NHKスペシャル アインシュタインロマン DVD-BOX (詳細)
NHKエンタープライズ
「[学問]とは何か」「肝心の最終回がない!(怒)」「なぜ第6集が…」「“否”と“諾”のあいだ」
禅 ZEN [DVD] (詳細)
高橋伴明(監督), 中村勘太郎(俳優), 内田有紀(俳優), 藤原竜也(俳優)
「「あるがまま」の難しさと尊さ」「これは良い」「Dogen - The Life Journey of Enlightenment」「静かに静かに感動。」「良かった。」
空海 [DVD] (詳細)
佐藤純彌(監督), 北大路欣也(俳優), 小川真由美(俳優), 西郷輝彦(俳優), 丹波哲郎(俳優), 西村晃(俳優)
「表面だけ見ていては駄目です。」「空海というより、昭和の匂いがする映画」「音のバランスがいまひとつ」「期待以上によかった」「余りにトホホな作品」
地雷を踏んだらサヨウナラ [DVD] (詳細)
五十嵐匠(監督), 浅野忠信(俳優), 川津祐介(俳優), 羽田美智子(俳優), 一ノ瀬泰造(原著)
「秀逸」「浅野忠信作品の」「カンボジアに行ったことが有る方必見」「ごく平穏な風景の描写、が素晴らしい」「一ノ瀬泰造という人」
日蓮 [DVD] (詳細)
中村登(監督), 萬屋錦之介(俳優), 田村高廣(俳優), 岸田今日子(俳優), 中村嘉葎雄(俳優), 永島敏行(俳優), 松坂慶子(俳優), 川口松太郎(原著)
「情熱の日蓮に感激す。」「日蓮の生涯を描く意欲作!」「何度見ても面白い」「輝く日蓮」「あの人がこの映画に・・・」
長州ファイブ [DVD] (詳細)
五十嵐匠(監督), 松田龍平.山下徹大.北村有起哉.三浦アキフミ.前田倫良.原田大二郎.榎木孝明.寺島進.泉谷しげる(俳優)
「若者に勇気を与える作品!」「文明開化の原動力」「派手ではないけどお勧めしたい幕末映画」「日本人ってかっこいい!」「見る前に翔べ」
遙かなる走路 [DVD] (詳細)
佐藤純彌(監督), 松本幸四郎(俳優), 三橋達也(俳優), 田村高廣(俳優), 司葉子(俳優), 中野良子(俳優), 地井武男(俳優), 米倉斉加年(俳優), 丹波哲郎(俳優)
日蓮と蒙古大襲来 [DVD] (詳細)
渡辺邦男(監督), 長谷川一夫(俳優), 市川雷蔵(俳優), 勝新太郎(俳優), 黒川弥太郎(俳優)
「大映特撮の実力に驚き」「間違ったイメージを作るものです」「日本を救った日蓮。それが50年前に作られた。」「蒙古との激闘」
植村直己物語 [DVD] (詳細)
佐藤純彌(監督), 西田敏行(俳優), 倍賞千恵子(俳優), 古尾谷雅人(俳優), 山本圭(俳優), 小澤栄太郎(俳優), 池部良(俳優), 山岡久乃(俳優), 植村直己(原著), 岩間芳樹(脚本)
「この映画で元気」「“冒険とは生きて帰ってくること”」
ピカレスク [DVD] (詳細)
伊東秀裕(監督), 河村隆一.緒川たまき.さとう珠緒.とよた真帆.裕木奈江(俳優)
「映画俳優・河村隆一を評価する。」「人間失格」「キモい☆」
● 日本映画2
● 松坂慶子(2)
● おすすめ松田龍平
● 空海
● 弘法大師 空海
● D V D)ノシ
● グッとくる映画
● アジア好きな映画
● 心が熱くなる作品
● ひとっとび→
● 後を引く映画
● 旅行関係
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・「[学問]とは何か」
大学で数学を学んだ私にとって[学問とは何か]と考える時、即座に私の頭に浮かぶ人物は二人存在する。
一人は[エマニュエル・カント]であり、もう一人はやはり[アルベルト・アインシュタイン]である。 前者は[ヒューム]や[デカルト]を 後者は[ガリレイ]や[ニュートン]を その圧倒的な哲学的思考によって、常識を打ち砕いた。
真摯なまでに[真理]に向き合い、頑なまでに[自己]に挑み続ける。 そけに生じるであろう社会的な利害など、結果の一つでしかないと解りながら、ただただ[対峙]する。
何故この様な遺業が可能であるのか? 答は至って明確である。 [学問そのもの]を愛しているからに他ならない。
この[知りたい]や[解りたい]こそが学問の本懐である真理がある以上、学問の[手段化]が行き過ぎる事は、やはり学問や知識自体の衰退を招いてしまうだろう。
[好きこそ物の上手なれ] アインシュタインにはなれずとも、人間が[自分らしく生きる]には、好きな事を[真剣]に取り組む事が大切なのだ。
そんなヒントを掴めるかもしれない。
・「肝心の最終回がない!(怒)」
特典のサントラはあるのにキモの最終回がないです
しかし第5回までは作製されてから20年近く経っていますが完成度は今でも高いままだと思います
特典のサントラつけるまえに最終回をお願いしますよNHKさん
・「なぜ第6集が…」
待望のDVD−BOX化だったので、情報をゲットして、すぐに予約。購入したのですが、購入して「あれ?!」と思ったのですが、「第6集 空想科学ドキュメント アインシュタイン・最後の挑戦」が入っていません。単品でも発売されていないようで、なぜ、第6集だけDVD-BOXに入らなかったのでしょうか?理解に苦しみます(シルクロードのパロディが入っているので、著作権に問題でも生じたのでしょうか?)もし、そうなら、一刻も早く問題をクリヤーし、単品での発売を期待します。あと可能なら、プロローグ 知の冒険 と 番外編 君は宇宙をどこまで知るか もDVD化して欲しいところです。
・「“否”と“諾”のあいだ」
待望のDVD化です! 1991年放映当時、青春時代まっただ中で見たときは、相対性理論や量子力学の初歩的知識をCG(今の目で見るとチャチいのは否めませんが…)を駆使した思考実験で解説してくれている部分に関心を持ったものですが、かといって物理の道へ進むこともなく、ただただ平凡な人生を歩んだ今となっては、改めて観直してみるとむしろ、二度の世界大戦を一人のユダヤ人として生きたアインシュタインの、時代に翻弄された道行きの方に強く興味を持つようになりました。 ナチスに対抗したアメリカが原爆製造を進めるのを後押しするのに影響があったといわれるアインシュタインに向け、戦後、ドイツ哲学研究者の日本人篠原正瑛がその行動を批判する手紙を送ったエピソードが取り上げられています。第5回では何と、1991年当時はまだ存命だった篠原氏当人が登場し、アインシュタイン(を擬した文楽人形)に向かって「あなたは平和主義だって言うけどね、平和重視だっていう主観的なアレだったらね、ヒットラーだって平和主義だって自分で言ったはずだからね、あなたの原爆作ったそういうアレはね、平和主義とは似ても似つかないもんであってね」と語り、それに対し擬アインシュタインは「私に敵があり、私と、私の家族を殺すときだけ、私は暴力を肯定したのだが…」と答えます。 ここには反戦平和主義のコスモポリタンだったアインシュタインの、あくまで公的な“建前”と、いざ自分や身内に害が及んできたときの私的な“本音”との乖離があり、またアインシュタイン自身、そのジレンマに真剣に悩んだ姿が克明に描かれています。逆に、結果として原爆につながってしまった科学の暴走と、それに対する科学者自身の倫理的無自覚を批判するミヒャエル・エンデのコメントは、今の目で見てみればニューサイエンスに安易に流れた感があり、実際に身内をアウシュヴィッツで亡くしているアインシュタインに比べ、浅薄に見えてしまうのは何なんでしょうかねぇ? それはともかく、本来はこのシリーズに存在するはずの第6回「空想科学ドキュメント アインシュタイン 最後の挑戦」というドラマが今回のDVD化から外されてしまったのはなぜなんでしょうか?単体発売はともかく、せめてBOXでなら入れてくれてもよかったのでは? サウンドトラックCDは付けてくれたのにぃ…残念です。(でも減点はしない)
・「「あるがまま」の難しさと尊さ」
映画館で2度鑑賞し、DVDも迷わず購入致しました。
禅宗や道元禅師に精通している方には不満や批判があるかもしれませんが、そういった教えに触れる機会がないまま、人生にある疑問や苦痛の処理方法が分からず苦悶の日々を送っていた私には革命的な映画でありました。
とても静かな映画です。もちろん途中で様々な問題に直面するのですが、この作品で聞く雨音や土を踏む足音の“静の音”は理屈でなく心を無にしてゆきます。見ながらにして座禅をしているような心持になるはずです。
この作品は中村勘太郎さんなしでは完成しなかった作品だと思います。その所作や、立ち居振る舞い、発声、全てにおいて説得力があり、どこか重みがありました。
当然ながらこの作品に何を見出すかは鑑賞者により異なるでしょう。また、見る年齢やタイミングによって、見るたびに色を変える作品だと思います。たとえ今心をつかまなくとも、数年後には心をつかむかもしれません。
一口に判断せずに長く愛してほしい作品です。
・「これは良い」
映画だなぁと思いました。
表現が難しい筈の悟りについても、逆に至極単純にそれを表現しています。見る側の想像力に任せているのが潔く、こういう題材の映画に有りがちな、小難しさや当て狙った部分もないので気持ちがよいです。
大変優れた人物であった道元禅師は、孤高である故のジレンマを抱え、その答えを求め海を渡ってまで彷徨うわけですが、運命とも言える師との出会いのシーンでは、目線のやり取りだけで一瞬にして互いが通じ合う様子がいとも簡単に描かれています。
他にもセリフだけで説明しようとせず、様々な表現で分かりやすく表そうとする意欲が感じられました。(他の行者と比べいかに道元が優れていたか、またその苦悩も感じ取れる)
道元について少しばかり詳しい方には、彼の人生を描くには少々時間が足りなく、途中すこし省略気味な感があるそうですが(その後の北条と禅について等も思い切って省略してある)私には調度良い感じでした。
死に別れた親友の話や内田有紀扮する遊女の顛末などの脚色も、禅の世界を説明し映画に色を添える両方の意味で調度よく、カメラワークや絵もとても綺麗です。
禅にちょっと関心を持った〜程度の人が見ても、もっと禅を知ってみたい、そんなふうに感じさせてくれる素晴らしい作品だと思います。それにしても中村勘太郎さんは役にぴったりで、良い役者さんなんだなぁと感心しました。
見た後は穏やかな気持ちになれます。
・「Dogen - The Life Journey of Enlightenment」
An excellent enactment of the life of Dogen Zenji, founder of the Soto school of Zen in Japan. Nakamura Kantaro was amazing in the leading role. He played Dogen in a most understated and stoic way. He and all the supporting actors spent considerable time studying and learning zazen that you actually believed them in their roles. A must see movie for anyone who has any interest in the history of Zen Buddhism and how it impacted the evolution of religion/spiritual beliefs in Japanese culture. What makes this movie great is that it was not done in a glitzy Hollywood fashion; the photography is awesome and many scenes are breathtaking.
・「静かに静かに感動。」
宗教とか、教えとか、説法とか、分からない言葉が次々と出て来ますが、この映画はあえてそれを一つ一つ説明しません。それがこの映画の良さだと思います。
この映画初めは静かに始まり、後半からぐいぐいと引き込まれて行きます。一人二役を演じた寂円役のテイ龍進さんは初めて見た俳優さんでしたが素晴らしかったです。この映画ある意味、道元と寂円の友情物語だと思います。
・「良かった。」
道元の生き方を描いた映画。演出が自分は好きではない部分もあったのと、展開が早過ぎると感じたけど、全体的に良い作品。気持ちが穏やかになりました。映画館へは2回見に行って、まだ見たかったのでDVDを買いました。キャストが良かった。
・「表面だけ見ていては駄目です。」
平安までの仏教と、それ以降の仏教とは貴族か庶民かの違いがあります。また、自力本願と他力本願という違いも仏教にはあります。そしてまた、2時間半で、空海という人を描く事は困難です。これらを頭に入れて見ないと、分かりづらいかもしれません。しかし、この映画は高野山及び真言宗青年部が共同製作しているのです。ですから、彼らが映画を通して、何が言いたいかを考えねば、見る価値はないと思います。最初は何が言いたいかを探るのに、時間がかかりました。しかし、きっと、こういう事かが分かると、素晴らしい映画だと分かります。私はこの映画からカルチャー・ショックを受けて、人生観が変わりました。まさに人間の縮図から目を背けてはいけないという事を、色々な場面で、メッセージを出しています。このメッセージほど、人間にとって、生きる上で、最も大切なものです。それを教えてくれた、この映画は素晴らしいと思います。
・「空海というより、昭和の匂いがする映画」
昭和59年の作品。弘法大師の没後1150年の記念映画です。
DVD化されて改めて見直しましたが、駄作です。
24年ぶりに見直すと、薬子の変をはじめとして、皇位継承を巡る宮廷内部のドロドロとした場面が描かれていて、反体制的な左翼映画の匂いがするなあと感じました。
内容はただ、時系列に伝記をなぞっただけ。えらく表層的で食い足りない印象です。
どうして?、という場面があっても、全てスルーで、どんどん話が進みます。
また、藤原薬子役の小川真由美がやたらと登場し、天皇と絡んでストーリーに花を添えます。
必要以上に挿入された宮廷内部の話は興ざめです。単純に空海の伝記にした方が良かったと思いました。
細かい突っ込みどころとしては、満濃池の辻護摩のシーンで、壇木が落ちているのに、やたらと火が上っているのは、おかしいと思いました。 次の御遠忌までは、あと約25年です。映画を作るとすれば、遅くても20年後には企画開始でしょう。
今度の映画は、映画の力だけでヒットするような面白い映画を作って欲しいです、というより、ぜひ、そういう映画を作りたいものです。
・「音のバランスがいまひとつ」
古い映画なのでなかなか見ることが出来なかったところ、DVDで再発売されたので鑑賞することが出来ました。
真っ先に思った感想が「音のバランスが悪い」ということでした。DVDには当然サラウンドの設定機能も付いておらず、微妙なバランス調整がされず、そのままDVD化されているようです。声も聞き取りにくかったので字幕表示機能はないものかと思いましたが、それも付いておりません。その為、妙に会話が聞き取りにくかったり、嵐や火山の噴火の轟音がうるさ過ぎたりしました。結果、会話中は音量を大きくし、災害のシーンでは小さく…という風にリモコン片手に音量を調節しながら視聴する羽目に…。
劇場公開時には途中休憩があったらしいです。3時間弱もある長編映画で、それなりに丁寧に作られているとは思いますが、空海を知るにはやはりこの映画では物足りないですね…。この映画では空海の真実をあまり表現できていないと思います。
映画には空海のエピソードが断片的に織り込まれていますが、この映画だけでは、なぜ密教でなければならなかったのか?密教とはそもそもどんなものなのか?ということまでは伝わってこないと思います。長いだけで、脚本はイマイチ。空海のことを詳しく知りたい方は、ちゃんとした書籍などで読まれることをお薦めいたします。
・「期待以上によかった」
司馬遼太郎の佛教観を描いている様な感じがありました、早坂さんの脚本が良かったのでしょう、役者さんも一流の方がたっぷりで見ごたえがあり、期待以上の作品でした。
・「余りにトホホな作品」
空海:北大路欣也、最澄:加藤剛、桓武天皇:丹波哲郎、嵯峨天皇:西郷輝彦、…と、作製当時の最高のキャスティング、また企画が全真言宗青年連盟、音楽はツトム・ヤマシタとくれば、弘法大師空海に関心のある方ならどなたでも、興味津々、大きな期待を抱かずにはいられない作品なのですが、その期待は見事に、木端微塵に砕かれます。「とりあえず作ってみました」といった作品で、弘法大師空海の足跡をかいつまんでかなりアンチョコに描いています。即身成仏を妙なお色気シーンで見せる下りには、目も当てられません。弘法大師の「虚空盡き、衆生盡き、涅槃盡きなば、我が願いも盡きなん」という想いを描いてくれる作品が見たい、という視聴者の切なる願いを叶えてくれる作品が産まれることを今後に期待します。因みに監督は迷作『北京原人 Who are you?』の佐藤純彌氏です。思わず苦笑い。
・「秀逸」
オリジナル・サウンドトラック 地雷を踏んだらサヨウナラ
この作品がこれまでの戦争映画とは違うのは対比をよく考えて作ってあることです。美しい音色のサントラと犠牲になって死んでいく人たち、平和である日本といつタマが飛んでくるかわからないカンボジア。何度も再販されるのがよくわかります。
サウンドトラックはすでに廃盤になっており、ヤフオクで購入しました。オリジナル・サウンドトラック 地雷を踏んだらサヨウナラ
・「浅野忠信作品の」
中では間違いなく最高クラス。
センショーナルな作品ですがこれこそ映画といえます。 海外が舞台の映画なので、アカデミーノミネートのモンゴルに近しいものを感じるのかもしれませんね。 難解なものが多い、浅野忠信作品を好きになれないという方にこそ、見逃す手はない。
・「カンボジアに行ったことが有る方必見」
先日カンボジア、ベトナムに行ってきました。現在のカンボジアはすっかり平和になっており、アンコールワットは凄い観光地になり、シェムリアップも開発が進んでいます。少し前までこれほど凄惨な状況だったとは信じられないほどです。カンボジアに行ったことがある人は必見です。自信を持って星5つです。(彼の生き方に共感できるかは評価が分かれると思いますが、カンボジアの背景と空気感だけでも素晴らしいです。)
しかし、歴史的背景を知らない人には少し解りにくいと思いますので星4つとしました。有る程度歴史背景が解る方なら、それなりに楽しめると思います。娯楽性もなく、派手さもないですが、淡々としたストーリーながらも引き込まれました。
・「ごく平穏な風景の描写、が素晴らしい」
こういった作品だと、「感動の嵐!命をかけたカメラマン!」というテロップで、”ガツンと来るような決めセリフ”が連発される作品になりますが、この映画は戦場カメラマンの生活シーンがほとんどです。
ただアンコールワットを撮りたい、その代償が命だった人の映画です。
・「一ノ瀬泰造という人」
一ノ瀬泰造という人を感じる作品。とにかくリアル。戦場カメラマンという仕事の魅力、厳しさが伝わってくる。そして主人公である一ノ瀬泰造の人間性が溢れた作品。戦争の恐怖と、つかの間の幸せ。彼の全てがここに詰まっている。
・「情熱の日蓮に感激す。」
釈迦、空海と買い求め最後がこの日蓮。三本の中で映画としては日蓮の情熱が見ている自分に乗移り涙してしまいましたので日蓮が最高でした。空海で平城天皇役の中村かつおさんが日蓮の一番弟子を演じられ、その演技力にも感動しました。日本仏教の改革者は法然上人だと思いますが、現実世界における即身成仏を説かれたのは、空海のあとは、この日蓮聖人ではないでしょうか。易行道としては、社会性を含む日蓮聖人がすばらしいと感じます。
・「日蓮の生涯を描く意欲作!」
鎌倉時代に活躍した日蓮の生涯を描く意欲作です。萬屋錦之介が体当たりの演技で頑張ってました。このての作品は少ないだけに希少価値があります。全体的には時間が短すぎだと思いました。全編、後編に分けて作成していたなら、もっとリアルだったと思います。
・「何度見ても面白い」
子供の頃に映画館で見たのですが、自分の手元に置いておきたい作品なので購入致しました。日蓮の一般的な事は全て作品に紹介されていて、日蓮の概要はこの作品を見れば解ると思います。日蓮に興味のある方にはお勧めします。映画としても素晴らしく、日本映画の良さが味わえる一作品です。
・「輝く日蓮」
長谷川一夫の日蓮と違って、こちらは日蓮の生い立ちから亡くなるまでを描いています。萬屋錦之介演じる日蓮は、激しく感情を表に出し、情熱や思いを全身で表現しており、一夫とまた違った日蓮像を作り上げています。ですが、弟子や彼を崇拝する人々に向ける暖かい眼差しと慈愛は、一夫も萬錦も変わらず、観ている私も熱くなるものがありました。この作品の名場面と言えるのが、日蓮が処刑されそうになる時、彼が法華経を唱えると突然、超常現象が起こるシーンで、彼のアップで背後が神々しい光に包まれる場面。この場面を観た時「おいおい!錦ちゃん光っちゃったよォ!!」と思い、素晴らしい!と感じつつ、正直笑ってしまいました。 この画は本当にイイですよ!!
・「あの人がこの映画に・・・」
~日蓮聖人はきっとこんな人だったんじゃないかなと思うほど、人間味ある日蓮を演じてる萬屋錦之介がピッタリとはまっている。他の出演者にも有名人が多く、あの人がこんな役を・・・と映画の内容以外でも楽しめます。出演・・・田村高廣/岸田今日子/中村嘉葎雄/中村光輝/江原真二郎/松坂慶子/丹波哲郎/野際陽子/松本幸四郎/松方弘樹/田中邦枝/永島敏行・・・見て~~損のない映画です。~
・「若者に勇気を与える作品!」
5人の若者たちが命がけでイギリスに渡り、それぞれが自分の使命を見つけてひたむきに努力していく。友情あり夢あり愛あり、とてもすがすがしい気持ちになる作品。やっぱり時代を動かすのは若者だ!現代の若者もこの映画見て骨太に生きようぜ!って言ってる感じの、近頃見ない良い映画!おすすめ!
・「文明開化の原動力」
明治の元勲として有名な伊藤博文、外務大臣の井上馨、「鉄道の父」の井上勝、造幣局長官で「造幣局の通り抜け」を始めた遠藤謹助、工部卿となり「工学の父」と呼ばれた山尾庸三の5人は、幕末に長州藩の密命を受けて、密出国でイギリスに留学しました。 「人間の機械になって帰ってくる」という言葉に代表されるように、西洋の産業を学んで帰ってくる使命をもって、国禁を破っての渡航だったのです。馬関戦争のため一足先に帰国した伊藤と井上は有名になりましたが、後の3人は今日それ程有名ではありません。 しかし、この映画の後半で主役として描かれている山尾庸三は、3年間ロンドン大学で学び、日本人で最初にヨーロッパのディプロマを取得しただけでなく、卒業後2年間、グラスゴーの造船所で実地に学びながら、夜学に通い、造船や機械工業を学んできたのです。また、その造船所で聴覚障害者が指文字を使って働いている様子に感銘を受けて、明治4年に盲聾学校を作るべきだと政府へ提言し、楽善会訓盲院という我が国の盲学校、聾学校の元を作ることにも大変貢献した人です。 映画では、聴覚障害の女性との恋愛という設定など、多少脚色し、劇場映画としての演出もあります。しかし基本的には、我が国に産業革命が輸入される時代に、日本に産業を興さなければならないという志を持った「幕末の志士」が必死で産業を学んで来た様子がよく伝わる映画といえるでしょう。
・「派手ではないけどお勧めしたい幕末映画」
明確な目的をもってそれに突き進む若き侍の姿は観ていてとてもかっこよさを感じます。おそらく時代に関係なく大きな目的に突き進む人達は、このようなのかもしれません。肩を張らずに楽しんで観られる娯楽作品です。殺陣もあり、笑いどころもあり、お勧めです。
・「日本人ってかっこいい!」
後に韓国で暗殺されることになる伊藤博文は、女性好きで知られていますが、同時に女性の教育に相当尽力したそうです。また、暗殺される前の演説で「戦争が国の国益になることはない」という言葉を残しています。
遠藤謹助は、関西の春の風物詩、大阪造幣局の桜の通り抜けの発案者だそうです。遠いイギリスで桜の花を思い出すことでもあったのでしょうか。
井上馨は、後の明治の政財界に多大な影響を与え、汚職など悪い噂も沢山たちましたが、伊藤博文のためならとにかく力を尽くす友情に厚い人だったそうです。
山尾庸三は、「人を育てればその人が工業を作る」という信念のもと、今の東大工学部の前身となる学校を作ったとともに、障害者教育にも力を注ぎ、日本初の盲学校設立に力を尽くしたそうです。
井上勝は、とにかく日本の鉄道の発展に力を注ぎ、現在の世界に誇る日本の鉄道の礎を作った人物です。
そんな長州ファイブの存在を知ったのは、この映画を観たからです。伊藤博文や井上馨は名前くらいは知ってましたが、どんな人だったのかなんて全く知りませんでした。でも、この映画を観て、彼らのことを猛烈に知りたくなりました。なんというか、かっこよかったんです。映画の中の彼らが。
この人についてもっと知りたいと思わせるくらい人物に魅力がありました。とにかく人間がしっかり描かれている映画でした。出演されている俳優さん達全てがとてもよかったのもありますが、やっぱり映画からにじみ出ている、彼らへの尊敬の気持ちに惹き付けられたのだと思います。
日本人ってかっこいい!って思いました。なんかちょっと誇りを与えてもらえる、そんな映画です。
また音楽が素晴らしい。「蛍の光」ってスコットランドの歌だったんですね。これがまたすごく効きます。山尾庸三と言葉の話せないイギリス人女性との淡い恋みたいなものもあり、女性が観ても良さを感じれる映画だと思います。
ものすごくお薦めです!
・「見る前に翔べ」
現在では計り知る事の出来ない勇気を奮って海の向こうに旅立った若者達に想いを馳せて送る現代へのメッセージ。見る者を選ばない好作であるのにやぶさかではない。しかし、それまでの、余計な説明を削ぎ落として、描かんとする人物の核心に鋭く迫る、静かでストイックな五十嵐監督の演出を知っている自分にとっては、本作はやや説明を盛り込み過ぎるきらいは否めない(生麦事件や御殿山の焼き討ち、顔見せよろしく登場する有名志士達)。そういうのはテレビや映画の大型時代劇に任せておけばいいのだ。後半、三人が英国に残り、特に山尾を中心に物語が進むあたりで引き締まった感じになってきたのだから、やはりこの映画、「ファイブ」そのものに擬縮したストーリーにして山尾目線で語らせた方が良かったのではないだろうか。僭越な感想で恐縮ではあるが。
・「大映特撮の実力に驚き」
この映画は鎌倉時代に実在し、今もなお崇拝され、立場の違ういくつかの宗派によって、その法灯を守られている偉大な宗教人を主人公に据えており、その描き方について各々の立場によって様々な不満をぶつけられている作品です。作品全体の出来としても、いかにも時代がかった台詞回しや、日蓮上人の法難がただの見せ場として羅列に終わっている所とか、難点が多いのも事実です。しかしこの作品の美点はクライマックスの蒙古襲来の大スペクタクルシーンにあります。特に蒙古船団が嵐に遭遇し破壊されていく特撮シーンは、壮絶の一言。大映特撮の底力を見せきった名シーンです。どこまでも明るく明瞭な円谷特撮に比べ、重厚感満点なその独特なタッチは、“特撮ファン”の多くの支持を得ることは間違いありません。それだけで、この作品は十分に見る価値があるものと確信しています。
・「間違ったイメージを作るものです」
日蓮宗からの引用なのか、日昭、日朗、四条金吾氏だけで、日興上人、熱原三烈士、工藤吉隆氏等は出てませんでした。公場対決も無ければ、祈とう対決も無かった。これで、1958年10月1日公開当時でも、知らない人達がこれでイメージを作られるのは、大きな誤りです。光る物体も雷光という事にしたみたいですし、伝記物としては誤りが多すぎます。
・「日本を救った日蓮。それが50年前に作られた。」
もしも、日本が中国の属国になるかと思うとゾッとします。長谷川和夫の好演で、日蓮が見事に復活!!日本が滅びようとしていた時にどうすれば、日本を救えるかを真剣に考えていた。そこに深い感動を覚えます。その姿はちょうどマッカーサーに真剣に会見を申し込んだ昭和天皇のように。
・「蒙古との激闘」
今作の日蓮は、題名にもあるように蒙古との激闘が主題です。もちろん日蓮のそれまでの生い立ちも描いていますが、見所はやはりそこです。名優、長谷川一夫演じる今作の日蓮は萬錦さんと違い、表面的な演技は押さえめな分、内からにじみ出る情熱や思いを観るものにひしひしと感じさせる見事な演技を見せてくれます。そんな一夫演じる日蓮を尊く拝む人々を見ていると、こちらまでそんな気を起こさせるほどの魅力を存分に放っています。そしてクライマックスの日蓮が嵐を起こし、必死に唱えるシーンはスゴイ!の一言。俳優陣も豪華です。
・「この映画で元気」
山に魅せられ自分のチャレンジ心を高揚させるが、世間的に言えば「落ちこぼれ」て、サラリーマン・自営等で糧を求められない一人の男が、自分のしたいことだけを追い求め実現していく姿と、身体が弱く家族の労わりの中で生きてきた娘が、男の物語に感動し結婚生活に幸せを求めていく姿に元気付けられました。
・「“冒険とは生きて帰ってくること”」
公子役の倍賞千恵子さんが言ったセリフを思い出します。
ヴァンゲリスの音楽を聴くと【南極物語】を思い出すように、マイケル・ヘッジスのハープギターを聴くとこの映画を思い出します。公開当初、LDでも発売されていましたが、ようやく待望のDVD化です。音楽はウィンダム・ヒル。
この発売を機に、サントラの再発もお願いしたいところです。
・「映画俳優・河村隆一を評価する。」
「太宰治を河村隆一が演じる」と聞いた時は「河村隆一は太宰より三島由紀夫の方が似合うのでは?」と思ったし、さとう珠緒は顔と声が暑苦しくて受け付けず、裕木奈江は「ふわふわジメジメしている」「男に媚びている」といった感じで嫌いだし、太宰を特に好きでもないので、「実在の人物を俳優が演じる」という興味だけで観た。
河村隆一は、学芸会レベルの演技力だし、予告編の「河村隆一が魅せる、究極のナルシズム!」というよりは駄目男なのだが、駄目男の色気という意味では『浮雲』の森雅之に必肩する(『浮雲』の森雅之は太宰に無関係なのだが、顔やキャラが太宰にそっくり)。初登場シーンから太宰に見えたので、河村隆一の中に太宰治を見出した伊藤秀裕監督は慧眼だ。河村隆一が津軽弁じゃないのは台詞を喋るだけで精一杯だからだろう。 田辺なつみ役の朱門みず穂は、演技は全然巧くないのだが、「日本映画の女優」という雰囲気が良かった。さとう珠緒は、演技が巧いからかあまり気にならなかった。裕木奈江も、緒川たまきのようなマドンナだと鼻に付くが、生活感が有る役なので気にならなかった。緒川たまきは、「上品なお嬢様」という雰囲気で女優陣の中で一番好き。とよた真帆は、演技は巧いんだが、『SWEET SEASON』と変わっていないような気がする。 佐野史郎は、文士という役柄がとても似合っている。田口トモロヲや大杉漣が出演しているのに気付かなくて見付けられなかった。
事実に忠実に作られていると思う。映像が昔の日本映画みたいで戦前から戦後の雰囲気が出ていて良かった。主題歌が歌謡曲なのは普通なら嫌だが、今回は主演の河村隆一が歌っているので許せる。原作はまだ読んでいないのでこれから読みたい。
・「人間失格」
「走れメロス」「斜陽」そして最後の作品「人間失格」などで知られる作家・太宰治の半生を映画化した作品。
「書く」事への思い、出会う女性と重ねる心中…楽しい娯楽作品ではありませんが、生と死・葛藤…必死に生きた一人の人間、太宰治が身近に感じられました。 太宰を演じた河村隆一も、プロの役者にはない初々しさと独自の繊細な雰囲気で良かったです。特にエンディング曲の「Stop the time forever」も作品に合っていて良かったです。興味があったら是非☆
・「キモい☆」
大変面白く拝見出来ました。とくに河村隆一扮る太宰には噴飯ものです。キモい♪
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