、その分娯楽面に徹しているので気になりませんでした。

冒頭で若侍達の「こうなったら死ぬも生きるも我々9人!」という台詞に対し「10人だ!てめぇらのやる事は危なくて見ちゃいられねぇ!」と椿三十郎が味方になるシーンは最高にかっこいい。椿三十郎が去った後、さりげなく若侍達の突っ込み役を担ってくれる押入れの侍もいい。椿屋敷が舞台なのでカラーだったらさぞ綺麗だろうと思いつつ、ストーリーの鍵となる椿がいかにも作り物っぽいので白黒で良かったかも。椿が川を流れるシーンは、それまでの殺伐とした空気を変えてくれるような美しさでした。そしてラストシーンの緊張感が凄い!長い「間」の中で、緊張のあまり息ができませんでした。何度見返しても面白い作品です。

・「続々登場する素晴らし作品!映像特典をたくさんつけて欲しい…
前作「用心棒」に続く超傑作時代劇。

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必殺仕事人IV 下巻 [DVD]

・「秀さん
何シリーズにも出た秀ですが私はお民ちゃんを想うこのシリーズの秀が一番好きです。そのために江戸を去る事になりますが、簪の秀のファンならば最高のシリーズだと思います。

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必殺仕事人IV 上巻 [DVD]

・「山内ドラマの集大成
具体的な視聴率云々は別として、必殺史上恐らく最も浸透度が高いこの作品。数年前からの女子先導の仕事人ブームが頂点に達した等、その人気を表面的に解析、考察する事は容易い。が、今になって実は本作には「家族物」としての側面があったのでは、と考えている。勿論登場人物の間柄に血縁関係はない(義理の親子はいる)のだが、それぞれのシークエンスで、あなた、婿殿、おっかさん、お兄ちゃん等と呼ばれ、実質殆どのキャラが夫であり母であり息子であり、と言う「家族の一員」的設定を有しているからだ。

サラリーマンの主水を家長にして水商売の長男/勇次、出戻り姉/加代、技術職の次男/秀、浪人中の末っ子/順之助、一家をまとめる肝の座った母親/おりく、と言った構成を見て取る事は出来ないだろうか。つまり明確な家族設定を取らない(=制約を受けない)こそ、雄弁に「家族」を感じさせる、最もホームドラマに近い「必殺」がこの仕事人4だったのではないか。(前作に比べて、順之助の立ち位置を変更した事でこの辺りが偶発的に強化した様にも思える。下地としての勇次&おりくの親子設定も大きい)勿論、本作には家族ドラマにあってしかるべき、家庭内の対立や愛情と言った描写は無く、既定通り個々としての仕事人達を描いてはいるのだが。

家族物が強いのは古今東西今も昔も変わらない。例を挙げればキリはないが最近ではニュースやドキュメントで実録の子沢山家族や、亀田親子への注目、ジブリやピクサーのアニメがそうだ。どの世代もキャラの誰かに感情移入しつつ、同時に自分を含む「家族」の俯瞰図にも思いを馳せれると言う、必勝コンテンツの一つだろう。そして最もデジャヴを感じさせるのが、プロデューサー山内氏の必殺以前の代表作「お荷物小荷物(のシリーズ)」だ。筆者はさすがに未見なのだが、書籍等の文献を読む限り、ホームドラマのツボを押さえつつ、極めて前衛、先鋭的なある種のパロディを展開させた傑作ドラマだ。以降、仕掛人からの必殺初期の作品群には、キャストや設定に「ホームドラマ」への意識が常にチラ付いていた。殺し屋の日常を描く為には、ホームドラマの「日常性」が必要不可欠だったのだ。そして時を経て市民権を得た必殺はついに家族ドラマとなり、その人気も頂点に達する。

つまり、本作は必殺シリーズとしてだけでなく、山内ドラマのヒットパターンの集大成でもあったのではないだろうか。

・「又々順ちゃん♪
前作で、意欲的に送り出された受験生仕事人の西順之助。正直、リアルタイムで見てた時には前作きりでもう出てくるまい、と思っておりました。制作者側も、どうにも彼のポジションを扱いかねたか、試験の為だの、気が乗らないだの、熱がある(!)だのと理由を付けて次第に殺しの舞台から遠のかせていたのが見え見えでしたからねぇ…。今回は思い切って、殺し担当を外させ、投石機を使って、仕事の突破口を開く役割に…。しかし、元々今まで必要のなかった「前振り」だけに、ど〜にも最後まで違和感が。しかも、この投石機、どう考えても刀や簪、三味線の糸、エレキよりも遙かに殺傷能力が高そう…。見張りを気絶させるのが大体の目的だったけど、アレ、死んでます、ハイ。死なんでも、廃人ですよ〜。他にはオカマに追い回される役割だったり、今見ると、ひたすら順ちゃんの役回りが中途半端で、不憫でならないのです…。

・「仕事人IV、私は好きでした
仕事人IV放映時に、劇場版「必殺!THE HISSATSU」が公開されるなど、人気が一番盛り上がった時期です。"仕事人"といえば、主水・秀・勇次が定着しましたが、この3人揃い踏みもテレビシリーズでは今作で見納めですね。後に劇場版「主水死す」でこの3人組が復活します。主水の最期を送りだすのはやはり秀と勇次が相応しかったのですね。個人的には初めて観た必殺だったので思い出深いです。もう演出も脚本も時代劇ではなかったですね。時代劇らしくない新しさと面白さを感じた部分でした。見所は勇次の殺しが完成形になったことですかね。衣装も派手になり背中の"南無阿弥陀仏"にシビレました。きっと現在放送中の「必殺仕事人2009」で初めて必殺を観ている人も、同じように時代劇らしくない面白さを感じているのではないでしょうか。是非過去の必殺も見てみてください。

・「恨みを晴らす仕事人、陰膳すえて待っておりやす
前作あたりからバラエティー色が強くなってきた仕事人シリーズ賛否両論あるとは思いますが、少なからず見所もあり特に印象に残っているのが第19話秀、天気を当てる女に出逢うです。かなり感動しました。「死にとうなか…秀さんの作ってくれた簪ばさして生きていたか…」(涙)仕置きのシーンも必見の価値アリ標的の役人相手に秀、怒りのメッタ蹴り炸裂!!第14話主水、節分の豆を食べるも良かったです。後に花屋(鍛冶屋)の政(村上さん)が腕利き(まともに殺り合えば秀より上という演出もいい)の仕事人小平次役でゲスト出演。「人の心のわからねぇ奴に茶の湯の心がわかるわけがねぇ…」小平次の想いを代弁するかのような主水の殺し文句も痺れます。その他にもはめられた仕事人の恨みを晴らす第1話、笠を被った旅姿というレアな勇次(御多忙のためちょい出)の第10話など…興味があったら観てやっておくんなせぇ…時代劇は必殺です。

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・「後期、必殺シリーズ最高傑作!なのですが・・・。
何と言っても脚本の充実が成功した要因だと思います。惜しいのは、体調不良で途中降板した中村鴈治郎が最終話まで出ていたらもっと引き締まったエピソードが多く出たのではないかと思います。山田五十鈴も悪くはないですが、必殺シリーズ初出演であった、中村鴈治郎が演じた元締の鹿蔵は瓢々としながらも存在感があったと思います。故にどなたかも言われていましたが僕も第6話までが最高だと思います。

・「必殺仕事人…仕事人ブームのきっかけ的TVシリーズ
主水と秀が初めて顔を合わせる記念すべき作品…ちょと気性の荒いところが、新鮮です。後の仕事人ブームの原点となる作品です。入門編としては最適では…もし、気に入っていただければこれ以降も集めて頂ければとありましたので思います。決して安い買い物ではないのでよく考えてからお願いします。

・「面白いっすよ、コレ!
今、改めて見返しても、コレは傑作! 評価の大きい初期名作群に決して負けていないのは、皆さんの言う通り。原点復帰にして、新たな問題提起、まだこんな手が! と思わせるストーリー上の工夫の数々…。何より主水シリーズに「元締め」を持ち込むと、こんなに世界観が変わるのか、とちょっと驚かされます。初代、二代目と実にシリーズ史上最強の元締めだろうし…。それだけに、その設定が全部崩れてしまった後期は、ホントに別番組みたいにちょっと締まらない感が。どーして左門さん、侍辞めさせられちゃったんでしょーか? やはり、殺し技がダブるのが制作陣に気にいらなかったのか。でもストーリーさえ充実してれば、そんなの些細な問題だと思うのですが。事実、殺しがなくっても名作な話はあるのだし…。彼には、侍と仕事人の間の苦悩を背負って、西村左内が出来なかった「殉死」をして欲しかった!

・「原点回帰とシリーズ存続路線の狭間で
シリーズ低迷化を救った名作にして、試行錯誤とその後の布石となった記念作。それがこの「必殺仕事人」ですね。但し、個人的に名作の呼称を冠するのは28話まで。そこまでは原点回帰の名の下に意欲的に作られたんだと強く伝わってきます。初代元締鹿蔵と二代目元締おとわ。その背景に隠された人としての厚みが、悲劇の頼み人への思い入れともなって闇の仕事を引き受ける。中村主水という必殺のブランド。浪人の畷左門は家族を守る為に闇の刺客となり、一度感情が爆発すると制御が効かない若さ溢れる飾り職人の秀が2話以降から仲間に加わる。1話2話で完結しても良い位の出来上がりです。が、途中から不幸にもキャスト陣の2転3転と畷左門の怪力背骨外し人間二つ折りプラス脇役化という脅威の設定変更!劇の最後は決まって中村家のせん・りつ・主水のかけあいで終わるというマイルド路線化が定着してしまう。新規に書き下ろされた仕事人専用BGMも29話以降から旧作BGMの使い回しとなってしまった。皮肉にもマイルド化されていく事で視聴率はUPし、秀目当ての女性ファンも増えた事で誰にでも観れる娯楽時代劇になっちゃっいました!本来の必殺を堪能するなら28話までで充分です。必殺が本来持っていた独特の雰囲気をまとったシリーズは「必殺仕事人」28話まで。それ以降のシリーズは必殺であって必殺ではありません。主水がアップテンポの殺陣を捨ててスローバラードで物陰からブスリと刺すようになり、左門が侍を捨てて怪力おでん屋になり、秀が女性ファンから「キャーッ、カッコいいー!」と追いかけられるようになったと同時に、本当の意味での必殺は終わってしまったのです。従って「必殺仕事人」はこの一掛之巻で充分です。

・「見応えのある話が多い。
「お前のような奴をずーっと待っていた。葵の紋に逆らう奴をな…」悪役・目黒祐樹が中村主水の存在意義をたたえながら死んでいく第6話。敵の手に落ちたセンとリツ救出のため、主水が月光仮面よろしく覆面姿で斬り込んでいく第12話。なんと南町奉行所が殺しの依頼者となる第15話。幕府鉄砲組の仕掛けたワナに挑む第17話。シリーズ中もっとも泣けるドラマが展開、仕事人が完全に端役に回る第22話など、本BOXは傑作ぞろい。脱パターン化の努力がうかがえる名作ばかりです。

因みに他の必殺シリーズで見逃せない回だと思うのは、沖雅也、石坂浩二など歴代出演者がわんさかゲスト出演、物語もスパイ大作戦のように緻密な『必殺仕業人』24話“あんたこの替玉をどう思う”。そして、強盗一味が中村家に立て篭もり、一家皆殺しの危機が迫る同『仕業人』27話“あんたこの逆恨をどう思う”。また、本人に気付かれないように老仕置人の手伝いをする『新必殺仕置人』11話“助人無用”。展開が超ハード、もはや伝説となっている同作最終話“解散無用”。不良少女を養女として引き取った主水が、ついに相手の心を開き「おとっつぁん」と言わせる『新・必殺仕事人』37話“主水娘と同居する”。主水を「袖の下役人」とののしり、軽蔑憎悪していた少女が、やがて彼の正体を知り、自らが頼み人となる『必殺仕事人V』1話“主水、脅迫される”・・・などでしょうか。主水最大の危機(生命の危機ばかりか、上司から切腹をうながされ奉行所に見殺しにされそうになる)を描いた映画版『必殺3 裏か表か!』も勿論ね。

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必殺! THE HISSATSU [DVD]

・「主水映画の基本形
この当時の必殺がバラエティ路線、ソフト路線で幅広い視聴者層を獲得していた事を考えれば、それらの視聴者に受け入れられる様な作品を作ろうとしたのでしょうから、後の映画版必殺3、4と作風が違う事もうなずけなくはありません。そのため前述した当時の制作背景を思えば、この作風になったのはごく自然な事であり、半分真面目、半分おふざけで映画用に大きく派手に描かれた本作は、主水版必殺映画第1作というに相応しい、実にオーソドックスで以降のインパクトのある作品には見受けられないコンパクトな仕上がりになっていると言えます。ですから主水映画の入門編には最適かもしれません。その点、いくつか必殺を見た人には物足りないかも。

私はからくり人以来、お互い殺し屋として多分、久々の共演となる山田五十鈴と芦屋雁之助の“からくり人タッグ”を見れた事にちょっとした喜びを感じました。あとニャロメやイヤミが絵だけでチラッと出ていたのもイイです。でも最後の潜水艇には

…なんだかなぁ

・「必殺には無くてはならない適当さがGood!!
さすが、必殺シリーズの第一作目!全編にわたってこのシリーズの「適当さ」&「時代劇の面白さ」が出ていると思う。

「必殺」シリーズが好きな人には、是非とも観て頂きたい作品に仕上がっているので、私は必見だと思うんですけど。私自身は、これを観ずして「必殺」を語るべからずっていう心境ですね。でも、先に「必殺」シリーズの二作目以降を観た人には多少物足りないと思う所もあるかも・・・・。

・「後期必殺に咲いた大輪の花
前半と後半で空中分解しているドラマ、一部を除いてほとんど顔見世だけの豪華ゲスト陣、華麗なだけの「殺しショー」に過ぎないクライマックスなど、その気になればいくらでも欠点をあげられる作品です。

ただ、テレビ版の人気絶頂期に作られただけあって、細かいアラをねじ伏せて押し切ってしまう作品的パワーはビリビリと感じられます。

難しいこと抜きのエンターテイメントとしては、映像美と、破天荒さ、痛快さがふんだんに盛り込まれた一級の娯楽作です。それはそれで、必殺シリーズの大きなエッセンスだといえるでしょう。

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・「桃井VS岩下 深みのある人間ドラマ!
見終わったあとに、「うむ、これは面白かった」と素直に感じた作品です。見ごたえがありました。桃井かおり演じる球磨子は「保険金目当てで本当に自分の夫を殺したのか?」という主題で、視聴者もそのその推理をしながら観ることになります。原作でも読んでいない限りは、結末は本当にわからないので、最後まで興味・関心が途切れない。で、ラストのオチも決して肩透かし的なものではないので、そういう意味でのあと味の悪さはありません。

とはいえ、やはり被疑者・桃井かおりとそれを弁護する弁護士役の岩下志麻の絡み、この2人の圧倒的な存在感がこの映画の要でしょう。球磨子(桃井)は生い立ちに同情すべきところはあるものの、彼女の性悪ぶりは、桃井のジなのではないかと思うほどのリアルさ。一方、この性悪を弁護する岩下志麻も、同じくジで行っているのではないかと思わせる演技。毅然としたふるまいがスゴミをカンジさせる。特に関心したのは、毅然さの裏に、実は表には出せない人としての孤独感があり、それをそこはかとなく観ている者にカンジとらせるところ。これは単に岩下の演技力だけではないのでしょうが、そうしたハードボイルドな孤独・切なさを湛えているところが、この作品の深みにもなっています。

確かに『砂の器』のような大作ではないですが、映画を「人間ドラマ」にポイントをおく人にとっては、間違いなく必見の作品です。

・「キャスティング完璧
DVD化を楽しみに待っていました。

子供の頃、テレビで見て忘れられない数少ない作品のひとつです。岩下志麻と桃井かおりの演技が見事でドキドキしながら観たものでした。大人になってから観てもまったく色あせておらず傑作だと実感しました。

醸し出すオーラ、凄みというものにとにかく圧倒させられぱなし。悪女設定の球磨子も確かにイヤな女なのですが惚れ惚れするくらい自分の道を突っ走る。ラストの女優合戦は最高に見ものです!脇を固めるキャストもそれぞれいい味を出しており、作品の質を良くしています。

松本清張が好きなので映像化されているものはほとんど観ましたが、そのなかで最高類の作品に入ると思ってます。

・「2大女優の激突
 松本清張+野村芳太郎のコンビの作品の中では「砂の器」「張込み」ほどの出来ではないが、標準以上の出来で、佳作のひとつです。なんといっても主役の二人が強烈です。社会の底辺を図太く生きる桃井かおり扮する球磨子と、エリート弁護士の岩下志麻、どちらも観客が感情移入できるような人物ではありませんが、両女優のハイレベルの演技で最後まであきません。脇も柄本明、鹿賀丈史、松村達雄、丹波哲郎、山田五十鈴、三木のり平、蟹江敬三、小林念侍、小沢栄太郎、北林谷栄、仲谷昇などの個性派が固めています。またサイド・ストーリーとして描かれる球磨子対するネガティブ・キャンペーンを張る記者の話がマスコミのあり方の問題を提起しており、こちらも柄本明が熱演しています。

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蜘蛛巣城<普及版> [DVD]

・「映像が傷まるけ
見てびっくりした。昔、レンタルビデオで見たときには、、こんなに傷が入っていた記憶がなかったので・・・、本当に信じられない。これが現在、存在する最高の状態にあるフィルムをマスターテープとして使用したものなのでしょうか。例え、そうだとしてもきちんと修復してDVDとして商品にしてほしかった。

黒沢明監督作品、特にこの「蜘蛛巣城」は、単なる映画というだけではなく、芸術作品として非常に価値のあるものだと思っていますので、よけいに残念です。

・「う〜〜ん
ストーリーがあまり納得できませんでした。大殿を殺そうとした、奥方こそ物の怪では?

・「すばらしい。
映画というものは、アクションの凄さとか、映像技術のすばらしさ、とかそんなものでは評価ができないことが、本映画をみることではっきりわかります。段落が変わるときには、ただたんに、パワーポイントのスライドのように、横から、あたらしい場面が入ってくるのですが、こういった手法は、古くてもぜんぜん気になりません。題材がシェークスピアだけあって、面白いのは当然なのですが、やはり三船が光っています。映画史に残る傑作であると断言できます。若い人でまだ見ていない人があれば、ぜひどうぞ。

・「一番好きな作品です。
黒澤明監督の作品はすべて持っています。その中でも一番好きな作品です。二番は、虎の尾、三番、用心棒あと、赤ひげ、生きもの、酔いどれ天使、乱、と続きます。ビデオ、LD、DVD、ブルーレイと視聴環境は良くなっているにもかかわらず、ソフトの値段が如何せんまだ高いのが現状です。私はマスターワークス3巻計約13万その他は単品で揃えましたのでそこそこ高い買い物でしたがいつでも好きな時に観れるので、無理をして購入しましたが、考えますと作品自体もう40年50年前のものです。内容が古いというのではなく、せめて普及版でお求め易い価格なら1500円が妥当なところでしょう。定価3990円なら半年前の洋画の新作の値段だと思いますが如何でしょう。アメリカと比較するのは良くないですが、新作でも10ドル位で買えます。まあ、世界規模ですから安くできると云えなくもないですが。名作を安価な価格で沢山売る事がメーカーの務めだと思いますが。一考お願い致します。

・「西洋的人間観と日本的様式美が融合した戦国時代絵巻
原作は、ご存じシェークスピアの「マクベス」。シェークスピアの「マクベス」や「乱」のもとになった「リア王」は日本人からみると情が感じられない。でも、その分、人間の持つ本質を鋭く突いています。この作品のテーマは、人間の業(ごう)。ヨーロッパでは、人間はどうしようもない存在、と考えてるんでしょう。だから、あの「羅生門」もヨーロッパで評価が高いのでしょうね。

勧進帳をもとにした「虎の尾を踏む男達」と観比べると面白いと思います。

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